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26.エピローグ ※
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「へ? な、なんですか、それ……」
「え? 閨事は習ったんじゃなかったのか?」
「習いましたけど、なんか違います……」
シャルロッテが知っているのは大きくても中指サイズのかわいらしいキノコのような模型。アランの怒張した雄槍は赤黒い棍棒に血管が浮かんだような凶悪さで、まるで魔王の武器のごとく禍々しさだ。
「ダニエラに男の股にはペニスがあるって教わったんだろう?」
「い、いつから、知ってたんですか? は、はい……だけど、手のひらに入るこのくらいの大きさで……」
シャルロッテは困惑しながら、立てた人差し指をアランに見せる。
「ああ……模型か何かか? 驚かせないように小さいものを見せてくれたか、比較された生身の男が傷つかないように、元々小さく作られているのか……。とにかくシャルロッテ。男のコレは凶器といわれることもある」
「は、はい……、槍とか鞭とか教わりました」
「それも聞いたのなら話は早いな。俺のは……大槍ということだ。悪いな、シャルロッテ。だけど長い時間をかけて少しずつほぐしてきたし、もう裂けたりすることはないと思う」
「さ、裂け……?」
「怖かったらもう少しほぐそうか?」
シャルロッテはまた連続絶頂の甘くもつらいひと時を味わうのかと思ったら、後回しにしても今にしても裂ける時は裂けるのだと覚悟を決めた。
「い、いえ! 大丈夫です、い、挿れてください……」
「わかった。シャルロッテ、力を抜いて」
アランはシャルロッテに覆いかぶさると、蜜水にまみれた膣に雄槍の穂先をあてがった。みちみちと侵入してくる大槍の圧倒的重量感がシャルロッテに襲い掛かる。
「くっ……、痛……」
「シャル、すまない……」
体を起こしたアランは雄槍を埋め込んだまま、シャルロッテの乳首をちゅうっと吸い、クリトリスを捏ね続ける。涙目だったシャルロッテから次第に甘い吐息が漏れ出すと、ゆっくり抽挿を始めた。
「はぁ……ん、んんっ、ア、アラン様、……あんッ」
シャルロッテが快感を拾い始めたのを感じると、アランはピストン運動を速めた。大きなカリが膣壁を削るようにこすり上げ、みっちりと密着した最奥からじわじわと愛液がしみだす。シャルロッテは上昇する快感に追い詰められながら、体の中に感じるアランの存在に幸せを感じた。
「アラン、さま、はぁっ、あっ……愛して、ます」
「あぁ、……シャル、愛している」
初めてのつながりとは思えないほど激しい抽挿に、シャルロッテはアランの背中へ必死にしがみついた。
「あ……うぅん、あ、ああぁぁぁ」
「……くっ、……シャルッ! イクッ」
アランはシャルロッテの最奥に欲望を放つと、体をつなげたまま優しくキスを始めた。
「ちゅッ……シャルの中が吸い付いてくるようだ……蠢いている」
「お腹が、アラン様でいっぱいで、苦しいです……でも、うれしい」
アランの額に浮かぶ汗に手を伸ばし、シャルロッテはいとおしそうに指で拭う。ふっと笑ったアランがシャルロッテをぎゅっと抱きしめた。ふと、ふわふわとした頭でシャルロッテが口にした。
「アラン様は人に見られないと勃たないかもと思って、……もし私が興奮させられなかったら、パウロさんとオリビアに見てもらおうと思ってたんです。勃って良かった……」
「な、……なんだそれ? なんでそうなった……」
「3Pがお好きなのかと」
「……冤罪がすぎる。俺はシャルロッテと2人きりがいい。……謎の行動力を発揮して人を忍ばせておくとかは絶対しないように」
はい、と答えたシャルロッテの額に、アランがキスをした。
「大きくて無理だと心配してたんだが……挿入ってよかった。シャルロッテにはもう少し頑張ってもらわないといけないが……少しずつな」
「え? まだ何かあるんですか?」
「……すまない。今日はまだ半分しか挿入れられてないんだ」
「……え?」
その後、シャルロッテは必要に迫られて、ポルチオを開発されたのだった。
◇ ◇ ◇
「ア、アラン様、恥ずかしいです……」
「なんでだ? 俺たちは夫婦だし恥ずかしがることなんて何もない。どこの夫婦だってこういうことをしている。それに、可愛いシャルロッテと離れ離れになるなんて俺には耐えられない。いつでもそばにいたいしくっついていたいんだ。俺の言ってることはおかしいか?」
「はいはい、おかしいですよ。ここは執務室なんですから」
呆れたように咎めるパウロだが、すでに見慣れた光景である。忙しそうにペン先を走らせるアランの膝の上にはシャルロッテ。仕事中も離れたくないのだと、アランはシャルロッテをそばに置きたがるようになった。
口数が少しずつ増えてはいたものの、襲撃未遂事件以降、饒舌になったアラン。周囲に人がいようがいまいがおかまいなしに、シャルロッテに甘い言葉をささやく。端正な顔立ちのアランがうっとりと愛を呟く姿はたちまち評判となり、ラーゲルレーヴでは夫妻を題材にした新たな小説が密かなブームである。
「あ、そうだ。アラン様。後でダニエラさんのところに行ってきますね」
「ダニエラ? 閨本の打ち合わせか?」
シャルロッテはダニエラから学んだ閨の知識を整理し、1冊の本にしようと動いていた。
閨について何も知らなかったシャルロッテだが、ダニエラのおかげで閨事の世界を知ることができた。やや偏ってはいたが。だけど、わからないからと言って、普通の女性が娼館を訪ねて娼婦に教わるようなことは不可能である。それに、ダニエラが言った言葉が気にかかっていたのだ
『貴族の令嬢は閨事を絵で勉強することが多いんだけど、だいたい結婚相手に任せればいいって指導されるわ。特に家庭教師が年輩の女性だとその傾向は高いわね。だから、もしも家庭教師がついていても、あまり知識は得られなかったかもね』
(教わる相手がいる人はいい。だけど、男所帯で育った私や教わる機会がない女性が困ることがないようにしてあげたい)
アランにそう話すと、真剣に耳を傾けてくれた。
『教会や集会所、女性が多い職場に置かせてもいいかもしれないな』
『それじゃあ、ダニエラさんに相談してみます』
ダニエラは二つ返事で引き受けてくれ、挿絵の多いかわいらしい絵本風の閨本を作成中なのである。字が読めない平民の少女にも知識を、というダニエラの提案だった。
「アラン様、資金を出してくださってありがとうございます」
「……お礼は体でしてくれるか?」
シャルロッテの耳元でこそっと呟くアラン。その甘い吐息にシャルロッテの腰が疼く。だが、ここは執務室。パウロが赤くなりながら抗議した。
「おいっアラン、聞こえてる! もうマジで昔のお前に戻ってくれ!」
「それなら、そうするか。だけど、また昔のように無口になると、お前に負担をかけてしまうと思うが……」
「……撤回します、ごめんなさい、アラン」
アランが細かな指示まで口頭でするようになると、たちまち軍は活気づき、一声かけてもらおうと若い兵士たちの指揮が高まった。パウロたち幹部との意思疎通は慣れたものだったが、より多くのことを語り合うようになり、ラーゲルレーヴの結束はより固まったのだ。
外部の敵をものともしない最強軍人と名高い美しい辺境伯に、人当たりがよく笑顔が愛らしい若い奥様。仲睦まじい辺境伯夫妻は、いたるところで一緒にいる様子を目撃されるようになり、新しい施策が次々と打ち出された。
「奥様の提案を辺境伯はすべて飲むらしい」というまことしやかにささやかれる噂はともかく、ラーゲルレーヴ夫妻は今日も仲良しだ。
セルリアンブルーの髪色を持つ、愛らしい幼子たちが領内を騒がせるのはもう少し先の話である。
「え? 閨事は習ったんじゃなかったのか?」
「習いましたけど、なんか違います……」
シャルロッテが知っているのは大きくても中指サイズのかわいらしいキノコのような模型。アランの怒張した雄槍は赤黒い棍棒に血管が浮かんだような凶悪さで、まるで魔王の武器のごとく禍々しさだ。
「ダニエラに男の股にはペニスがあるって教わったんだろう?」
「い、いつから、知ってたんですか? は、はい……だけど、手のひらに入るこのくらいの大きさで……」
シャルロッテは困惑しながら、立てた人差し指をアランに見せる。
「ああ……模型か何かか? 驚かせないように小さいものを見せてくれたか、比較された生身の男が傷つかないように、元々小さく作られているのか……。とにかくシャルロッテ。男のコレは凶器といわれることもある」
「は、はい……、槍とか鞭とか教わりました」
「それも聞いたのなら話は早いな。俺のは……大槍ということだ。悪いな、シャルロッテ。だけど長い時間をかけて少しずつほぐしてきたし、もう裂けたりすることはないと思う」
「さ、裂け……?」
「怖かったらもう少しほぐそうか?」
シャルロッテはまた連続絶頂の甘くもつらいひと時を味わうのかと思ったら、後回しにしても今にしても裂ける時は裂けるのだと覚悟を決めた。
「い、いえ! 大丈夫です、い、挿れてください……」
「わかった。シャルロッテ、力を抜いて」
アランはシャルロッテに覆いかぶさると、蜜水にまみれた膣に雄槍の穂先をあてがった。みちみちと侵入してくる大槍の圧倒的重量感がシャルロッテに襲い掛かる。
「くっ……、痛……」
「シャル、すまない……」
体を起こしたアランは雄槍を埋め込んだまま、シャルロッテの乳首をちゅうっと吸い、クリトリスを捏ね続ける。涙目だったシャルロッテから次第に甘い吐息が漏れ出すと、ゆっくり抽挿を始めた。
「はぁ……ん、んんっ、ア、アラン様、……あんッ」
シャルロッテが快感を拾い始めたのを感じると、アランはピストン運動を速めた。大きなカリが膣壁を削るようにこすり上げ、みっちりと密着した最奥からじわじわと愛液がしみだす。シャルロッテは上昇する快感に追い詰められながら、体の中に感じるアランの存在に幸せを感じた。
「アラン、さま、はぁっ、あっ……愛して、ます」
「あぁ、……シャル、愛している」
初めてのつながりとは思えないほど激しい抽挿に、シャルロッテはアランの背中へ必死にしがみついた。
「あ……うぅん、あ、ああぁぁぁ」
「……くっ、……シャルッ! イクッ」
アランはシャルロッテの最奥に欲望を放つと、体をつなげたまま優しくキスを始めた。
「ちゅッ……シャルの中が吸い付いてくるようだ……蠢いている」
「お腹が、アラン様でいっぱいで、苦しいです……でも、うれしい」
アランの額に浮かぶ汗に手を伸ばし、シャルロッテはいとおしそうに指で拭う。ふっと笑ったアランがシャルロッテをぎゅっと抱きしめた。ふと、ふわふわとした頭でシャルロッテが口にした。
「アラン様は人に見られないと勃たないかもと思って、……もし私が興奮させられなかったら、パウロさんとオリビアに見てもらおうと思ってたんです。勃って良かった……」
「な、……なんだそれ? なんでそうなった……」
「3Pがお好きなのかと」
「……冤罪がすぎる。俺はシャルロッテと2人きりがいい。……謎の行動力を発揮して人を忍ばせておくとかは絶対しないように」
はい、と答えたシャルロッテの額に、アランがキスをした。
「大きくて無理だと心配してたんだが……挿入ってよかった。シャルロッテにはもう少し頑張ってもらわないといけないが……少しずつな」
「え? まだ何かあるんですか?」
「……すまない。今日はまだ半分しか挿入れられてないんだ」
「……え?」
その後、シャルロッテは必要に迫られて、ポルチオを開発されたのだった。
◇ ◇ ◇
「ア、アラン様、恥ずかしいです……」
「なんでだ? 俺たちは夫婦だし恥ずかしがることなんて何もない。どこの夫婦だってこういうことをしている。それに、可愛いシャルロッテと離れ離れになるなんて俺には耐えられない。いつでもそばにいたいしくっついていたいんだ。俺の言ってることはおかしいか?」
「はいはい、おかしいですよ。ここは執務室なんですから」
呆れたように咎めるパウロだが、すでに見慣れた光景である。忙しそうにペン先を走らせるアランの膝の上にはシャルロッテ。仕事中も離れたくないのだと、アランはシャルロッテをそばに置きたがるようになった。
口数が少しずつ増えてはいたものの、襲撃未遂事件以降、饒舌になったアラン。周囲に人がいようがいまいがおかまいなしに、シャルロッテに甘い言葉をささやく。端正な顔立ちのアランがうっとりと愛を呟く姿はたちまち評判となり、ラーゲルレーヴでは夫妻を題材にした新たな小説が密かなブームである。
「あ、そうだ。アラン様。後でダニエラさんのところに行ってきますね」
「ダニエラ? 閨本の打ち合わせか?」
シャルロッテはダニエラから学んだ閨の知識を整理し、1冊の本にしようと動いていた。
閨について何も知らなかったシャルロッテだが、ダニエラのおかげで閨事の世界を知ることができた。やや偏ってはいたが。だけど、わからないからと言って、普通の女性が娼館を訪ねて娼婦に教わるようなことは不可能である。それに、ダニエラが言った言葉が気にかかっていたのだ
『貴族の令嬢は閨事を絵で勉強することが多いんだけど、だいたい結婚相手に任せればいいって指導されるわ。特に家庭教師が年輩の女性だとその傾向は高いわね。だから、もしも家庭教師がついていても、あまり知識は得られなかったかもね』
(教わる相手がいる人はいい。だけど、男所帯で育った私や教わる機会がない女性が困ることがないようにしてあげたい)
アランにそう話すと、真剣に耳を傾けてくれた。
『教会や集会所、女性が多い職場に置かせてもいいかもしれないな』
『それじゃあ、ダニエラさんに相談してみます』
ダニエラは二つ返事で引き受けてくれ、挿絵の多いかわいらしい絵本風の閨本を作成中なのである。字が読めない平民の少女にも知識を、というダニエラの提案だった。
「アラン様、資金を出してくださってありがとうございます」
「……お礼は体でしてくれるか?」
シャルロッテの耳元でこそっと呟くアラン。その甘い吐息にシャルロッテの腰が疼く。だが、ここは執務室。パウロが赤くなりながら抗議した。
「おいっアラン、聞こえてる! もうマジで昔のお前に戻ってくれ!」
「それなら、そうするか。だけど、また昔のように無口になると、お前に負担をかけてしまうと思うが……」
「……撤回します、ごめんなさい、アラン」
アランが細かな指示まで口頭でするようになると、たちまち軍は活気づき、一声かけてもらおうと若い兵士たちの指揮が高まった。パウロたち幹部との意思疎通は慣れたものだったが、より多くのことを語り合うようになり、ラーゲルレーヴの結束はより固まったのだ。
外部の敵をものともしない最強軍人と名高い美しい辺境伯に、人当たりがよく笑顔が愛らしい若い奥様。仲睦まじい辺境伯夫妻は、いたるところで一緒にいる様子を目撃されるようになり、新しい施策が次々と打ち出された。
「奥様の提案を辺境伯はすべて飲むらしい」というまことしやかにささやかれる噂はともかく、ラーゲルレーヴ夫妻は今日も仲良しだ。
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