17 / 49
初めての従者
闘う食材たち
『ダイコーンとニンジン人が現れた』
「……勝利君」
「なぁに?」
「…………モンスター考えるのも面倒くさくなったんでしょ」
他のモンスターに比べてネーミングも姿も酷い。
先が割れてセクシーなでっかい大根と人参が動いている。
連れてこられたのは『フードファイターの森』という名の森だった。
森の名前からしてやる気を感じられない。
だけど……魚のモンスターからはかまぼこ、鬼のモンスターが豆腐や納豆をドロップしたりで食育というか、なぞなぞみたいで楽しくなってきた。
鍋の形をしたモンスターからドロップしたのは瓶に入った茶色い謎の粉。
蓋を開けて匂いを嗅いでみると……ああ……カレーだぁ。
「ミャオちゃん、楽しい?じゃあ、もっともっと戦うね!!」
勝利君はやたらやる気でモンスターがこっちに気付いてなくても突撃していくし……楽しいけど、食材いっぱい増えるけど、そんなに戦って欲しくないです……それ以上戦うと……。
ーーーーーー
勝利君が動く度にチリン、チリンと鈴の音が響く。
「勝利君!これ……外して……!」
「だ~め。良く似合ってるよ?……俺が接続以外で手を出せないと分かっててあんな煽り方するからだよ」
戦闘に明け暮れるうちに予想通りというか接続が切れかかり……再接続中に両腕を縛られた上に……ナニにも赤い鈴付きのリボンを巻き付けられた。
「俺のレベル上がって、ミャオちゃんの感度上がってるもんね。辛いよね?キツいよね?ほら、イキたいなら……さっきみたいにおねだりしてみてよ?」
勝利君の言う通り……勝利君のモノが、指が……意地悪なその声すらも快感を呼び起こし刺激してくる。
……勝利君がイけば接続が終わると歯を食いしばって耐えていたけど……快感より苦しさが上回って来た。
「しょ…り君…の遅漏……」
「あれ?まだそんな事、言えるぐらい余裕?」
腰を思い切り持ち上げられて深く突き入れられ、中をかき混ぜられる。
「ひっ!!いやっ!!あ、あ、あ、あ!」
同時に縛られたままのモノを手で扱かれ、脳が焼き切れてしまいそうな強烈な刺激に……何も考えられなくなっていく……。
「ごめ…なさ……イ……イカせて欲しいにゃーっ!!」
「そんなに泣かないで……ゾクゾクする……」
興奮した勝利君に激しく奥まで突かれ続けて込み上げる刺激が限界に達した。
「だめっ!だめぇっ!!!ああああぁぁぁぁっっっ!!!!!!」
ビクンビクンと体が痙攣して、味わった事の無い快感が体を駆け巡った。
「ミャオちゃん出さずにイっちゃった?やらし~俺もイクね」
ぐったりと力の抜けた俺の体を勝利君が激しく揺さぶって……暖かい勝利君の吐き出したものが広がっていった。
「……あ……う…」
ようやくリボンを外されて俺のモノから力なく精液が漏れ落ちていく。
『魔法剣士 ショーリと再接続成功しました』
そんな文字を見ながら、ダラダラ止まらない射精に身悶え続けた。
体を投げ出した俺の体を勝利君が魔法で浄化して服を着せてくれる。
ベッドに飛び散った汚れも綺麗になった。
終わった後、毎回そのまま寝てしまっていたから気付かなかったけどこうして後処理をしてくれていたのか。
勝利君が激しくするのが悪いんだけど……。
抱き起こされて瓶を口元にあてられた。
「ミャオちゃん水飲める?無茶させてごめんね。ちょっとからかうだけのつもりだったのに、ミャオちゃんが可愛すぎて止まんなくて……その……怒ってるよね?許して……て、言っても無理かなぁ?」
心配そうな不安そうな勝利君の顔……騙されてるって分かってるのに……自分の腕が伸びていくのを止められず、勝利君の首にしがみついた。
「勝利君……俺の事……好き?」
「好きだよ!!大好き!!!ミャオちゃん以外何もいらない!!」
パァァと明るい笑顔で俺の事を好きだと言ってくれる勝利君。
単純だけどその表情だけで……嬉しくなる。
「……なら…もう良い……」
勝利君の肩に顔を擦り寄せた。
接続後はいつもこうだ……名残か余韻か……勝利君が愛おしくて堪らない。
そんな時にこうやって優しく、そして甘えたようにねだって話しかけてくる勝利君は本当に卑怯だ。
「俺も……しょ……り君の事……好きだし……」
レベルが上がって体力がついたからか、いつもならすぐに寝落ちしていたのに今日は眠くない。
それでも体の気だるさから、勝利君の腕の中でスライムとモフルキャットに囲まれて体力の回復を待った。
視線はぼんやりと外の景色に目を向けている。
「……っ!?」
「ぐがっ!!」
勢い良く起き上がって勝利君の顎と後頭部がぶつかった。
痛かったし、恐らく勝利君も痛かっただろうが目の前を通り過ぎていくものから目が離せない。
「勝利君!!勝利君!!あれ!!あの子なに!!?」
勝利君の襟首を掴んで揺さぶる。
指差した方向には跳ね回るまん丸の白い物体。
「あれは……雪ウサギダイフクン……だよ」
もっちもちのウサギが跳ねてる。
「な…………」
仲間にしたいと言いかけて止めた。
仲間にする……イコール接続切れがさらに早まる。
勝利君を見るとニヤニヤ意地悪く笑っていた。
どうする……どうする俺!!
ぷよぷよ、モフモフときて、もちもち……埋もれたい。
あぁ……行ってしまう。
「仲間にしたいの?どうする?行っちゃうよ?ここの森はモンスターの種類が多いから次はいつ会えるかなぁ?」
くっ……!!
「い……行けっ!!勝利君!!」
勝利君をベッドから蹴り落とし、コントローラーを握るとベッドを飛び降りた。
「……勝利君」
「なぁに?」
「…………モンスター考えるのも面倒くさくなったんでしょ」
他のモンスターに比べてネーミングも姿も酷い。
先が割れてセクシーなでっかい大根と人参が動いている。
連れてこられたのは『フードファイターの森』という名の森だった。
森の名前からしてやる気を感じられない。
だけど……魚のモンスターからはかまぼこ、鬼のモンスターが豆腐や納豆をドロップしたりで食育というか、なぞなぞみたいで楽しくなってきた。
鍋の形をしたモンスターからドロップしたのは瓶に入った茶色い謎の粉。
蓋を開けて匂いを嗅いでみると……ああ……カレーだぁ。
「ミャオちゃん、楽しい?じゃあ、もっともっと戦うね!!」
勝利君はやたらやる気でモンスターがこっちに気付いてなくても突撃していくし……楽しいけど、食材いっぱい増えるけど、そんなに戦って欲しくないです……それ以上戦うと……。
ーーーーーー
勝利君が動く度にチリン、チリンと鈴の音が響く。
「勝利君!これ……外して……!」
「だ~め。良く似合ってるよ?……俺が接続以外で手を出せないと分かっててあんな煽り方するからだよ」
戦闘に明け暮れるうちに予想通りというか接続が切れかかり……再接続中に両腕を縛られた上に……ナニにも赤い鈴付きのリボンを巻き付けられた。
「俺のレベル上がって、ミャオちゃんの感度上がってるもんね。辛いよね?キツいよね?ほら、イキたいなら……さっきみたいにおねだりしてみてよ?」
勝利君の言う通り……勝利君のモノが、指が……意地悪なその声すらも快感を呼び起こし刺激してくる。
……勝利君がイけば接続が終わると歯を食いしばって耐えていたけど……快感より苦しさが上回って来た。
「しょ…り君…の遅漏……」
「あれ?まだそんな事、言えるぐらい余裕?」
腰を思い切り持ち上げられて深く突き入れられ、中をかき混ぜられる。
「ひっ!!いやっ!!あ、あ、あ、あ!」
同時に縛られたままのモノを手で扱かれ、脳が焼き切れてしまいそうな強烈な刺激に……何も考えられなくなっていく……。
「ごめ…なさ……イ……イカせて欲しいにゃーっ!!」
「そんなに泣かないで……ゾクゾクする……」
興奮した勝利君に激しく奥まで突かれ続けて込み上げる刺激が限界に達した。
「だめっ!だめぇっ!!!ああああぁぁぁぁっっっ!!!!!!」
ビクンビクンと体が痙攣して、味わった事の無い快感が体を駆け巡った。
「ミャオちゃん出さずにイっちゃった?やらし~俺もイクね」
ぐったりと力の抜けた俺の体を勝利君が激しく揺さぶって……暖かい勝利君の吐き出したものが広がっていった。
「……あ……う…」
ようやくリボンを外されて俺のモノから力なく精液が漏れ落ちていく。
『魔法剣士 ショーリと再接続成功しました』
そんな文字を見ながら、ダラダラ止まらない射精に身悶え続けた。
体を投げ出した俺の体を勝利君が魔法で浄化して服を着せてくれる。
ベッドに飛び散った汚れも綺麗になった。
終わった後、毎回そのまま寝てしまっていたから気付かなかったけどこうして後処理をしてくれていたのか。
勝利君が激しくするのが悪いんだけど……。
抱き起こされて瓶を口元にあてられた。
「ミャオちゃん水飲める?無茶させてごめんね。ちょっとからかうだけのつもりだったのに、ミャオちゃんが可愛すぎて止まんなくて……その……怒ってるよね?許して……て、言っても無理かなぁ?」
心配そうな不安そうな勝利君の顔……騙されてるって分かってるのに……自分の腕が伸びていくのを止められず、勝利君の首にしがみついた。
「勝利君……俺の事……好き?」
「好きだよ!!大好き!!!ミャオちゃん以外何もいらない!!」
パァァと明るい笑顔で俺の事を好きだと言ってくれる勝利君。
単純だけどその表情だけで……嬉しくなる。
「……なら…もう良い……」
勝利君の肩に顔を擦り寄せた。
接続後はいつもこうだ……名残か余韻か……勝利君が愛おしくて堪らない。
そんな時にこうやって優しく、そして甘えたようにねだって話しかけてくる勝利君は本当に卑怯だ。
「俺も……しょ……り君の事……好きだし……」
レベルが上がって体力がついたからか、いつもならすぐに寝落ちしていたのに今日は眠くない。
それでも体の気だるさから、勝利君の腕の中でスライムとモフルキャットに囲まれて体力の回復を待った。
視線はぼんやりと外の景色に目を向けている。
「……っ!?」
「ぐがっ!!」
勢い良く起き上がって勝利君の顎と後頭部がぶつかった。
痛かったし、恐らく勝利君も痛かっただろうが目の前を通り過ぎていくものから目が離せない。
「勝利君!!勝利君!!あれ!!あの子なに!!?」
勝利君の襟首を掴んで揺さぶる。
指差した方向には跳ね回るまん丸の白い物体。
「あれは……雪ウサギダイフクン……だよ」
もっちもちのウサギが跳ねてる。
「な…………」
仲間にしたいと言いかけて止めた。
仲間にする……イコール接続切れがさらに早まる。
勝利君を見るとニヤニヤ意地悪く笑っていた。
どうする……どうする俺!!
ぷよぷよ、モフモフときて、もちもち……埋もれたい。
あぁ……行ってしまう。
「仲間にしたいの?どうする?行っちゃうよ?ここの森はモンスターの種類が多いから次はいつ会えるかなぁ?」
くっ……!!
「い……行けっ!!勝利君!!」
勝利君をベッドから蹴り落とし、コントローラーを握るとベッドを飛び降りた。
あなたにおすすめの小説
ゲーム世界の貴族A(=俺)
猫宮乾
BL
妹に頼み込まれてBLゲームの戦闘部分を手伝っていた主人公。完璧に内容が頭に入った状態で、気がつけばそのゲームの世界にトリップしていた。脇役の貴族Aに成り代わっていたが、魔法が使えて楽しすぎた! が、BLゲームの世界だって事を忘れていた。
【完結】ネクラ実況者、人気配信者に狙われる
ちょんす
BL
自分の居場所がほしくて始めたゲーム実況。けれど、現実は甘くない。再生数は伸びず、コメントもほとんどつかない。いつしか実況は、夢を叶える手段ではなく、自分の無価値さを突きつける“鏡”のようになっていた。
そんなある日、届いた一通のDM。送信者の名前は、俺が心から尊敬している大人気実況者「桐山キリト」。まさかと思いながらも、なりすましだと決めつけて無視しようとした。……でも、その相手は、本物だった。
「一緒にコラボ配信、しない?」
顔も知らない。会ったこともない。でも、画面の向こうから届いた言葉が、少しずつ、俺の心を変えていく。
これは、ネクラ実況者と人気配信者の、すれ違いとまっすぐな好意が交差する、ネット発ラブストーリー。
※プロットや構成をAIに相談しながら制作しています。執筆・仕上げはすべて自分で行っています。
人族は一人で生きられないらしい――獣人公爵に拾われ、溺愛されて家族になりました
よっちゃん
BL
人族がほとんど存在しない世界に、
前世の記憶を持ったまま転生した少年・レオン。
獣人が支配する貴族社会。
魔力こそが価値とされ、
「弱い人族」は守られるべき存在として扱われる世界で、
レオンは常識の違いに戸惑いながらも必死に生きようとする。
そんな彼を拾ったのは、
辺境を治める獣人公爵アルト。
寡黙で冷静、しかし一度守ると決めたものは決して手放さない男だった。
溺愛され、守られ、育てられる日々。
だが、レオンはただ守られるだけの存在で終わることを選ばない。
学院での出会い。
貴族社会に潜む差別と陰謀。
そして「番」という、深く重い絆。
レオンは学び、考え、
自分にしかできない魔法理論を武器に、
少しずつ“並び立つ覚悟”を身につけていく。
獣人と人族。
価値観も、立場も、すべてが違う二人が、
それでも選び合い、家族になるまでの物語。
溺愛×成長×異世界BL。
読後に残るのは、
「ここに居場所があっていい」と思える、あたたかな幸福。
転生先は猫でした。
秋山龍央
BL
吾輩は猫である。
名前はまだないので、かっこよくてキュートで、痺れるような名前を絶賛募集中である。
……いや、本当になんでこんなことになったんだか!
転生した異世界で猫になった男が、冒険者に拾われて飼い猫になるほのぼのファンタジーコメディ。
人間化あり、主人公攻め。
待て、妊活より婚活が先だ!
檸なっつ
BL
俺の自慢のバディのシオンは実は伯爵家嫡男だったらしい。
両親を亡くしている孤独なシオンに日頃から婚活を勧めていた俺だが、いよいよシオンは伯爵家を継ぐために結婚しないといけなくなった。よし、お前のためなら俺はなんだって協力するよ!
……って、え?? どこでどうなったのかシオンは婚活をすっ飛ばして妊活をし始める。……なんで相手が俺なんだよ!
**ムーンライトノベルにも掲載しております**
聖女召喚の巻き添えで喚ばれた「オマケ」の男子高校生ですが、魔王様の「抱き枕」として重宝されています
八百屋 成美
BL
聖女召喚に巻き込まれて異世界に来た主人公。聖女は優遇されるが、魔力のない主人公は城から追い出され、魔の森へ捨てられる。
そこで出会ったのは、強大な魔力ゆえに不眠症に悩む魔王。なぜか主人公の「匂い」や「体温」だけが魔王を安眠させることができると判明し、魔王城で「生きた抱き枕」として飼われることになる。
王様お許しください
nano ひにゃ
BL
魔王様に気に入られる弱小魔物。
気ままに暮らしていた所に突然魔王が城と共に現れ抱かれるようになる。
性描写は予告なく入ります、冒頭からですのでご注意ください。
処刑エンドの悪役公爵、隠居したいのに溺愛されてます
ひなた翠
BL
目が覚めたら、やり込んだBLゲームの悪役公爵になっていた。
しかも手には鞭。目の前には涙を浮かべた美少年。
——このままじゃ、王太子に処刑される。
前世は冴えない社畜サラリーマン。今世は冷徹な美貌を持つ高位貴族のアルファ。
中身と外見の落差に戸惑う暇もなく、エリオットは処刑回避のための「隠居計画」を立てる。
囚われのオメガ・レオンを王太子カイルに引き渡し、爵位も領地も全部手放して、ひっそり消える——はずだった。
ところが動くほど状況は悪化していく。
レオンを自由にしようとすれば「傍にいたい」と縋りつかれ、
カイルに会えば「お前の匂いは甘い」と迫られ、
隠居を申し出れば「逃げるな」と退路を塞がれる。
しかもなぜか、子供の頃から飲んでいた「ビタミン剤」を忘れるたび、身体がおかしくなる。
周囲のアルファたちの視線が絡みつき、カイルの目の色が変わり——
自分でも知らなかった秘密が暴かれたとき、逃げ場はもう、どこにもなかった。
誰にも愛されなかった男が、異世界で「本当の自分」を知り、運命の番と出会う——
ギャップ萌え×じれったさ×匂いフェチ全開の、オメガバース転生BL。