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9エルフとオークが愛しあう国へ
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ダリアン様と一緒に絶頂した後、エルロスさんによって、僕は淫紋をほどこされ、一時的にだけど身ごもれる身体になった。
お尻の穴にダリアン様のペニスをいれて、精液を注いでもらったけど、受胎はできなかった。
特殊な空間ができてるから、こうして身体を繋げれば良いと言われたけど、精神的な繋がりが重要だという。
僕はひとまず触手をダリアン様に預かってもらって、今後について話をきいた。
「エルフとオークが愛しあう国へ行こう」
「エルフ? オーク?」
――なんとなく知ってるけど、普通、エルフとオークって天敵なんじゃ?
キョトンとしていると、エルロスさんが説明してくれる。
「エルフの国の王が、オークの雄と結婚して、子どもを産んだんです」
「え!」
そんなことあり得るのかな。
ダリアン様に目をやると、頷いて微笑んだ。
ダリアン様がいうんだから、きっと僕たちに必要な旅なんだろう。
「わかりました。行きましょう!」
「なら、早速旅支度だな」
「私の力で、エルフ国には瞬間移動できますよ?」
ダリアン様は少し考え込み、頷く。
「そうだな、エルフ国までは遠いし、魔物の棲む森をぬけなければならないからな、お前の力を借りよう」
「おまかせください」
こうして僕は、ダリアン様とエルロスさんの三人で、エルフ国に向かうことになった。
翌日の日中、エルロスさんの力でエルフ国へ飛んだ。
僕はいつか本で読んだ、冒険者のような衣装を着せてもらえて、ちょっと浮かれている。
目の前に巨大な城の門があって、ゆっくりと開かれた。
中から金髪を首元でゆわき、翡翠の瞳をしたエルフさんが出てきた。
白いローブを着ている。気品からして、この人は王様なのかもしれない。
恭しく頭を垂れると、ダリアン様に挨拶する。
「これはこれはダリアン様。精霊の力を感じたのでもしやと思い、お出迎えしましたが、エルロスと、異界の男子とご一緒とは」
「やはりわかるか」
「はい」
エルフの王様は、シーク様というお名前らしい。
僕を見る瞳が柔らかい。
ドキドキしながら、城の中に足を踏み入れた。
どこもかしこも、広くて天井が高い。
壁や床も白くて、なんの材料でできているのかわからない。
エルフの騎士たちが僕たちを守るようにして、シーク様に続く。
僕はダリアン様と手を繋いで歩いていった。
連れてこられた部屋はやはり広大で、長いテーブルに無数の蝋燭がともり、いくつもの椅子が並んでいる。
その先に緑の巨体がたたずんでいた。
――オークだ。
そのオークは黒いローブをまとうが、胸元はほとんど丸見えだった。
いかつい顔つきだが、シーク様を見ると、頬を緩める。
「シーク、戻ったか」
「ゼル!」
シーク様はゼルにだきついて、いきなり熱いキスを交わす。
「うわ」
「ははっ仲が良いな。ぜひ、お前達がエルフやオークに認められた理由を知りたい」
びっくりする僕とは真逆で、ダリアン様は冷静に話かけた。
エルフ王は、オークに抱きしめられながら、頬を染めて頷いた。
お尻の穴にダリアン様のペニスをいれて、精液を注いでもらったけど、受胎はできなかった。
特殊な空間ができてるから、こうして身体を繋げれば良いと言われたけど、精神的な繋がりが重要だという。
僕はひとまず触手をダリアン様に預かってもらって、今後について話をきいた。
「エルフとオークが愛しあう国へ行こう」
「エルフ? オーク?」
――なんとなく知ってるけど、普通、エルフとオークって天敵なんじゃ?
キョトンとしていると、エルロスさんが説明してくれる。
「エルフの国の王が、オークの雄と結婚して、子どもを産んだんです」
「え!」
そんなことあり得るのかな。
ダリアン様に目をやると、頷いて微笑んだ。
ダリアン様がいうんだから、きっと僕たちに必要な旅なんだろう。
「わかりました。行きましょう!」
「なら、早速旅支度だな」
「私の力で、エルフ国には瞬間移動できますよ?」
ダリアン様は少し考え込み、頷く。
「そうだな、エルフ国までは遠いし、魔物の棲む森をぬけなければならないからな、お前の力を借りよう」
「おまかせください」
こうして僕は、ダリアン様とエルロスさんの三人で、エルフ国に向かうことになった。
翌日の日中、エルロスさんの力でエルフ国へ飛んだ。
僕はいつか本で読んだ、冒険者のような衣装を着せてもらえて、ちょっと浮かれている。
目の前に巨大な城の門があって、ゆっくりと開かれた。
中から金髪を首元でゆわき、翡翠の瞳をしたエルフさんが出てきた。
白いローブを着ている。気品からして、この人は王様なのかもしれない。
恭しく頭を垂れると、ダリアン様に挨拶する。
「これはこれはダリアン様。精霊の力を感じたのでもしやと思い、お出迎えしましたが、エルロスと、異界の男子とご一緒とは」
「やはりわかるか」
「はい」
エルフの王様は、シーク様というお名前らしい。
僕を見る瞳が柔らかい。
ドキドキしながら、城の中に足を踏み入れた。
どこもかしこも、広くて天井が高い。
壁や床も白くて、なんの材料でできているのかわからない。
エルフの騎士たちが僕たちを守るようにして、シーク様に続く。
僕はダリアン様と手を繋いで歩いていった。
連れてこられた部屋はやはり広大で、長いテーブルに無数の蝋燭がともり、いくつもの椅子が並んでいる。
その先に緑の巨体がたたずんでいた。
――オークだ。
そのオークは黒いローブをまとうが、胸元はほとんど丸見えだった。
いかつい顔つきだが、シーク様を見ると、頬を緩める。
「シーク、戻ったか」
「ゼル!」
シーク様はゼルにだきついて、いきなり熱いキスを交わす。
「うわ」
「ははっ仲が良いな。ぜひ、お前達がエルフやオークに認められた理由を知りたい」
びっくりする僕とは真逆で、ダリアン様は冷静に話かけた。
エルフ王は、オークに抱きしめられながら、頬を染めて頷いた。
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