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中央エリアにあるジョスティーヌのサロンから、二人は西エリアにあるクロエの自宅へ帰ることになった。ジョスティーヌは残念がったが、マダムジョスティーヌとしてこの国の上層部とも話をつけなくてはならないことがいくつかある様子。
明日は休みだが、明後日からは普通に出勤するつもりだ。ジョスティーヌやテオンはしばらく休むように言ったが、クロエが聖女の資格を失ったことで既に襲われる心配はない。それに、古くて狭い我が家の方がゆっくり眠れそうな気がしたのだ。
母娘の確執も雪どけとなり、これからどうするかも決めなくてはならない。
とりあえず改めて訪問することを約束し、クロエは自宅に帰ってきたのだが、その隣にはテオンの姿があった。
「クロエ。今日、泊ってもいい? クロエをひとりにするのは心配だし、それに付き合っているんだから問題ないよね?」
「は、はい……」
「よかった。クロエ、ぐっすり眠れるように寝かしつけてあげるね」
(そういえば、なんとなく気が高ぶっているかも。テオン様ってさすがだわ。人の機微に敏感なのね)
しみじみしていたクロエだったのだが。テオンは美しく、妖艶に微笑んだ。
「今日は、ドロドロに溶かして甘やかしてあげるね。大丈夫。疲れたらぐっすり眠れるよ」
「……はい? きゃっ!」
テオンはクロエを横抱きにすると、ベッドルームへ直行した。
優しくベッドに下ろすと、クロエを跨いで膝をつく。え?え?とオロオロする顔を見下ろした。
「クロエ……」
テオンの舌がクロエの唇を優しく舐める。
クロエがくすぐったさに身を捩り、口を開けたところでヌルっと舌が差し込まれた。たちまち舌が絡めとられ、舌で撫でるように隅々まで嬲られる。
ぴちゃぴちゃとする水音の合間、二人の荒い呼吸とくぐもった声が響く。
「あふっ、……んっ、はぁ、……ちゅぱっ、んんッ」
クロエの瞳がとろんとするまで口腔を貪ると、テオンはようやく唇を離した。
唾液をたっぷり塗しながら耳朶をはみ、尖らせた舌で耳の中を犯す。ぐちゃ、ぐちゃっと聞こえる音が脳に響き、クロエは頭がクラクラした。首筋に舌を這わせながらワンピースをするすると脱がすと、テオンはぴたっと手を止めた。
「……クロエ。随分といやらしい下着を身につけてるじゃないか」
繊細なレースをたっぷり使った白の透けるキャミソールに、頼りない布面積の揃いのショーツ。分厚い綿のシュミーズがクロエのトレードマークとも言えたのに、レース越しのむっちりした肉感が一気にエロティシズムを匂わせる。
不機嫌なテオンの顔に慄き、クロエは必至で言い訳をした。
「こ、これはマルティンが用意したもので、他にないか聞いたらこれしかないから穿かないよりはマシでしょうと……」
「マルティンだと?」
「ひっ」
銀色の髪をかき上げ、テオンがふっーっと深い息を吐いた。
「……ベッドの上で他の男の名前を出すなんて、クロエにはおしおきが必要だね」
「へ? マ、マルティンは母のごえ、ひゃあっ!」
テオンはクロエの両脚を大きく開かせると、舌打ちをした。
「……へえ、このショーツはご親切に真ん中に切れ込みがあるんだね。脱がさなくてもいいみたいだよ? それにしても」
じっと股の間を見つめるテオンの視線。クロエはジュワッと愛液が染み出すのを感じ、足を閉じようとするがテオンががっちり固定している。
「テ、テオン様、そんなに見ないでください……」
「なんで? ああ、クロエは自分で見えないから恥ずかしいの? 大丈夫、教えてあげるね。クロエのここはまるで貝を開いたみたいだ。ショーツという白い殻に挟まれ、ピンクの貝肉がうねって誘っているようだよ」
そういうと、テオンはクロエの太ももを押さえつけ、秘所へいきなり顔を埋めた。サーモンピンクの秘肉をすするように、唇と舌で激しく愛撫する。
じゅぷっじゅぷっ、ずずずず───っ
「ひゃんっ! あっあっ、んはぁっ、は、激しっ、んふっ」
「スン……はぁ、クロエのここは、甘酸っぱい匂いがする。ちゅぱっ……甘い蜜水が、じゅぅっ……どんどん溢れてくるね」
秘肉を舌先で丁寧になぞり、粘膜の狭間に舌をくぐらせ蜜をからめとるようにぴちゃぴちゃと舐める。最初はショーツごと、秘肉にレースがぴったり張り付くまで貪るように堪能し、そのうちに腰を少し持ち上げると唾液まみれのショーツをシュルッと抜き取った。
太ももの裏を抑え、クロエを折り畳むようにすると、秘肉がぱっくり割れ、その奥の秘腔がひくひくと蠢く。左右の陰唇をちゅるっと唇で挟んで強く吸い、ねっとりと舐め上げた。脚の付け根や尻たぶにも丁寧に舌を這わせていくと、クロエはたまらずのけぞった。
快感を逃がしてもらえず、クロエはすでに真っ赤な顔でシーツをぎゅっと握りながら、いやいやと首を左右に振る。
「嫌だった? そうか、クロエはふっくらした襞肉をしゃぶられるより、おまめを舐められるのが好きなんだよね。ごめん、ごめん。これからたっぷり舐めてあげるからね」
「やっ、ち、違っ、ああっ!」
散々焦らしてから、テオンは割れ目の上で包皮から顔を覗かせる紅い肉粒をかわいがることにした。
蕾ごと口に含んでじゅっじゅっと吸い上げ、舌の先で転がすように舐め上げる。上下左右に小刻みに転がし、強弱をつけて捏ね始めた。
「あんっ! おかしくなっちゃう! ダメです、テオン様っ!」
明日は休みだが、明後日からは普通に出勤するつもりだ。ジョスティーヌやテオンはしばらく休むように言ったが、クロエが聖女の資格を失ったことで既に襲われる心配はない。それに、古くて狭い我が家の方がゆっくり眠れそうな気がしたのだ。
母娘の確執も雪どけとなり、これからどうするかも決めなくてはならない。
とりあえず改めて訪問することを約束し、クロエは自宅に帰ってきたのだが、その隣にはテオンの姿があった。
「クロエ。今日、泊ってもいい? クロエをひとりにするのは心配だし、それに付き合っているんだから問題ないよね?」
「は、はい……」
「よかった。クロエ、ぐっすり眠れるように寝かしつけてあげるね」
(そういえば、なんとなく気が高ぶっているかも。テオン様ってさすがだわ。人の機微に敏感なのね)
しみじみしていたクロエだったのだが。テオンは美しく、妖艶に微笑んだ。
「今日は、ドロドロに溶かして甘やかしてあげるね。大丈夫。疲れたらぐっすり眠れるよ」
「……はい? きゃっ!」
テオンはクロエを横抱きにすると、ベッドルームへ直行した。
優しくベッドに下ろすと、クロエを跨いで膝をつく。え?え?とオロオロする顔を見下ろした。
「クロエ……」
テオンの舌がクロエの唇を優しく舐める。
クロエがくすぐったさに身を捩り、口を開けたところでヌルっと舌が差し込まれた。たちまち舌が絡めとられ、舌で撫でるように隅々まで嬲られる。
ぴちゃぴちゃとする水音の合間、二人の荒い呼吸とくぐもった声が響く。
「あふっ、……んっ、はぁ、……ちゅぱっ、んんッ」
クロエの瞳がとろんとするまで口腔を貪ると、テオンはようやく唇を離した。
唾液をたっぷり塗しながら耳朶をはみ、尖らせた舌で耳の中を犯す。ぐちゃ、ぐちゃっと聞こえる音が脳に響き、クロエは頭がクラクラした。首筋に舌を這わせながらワンピースをするすると脱がすと、テオンはぴたっと手を止めた。
「……クロエ。随分といやらしい下着を身につけてるじゃないか」
繊細なレースをたっぷり使った白の透けるキャミソールに、頼りない布面積の揃いのショーツ。分厚い綿のシュミーズがクロエのトレードマークとも言えたのに、レース越しのむっちりした肉感が一気にエロティシズムを匂わせる。
不機嫌なテオンの顔に慄き、クロエは必至で言い訳をした。
「こ、これはマルティンが用意したもので、他にないか聞いたらこれしかないから穿かないよりはマシでしょうと……」
「マルティンだと?」
「ひっ」
銀色の髪をかき上げ、テオンがふっーっと深い息を吐いた。
「……ベッドの上で他の男の名前を出すなんて、クロエにはおしおきが必要だね」
「へ? マ、マルティンは母のごえ、ひゃあっ!」
テオンはクロエの両脚を大きく開かせると、舌打ちをした。
「……へえ、このショーツはご親切に真ん中に切れ込みがあるんだね。脱がさなくてもいいみたいだよ? それにしても」
じっと股の間を見つめるテオンの視線。クロエはジュワッと愛液が染み出すのを感じ、足を閉じようとするがテオンががっちり固定している。
「テ、テオン様、そんなに見ないでください……」
「なんで? ああ、クロエは自分で見えないから恥ずかしいの? 大丈夫、教えてあげるね。クロエのここはまるで貝を開いたみたいだ。ショーツという白い殻に挟まれ、ピンクの貝肉がうねって誘っているようだよ」
そういうと、テオンはクロエの太ももを押さえつけ、秘所へいきなり顔を埋めた。サーモンピンクの秘肉をすするように、唇と舌で激しく愛撫する。
じゅぷっじゅぷっ、ずずずず───っ
「ひゃんっ! あっあっ、んはぁっ、は、激しっ、んふっ」
「スン……はぁ、クロエのここは、甘酸っぱい匂いがする。ちゅぱっ……甘い蜜水が、じゅぅっ……どんどん溢れてくるね」
秘肉を舌先で丁寧になぞり、粘膜の狭間に舌をくぐらせ蜜をからめとるようにぴちゃぴちゃと舐める。最初はショーツごと、秘肉にレースがぴったり張り付くまで貪るように堪能し、そのうちに腰を少し持ち上げると唾液まみれのショーツをシュルッと抜き取った。
太ももの裏を抑え、クロエを折り畳むようにすると、秘肉がぱっくり割れ、その奥の秘腔がひくひくと蠢く。左右の陰唇をちゅるっと唇で挟んで強く吸い、ねっとりと舐め上げた。脚の付け根や尻たぶにも丁寧に舌を這わせていくと、クロエはたまらずのけぞった。
快感を逃がしてもらえず、クロエはすでに真っ赤な顔でシーツをぎゅっと握りながら、いやいやと首を左右に振る。
「嫌だった? そうか、クロエはふっくらした襞肉をしゃぶられるより、おまめを舐められるのが好きなんだよね。ごめん、ごめん。これからたっぷり舐めてあげるからね」
「やっ、ち、違っ、ああっ!」
散々焦らしてから、テオンは割れ目の上で包皮から顔を覗かせる紅い肉粒をかわいがることにした。
蕾ごと口に含んでじゅっじゅっと吸い上げ、舌の先で転がすように舐め上げる。上下左右に小刻みに転がし、強弱をつけて捏ね始めた。
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