異世界転移した男子高校生だけど、騎士団長と王子に溺愛されて板挟みになってます

彩月野生

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17ダークエルフの王に遊ばれてる?2※(淫紋注意)

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 胎の具合を見るには、リードルフ自ら、腹を触り、確かめるしかないという。
 直接触るため、ブライアンとユリアムの前で行うと一方的に告げられた。

 玉座に座るリードルフの膝の上に座らせられて、下半身の衣服をはぎ取られる。
 またもや、あの二人以外に下半身を見られるだなんて、と文句を言うが、聞き入れてもらえることはなく……大きな鏡の前で下半身丸出しで、鏡の向こうのブライアンとユリアムに向きあった。

 二人は険しい顔つきでリードルフを睨み付けている。

 明らかに怒ってはいるが、口にはできない様子だ。
 シンヤは目で二人に謝った。

 ――ごめんなさい、ブライアン様、ユリアム様……これじゃあ、俺は人質みたいだ……!

 リードルフが笑いながら、二人に話かける。

「そんな顔をするな、胎が順調に育っているかをみるだけだ」
「シンヤが嫌がるような事はしないでくれ」
「赦さないぞ、ダークエルフ王!」

 我慢できなくなったのか、二人がついに怒りの声を上げた。
 シンヤもリードルフに声をかけた。

「な、なあ。するなら、早く! 俺、恥ずかしいよ!」
「俺の前で奴らにあれだけ犯されて今さらか?」
「い、言い方!」

 リードルフは笑いながら、これからシンヤにする事を説明する。

 腹にくっきりと紋が浮かび上がってきたら、胎は順調に育っており、黒くなれば、受胎に励む頃合いだという。
 そのときには、早めにセックスをして、子を成す為に励めば良いと。

 腹を確認すると、赤い模様がかすかに浮かび上がっていた。
 一部がはっきりしており、問題ないらしい。

 だが、胎を順調に育てるには、紋をいじってやる必要があると言われた。

「ダークエルフ王、それはまさか……!」

 ブライアンの驚愕した声にリードルフがほくそ笑み、答える。

「鋭いな、淫紋だ」
「おい!」

 ユリアムが、慌てていた。
 シンヤは訳がわからず、身を任せるしかない。
 リードルフはニヤニヤしながら、淫紋に指先を這わせる。

 するりとなぞられた途端、背筋が震えてどうしようもない快感に耐えきれず、全身をはねさせた。

「ひっひゃああああっああんっ」

 ――な、なにこれえ!?

 びゅるびゅると射精までしてしまい、舌を突き出して喘ぐのをやめられない。
 ぐったりとリードルフに身を任せると、頬をなめられて、ぞくぞくした。

「ふ、にい?」
「かわいいな、シンヤ」
「シンヤにそれ以上触れるな!」
「僕の妃に何をする!!」
「一日に一回はこうする事が必要だ。こいつはもう返してやる、後はお前らでかわいがって、子作りに励めよ」
「ふえ?」

 ――俺、帰れるの?

 リードルフの意外な返答に、二人は沈黙した。

 シンヤは、ダークエルフ王の気まぐれに疲労して、深いため息をついて、瞳を閉じた。

 翌日、ブライアンとユリアムが迎えにきてくれたのだが、リードルフと乱闘騒ぎとなり、シンヤは森の中を走っていた。

「三人を止めなきゃ!」




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