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弐/偶然にも最悪な邂逅
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◇
「大丈夫?」と皐の声が聞こえた。玄関をくぐって皐と対面すると、俺の顔を不安そうに見つめる皐の表情がちらつく。なんとなく目に焼き付く感覚がした。
俺は、彼女の言葉を咀嚼することができなかった。どんな意味を持って、彼女がそんな言葉を呟くのだろうと疑問に思って、素直に「何が」と返した。質問に対して質問で返してしまった。
「なんか、顔色が悪いの。朝も少し気になったけど」
彼女の言葉を耳に入れて、俺は微笑んで言葉を返す。
「別に、大丈夫だよ」
無理を悟られないように、自分にできる限りの爽やかさを演出することを意識する。
慣れたような知らないふり。そんな適当な相槌を打った。でも、その相槌は間違いだった。
本当に意識していないのならば、大丈夫、という言葉なんて使わずに、何が、という言葉を繰り返せばいいだけだ。わからないふりをすればいいのに、大丈夫、という言葉を使うことで、後ろにまとわりつく気だるさを意識していることは見通されるだろう。
そんなことに、言葉を吐きだしてから気づいてしまう。あっ、という声が漏れそうになるけれど、そうしてしまえばいよいよ誤魔化しがきかなくなる。なんとかそれをかみ殺して、気だるさを振り払うように背筋を伸ばす。それでも力を抜きたい感覚が頭の中に反芻するけれど。
確かに背中にのしかかるような気だるさ。身に着けているリュックの重さとかではなく、身体の内側から感じる虚脱感ともいえない虚のような重さ。
でも、そんな気だるさがあったとしても、見て見ぬふりをすれば、それを繰り返していれば終わるだけの話だ。
自分の中で嘘を突き通すことが出kルのならば、いつかはそれさえも嘘ではなくなり、本当になる。自分の中で確固たる事実であるように信じていれば、それは現実になる。それにだけ注意を払っていれば、世界は勝手に上手く回るのだから、それでいいはずだ。
俺が適当な言葉を返してから少しの間があった。彼女はその間、俺の言葉を咀嚼するようにして、そうして悪戯をするような子供の笑顔を浮かべる。その思惑を把握しようと頭を働かせるけれど、それは上手くいかない。
えい、という皐の声が聞こえてくる。そうして、俺は彼女に頬をつままれた。
「……いひゃい」
痛くなんてないけれど、なんとなくそんな言葉を返す。皐はそんな言葉に微笑みながら「うそつきにはこうします」と、確かに俺を見抜く言葉を呟いた。
やはり、彼女にはかなわない。
自分自身で突き通そうとした嘘であれ、友人であっても、母であっても、父であっても見抜けない嘘であれ、彼女は構わずに見抜いてくる。
皐は、俺という存在を理解している。
それは家族だからだろうか。恋人だからだろうか。わからない。でも、それに安心感を覚えるのはなぜなのだろう。
彼女に弱い自分を見せることに、抵抗感を覚えないのはなぜなんだろう。
「熱かもね」と皐は俺の頬をふにふにと探りながら、温度感を言葉で表現した。
「……思い当たる節はないんだけどな」
降参した気持ちになって、俺は彼女の言葉に返す。彼女はふにふにと頬を探る動きを止めない。
「思い当たる節があってもなくても、結局体調が悪いなら同じだよ。休もうよ。最近、頑張り過ぎだもん」
頑張っているつもりは、ない。ない、けれど、頑張らなければいけないという感情はどこまでも心を占有する。
ここで止まっていてはいけない。俺の生活は頑張るという行為に達していない気がする。だから、頑張っているつもりはないのだ。まだ、俺には足りない。
でも、彼女がそう言うのなら、きっとそうなのだろう。
自分のことだけれど、自分のことだからわからない。彼女が見通してくれる俺だからこそ、彼女の言葉は正解だと思った。
「仕事だったり、勉強だったり、伊万里ちゃんのことだったり。翔也がやらないようなこと、たくさんしてるもん。無理のしすぎです」
「……皐がそう言うのなら、きっとそうなのかも」
俺は肩にかけていたリュックを下ろしながら、静かにそう呟いた。
皐は下ろしたリュックを受け取って、俺の手を引っ張り、部屋の奥の方へと連れていく。その行動には、休め、という意図が含まれていそうな気がする。……いや、きっと含まれている。
それでも、今日だって学校に行かなければいけない。俺は彼女の手の力に少しだけ抵抗する。でも、それを上書きするみたいに彼女は尚更強い力で引っ張った。それに対抗する気持ちは、もうなかった。
流されるままに部屋の奥で呆然と佇む。
いそいそと、皐はしまいこんでいた布団を用意する。展開しおわった布団にぽんぽんと手をおいて、俺に眠るように示唆をする。
「……でも」
俺は、言葉を吐いた。
「確かに無理はしているかもしれない。でも、これからはそれが日常なんだ。だから、頑張んないと」
仕事についても、学校についても、それから伊万里についても、部活動についても。これからはそれが俺の日常だ。俺たちの日常だ。
たった数日で音を上げるのは、どこか倫理的ではないような気がした。正当に現実に対して向き合っていない感覚がある。実際、現実に向き合っていないということに違いないと考えてしまう。
でも、俺が行動を選択する理由はなんだ。そこに自分自身の意志は介在しているだろうか。今でさえも他人を理由にしていないだろうか。その理由の行く先は自己犠牲ではないだろうか。
自己犠牲は美徳ではない。自身の中でそう定義したはずじゃないか。それを定義したのは自分のはずなのに、無理して行動をする必要があるのだろうか。
わからない。どこまでもわからない。いつもより頭が回らない。そもそも知識も知恵も足りていないというのに、そんな俺が考えの結末を辿ることができるはずもないだろう。
人のために行動するということは、字面だけ見れば素晴らしいことだ。でも、それを肯定したくない自分がいる。
理論武装を整えろ。でも、その理論武装は誰のためのものだ?
誰と向き合うための言葉なんだろう。そんなことを考える暇も、頭の許容量もあるのだろうか。
なにも、わからない。
「──いいんだよ」
えい、と言葉が聞こえてきた。その言葉とともに、また彼女に頬をつままれている。いや、頬に手を添えられている。
皐は俺の目を射抜くように視線をぶつけている。俺はそれから視線を逸らすことはなく、吸い込まれるように彼女を見つめる。
「私が全部受け入れてあげる。翔也の苦しみも、辛さも、なんでも受け入れるからさ。たまには休んじゃおうよ。ほら、ズル休みなんて溢れてるし、いいんじゃないかな」
皐の言葉に甘えてしまいたくなる。でも、その言葉に従うことは悪ではないだろうか。
──もう、禁忌を犯しているというのに?
すべてが、馬鹿らしくなった。
◇
「どこにも行かないでくれないか」
「いいよ」
「独りになるのはいやなんだ」
「私だっていやだ」
「なにも、考えたくないんだ」
「それなら、呆れるくらいにお話ししようよ」
◇
皐は悪戯みたいに笑った。
「げふんげふん、私、昨日から風邪だったはずなので、今日は学校もお休みだなぁ。翔也はそんな私の看病のためにお休みしてくれるんだろうなぁ」
俺が休むための口実を彼女は見出してくれる。
頬を撫でる彼女の手の温もりが心地いい。俺の頬の熱が彼女に伝わっているのか、彼女の手の熱が頬の温もりを絆しているのかわからない。
「なあ」と俺は言葉を吐いた。
「今週の日曜日、どっかに出かけようか」
「出かけるってどこに? ゆっくり休んだ方がいいんじゃない?」
「俺が出かけたいんだ。なんとなく、どこへでも」
「翔也がいいなら、それでいいよ」
俺は、彼女の言葉で夢に浸った。
「大丈夫?」と皐の声が聞こえた。玄関をくぐって皐と対面すると、俺の顔を不安そうに見つめる皐の表情がちらつく。なんとなく目に焼き付く感覚がした。
俺は、彼女の言葉を咀嚼することができなかった。どんな意味を持って、彼女がそんな言葉を呟くのだろうと疑問に思って、素直に「何が」と返した。質問に対して質問で返してしまった。
「なんか、顔色が悪いの。朝も少し気になったけど」
彼女の言葉を耳に入れて、俺は微笑んで言葉を返す。
「別に、大丈夫だよ」
無理を悟られないように、自分にできる限りの爽やかさを演出することを意識する。
慣れたような知らないふり。そんな適当な相槌を打った。でも、その相槌は間違いだった。
本当に意識していないのならば、大丈夫、という言葉なんて使わずに、何が、という言葉を繰り返せばいいだけだ。わからないふりをすればいいのに、大丈夫、という言葉を使うことで、後ろにまとわりつく気だるさを意識していることは見通されるだろう。
そんなことに、言葉を吐きだしてから気づいてしまう。あっ、という声が漏れそうになるけれど、そうしてしまえばいよいよ誤魔化しがきかなくなる。なんとかそれをかみ殺して、気だるさを振り払うように背筋を伸ばす。それでも力を抜きたい感覚が頭の中に反芻するけれど。
確かに背中にのしかかるような気だるさ。身に着けているリュックの重さとかではなく、身体の内側から感じる虚脱感ともいえない虚のような重さ。
でも、そんな気だるさがあったとしても、見て見ぬふりをすれば、それを繰り返していれば終わるだけの話だ。
自分の中で嘘を突き通すことが出kルのならば、いつかはそれさえも嘘ではなくなり、本当になる。自分の中で確固たる事実であるように信じていれば、それは現実になる。それにだけ注意を払っていれば、世界は勝手に上手く回るのだから、それでいいはずだ。
俺が適当な言葉を返してから少しの間があった。彼女はその間、俺の言葉を咀嚼するようにして、そうして悪戯をするような子供の笑顔を浮かべる。その思惑を把握しようと頭を働かせるけれど、それは上手くいかない。
えい、という皐の声が聞こえてくる。そうして、俺は彼女に頬をつままれた。
「……いひゃい」
痛くなんてないけれど、なんとなくそんな言葉を返す。皐はそんな言葉に微笑みながら「うそつきにはこうします」と、確かに俺を見抜く言葉を呟いた。
やはり、彼女にはかなわない。
自分自身で突き通そうとした嘘であれ、友人であっても、母であっても、父であっても見抜けない嘘であれ、彼女は構わずに見抜いてくる。
皐は、俺という存在を理解している。
それは家族だからだろうか。恋人だからだろうか。わからない。でも、それに安心感を覚えるのはなぜなのだろう。
彼女に弱い自分を見せることに、抵抗感を覚えないのはなぜなんだろう。
「熱かもね」と皐は俺の頬をふにふにと探りながら、温度感を言葉で表現した。
「……思い当たる節はないんだけどな」
降参した気持ちになって、俺は彼女の言葉に返す。彼女はふにふにと頬を探る動きを止めない。
「思い当たる節があってもなくても、結局体調が悪いなら同じだよ。休もうよ。最近、頑張り過ぎだもん」
頑張っているつもりは、ない。ない、けれど、頑張らなければいけないという感情はどこまでも心を占有する。
ここで止まっていてはいけない。俺の生活は頑張るという行為に達していない気がする。だから、頑張っているつもりはないのだ。まだ、俺には足りない。
でも、彼女がそう言うのなら、きっとそうなのだろう。
自分のことだけれど、自分のことだからわからない。彼女が見通してくれる俺だからこそ、彼女の言葉は正解だと思った。
「仕事だったり、勉強だったり、伊万里ちゃんのことだったり。翔也がやらないようなこと、たくさんしてるもん。無理のしすぎです」
「……皐がそう言うのなら、きっとそうなのかも」
俺は肩にかけていたリュックを下ろしながら、静かにそう呟いた。
皐は下ろしたリュックを受け取って、俺の手を引っ張り、部屋の奥の方へと連れていく。その行動には、休め、という意図が含まれていそうな気がする。……いや、きっと含まれている。
それでも、今日だって学校に行かなければいけない。俺は彼女の手の力に少しだけ抵抗する。でも、それを上書きするみたいに彼女は尚更強い力で引っ張った。それに対抗する気持ちは、もうなかった。
流されるままに部屋の奥で呆然と佇む。
いそいそと、皐はしまいこんでいた布団を用意する。展開しおわった布団にぽんぽんと手をおいて、俺に眠るように示唆をする。
「……でも」
俺は、言葉を吐いた。
「確かに無理はしているかもしれない。でも、これからはそれが日常なんだ。だから、頑張んないと」
仕事についても、学校についても、それから伊万里についても、部活動についても。これからはそれが俺の日常だ。俺たちの日常だ。
たった数日で音を上げるのは、どこか倫理的ではないような気がした。正当に現実に対して向き合っていない感覚がある。実際、現実に向き合っていないということに違いないと考えてしまう。
でも、俺が行動を選択する理由はなんだ。そこに自分自身の意志は介在しているだろうか。今でさえも他人を理由にしていないだろうか。その理由の行く先は自己犠牲ではないだろうか。
自己犠牲は美徳ではない。自身の中でそう定義したはずじゃないか。それを定義したのは自分のはずなのに、無理して行動をする必要があるのだろうか。
わからない。どこまでもわからない。いつもより頭が回らない。そもそも知識も知恵も足りていないというのに、そんな俺が考えの結末を辿ることができるはずもないだろう。
人のために行動するということは、字面だけ見れば素晴らしいことだ。でも、それを肯定したくない自分がいる。
理論武装を整えろ。でも、その理論武装は誰のためのものだ?
誰と向き合うための言葉なんだろう。そんなことを考える暇も、頭の許容量もあるのだろうか。
なにも、わからない。
「──いいんだよ」
えい、と言葉が聞こえてきた。その言葉とともに、また彼女に頬をつままれている。いや、頬に手を添えられている。
皐は俺の目を射抜くように視線をぶつけている。俺はそれから視線を逸らすことはなく、吸い込まれるように彼女を見つめる。
「私が全部受け入れてあげる。翔也の苦しみも、辛さも、なんでも受け入れるからさ。たまには休んじゃおうよ。ほら、ズル休みなんて溢れてるし、いいんじゃないかな」
皐の言葉に甘えてしまいたくなる。でも、その言葉に従うことは悪ではないだろうか。
──もう、禁忌を犯しているというのに?
すべてが、馬鹿らしくなった。
◇
「どこにも行かないでくれないか」
「いいよ」
「独りになるのはいやなんだ」
「私だっていやだ」
「なにも、考えたくないんだ」
「それなら、呆れるくらいにお話ししようよ」
◇
皐は悪戯みたいに笑った。
「げふんげふん、私、昨日から風邪だったはずなので、今日は学校もお休みだなぁ。翔也はそんな私の看病のためにお休みしてくれるんだろうなぁ」
俺が休むための口実を彼女は見出してくれる。
頬を撫でる彼女の手の温もりが心地いい。俺の頬の熱が彼女に伝わっているのか、彼女の手の熱が頬の温もりを絆しているのかわからない。
「なあ」と俺は言葉を吐いた。
「今週の日曜日、どっかに出かけようか」
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