私の人生は、どこで間違えてしまったのか

うさぎ

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出産・育児の日々

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子供が産まれる少し前に、隣人トラブルで引っ越しを考えいて
どうせ産まれたら私の母に手伝ってもらうつもりだし
一旦、住んでいた家を引き払って、私と夫は私の実家に居候する事にした。

予定日が過ぎても産まれなかった為、私は入院する事になり
入院中~退院までの間、夫は自分の実家にいたが
夫の実家で同居している兄夫婦がちょうど離婚などで揉めていて夫のお母さんはお見舞いにも来なかった。

育児は、夫が帰ってきたら出来るだけミルクあげて貰ったりしてたけど
中々、父性が出てきてないようにずっと感じていて
やっぱり3人生活の方がいいよねと思って
3ヶ月程経って、新しい家に引っ越しした。

子供が産まれてから、慣れない育児に出産祝いのお返しや引っ越し手続きなどであっという間に毎日が過ぎていき
毎朝、夫を起こして珈琲を入れ朝食の準備をする事が少なくなっていた。

今思えば、これが夫がのちに言う
「寂しかった」の1つだったんだろう。

引っ越しをしてから、わりとすぐ帰りが遅くなり出した。
聞けば「残業していた」と言っていたが
私には、どうでも良かった。
それに、携帯を肌身離さず持ち歩きロックをかけていた。

休みの日には、どこか出かける計画をする事もなく家でゴロゴロし、一日中誰かとLINE。
お金があれば、パチンコ屋に行く。
自分が父親になったと言う自覚が全く無かったんだと思う。
毎日毎日、まだ喋りもしない我が子と遊び寝かし付け家事をし
何時に帰ってくるかわからない夫を待って食事の支度をする。

私は、気づけば少しノイローゼになっていた。

私は、夫を待つのを止めた。
夫の帰宅時間は次第に遅くなり
日を跨ぐ事は無かったが23時~0時の間に帰宅して
私が用意していた食事をあまり食べなくなった。
聞けば、「あまりお腹すいてない」と言われ
いらないなら、勿体ないし用意しないからって言っても
「晩御飯いる」と毎回言われる。

毎日、夫に用意した晩御飯の残りを私が次の日の昼に食べていた。

私も気付いていたのに、一人で育児と家事をこなしている気持ちになり
夫の事を構っていなかったし考えないようにしていた。

当然、いつ起きても居ない父親に対して
子供は、パパとも言わないし子供の成長など何も知らなかったと思う。

本当に毎日毎日、何でこんな人と結婚したんだろって思っていた。

しょっちゅう、自分の実家に帰り
夫の夜勤の日は実家に泊まっていた私の事を母は
「家に帰らなくていいの?結婚したんだから、あまり実家にばかり帰ってたら旦那さん嫌だと思うよ」と
よく言ってきてたので、何か気付いてたのかもしれない。
だけど、親に心配かけたくない私は
「大丈夫だよ」って自分に言い聞かせるかのように答えていた。

気付けば、そんな生活が1年半続いていた。


ある日、事件は起こった。
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