短編ホラー集1

嵯峨

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キツネの道

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きつねの道


ある山道を走っていると
一本道のはずなのに
迷子になるってことないだろうか?
それはきつねの霊が関係してると
言われている
そんな話を1つしょう。
夜の10時ごろ私は家に帰る近道なので
山道を通ることにした。
普段は良くない噂があるため
通らないんのだが疲れていたので
早く帰りたかった。
大丈夫だろうという考えが甘かった。
10分くらいでつくのだが30分くらい
走っても山道を抜けれない。
一本道なので道を間違えることもない。
私は念のためナビで確認することに
したのだが私がいるところゎ
道が存在しないのだ。
そんなとき外をみると
白い着物着た人影が見えた。
私は不気味に思いっつ声をかけた。
ここってどこですか?
ふもとに下りる道どこですか?
と聞くとその人影は登っていく道の
方を指さした。
私は怖かったが言うとうり
山道を登っていった。
すると目の前に絶景な景色が見えてきた。
私は慌てて止まると
目の前は崖だった。
あと数秒ブレーキがおそかったら
落ちていたであろう。
するとまた白い着物着た人影が
こっちに向かってくる。
今度ゎ一体だけじゃない。
私の車を囲むように
集まっていた。
私の横にきた人影の顔を
みると化け狐の姿が見えた。
あと少しだったのにとか
落ちればよかったのにと
聞こえてきた
私ゎそこで意識を失った。
私が目覚めると山のふもとに
いたのだった。
昨晩おきたことは夢だったのか?
1つ言えるのが
私ゎ二度とあの山には入らないだろう。
あとから聞いた話だがあの山には
昔からきつねが住み着き悪さ
をするそうだ。






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