2 / 2
二枚目-温かさにパシャリ-
しおりを挟む
人はなぜ旅をするのか、その答えを見つけたい僕は今日旅に出た。
ずいぶん道を進み山を登っている、
だがここで問題が起きた、ここがどこなのかわからない。
夕方だこのままではいけない。
夜はとても危険だ早く山を降り、宿を探さなければならない。
いそいで山を登って行った。
日が暮れた。山はなんとか越えることができ下ることができた。
しかし降りた先は全く街灯のない場所だった。もちろんこのようなところには旅館も宿屋もない。
尚且つ民家の一つもなかった。
僕は絶望した。
ひとり呆然と立ち尽くした。
だがそれからすぐ人が来て声をかけられた。
ねぇ、君もしかして1人!?大丈夫?
同い年くらいの子が車の窓から声をかけてくれた。
僕はてっきり幽霊みたいなのかと思いビビり散らかした。それのせいで相手の子は余計心配したそうでその子のお家に連れてってもらうこととなった。
家に着いた。
築50年は軽く超えていそうな立派な木造建築の家に入れてもらい一杯のお茶を貰った。
冷たいお茶のはずだが心はとても温まった。
ねぇそれでけっきょくなんであそこにいたの?
さっきの質問だ、完全に答え忘れていた。僕は、道に迷ったんだと笑いながら伝えると、彼女とその家族が声を合わせ、山を舐めちゃいかんそう言った。続けて彼女の父は言った、今日は泊まって行きなさい、そして明日地図を渡すからそれを見てこれからは行動してくれ、危なすぎて心配だ、あと今日絶対に娘には手出すなよ、と。彼女の父の話が終わると、奥さんは布団をすぐさま敷き、今日は疲れたでしょ、お風呂入ったら寝ていいからね、そう言ってくれた。僕はこれが縁なのだ。そう思い写真を一枚撮った。
パシャリ
現像された写真を見て僕はお風呂へと向かう。あったかいな
ずいぶん道を進み山を登っている、
だがここで問題が起きた、ここがどこなのかわからない。
夕方だこのままではいけない。
夜はとても危険だ早く山を降り、宿を探さなければならない。
いそいで山を登って行った。
日が暮れた。山はなんとか越えることができ下ることができた。
しかし降りた先は全く街灯のない場所だった。もちろんこのようなところには旅館も宿屋もない。
尚且つ民家の一つもなかった。
僕は絶望した。
ひとり呆然と立ち尽くした。
だがそれからすぐ人が来て声をかけられた。
ねぇ、君もしかして1人!?大丈夫?
同い年くらいの子が車の窓から声をかけてくれた。
僕はてっきり幽霊みたいなのかと思いビビり散らかした。それのせいで相手の子は余計心配したそうでその子のお家に連れてってもらうこととなった。
家に着いた。
築50年は軽く超えていそうな立派な木造建築の家に入れてもらい一杯のお茶を貰った。
冷たいお茶のはずだが心はとても温まった。
ねぇそれでけっきょくなんであそこにいたの?
さっきの質問だ、完全に答え忘れていた。僕は、道に迷ったんだと笑いながら伝えると、彼女とその家族が声を合わせ、山を舐めちゃいかんそう言った。続けて彼女の父は言った、今日は泊まって行きなさい、そして明日地図を渡すからそれを見てこれからは行動してくれ、危なすぎて心配だ、あと今日絶対に娘には手出すなよ、と。彼女の父の話が終わると、奥さんは布団をすぐさま敷き、今日は疲れたでしょ、お風呂入ったら寝ていいからね、そう言ってくれた。僕はこれが縁なのだ。そう思い写真を一枚撮った。
パシャリ
現像された写真を見て僕はお風呂へと向かう。あったかいな
10
この作品の感想を投稿する
あなたにおすすめの小説
わたしの下着 母の私をBBA~と呼ぶことのある息子がまさか...
MisakiNonagase
青春
39才の母・真知子は息子が私の下着を持ち出していることに気づいた。
ネットで同様の事象がないか調べると、案外多いようだ。
さて、真知子は息子を問い詰める? それとも気づかないふりを続けてあげるか?
そのほかに外伝も綴りました。
同じアパートに住む年上未亡人美女は甘すぎる。
ピコサイクス
青春
大学生の翔太は、一人暮らしを始めたばかり。
真下の階に住むのは、落ち着いた色気と優しさを併せ持つ大人の女性・水無瀬紗夜。
引っ越しの挨拶で出会った瞬間、翔太は心を奪われてしまう。
偶然にもアルバイト先のスーパーで再会した彼女は、翔太をすぐに採用し、温かく仕事を教えてくれる存在だった。
ある日の仕事帰り、ふたりで過ごす時間が増えていき――そして気づけば紗夜の部屋でご飯をご馳走になるほど親密に。
優しくて穏やかで――その色気に触れるたび、翔太の心は揺れていく。
大人の女性と大学生、甘くちょっぴり刺激的な同居生活(?)がはじまる。
三十年後に届いた白い手紙
RyuChoukan
ファンタジー
三十年前、帝国は一人の少年を裏切り者として処刑した。
彼は最後まで、何も語らなかった。
その罪の真相を知る者は、ただ一人の女性だけだった。
戴冠舞踏会の夜。
公爵令嬢は、一通の白い手紙を手に、皇帝の前に立つ。
それは復讐でも、告発でもない。
三十年間、辺境の郵便局で待ち続けられていた、
「渡されなかった約束」のための手紙だった。
沈黙のまま命を捨てた男と、
三十年、ただ待ち続けた女。
そして、すべてを知った上で扉を開く、次の世代。
これは、
遅れて届いた手紙が、
人生と運命を静かに書き換えていく物語。
冤罪で辺境に幽閉された第4王子
satomi
ファンタジー
主人公・アンドリュート=ラルラは冤罪で辺境に幽閉されることになったわけだが…。
「辺境に幽閉とは、辺境で生きている人間を何だと思っているんだ!辺境は不要な人間を送る場所じゃない!」と、辺境伯は怒っているし当然のことだろう。元から辺境で暮している方々は決して不要な方ではないし、‘辺境に幽閉’というのはなんとも辺境に暮らしている方々にしてみれば、喧嘩売ってんの?となる。
辺境伯の娘さんと婚約という話だから辺境伯の主人公へのあたりも結構なものだけど、娘さんは美人だから万事OK。
断腸の思いで王家に差し出した孫娘が婚約破棄されて帰ってきた
兎屋亀吉
恋愛
ある日王家主催のパーティに行くといって出かけた孫娘のエリカが泣きながら帰ってきた。買ったばかりのドレスは真っ赤なワインで汚され、左頬は腫れていた。話を聞くと王子に婚約を破棄され、取り巻きたちに酷いことをされたという。許せん。戦じゃ。この命燃え尽きようとも、必ずや王家を滅ぼしてみせようぞ。
百合ランジェリーカフェにようこそ!
楠富 つかさ
青春
主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?
ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!!
※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。
表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる