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白の王宮
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敵の真っただ中
白の王宮で
狂気の宗主シューツオンの前に立たされ
怯えるアリシアを自分の背に庇う
サリューン
ほう…か弱い少女を庇う
黒の騎士のつもりか…
売春宿の男娼が…くく
お似合いだ
奴隷娘と男娼
はははっ
シューツオンの周りにいる者達も見下した軽蔑の目をして
含み笑いをしている
笑いたければ笑え
罵りたいなら好きにすればいい
昔は場末の売春宿の男娼でも
今は末端とはいえ黒の貴族で
黒の騎士だ…
睨みつけた後、艶笑みを浮かべる
少しでもアリシアを守る為に
時間稼ぎをとサリューンは考えた
あ…
シューツオン始め
周りの者達は赤くなり驚いた顔をする
なるほど…アジェンダも
それで落としたか
確かめてやろう
気に入れば鉄の輪で首を繋ぎ飽きるまでペットとして可愛がってやる
黒の騎士か…くくっ
そのわずかばかりの誇りも粉々に砕いてやる
傷を手当てして
服に食事を与え湯浴みをさせよ今宵、可愛がってやる
奴隷娘も湯浴みをさせ
私の夜伽をさせるまで鉄格子のある部屋に閉じ込めよ
ああ…服も食事もだ
サリューン様!!
アリシア姫!
二人は引きはなされた
サリューンはシューツオンに乱暴に扱われ
鎖に繋がった鉄の首輪をして
他の者達にも玩具にされていた
鳴き声も涙を流す顔もいい
シューツオンに抱かれた後、彼の目の前で他の者達に乱暴されて
サリューンは唇を噛み締める
魔法封じはされているが
サリューンはいつでも
それを破り、逃げ出す事も出来た
しかし、それを知れば
片眼の火竜王、火焔の王でない事を知られる
言わば…
アジェンダと同じく
本物の火竜王、火焔の王
それに仮にアリシア姫を連れて
この場から逃れても黒の国まで跳ぶには
結界がある
此処は敵の国の中心
白の王都
時空間の隙間に逃げたら
呪われた神に知られる
シューツオンが
サリューンの身体を楽しんでいる間は
少なくともアリシア姫も
無事で
サリューン自身も多少ボロボロでも
命は無事…
時間稼ぎをすれば
もう一人のアーシュに
アラシャ、アジェンダが
動いてくれる
騒動が始まれば
アリシアを連れて逃げ出せる
どうだ黒の騎士
男娼に戻った気分は?くくっ
獣…
ぽっりと呟く
サリューン
生意気な口を聞く
ふふ
お前は今は私の玩具だ
手に鞭を持ち、幾度か鞭を打つ
ぐっ!あっ!
あの憎いアジェンダと同じ
赤い宝石の瞳だな
お前に飽きて殺す時には
その目を抉り出し
眼球を氷の塊に入れこの白の王宮に飾ろう
ふ…ふふ、はは
プィと横を向く
首輪の鎖を引っ張り
顔を向けさせる
泣きながら睨んだ顔も悪くない
暴れず悪態をつく事もなく
黙って抱かれているのは
あの奴隷の小娘の為か…くく
時間稼ぎをすれば
アジェンダが助けに来ると思うのか?ははっ
無理やり、くちづけをされる
その時だった
シューツオン様
ご命令通り連れて参りました
ああ…中に通せ
サリューンの首筋を舐め
足に手をやる
足の上の方には
紋様の入った足輪
この足輪の下の刺青は
売春宿だな
何の呪いだ?まあ言う気はないようだが…
ゆっくりとサリューンの身体に入り込み
腰を揺する
や!ああ!
ドアが開き入って来たのは
シューツオンの家臣と白い絹の服
胸が大きく空いた扇情的な衣装を着たアリシア姫だった
あ!そんな
口に手をやり蒼白になるアリシア
あ…あう、や!やめて…
大事な守るべき姫の前で
汚され、力ない有り様の黒の騎士
ただの男娼だ
惨めだろう…あはは
あの時もそうだった
俺は敵の巨人族の王に
大事な妹のティの目の前で…
涙が零れ落ちる
見ないでく…くだ…さい
あう!やっ!!
アリシアも涙を流している
やがて済むと
今度はサリューンをまた
他の者達に渡す
男達が好きなように
扱う
暴れる事もなく
涙を流して、ただ無言でされるがまま…
さ、サリューン様
お願いやめてぇ!!
アリシアが泣き叫ぶ
そんなアリシアを
大きなベッドに押し倒す
シューツオン
無力な黒の騎士
大事なお前の姫が汚されるのを
汚されながら見ているがいい!
くくっ
いやあ!!
アリシアが悲鳴を上げる
アリシアの服を引き裂こうとした
その時である
ぎやああ!
シューツオンが悲鳴を上げた
炎が上がり
アリシアに触れた手が
焼け
手の肌が赤く焼けただれる
え…
きょとんとするアリシア
シューツオン様
男達が慌てる
他の者達に汚されてた
サリューンが
にいいと睨み笑う
癒し水!!慌てシューツオンが
自らに癒しの魔法をかけて
治癒する
炎か…さては、貴様か!
獣が清らかな乙女に触れたからだ…
他の者達も獣だ…
次は火傷くらいで済むかな?
サリューン様
じわりと泣き出すアリシア姫
まじないを
術式を解け!黒の騎士
俺でも、解けない
解けるのはアジェンダ王様だけだ
術に織り込んだから
く…では
お前がこの小娘を汚すがいい!
術をかけた張本人だから
火傷する事もない
お前ごとき
私の白の力を持ってしては
幾らでも操れる
清き乙女で無くなれば
自動的に術は解ける
その後は私が玩具にしてやる…
嬉しいだろう黒の騎士
大事な姫を最初に抱けるのだから…くくっ
アジェンダはどんな顔をするかな?
え…
あ!…
二人は蒼白になる
白の王宮で
狂気の宗主シューツオンの前に立たされ
怯えるアリシアを自分の背に庇う
サリューン
ほう…か弱い少女を庇う
黒の騎士のつもりか…
売春宿の男娼が…くく
お似合いだ
奴隷娘と男娼
はははっ
シューツオンの周りにいる者達も見下した軽蔑の目をして
含み笑いをしている
笑いたければ笑え
罵りたいなら好きにすればいい
昔は場末の売春宿の男娼でも
今は末端とはいえ黒の貴族で
黒の騎士だ…
睨みつけた後、艶笑みを浮かべる
少しでもアリシアを守る為に
時間稼ぎをとサリューンは考えた
あ…
シューツオン始め
周りの者達は赤くなり驚いた顔をする
なるほど…アジェンダも
それで落としたか
確かめてやろう
気に入れば鉄の輪で首を繋ぎ飽きるまでペットとして可愛がってやる
黒の騎士か…くくっ
そのわずかばかりの誇りも粉々に砕いてやる
傷を手当てして
服に食事を与え湯浴みをさせよ今宵、可愛がってやる
奴隷娘も湯浴みをさせ
私の夜伽をさせるまで鉄格子のある部屋に閉じ込めよ
ああ…服も食事もだ
サリューン様!!
アリシア姫!
二人は引きはなされた
サリューンはシューツオンに乱暴に扱われ
鎖に繋がった鉄の首輪をして
他の者達にも玩具にされていた
鳴き声も涙を流す顔もいい
シューツオンに抱かれた後、彼の目の前で他の者達に乱暴されて
サリューンは唇を噛み締める
魔法封じはされているが
サリューンはいつでも
それを破り、逃げ出す事も出来た
しかし、それを知れば
片眼の火竜王、火焔の王でない事を知られる
言わば…
アジェンダと同じく
本物の火竜王、火焔の王
それに仮にアリシア姫を連れて
この場から逃れても黒の国まで跳ぶには
結界がある
此処は敵の国の中心
白の王都
時空間の隙間に逃げたら
呪われた神に知られる
シューツオンが
サリューンの身体を楽しんでいる間は
少なくともアリシア姫も
無事で
サリューン自身も多少ボロボロでも
命は無事…
時間稼ぎをすれば
もう一人のアーシュに
アラシャ、アジェンダが
動いてくれる
騒動が始まれば
アリシアを連れて逃げ出せる
どうだ黒の騎士
男娼に戻った気分は?くくっ
獣…
ぽっりと呟く
サリューン
生意気な口を聞く
ふふ
お前は今は私の玩具だ
手に鞭を持ち、幾度か鞭を打つ
ぐっ!あっ!
あの憎いアジェンダと同じ
赤い宝石の瞳だな
お前に飽きて殺す時には
その目を抉り出し
眼球を氷の塊に入れこの白の王宮に飾ろう
ふ…ふふ、はは
プィと横を向く
首輪の鎖を引っ張り
顔を向けさせる
泣きながら睨んだ顔も悪くない
暴れず悪態をつく事もなく
黙って抱かれているのは
あの奴隷の小娘の為か…くく
時間稼ぎをすれば
アジェンダが助けに来ると思うのか?ははっ
無理やり、くちづけをされる
その時だった
シューツオン様
ご命令通り連れて参りました
ああ…中に通せ
サリューンの首筋を舐め
足に手をやる
足の上の方には
紋様の入った足輪
この足輪の下の刺青は
売春宿だな
何の呪いだ?まあ言う気はないようだが…
ゆっくりとサリューンの身体に入り込み
腰を揺する
や!ああ!
ドアが開き入って来たのは
シューツオンの家臣と白い絹の服
胸が大きく空いた扇情的な衣装を着たアリシア姫だった
あ!そんな
口に手をやり蒼白になるアリシア
あ…あう、や!やめて…
大事な守るべき姫の前で
汚され、力ない有り様の黒の騎士
ただの男娼だ
惨めだろう…あはは
あの時もそうだった
俺は敵の巨人族の王に
大事な妹のティの目の前で…
涙が零れ落ちる
見ないでく…くだ…さい
あう!やっ!!
アリシアも涙を流している
やがて済むと
今度はサリューンをまた
他の者達に渡す
男達が好きなように
扱う
暴れる事もなく
涙を流して、ただ無言でされるがまま…
さ、サリューン様
お願いやめてぇ!!
アリシアが泣き叫ぶ
そんなアリシアを
大きなベッドに押し倒す
シューツオン
無力な黒の騎士
大事なお前の姫が汚されるのを
汚されながら見ているがいい!
くくっ
いやあ!!
アリシアが悲鳴を上げる
アリシアの服を引き裂こうとした
その時である
ぎやああ!
シューツオンが悲鳴を上げた
炎が上がり
アリシアに触れた手が
焼け
手の肌が赤く焼けただれる
え…
きょとんとするアリシア
シューツオン様
男達が慌てる
他の者達に汚されてた
サリューンが
にいいと睨み笑う
癒し水!!慌てシューツオンが
自らに癒しの魔法をかけて
治癒する
炎か…さては、貴様か!
獣が清らかな乙女に触れたからだ…
他の者達も獣だ…
次は火傷くらいで済むかな?
サリューン様
じわりと泣き出すアリシア姫
まじないを
術式を解け!黒の騎士
俺でも、解けない
解けるのはアジェンダ王様だけだ
術に織り込んだから
く…では
お前がこの小娘を汚すがいい!
術をかけた張本人だから
火傷する事もない
お前ごとき
私の白の力を持ってしては
幾らでも操れる
清き乙女で無くなれば
自動的に術は解ける
その後は私が玩具にしてやる…
嬉しいだろう黒の騎士
大事な姫を最初に抱けるのだから…くくっ
アジェンダはどんな顔をするかな?
え…
あ!…
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