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23-4.疑惑
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「上……?」
唇から漏れたメリルの声は、乾いている。
夢中だったのだ。次々と襲い掛かってくる魔物を切り伏せ、繰り出される爪をかわして、逃げ惑うスノウを守って。とにかく上に行かねばとそればかりで階段を必死に駆け上がった。
けれど。
地上から見上げた、あの高さまで駆け上がったとは到底思えない。
追いすがる魔物を思い出す。
そこにいたのは、獣に近いものばかりだった。見たこともない敵だったが歯噛みするほど手強かった記憶はない。メリルが必死になったのは、その数故だ。場数を踏んできたメリルにとってもこれだけの数を相手にするのは滅多にないことで、一瞬の隙が命取りだということはよくわかっていた。そのため剣を揮い続けるのが精一杯で、長と対面することになった部屋もそれと知って扉を開けた訳ではなかった。
キリのない攻撃から息をつきたくて、駆け上がった階層の手近な部屋に飛び込んだ。
『珍客だな』
一息ついて扉を閉めたメリルの耳に、そんな声が飛び込んできたのはその直後だった。
一目で相手が『長』だと気づいた。全身から放たれる強大な魔力。軽い魔法が使える程度のメリルですら感じる圧倒的な力に、そうだと確信した。
運がいい。私たちはたどり着いたのだ。
そう、思っていた。
けれど考えてみれば、それはあまりにも出来すぎな話だ。
たまたま飛び込んだ部屋が長のいる部屋などと、奇跡としか言いようがない。
長が居るならば守りはもっと強固なはずだ。それこそ長以外にも"人に似た"魔物がいるのなら、ちらとも姿を見せないのは不自然である。冷静に考えればわかりそうなものだが、当時は罠を疑うだけの余裕がメリルになかった。
奇妙なことが幾つもあったと振り返ったのは、撤退してから後のこと。漠然と仕組まれていた可能性を思った。どの時点からかはいくら分析してもわからなかった。
だが、こうして改めて口にしてみるとその不自然さは際立っている。なぜ気づかなかった、と自分の浅慮に苛立った。
「どうした?」
心配そうなクロスの声に、メリルは肩を揺らす。
「あ……ごめんなさい、ぼんやりして」
出ていない汗を拭うようにして、メリルは己の額に手を当てる。注がれる視線に居心地の悪さを覚え、そのまま顔半分を覆う。
「その、あまり上ではなかった気がするわ。たまたま下の方にいたのかもしれない……」
胸のうちに浮かんだ疑惑が言葉を濁らせる。けれどそれがあまり成功していないことは、メリル自身も自覚していた。
「たまたま……ですか」
案の定レリックが困惑気味に言う。どうにも逃げる言葉を捜してしまう自分を叱咤して、メリルは観念して言葉を続ける。
「違うわね……相手の思惑だと思うわ。理由はわからないけれど、私たちが長のいる部屋に誘導されたのだと思う」
罠、とはメリルには言えなかった。どこからどこまでが相手の思惑なのか、それが見えない。城に侵入した時点から罠だったかもしれないのだ。或いは勇者が記憶を失った、そこから始まっていたかもしれない。
そう考えて、メリルは肌が粟立つのを感じる。
そんなことは有り得ない、と否定する気持ちは強い。
たかが魔物がと以前なら一笑に付しただろう。けれどあの姿を前にしたら、そんな侮りなど一瞬で吹き飛んでしまった。関係ないと思っていた事象を繋げて疑ってしまう程には。
「誘導って言っても……相当な高さなんだろ、その城。まさか2、3階のとこに長が居るとは思えないんだけど」
クロスが首をかしげる。確かにその弁はもっともだ。
「魔法じゃないかな」
それに答えたのはメリルではなく、レリックである。
「空間を歪めて繋げる魔法があるんだ。多分一時的なものだろうけど、それなら転移みたいに移動したっていう感覚がなくても不思議じゃない」
緩やかに歪められているものほど違和感を覚えるのは難しいのだ、とレリックが言う。増して、メリルたちは魔物の群れに襲われている最中だ。些細な変化に気づくのは難しい。
「それなら最上階で対峙したっていう可能性もあるのか」
「ああ。でもどうかな、空間を歪める魔法って結構難儀な部類に入るんだよ。どのくらい行使していたかにもよるけど、最上階まではいかないかも」
レリックの答えを聞いて、クロスが難しい顔になる。最上階まで行かないのはありがたいが、そうなると今度は何処に居を構えているのかがわからない。
闇雲に目に付く扉を片端からあけて回るのも骨が折れる。第一それだけの余裕はないだろう。これが対魔物でさえなければ、適当な兵士を捕まえて聞き出すのだが。
「ああくそ、面倒くせぇ。いきあたりばったりで行くしかねえってことか」
「まぁ、最終的にはそうなるかもね」
別動隊の働きにもよるが、少なくとも長の背後をとることは難しそうだ。対決までにある程度の戦力が削がれていることを期待するしかない。
クロスとレリックのやりとりを聞きながらも、メリルの脳裏では当時の光景が繰り返されている。
駆け上がった階段。追いすがる魔物。揮う剣に、切り裂く感触。
視界の端に必ず捉えていたのは、白金の髪の青年だ。
『私がお守りします』
そう誓ったことだけが理由ではなかったが、彼を守ることは最優先だった。記憶をなくしていようと、別人のように変わっていようと、彼は「勇者」であり守るべき存在だった。むしろ別人のようになってしまってから一層、メリルは彼を守らねばと思うようになった。心の奥で苛立ちは燻り続けていたけれど。
なのに、とメリルは唇を噛む。
なぜ、あの時「確認しなかった」?
メリルは自分の行動に疑問を覚えていた。
どんな状況でも必ず視界に捉えていたはずだった。なのに、なぜあの最大の窮地で確認を怠ったのか、幾ら振り返ってもメリルにはわからなかった。
恐怖ゆえ、と当時なら答えただろう。恐怖によって自分を見失ったのだと。自責の念だけに駆られていた頃は自分の失敗を疑ってなどいなかった。
だが、勇者の死を認めてからこちら、メリルは思うのだ。
確かに恐怖した。全く歯が立たない存在がいることに。
けれどそれは、我を失うほどではなかった。
証拠に、メリルは魔物との会話を覚えている。
歯が立たない、ゆえにこれは一時退くしかないと判断したことも。そのために魔物の隙を伺い呪文を詠唱し、フレイを引き寄せて勇者を呼んだ。
焦っていた。
焦ってはいたが、幾度振り返ってみても己が冷静さを欠いていたとは、決して思えないのだ。
すべてのことが、そもそもの始まりから仕組まれていたというのなら。
なぜ、あの時勇者の姿を見落とした?
唇から漏れたメリルの声は、乾いている。
夢中だったのだ。次々と襲い掛かってくる魔物を切り伏せ、繰り出される爪をかわして、逃げ惑うスノウを守って。とにかく上に行かねばとそればかりで階段を必死に駆け上がった。
けれど。
地上から見上げた、あの高さまで駆け上がったとは到底思えない。
追いすがる魔物を思い出す。
そこにいたのは、獣に近いものばかりだった。見たこともない敵だったが歯噛みするほど手強かった記憶はない。メリルが必死になったのは、その数故だ。場数を踏んできたメリルにとってもこれだけの数を相手にするのは滅多にないことで、一瞬の隙が命取りだということはよくわかっていた。そのため剣を揮い続けるのが精一杯で、長と対面することになった部屋もそれと知って扉を開けた訳ではなかった。
キリのない攻撃から息をつきたくて、駆け上がった階層の手近な部屋に飛び込んだ。
『珍客だな』
一息ついて扉を閉めたメリルの耳に、そんな声が飛び込んできたのはその直後だった。
一目で相手が『長』だと気づいた。全身から放たれる強大な魔力。軽い魔法が使える程度のメリルですら感じる圧倒的な力に、そうだと確信した。
運がいい。私たちはたどり着いたのだ。
そう、思っていた。
けれど考えてみれば、それはあまりにも出来すぎな話だ。
たまたま飛び込んだ部屋が長のいる部屋などと、奇跡としか言いようがない。
長が居るならば守りはもっと強固なはずだ。それこそ長以外にも"人に似た"魔物がいるのなら、ちらとも姿を見せないのは不自然である。冷静に考えればわかりそうなものだが、当時は罠を疑うだけの余裕がメリルになかった。
奇妙なことが幾つもあったと振り返ったのは、撤退してから後のこと。漠然と仕組まれていた可能性を思った。どの時点からかはいくら分析してもわからなかった。
だが、こうして改めて口にしてみるとその不自然さは際立っている。なぜ気づかなかった、と自分の浅慮に苛立った。
「どうした?」
心配そうなクロスの声に、メリルは肩を揺らす。
「あ……ごめんなさい、ぼんやりして」
出ていない汗を拭うようにして、メリルは己の額に手を当てる。注がれる視線に居心地の悪さを覚え、そのまま顔半分を覆う。
「その、あまり上ではなかった気がするわ。たまたま下の方にいたのかもしれない……」
胸のうちに浮かんだ疑惑が言葉を濁らせる。けれどそれがあまり成功していないことは、メリル自身も自覚していた。
「たまたま……ですか」
案の定レリックが困惑気味に言う。どうにも逃げる言葉を捜してしまう自分を叱咤して、メリルは観念して言葉を続ける。
「違うわね……相手の思惑だと思うわ。理由はわからないけれど、私たちが長のいる部屋に誘導されたのだと思う」
罠、とはメリルには言えなかった。どこからどこまでが相手の思惑なのか、それが見えない。城に侵入した時点から罠だったかもしれないのだ。或いは勇者が記憶を失った、そこから始まっていたかもしれない。
そう考えて、メリルは肌が粟立つのを感じる。
そんなことは有り得ない、と否定する気持ちは強い。
たかが魔物がと以前なら一笑に付しただろう。けれどあの姿を前にしたら、そんな侮りなど一瞬で吹き飛んでしまった。関係ないと思っていた事象を繋げて疑ってしまう程には。
「誘導って言っても……相当な高さなんだろ、その城。まさか2、3階のとこに長が居るとは思えないんだけど」
クロスが首をかしげる。確かにその弁はもっともだ。
「魔法じゃないかな」
それに答えたのはメリルではなく、レリックである。
「空間を歪めて繋げる魔法があるんだ。多分一時的なものだろうけど、それなら転移みたいに移動したっていう感覚がなくても不思議じゃない」
緩やかに歪められているものほど違和感を覚えるのは難しいのだ、とレリックが言う。増して、メリルたちは魔物の群れに襲われている最中だ。些細な変化に気づくのは難しい。
「それなら最上階で対峙したっていう可能性もあるのか」
「ああ。でもどうかな、空間を歪める魔法って結構難儀な部類に入るんだよ。どのくらい行使していたかにもよるけど、最上階まではいかないかも」
レリックの答えを聞いて、クロスが難しい顔になる。最上階まで行かないのはありがたいが、そうなると今度は何処に居を構えているのかがわからない。
闇雲に目に付く扉を片端からあけて回るのも骨が折れる。第一それだけの余裕はないだろう。これが対魔物でさえなければ、適当な兵士を捕まえて聞き出すのだが。
「ああくそ、面倒くせぇ。いきあたりばったりで行くしかねえってことか」
「まぁ、最終的にはそうなるかもね」
別動隊の働きにもよるが、少なくとも長の背後をとることは難しそうだ。対決までにある程度の戦力が削がれていることを期待するしかない。
クロスとレリックのやりとりを聞きながらも、メリルの脳裏では当時の光景が繰り返されている。
駆け上がった階段。追いすがる魔物。揮う剣に、切り裂く感触。
視界の端に必ず捉えていたのは、白金の髪の青年だ。
『私がお守りします』
そう誓ったことだけが理由ではなかったが、彼を守ることは最優先だった。記憶をなくしていようと、別人のように変わっていようと、彼は「勇者」であり守るべき存在だった。むしろ別人のようになってしまってから一層、メリルは彼を守らねばと思うようになった。心の奥で苛立ちは燻り続けていたけれど。
なのに、とメリルは唇を噛む。
なぜ、あの時「確認しなかった」?
メリルは自分の行動に疑問を覚えていた。
どんな状況でも必ず視界に捉えていたはずだった。なのに、なぜあの最大の窮地で確認を怠ったのか、幾ら振り返ってもメリルにはわからなかった。
恐怖ゆえ、と当時なら答えただろう。恐怖によって自分を見失ったのだと。自責の念だけに駆られていた頃は自分の失敗を疑ってなどいなかった。
だが、勇者の死を認めてからこちら、メリルは思うのだ。
確かに恐怖した。全く歯が立たない存在がいることに。
けれどそれは、我を失うほどではなかった。
証拠に、メリルは魔物との会話を覚えている。
歯が立たない、ゆえにこれは一時退くしかないと判断したことも。そのために魔物の隙を伺い呪文を詠唱し、フレイを引き寄せて勇者を呼んだ。
焦っていた。
焦ってはいたが、幾度振り返ってみても己が冷静さを欠いていたとは、決して思えないのだ。
すべてのことが、そもそもの始まりから仕組まれていたというのなら。
なぜ、あの時勇者の姿を見落とした?
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