異世界転移した男子高校生だけど、騎士団長と王子に溺愛されて板挟みになってます

彩月野生

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14騎士団長様と王子様に愛されてとろとろです2※

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 腹奥を穿つブライアン自身がさらに大きくなり、熱い迸りを注ぎ込む。

 ぶしゅうっびゅうううっ!! 

「いやっああっあああんっ!」

 シンヤは甲高い声で喘ぎ、ブライアン自身を強く締め付けると、ブライアンは切ない顔つきで息をゆっくりと吐き出す。

「……くうっ、シンヤ」

 ――あ、ブライアン様……感じてる……!

 ギュボッと中から出ていったブライアンと交代して、ユリアムがゆるくなった尻孔に、勃起ペニスを埋める。

 ずぶぶぶっぐぶぶっ!!

「んっくううんっ」

 新たな圧迫感にシンヤは甘く鳴いた。
 ブライアンよりは小さいが、なかなかの大きさだ。
 
 ズブンッ!!

「ふううっ、はいったぞ、シンヤ! うごくぞ?」 
「は、ひいっ」

 ユリアムが力強く腰を打ち付ける。

 ばちゅばちゅばちゅばちゅんっ!!

「あっひいんっいひっああああっ」
「う、くう、きついいっ」
「シンヤ、大丈夫」
「んくう」

 背後から逞しい腕を回すブライアンに、甘くささやかれて、腹奥を穿つユリアム自身をしめつけた。

「あっでる!」
「んあっあああっ」

 ユリアム自身が奥で震えて、精液を吐き出した。

 どぶどぶと腹にたまる熱い精液に、喘ぎ続けたシンヤは、意識を朦朧とさせる。

 ――も、もう、うごけない。

 ブライアンとユリアムに名を呼ばれてキスをされながら、意識を沈ませた。

 夢と現実の狭間で、会話を聞いた。

「子を成す術か……」
「はい。特にユリアム様にはお世継ぎが必要なのです」
「珍しい花の蜜があるんだ。ダークエルフにも役に立つはずだ」
「ほお。なら、貰おうか」

 ――勝手に話を進めてる……。

 回らない頭で思い出したのは、自分が人前で二人に抱かれたという事実。
 もともと、妻を共有するようないかれた倫理観の持ち主達だったので、怒りよりも、諦めの方が強い。

 それでも女性経験もない、ただの男子高校生であるシンヤは、二人と顔を合わせたくなくて、セレンに頼み、リードルフに、しばらくダークエルフの国に保護してもらいたいとお願いした。

 シンヤの希望は叶えられ、しばし、ダークエルフ国に滞在することになった。

 扉の向こうでブライアンとユリアムが、必死に謝る声がするが、無視する。

「シンヤ、申し訳なかった!」
「相手はダークエルフなんだぞ! まともな愛情表現が通用するか!」

 ユリアムは相変わらず王子らしからぬ口調と態度で、反省する所か、怒っているようだ。

 シンヤは深いため息をついて、寝台で手足をジタバタさせた。

 ――あ~これからどうしよう。

 悪気ないのは分かるし、嫌いになれないし。
 とにかく今は、少しだけ二人と距離を置こう。

 ダークエルフ国に滞在して3日後、セレンが、リードルフからの伝言を伝えに現れた。

「子を成す術を?」
「はい。ユリアム様から渡された花は見事に咲きました。蜜の力を試した所、力は本物でした」
「そうなんだ」
「子を成す術を受ける意思はございますか」
「……はい」

 受けてやるもんかと思う気持ちとは裏腹に、口では承諾していた。
 やっぱり、あの二人は嫌いになれないから。

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