短編ホラー集1

嵯峨

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あなたは同じ夢を7回みるとその
夢が現実になるって話聞いたこと
ないだろうか?
そんな夢のちょっと怖い話をしていこう。
私が幼稚園のときの話なので
覚えてないところは想像でかくことにする。
私はこんな夢をみたのだ。
私と友人が実家の近くを黒いなにかに
追いかけ回されるという夢だ。
始まりと終わりは一緒の所なのだ。
その場所には池があり周りが木に囲まれた
民家との間の細い路地というか溝の所から
始まるのだ。
私たちは黒い物体から
必死で逃げていたのを
覚えている。
なぜか捕まらなかった。
当時起きたときに汗をびっしょり
かいていたらしい。
そんな夢が2、3日続いた。
私ゎ寝るのが怖かったが
自然と寝てしまっていた。
そしてこの夢が6日続いたのだ。
私ゎ今日見たらどうしょう
今日は捕まるのかなぁ?
と考えている間に眠ってしまった
みたいだ。
その夢は見ることゎなく今も
見ていない。
もしまた見てしまったら
と考えたら怖くなる。
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