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自ら痴態を晒しても
オークの将軍が言うには、そもそもリュカの態度が皆を翻弄し、あやうく国同士の結びつきを壊しかねなかったという。
ルガリオの兵士や戦士の一部はリュカに魅了され、ユーディアの戦士がリュカを奪ったとして憎しみを抱いているのだと。
すべてはリュカの勝手な行動のせいだと、事実を延べられているだけなのだが、居たたまれない気持ちになる。
「しかし、お前は今さら我が国の奴隷にはなるまい」
顎に手を当てて口の端をつり上げて笑う。
リュカは顔を背けた。
「何をするつもりだ」
苛立ちを露にした声でディランが声を荒げる。
いまにもランヴァルドに掴みかかりそうだ。
「落ちついてディラン」
リュカは危険を感じて制止の言葉をかけるが、ディランは興奮した様子でランヴァルドを睨みつけている。
――このままじゃ。
今、ディランに暴れられたらすべて無駄になってしまう。
リュカは胸の痛みと胃が気持ち悪くなる感覚を我慢してゆっくりと話し始めた。
「ディラン、私は私自身の為に力を欲しました。その願いをランヴァルド様が聞いて下さったから、貴方の力を抑え込み傍にいることができるのです」
一息ついてさらに言葉を続ける。
「だから、私はランヴァルド様が提示された条件を受け入れました」
「俺の目の前で、子を孕むというのか」
「……はい。どうか目を逸らさないで」
瞳を伏せてランヴァルドに身を寄せる。
腰に腕を回され臀部の丸みを鷲掴みにされてもみしだかれた。
その刺激だけで下半身を揺らしてしまい切ない吐息が漏れる。
「ふ、ふぅううっ」
「こやつの中にはまだ受胎用の触手をしこんである、さあリュカよ、自ら俺のモノをくわえこめ」
「……は、はい」
なるべくディランを見ないよう注意して下着ごとずりおろし、下半身を晒す。
ランヴァルドが笑いながらすっかり勃ちあがったその巨根をさらけ出し、早く飲み込めとブルンと揺らした。
思わず唾を飲み込み、リュカは尻をランヴァルドに向け、仕込まれた触手のおかげで柔らかい秘部を亀頭にこすりつけてゆっくり呼吸を繰り返しながら、奥へと埋めていく。
「くひぃいいいいいっ♡」
「そうだ! 全部飲み込め!」
「お、おっきぃいのおっ」
やはりオークの性器は規格外で圧迫感がすごい。
けれど、快楽に捕らわれたリュカの肉体は大きい男根に弄ばれることに悦んでいた。
この巨根にあそこを擦られて突き上げられると脳まで痺れて甘い快楽にとろけるように感じる。
「んほぉおおおっ♡ ごちゅごちゅしゅごおおいっ♡」
両手を掴まれ、背後から貫かれるリュカは快楽に落ちてだらしなく喘ぎ続けた。
視界に愛しい男が映り、ふいに理性がもどり顔を振って懇願する。
「いや、いやあっ見ないでディラあんっ」
「……リュカ」
「今さら遅いわ! そら孕め!」
ドバンッブジュッ!
爆ぜるような音と共に大量のオーク精液がリュカの体内に放出された。
リュカは視界が揺れるほどに体がうごめき、苦しい程の絶頂を感じて自身から白濁を吐き出す。
「おひょおおおおおおおっ♡」
――い、いから、は、はいあがってりゅうううっ!
「がぼぼぼっ♡」
口の中から汚濁を吐き出して、体から力が抜けたのを自覚すると意識が途切れた。
数時間後。
気だるい体を寝台に沈ませてリュカは膨らんだ腹を撫でていた。
オークの赤ちゃんは早ければ孕んだ当日の内に生まれ落ちる。
その為、リュカは安静を強いられ、大きな部屋を与えられた。
傍にはディランが佇んでいる。
リュカは視線を泳がせてなかなか言葉を吐き出せずに顔を振る。
「何故、こんな真似をした」
「……っ」
ディランの声は怒りに満ちているようで混乱も感じられた。
リュカは顔を向けることはできず、ただ唇を噛み締めていた。
ルガリオの兵士や戦士の一部はリュカに魅了され、ユーディアの戦士がリュカを奪ったとして憎しみを抱いているのだと。
すべてはリュカの勝手な行動のせいだと、事実を延べられているだけなのだが、居たたまれない気持ちになる。
「しかし、お前は今さら我が国の奴隷にはなるまい」
顎に手を当てて口の端をつり上げて笑う。
リュカは顔を背けた。
「何をするつもりだ」
苛立ちを露にした声でディランが声を荒げる。
いまにもランヴァルドに掴みかかりそうだ。
「落ちついてディラン」
リュカは危険を感じて制止の言葉をかけるが、ディランは興奮した様子でランヴァルドを睨みつけている。
――このままじゃ。
今、ディランに暴れられたらすべて無駄になってしまう。
リュカは胸の痛みと胃が気持ち悪くなる感覚を我慢してゆっくりと話し始めた。
「ディラン、私は私自身の為に力を欲しました。その願いをランヴァルド様が聞いて下さったから、貴方の力を抑え込み傍にいることができるのです」
一息ついてさらに言葉を続ける。
「だから、私はランヴァルド様が提示された条件を受け入れました」
「俺の目の前で、子を孕むというのか」
「……はい。どうか目を逸らさないで」
瞳を伏せてランヴァルドに身を寄せる。
腰に腕を回され臀部の丸みを鷲掴みにされてもみしだかれた。
その刺激だけで下半身を揺らしてしまい切ない吐息が漏れる。
「ふ、ふぅううっ」
「こやつの中にはまだ受胎用の触手をしこんである、さあリュカよ、自ら俺のモノをくわえこめ」
「……は、はい」
なるべくディランを見ないよう注意して下着ごとずりおろし、下半身を晒す。
ランヴァルドが笑いながらすっかり勃ちあがったその巨根をさらけ出し、早く飲み込めとブルンと揺らした。
思わず唾を飲み込み、リュカは尻をランヴァルドに向け、仕込まれた触手のおかげで柔らかい秘部を亀頭にこすりつけてゆっくり呼吸を繰り返しながら、奥へと埋めていく。
「くひぃいいいいいっ♡」
「そうだ! 全部飲み込め!」
「お、おっきぃいのおっ」
やはりオークの性器は規格外で圧迫感がすごい。
けれど、快楽に捕らわれたリュカの肉体は大きい男根に弄ばれることに悦んでいた。
この巨根にあそこを擦られて突き上げられると脳まで痺れて甘い快楽にとろけるように感じる。
「んほぉおおおっ♡ ごちゅごちゅしゅごおおいっ♡」
両手を掴まれ、背後から貫かれるリュカは快楽に落ちてだらしなく喘ぎ続けた。
視界に愛しい男が映り、ふいに理性がもどり顔を振って懇願する。
「いや、いやあっ見ないでディラあんっ」
「……リュカ」
「今さら遅いわ! そら孕め!」
ドバンッブジュッ!
爆ぜるような音と共に大量のオーク精液がリュカの体内に放出された。
リュカは視界が揺れるほどに体がうごめき、苦しい程の絶頂を感じて自身から白濁を吐き出す。
「おひょおおおおおおおっ♡」
――い、いから、は、はいあがってりゅうううっ!
「がぼぼぼっ♡」
口の中から汚濁を吐き出して、体から力が抜けたのを自覚すると意識が途切れた。
数時間後。
気だるい体を寝台に沈ませてリュカは膨らんだ腹を撫でていた。
オークの赤ちゃんは早ければ孕んだ当日の内に生まれ落ちる。
その為、リュカは安静を強いられ、大きな部屋を与えられた。
傍にはディランが佇んでいる。
リュカは視線を泳がせてなかなか言葉を吐き出せずに顔を振る。
「何故、こんな真似をした」
「……っ」
ディランの声は怒りに満ちているようで混乱も感じられた。
リュカは顔を向けることはできず、ただ唇を噛み締めていた。
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