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4 【廃品回収】という教会(神)の恩恵を少しまじめに検証してみる件
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シーライをかじる 「っつ! 辛い~~」
口に入れてかじった直後はそうでもないけど
これは後から来るね、
少し気持ちに余裕ができたかな、
思いついて鞄の中の小鍋と自作の匙を収納してみる
「小鍋と匙、収納」 鞄に入ったものが収納できるのかを検証するために
「出でよ 小鍋」 出ましたよ、さっきこそげただけで
洗っていない小鍋がきれいになって、
うん、こういうのは新品になってほしくないかな
まあ、洗わなくて済むからいいけどね、
なんか元からあるものは新品にならないような感じかな
そうそう、今いる国はカーマイト国 神聖カーマイト帝国という
やや大仰な名前の国なんだけど、
カーマイト教を信奉する国王が納めている国であり
教会が絶大な信奉を集めていて国教としているのだけど
ほかにも宗教宗派はあり別段弾圧されたりはしていない、
シーライを収納し 改めて出すときれいになって出てきた
「よし!生物いや、植物は収納できるんだ」
今までで解ったことは
1恩恵は「廃品回収」で、ある程度近くにあるものが回収可能
2自動的に収納される
3回収物は自動的に新品になるが
持っていた持ち物はきれいになるだけ
4植物も収納できる、
僕は歩きながら弓矢の距離(100m)ほど進むと
「廃品回収」を唱える
路に落ちてる三毛牛のふんなどは収納されないようだ
助かった~~、僕に有用でないものは回収されないのかもしれない、
国境を越えて夕暮れが近くなってくるころ
最初の街に着いた、宿を探すと、町の門に入ったところに
看板がありそれは案内板だった、【金鷲の止木亭】
すごい上等な名前だ、
案内に従って宿に着いた、名前ほど上等には見えないが宿のドアを開ける、
チリリ~ン、 おかみさんが入り口を掃除していて
こっちを向いて「いらっしゃい」
「一人なんだけど、泊まれる?」
「は~~い、大丈夫ですよ」
「そうですか じゃあ泊まる」
「今空いてる部屋だと食事2食付きで一泊銀貨3枚になります」
「では三日ほど泊まろうかな」と言いつつ
ピッカピカの銀貨9枚を出す、
銀貨24枚で金貨一枚になる
ふふふ、全部廃品回収で集まったものだ、
「おかみさん、表に荷車を置いてるんですが
どこかにしまえますか?」と聞くと
「ちょっと待ってね、 あんた~!表に荷車あるらしいから
中庭に回しといて~」
「おおう 今ちょっと手が離せないんで サーラ頼むよ」
サーラか、娘さんかな?
「お願いしますね、おかみさん 三人で宿やってるんですか?」
「お客さん、三人で宿が回るわけないでしょう
私ら親子三人のほかに従業員が四人いますよ」
そらそうか、外回り掃除から共有部分、
部屋掃除からベッドメイキング
トイレ掃除食事の支度配膳、食器洗いあとかたずけ、会計、事務処理
などと素人には思いつかない様々な雑事
三人だけでは素泊まり専門でも無理っぽいか
大変だなあ
階段を上がってすぐ右の部屋
「この部屋だよ、食事は紫鳥が鳴いたらね」
「わかったよ、ではその時に」
部屋に入って鞄を下ろす、
ベッドの転がって食事時間を待つが
あっという間に寝入ってしまったようだ
こんこんというノックに目が覚めた
「居るよ」
若い娘、サーラさんがドアを開けて言うには
「お客さん食事の時間になっても降りてこなかったから
食事どうします?」
「あっ、食べるよ 待たせちゃったか、悪いね」
「大丈夫よ、じゃあ下の食堂でね」
食堂に入るとテーブルに料理が置いてあった
どうやらすっかり冷めているようだが
これは時間になっても降りてゆかない僕が悪い、
いつものように感謝の祈りを捧げてから
冷めたスープにヌンを浸して口に運ぶ
「うん、旨い」
厨房からは食器を洗う音が聞こえてくる
ちらっと目線をやるとコックかな
こっちを向いてニヤッと笑った、 解せぬ
三毛牛のステーキも冷めてはいたが旨かった
食ナイフと小サスマタを両手で持ったまま
深く息を吐く、それを皿の上に乗せると
食後の感謝の祈りをささげる
「一日の終わりの糧を感謝いたします」
そういえば 煮た麦と シーライを食べたとき
祈りを捧げなかったっけ
「一日の始まりの糧、一日の中の糧の感謝いたします
忘れていたことをお許しください」
その時厨房から声がかかった
「お客さん、中庭で水が浴びれるけど
どうする」
「それはぜひ」
「じゃあこの浴布を使って、そこの扉を開けると
中庭で 隅っこに小屋があるから
そこが水浴場だから、湯は持って行ってやるよ」
そういって湯桶をもって出て行った
僕も部屋に戻らず、ついて行き
水浴場に案内される、中は寝床二つほどの広さで
まあまあゆったりと体が拭けるようだ
浴布を冷たい水につけてしっかり絞って
顔と首周りを拭く、それから手早く服を脱ぎ
「収納」
そしてお湯に浴布を浸して体全体を拭きあげて
「収納」「出でよ浴布」
きれいになった浴布が出てくる
何度も繰り返して最後に髪を洗って
湯桶を収納し「出でよ湯桶」
きれいになった湯桶・・・
これって飲料水桶になるんじゃない?
湯桶と浴布をもって食堂に行くとサーラさんがいた
きれいになった湯桶を見てかなり驚いていた
これは自重しないといけませんね
さっぱりとしたのであとは収納を検証ですかね、
なんて考えていたらサーラさんが
「お客さん、お茶いかがです?」
「あ、いいね、頼める?」
「今から従業員の休憩なので一緒でよければですが」
「うん」
「みんな~~、休憩時間よ~~、食堂に集まって」
三々五々集まった七人の男女
旦那さん、おかみさん、サーラさん 男性一人 おばさん二人 若い女性一人
うん、圧倒される
旦那さんらしき人がお茶を出してくれる
カップをもって音がしないように飲む、旨いなあ
「このお茶美味しいね」
「だろ?割といいお茶なんだ、お替りどう?」
「うん」
注いでもらって飲む
ふと視線を感じて目を向けると
若い女性従業員がこっちを見ている
なんか言いたそうだ
「・・・何か?」
「あの~~~お客さんの荷車・・・」
「ああ、あれがなにか?」
「あの~~ 不躾なお願いなんですが私明日からここに住み込みで
働くことになってまして」
「うん」
「それでお客さんの荷車、貸してもらえないかな」
そこまで聞いていたサーラさん
「ああ、それいいかも、お客さん私からもお願いします、
明日朝から半日ほど貸してもらえませんか
ピッカピカの新品の荷車なのに、悪いですが
マーサの荷物を運ぶのに・・・」
「ああ、そういうこと、良いよ、何なら宿にあげてもいいし」
「「「「「「「「えっ」」」」」」」
びっくりが重なった・・・・
「いや、実家出るときもらったけど
邪魔だったし・・・」 嘘です すまんな
ちょっとまずいこと言っちゃったな 荷車あげるとか・・・
「でも、鞄大きいから荷車あるんでしょ?」
「鞄も背負嚢に買い替えるからさ
鞄も荷車も両手ふさがるんで、実は邪魔だったんだ」
「そんなんで明日、背負嚢が買える店教えてくれないかな」
「じゃあ 私と一緒に・・・ 荷馬車の代わりにうちで買いますから」
「うん、決まりだね、どうも御馳走になっちゃって」
そういって部屋に戻った、
全くの手ぶらでも旅ができる様になったけどそれだと怪しすぎるからね
口に入れてかじった直後はそうでもないけど
これは後から来るね、
少し気持ちに余裕ができたかな、
思いついて鞄の中の小鍋と自作の匙を収納してみる
「小鍋と匙、収納」 鞄に入ったものが収納できるのかを検証するために
「出でよ 小鍋」 出ましたよ、さっきこそげただけで
洗っていない小鍋がきれいになって、
うん、こういうのは新品になってほしくないかな
まあ、洗わなくて済むからいいけどね、
なんか元からあるものは新品にならないような感じかな
そうそう、今いる国はカーマイト国 神聖カーマイト帝国という
やや大仰な名前の国なんだけど、
カーマイト教を信奉する国王が納めている国であり
教会が絶大な信奉を集めていて国教としているのだけど
ほかにも宗教宗派はあり別段弾圧されたりはしていない、
シーライを収納し 改めて出すときれいになって出てきた
「よし!生物いや、植物は収納できるんだ」
今までで解ったことは
1恩恵は「廃品回収」で、ある程度近くにあるものが回収可能
2自動的に収納される
3回収物は自動的に新品になるが
持っていた持ち物はきれいになるだけ
4植物も収納できる、
僕は歩きながら弓矢の距離(100m)ほど進むと
「廃品回収」を唱える
路に落ちてる三毛牛のふんなどは収納されないようだ
助かった~~、僕に有用でないものは回収されないのかもしれない、
国境を越えて夕暮れが近くなってくるころ
最初の街に着いた、宿を探すと、町の門に入ったところに
看板がありそれは案内板だった、【金鷲の止木亭】
すごい上等な名前だ、
案内に従って宿に着いた、名前ほど上等には見えないが宿のドアを開ける、
チリリ~ン、 おかみさんが入り口を掃除していて
こっちを向いて「いらっしゃい」
「一人なんだけど、泊まれる?」
「は~~い、大丈夫ですよ」
「そうですか じゃあ泊まる」
「今空いてる部屋だと食事2食付きで一泊銀貨3枚になります」
「では三日ほど泊まろうかな」と言いつつ
ピッカピカの銀貨9枚を出す、
銀貨24枚で金貨一枚になる
ふふふ、全部廃品回収で集まったものだ、
「おかみさん、表に荷車を置いてるんですが
どこかにしまえますか?」と聞くと
「ちょっと待ってね、 あんた~!表に荷車あるらしいから
中庭に回しといて~」
「おおう 今ちょっと手が離せないんで サーラ頼むよ」
サーラか、娘さんかな?
「お願いしますね、おかみさん 三人で宿やってるんですか?」
「お客さん、三人で宿が回るわけないでしょう
私ら親子三人のほかに従業員が四人いますよ」
そらそうか、外回り掃除から共有部分、
部屋掃除からベッドメイキング
トイレ掃除食事の支度配膳、食器洗いあとかたずけ、会計、事務処理
などと素人には思いつかない様々な雑事
三人だけでは素泊まり専門でも無理っぽいか
大変だなあ
階段を上がってすぐ右の部屋
「この部屋だよ、食事は紫鳥が鳴いたらね」
「わかったよ、ではその時に」
部屋に入って鞄を下ろす、
ベッドの転がって食事時間を待つが
あっという間に寝入ってしまったようだ
こんこんというノックに目が覚めた
「居るよ」
若い娘、サーラさんがドアを開けて言うには
「お客さん食事の時間になっても降りてこなかったから
食事どうします?」
「あっ、食べるよ 待たせちゃったか、悪いね」
「大丈夫よ、じゃあ下の食堂でね」
食堂に入るとテーブルに料理が置いてあった
どうやらすっかり冷めているようだが
これは時間になっても降りてゆかない僕が悪い、
いつものように感謝の祈りを捧げてから
冷めたスープにヌンを浸して口に運ぶ
「うん、旨い」
厨房からは食器を洗う音が聞こえてくる
ちらっと目線をやるとコックかな
こっちを向いてニヤッと笑った、 解せぬ
三毛牛のステーキも冷めてはいたが旨かった
食ナイフと小サスマタを両手で持ったまま
深く息を吐く、それを皿の上に乗せると
食後の感謝の祈りをささげる
「一日の終わりの糧を感謝いたします」
そういえば 煮た麦と シーライを食べたとき
祈りを捧げなかったっけ
「一日の始まりの糧、一日の中の糧の感謝いたします
忘れていたことをお許しください」
その時厨房から声がかかった
「お客さん、中庭で水が浴びれるけど
どうする」
「それはぜひ」
「じゃあこの浴布を使って、そこの扉を開けると
中庭で 隅っこに小屋があるから
そこが水浴場だから、湯は持って行ってやるよ」
そういって湯桶をもって出て行った
僕も部屋に戻らず、ついて行き
水浴場に案内される、中は寝床二つほどの広さで
まあまあゆったりと体が拭けるようだ
浴布を冷たい水につけてしっかり絞って
顔と首周りを拭く、それから手早く服を脱ぎ
「収納」
そしてお湯に浴布を浸して体全体を拭きあげて
「収納」「出でよ浴布」
きれいになった浴布が出てくる
何度も繰り返して最後に髪を洗って
湯桶を収納し「出でよ湯桶」
きれいになった湯桶・・・
これって飲料水桶になるんじゃない?
湯桶と浴布をもって食堂に行くとサーラさんがいた
きれいになった湯桶を見てかなり驚いていた
これは自重しないといけませんね
さっぱりとしたのであとは収納を検証ですかね、
なんて考えていたらサーラさんが
「お客さん、お茶いかがです?」
「あ、いいね、頼める?」
「今から従業員の休憩なので一緒でよければですが」
「うん」
「みんな~~、休憩時間よ~~、食堂に集まって」
三々五々集まった七人の男女
旦那さん、おかみさん、サーラさん 男性一人 おばさん二人 若い女性一人
うん、圧倒される
旦那さんらしき人がお茶を出してくれる
カップをもって音がしないように飲む、旨いなあ
「このお茶美味しいね」
「だろ?割といいお茶なんだ、お替りどう?」
「うん」
注いでもらって飲む
ふと視線を感じて目を向けると
若い女性従業員がこっちを見ている
なんか言いたそうだ
「・・・何か?」
「あの~~~お客さんの荷車・・・」
「ああ、あれがなにか?」
「あの~~ 不躾なお願いなんですが私明日からここに住み込みで
働くことになってまして」
「うん」
「それでお客さんの荷車、貸してもらえないかな」
そこまで聞いていたサーラさん
「ああ、それいいかも、お客さん私からもお願いします、
明日朝から半日ほど貸してもらえませんか
ピッカピカの新品の荷車なのに、悪いですが
マーサの荷物を運ぶのに・・・」
「ああ、そういうこと、良いよ、何なら宿にあげてもいいし」
「「「「「「「「えっ」」」」」」」
びっくりが重なった・・・・
「いや、実家出るときもらったけど
邪魔だったし・・・」 嘘です すまんな
ちょっとまずいこと言っちゃったな 荷車あげるとか・・・
「でも、鞄大きいから荷車あるんでしょ?」
「鞄も背負嚢に買い替えるからさ
鞄も荷車も両手ふさがるんで、実は邪魔だったんだ」
「そんなんで明日、背負嚢が買える店教えてくれないかな」
「じゃあ 私と一緒に・・・ 荷馬車の代わりにうちで買いますから」
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