運命の麗しき皇妃たち・皇帝に愛された妃~薔薇のような美貌の皇妃 エーメとジョゼフーヌ~~【フランス皇帝ナポレオンとオスマン帝国の帝の妻】

のの(まゆたん)

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皇帝のお忍びと‥

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ブローニュの森近く 散歩を楽しむ二人組

「私のような者に こんな高貴な方が親し気に声をかけてくださるなんて」
そうして、その貴婦人 デユ・バリー夫人が少し恥ずかしそうに微笑する。
「何を言われる このような麗しい貴婦人をエスコート出来ましたよ
貴方は王族のように美貌の類いまれなる方だ」彼が言う

「まあ・・」「さあ、お手をどうぞ」

「あら、これはデユ・バリ―夫人さま 先日はありがとうございます。」
偶然 出会ったジョゼフィーヌと
彼女の友人たちはうやうやしく 貴婦人に相応しい礼をする。
デユバリ―夫人のサロンで多くを学び 
また貴婦人《レデイ》としてのレクチャーされたジョゼフィーヌ

「いえ、気にしなくていいのよ 貴方のような素敵な方ですから うふふ」
「‥」男の方は穏やかに微笑んでいた。

立ち去り、遠目から見るジョゼフィーヌ達

友人の一人が
「あれはお忍びで妹でフランス王妃となった
マリーアントワネット王妃様に逢いに来られた」「え?」

「オーストリア皇帝フランツ・ヨーゼフ様」「まあ」
驚きに瞳を見開くジョゼフィーヌ


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