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第8話
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ずっとセックスをし続ける体力はなかったが、そんな感じで無意識にいつもよりも近くで、真琴の体に気づけば触れていて、何度も何度もしたいと思った。
夕食を作る手伝いをしながらも、お風呂に入りながらも。
しかし、昨日から三発も出している。
元々オナニーだって精々一日一度出す程度だったし、そろそろ息子を休ませてやった方がいいのではと思う自分がいる。
朝、昼としたのだから今夜は何もせずに寝ようと思っていた。
昨夜と同じように二人でベッドに寝転んで、真琴が電気を消す。
「おやすみ」
そういい合って目を閉じるが、睡魔はなかなか訪れそうにない。体は疲れているのになかなか眠れない。
しばらくして真琴がごそごそと動き出す。それがまた気になって仕方ない。
「どうした?」
真琴にそう声をかけるとしばらくの間の後、思いもよらない言葉が返ってきた。
「女の体が気持ちよすぎて、オナろうとしてた。それでも、早く戻るらしいし」
どう言葉を返したらいいのかもわからず、黙っていると真琴に手を掴まれ引っ張られる。
「なぁ、寝れねぇなら触ってくれよ」
服は捲し上げているのか、なめらかな素肌に手が触れる。柔らかな乳房の頂点に硬く膨らむ蕾をつまんだ。
「んぅ……」
切なげな声に、体制を変えて両手で蕾をつまみ、揉めこめば、真琴は体をくねらせる。
乳首を口に含んで、片手を脇腹から下へ滑らせていく。
割れ目をまさぐる真琴の手に手を重ね、指を滑り込ませれば、そこはぐっしょりと濡れていた。
何度か触ってはいるものの、まだどうやって触るのが気持ちがいいのかわからない。
真琴の足の間に移動して顔を近づけた。
「おい、ちょっとまっ……」
慌てて隠そうとする真琴を押さえてズボンとパンツをはぎとった。手を片手で押さえたまま、片手で割れ目を開いて口を近づける。
恥ずかしがる真琴がかわいい。
ぷっくり膨れたクリトリスを舐め続けていると、真琴が腰を浮かして顔に押し付けてくる。
頭を押さえられ、溺れるんじゃないかと思うくらい溢れ出してくる愛液を舐めとりながら、必死に舌を這わせ、穴に指を突っ込んだ。
「あっ、イクっ、そのまま……んぅっ」
真琴はビクビクしながら絶頂を迎える。
荒くなった息を整える真琴の横に寝転がり、自分のモノを触れば大きくなっているものの少し柔らかい。
明日たくさんしよう。
したい気持ちはあったものの、真琴を満足させられたことと、このコンディションでは不安で、寝転んでいる真琴に布団をかけ直して俺は眠った。
起きたらセックスをする。そう思っていたからか、想定より早く目が覚めてしまった。
昨日フェラで起こされた仕返しに、今日は俺が舐めて起こさせてやろうか。
まだすやすやと眠っている真琴の乳首をつまむ。乳房は昨日よりも小さく感じる。触れてもたいした反応はなく、深い眠りに入っているらしい。
起き上がって真琴の股の間に移動する。
昨日脱がしたままの状態で寝ていたので、足を開かせると割れ目が丸見えだ。そこには、昨日はそこまで主張していなかったクリトリスが大きく膨らんでいた。
クリトリスというよりかは子どものモノみたいだ。
真琴が男に戻りつつあるということだろうか。俺は気にせずそこにしゃぶりついた。
吸えばクリトリスよりもよく伸び、膨らんだそれを口の中でもてあそぶ。夢中になってしゃぶりついていると真琴が目を覚ました。
「んっ、おい。あぁっ、何してんだよっ」
「昨日のお返し」
短く答えて、小さいながらも上を向くモノをまた口に含んだ。
「ちょっ、待てって」
俺の頭を引き離しながら真琴は起き上がったので、俺も体勢を起こした。真琴はズボンの下でギンギンになっている俺のモノを見下ろす。
「俺もする」
そういって真琴は俺のズボンに手をかけて脱がそうと引っ張った。腰を浮かすと、ズボンから勢いよく棒が跳ねて、今でこんなにたっているのなら今日はたくさんできそうだと安心した。
真琴を寝転がせて俺が上にのった。初めてのシックスナインに最初はぎこちなかったが、互いの性器を舐め合っているというのに興奮して、早くも射精しそうになる。
夕食を作る手伝いをしながらも、お風呂に入りながらも。
しかし、昨日から三発も出している。
元々オナニーだって精々一日一度出す程度だったし、そろそろ息子を休ませてやった方がいいのではと思う自分がいる。
朝、昼としたのだから今夜は何もせずに寝ようと思っていた。
昨夜と同じように二人でベッドに寝転んで、真琴が電気を消す。
「おやすみ」
そういい合って目を閉じるが、睡魔はなかなか訪れそうにない。体は疲れているのになかなか眠れない。
しばらくして真琴がごそごそと動き出す。それがまた気になって仕方ない。
「どうした?」
真琴にそう声をかけるとしばらくの間の後、思いもよらない言葉が返ってきた。
「女の体が気持ちよすぎて、オナろうとしてた。それでも、早く戻るらしいし」
どう言葉を返したらいいのかもわからず、黙っていると真琴に手を掴まれ引っ張られる。
「なぁ、寝れねぇなら触ってくれよ」
服は捲し上げているのか、なめらかな素肌に手が触れる。柔らかな乳房の頂点に硬く膨らむ蕾をつまんだ。
「んぅ……」
切なげな声に、体制を変えて両手で蕾をつまみ、揉めこめば、真琴は体をくねらせる。
乳首を口に含んで、片手を脇腹から下へ滑らせていく。
割れ目をまさぐる真琴の手に手を重ね、指を滑り込ませれば、そこはぐっしょりと濡れていた。
何度か触ってはいるものの、まだどうやって触るのが気持ちがいいのかわからない。
真琴の足の間に移動して顔を近づけた。
「おい、ちょっとまっ……」
慌てて隠そうとする真琴を押さえてズボンとパンツをはぎとった。手を片手で押さえたまま、片手で割れ目を開いて口を近づける。
恥ずかしがる真琴がかわいい。
ぷっくり膨れたクリトリスを舐め続けていると、真琴が腰を浮かして顔に押し付けてくる。
頭を押さえられ、溺れるんじゃないかと思うくらい溢れ出してくる愛液を舐めとりながら、必死に舌を這わせ、穴に指を突っ込んだ。
「あっ、イクっ、そのまま……んぅっ」
真琴はビクビクしながら絶頂を迎える。
荒くなった息を整える真琴の横に寝転がり、自分のモノを触れば大きくなっているものの少し柔らかい。
明日たくさんしよう。
したい気持ちはあったものの、真琴を満足させられたことと、このコンディションでは不安で、寝転んでいる真琴に布団をかけ直して俺は眠った。
起きたらセックスをする。そう思っていたからか、想定より早く目が覚めてしまった。
昨日フェラで起こされた仕返しに、今日は俺が舐めて起こさせてやろうか。
まだすやすやと眠っている真琴の乳首をつまむ。乳房は昨日よりも小さく感じる。触れてもたいした反応はなく、深い眠りに入っているらしい。
起き上がって真琴の股の間に移動する。
昨日脱がしたままの状態で寝ていたので、足を開かせると割れ目が丸見えだ。そこには、昨日はそこまで主張していなかったクリトリスが大きく膨らんでいた。
クリトリスというよりかは子どものモノみたいだ。
真琴が男に戻りつつあるということだろうか。俺は気にせずそこにしゃぶりついた。
吸えばクリトリスよりもよく伸び、膨らんだそれを口の中でもてあそぶ。夢中になってしゃぶりついていると真琴が目を覚ました。
「んっ、おい。あぁっ、何してんだよっ」
「昨日のお返し」
短く答えて、小さいながらも上を向くモノをまた口に含んだ。
「ちょっ、待てって」
俺の頭を引き離しながら真琴は起き上がったので、俺も体勢を起こした。真琴はズボンの下でギンギンになっている俺のモノを見下ろす。
「俺もする」
そういって真琴は俺のズボンに手をかけて脱がそうと引っ張った。腰を浮かすと、ズボンから勢いよく棒が跳ねて、今でこんなにたっているのなら今日はたくさんできそうだと安心した。
真琴を寝転がせて俺が上にのった。初めてのシックスナインに最初はぎこちなかったが、互いの性器を舐め合っているというのに興奮して、早くも射精しそうになる。
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