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アンストッパブル!ベイビーズ(3)
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桜那を待つ間、宏章はリビングに戻りテレビをつけた。
身体中が熱い……火照りを鎮めるため冷蔵庫から水を取り出し、勢いよく喉を鳴らしながら流し込む。
ふうっと一息ついて、何となしにテレビへ目を遣った。
バラエティに長谷川リュウが出ていた。
忘れかけていた不快な感情が、ありありと蘇る。
宏章はまたどす黒い不穏な感情に支配されそうになり、ブツッとテレビを消した。
「おまたせ」
桜那が笑顔で戻ってきた。
宏章はタイミングよくテレビを消せた事に安堵して、桜那に向かって微笑んだ。
桜那は飲みかけの水に気づき、「私にもちょうだい」と言って半分ほど残った水に口を付けた。
宏章はまた以前の様に、無意識に水を飲む桜那の唇を眺めていた。
やや小ぶりな、ぷっくりとした唇。
ついさっきその唇にキスをしたのを思い出して興奮するのと同時に、長谷川リュウの顔が浮かんできて、怒りや憎しみ、愛しさと独占欲で心がぐちゃぐちゃに乱れた。
「ベッド行こ……」
桜那は幸せそうに微笑んで、宏章の手を引いた。
桜那の手の温もりを感じて、宏章は心が癒されていくのと同時に鼓動が早く、強くなった。
ベッドルームへ入ると、桜那がベッドに腰掛けた。
サイドテーブルに置いてあったボディクリームを宏章へ手渡し、はにかみながら上目遣いで見つめた。
「背中に塗ってくれる?」
宏章は「え?」と戸惑うが、桜那はするっとバスローブを上だけはだけさせて、ベッドにうつぶせになった。
蓋を開けクリームを手に取ると、ほのかにムスクの香りがした。
桜那の滑らかな白い肌に、ゆっくりと伸ばす。
手を上下に滑らせると、ムスクの香りが部屋中に漂い始めた。
宏章は次第に強くなる官能的な香りにクラクラとした。手の平から感じる肌の温もりも相まって、酔ってしまいそうだ。
桜那もまた、宏章の温かい大きな手に触れられて全身が疼き出した。
いよいよ堪らなくなると、体をくるりと返し宏章の首に腕を回してキスをした。
宏章は無我夢中で桜那の口唇を貪った。
舌を絡め、息も出来ないほどに深く押し入れると、桜那は体を震わせ、冷たいものが太ももを伝っていくのを感じた。
宏章の舌の動きに合わせて、桜那も舌を動かす。口唇を離すと、唾液が糸を引いた。
宏章は桜那の胸に顔を埋めて、大きく息を吸い込んだ。
ムスクの香りとも違う、肌そのものの香り。その香りを嗅いでいると、大量にドーパミンが放出されるような……まるで麻薬のような禁断の香りだ。
宏章はその香りにクラッと来ながらも、胸を鷲掴みにして乳首を強く吸った。
桜那は体をピクッとさせて、小さく吐息を漏らした。
桜那の乳首が次第に硬く、だんだんと隆起してきた。宏章は上目遣いで桜那の反応を確かめながら、舌先で乳首を弄んだり、指で強く摘んだりした。
桜那はそんな宏章の野生的な視線に、全身がゾクゾクした。
とめどなく溢れ出てくる感覚に、頬を紅潮させて目を潤ませる。
宏章は桜那の足を開かせ、人差し指と中指をゆっくり挿入する。指を曲げると、ピンポイントで桜那の敏感な場所に触れてきた。
「……あっ!」
桜那はビクッと体をのけぞらせ、大きな声を漏らした。
宏章はその声に驚いた。ビデオで何度も桜那の嬌声を聞いていたが、そんな声は初めて聞いたからだ。
中枢神経に直接語りかけるような甘い響き……宏章はその声が聞きたくて、その声のするところを探った。
桜那は歓喜の涙を流しながら甘ったるい鳴き声を上げ、もうおかしくなってしまいそうだった。
「もう来て……」
桜那は宏章の手首をつかんで動きを止め、息を荒げながら懇願した。
理性も躊躇も、もう考える余地はなかった。
宏章も脳内で反響する桜那の鳴き声に我慢できず、足をガバッと開かせ、ペニスを割れ目に沿わせてゆっくり滑らせた。思った以上に濡れていたため、愛液で滑っていきなりするっと奥まで入ってしまった。
「んあっ!」
桜那は大きく声をあげて、体をビクつかせた。
宏章は思わずふっと吐息を漏らし、中の温かさとあまりの気持ち良さで、わずか数回の動きで達してしまった。宏章はものの数分の短い出来事に唖然とした。桜那も何が起こったの?といった感じで、きょとんとしていた。
だがもう気持ちも体も性的欲求が最高潮に達していた最中に寸止めされて、桜那は我慢がならず、へたりこんでいる宏章の股間に体を埋めてペニスを咥え込んだ。
「……っ!」
桜那の口腔内の温かさに、宏章は思わず吐息を漏らした。
フェラをされながら挑発的な視線を投げかけられて、容赦なく快楽が襲ってくる。宏章はまたすぐに達してしまいそうになり、桜那の頭を両手で掴んで動きを止めた。
桜那は宏章の前で四つん這いになり、「後ろからして……」と懇願した。
宏章は息を荒げ、挿入しながら覆いかぶさる。ぎゅっと抱きしめて肌を密着させると、桜那の中がきつく締まるのを感じた。
宏章はぶるっと震えながら体を起こし、桜那の腰を持って緩急をつけながら腰を動かした。
「ひゃあっ!……んっ!」
桜那は悲鳴に近い声を上げてよがった。
宏章はだんだんと腰を激しく動かし、ゾクゾクと脳天まで刺激が走り出した。
桜那が息もとぎれとぎれに、「宏章……顔が見たい……」と言うので、宏章は体勢を変えて再び挿入した。
宏章の顔を見るなり、桜那の中が再びきつく締まった。宏章が腰を激しく動かすと、桜那は「いやっ!イッちゃう!」と叫び、その瞬間宏章も絶頂を迎えた。桜那の中でドクドクと波打つのを感じ、宏章は脳にスーッと清涼感が溢れて気を失いかけた。
すべてを出し切り、ゆっくりペニスを抜いた途端ハッと我に返った。
精液を溢さないようにベッドサイドのティッシュを手に取り、慌てて桜那の陰部を抑え優しく拭った。その優しい手つきに、桜那はきゅうっと胸が熱くなった。
拭き終えると、宏章はふうっと一息ついて桜那の上に覆いかぶさるように倒れ込んだ。
「愛してるよ……」
桜那は宏章の肩に腕を回して、ぎゅっと強く抱きしめながら耳元で囁いた。
宏章は顔を上げて、桜那の顔を覗き込んだ。
桜那は目を潤ませながら、慈愛に満ちた笑みを浮かべていた。宏章は溢れる愛しさを押さえきれず、優しく口づけする。
「……俺も愛してるよ」
桜那は宏章の肩越しに、薄暗い天井をぼんやりと眺める。
世界が消えて、桜那の体温だけが残っていた。
……このままずっと、こうしていたいよ。
桜那はゆっくりと瞼を閉じた。
そして二人は抱き合って、充足感に満たされながら眠りについたのだった。
身体中が熱い……火照りを鎮めるため冷蔵庫から水を取り出し、勢いよく喉を鳴らしながら流し込む。
ふうっと一息ついて、何となしにテレビへ目を遣った。
バラエティに長谷川リュウが出ていた。
忘れかけていた不快な感情が、ありありと蘇る。
宏章はまたどす黒い不穏な感情に支配されそうになり、ブツッとテレビを消した。
「おまたせ」
桜那が笑顔で戻ってきた。
宏章はタイミングよくテレビを消せた事に安堵して、桜那に向かって微笑んだ。
桜那は飲みかけの水に気づき、「私にもちょうだい」と言って半分ほど残った水に口を付けた。
宏章はまた以前の様に、無意識に水を飲む桜那の唇を眺めていた。
やや小ぶりな、ぷっくりとした唇。
ついさっきその唇にキスをしたのを思い出して興奮するのと同時に、長谷川リュウの顔が浮かんできて、怒りや憎しみ、愛しさと独占欲で心がぐちゃぐちゃに乱れた。
「ベッド行こ……」
桜那は幸せそうに微笑んで、宏章の手を引いた。
桜那の手の温もりを感じて、宏章は心が癒されていくのと同時に鼓動が早く、強くなった。
ベッドルームへ入ると、桜那がベッドに腰掛けた。
サイドテーブルに置いてあったボディクリームを宏章へ手渡し、はにかみながら上目遣いで見つめた。
「背中に塗ってくれる?」
宏章は「え?」と戸惑うが、桜那はするっとバスローブを上だけはだけさせて、ベッドにうつぶせになった。
蓋を開けクリームを手に取ると、ほのかにムスクの香りがした。
桜那の滑らかな白い肌に、ゆっくりと伸ばす。
手を上下に滑らせると、ムスクの香りが部屋中に漂い始めた。
宏章は次第に強くなる官能的な香りにクラクラとした。手の平から感じる肌の温もりも相まって、酔ってしまいそうだ。
桜那もまた、宏章の温かい大きな手に触れられて全身が疼き出した。
いよいよ堪らなくなると、体をくるりと返し宏章の首に腕を回してキスをした。
宏章は無我夢中で桜那の口唇を貪った。
舌を絡め、息も出来ないほどに深く押し入れると、桜那は体を震わせ、冷たいものが太ももを伝っていくのを感じた。
宏章の舌の動きに合わせて、桜那も舌を動かす。口唇を離すと、唾液が糸を引いた。
宏章は桜那の胸に顔を埋めて、大きく息を吸い込んだ。
ムスクの香りとも違う、肌そのものの香り。その香りを嗅いでいると、大量にドーパミンが放出されるような……まるで麻薬のような禁断の香りだ。
宏章はその香りにクラッと来ながらも、胸を鷲掴みにして乳首を強く吸った。
桜那は体をピクッとさせて、小さく吐息を漏らした。
桜那の乳首が次第に硬く、だんだんと隆起してきた。宏章は上目遣いで桜那の反応を確かめながら、舌先で乳首を弄んだり、指で強く摘んだりした。
桜那はそんな宏章の野生的な視線に、全身がゾクゾクした。
とめどなく溢れ出てくる感覚に、頬を紅潮させて目を潤ませる。
宏章は桜那の足を開かせ、人差し指と中指をゆっくり挿入する。指を曲げると、ピンポイントで桜那の敏感な場所に触れてきた。
「……あっ!」
桜那はビクッと体をのけぞらせ、大きな声を漏らした。
宏章はその声に驚いた。ビデオで何度も桜那の嬌声を聞いていたが、そんな声は初めて聞いたからだ。
中枢神経に直接語りかけるような甘い響き……宏章はその声が聞きたくて、その声のするところを探った。
桜那は歓喜の涙を流しながら甘ったるい鳴き声を上げ、もうおかしくなってしまいそうだった。
「もう来て……」
桜那は宏章の手首をつかんで動きを止め、息を荒げながら懇願した。
理性も躊躇も、もう考える余地はなかった。
宏章も脳内で反響する桜那の鳴き声に我慢できず、足をガバッと開かせ、ペニスを割れ目に沿わせてゆっくり滑らせた。思った以上に濡れていたため、愛液で滑っていきなりするっと奥まで入ってしまった。
「んあっ!」
桜那は大きく声をあげて、体をビクつかせた。
宏章は思わずふっと吐息を漏らし、中の温かさとあまりの気持ち良さで、わずか数回の動きで達してしまった。宏章はものの数分の短い出来事に唖然とした。桜那も何が起こったの?といった感じで、きょとんとしていた。
だがもう気持ちも体も性的欲求が最高潮に達していた最中に寸止めされて、桜那は我慢がならず、へたりこんでいる宏章の股間に体を埋めてペニスを咥え込んだ。
「……っ!」
桜那の口腔内の温かさに、宏章は思わず吐息を漏らした。
フェラをされながら挑発的な視線を投げかけられて、容赦なく快楽が襲ってくる。宏章はまたすぐに達してしまいそうになり、桜那の頭を両手で掴んで動きを止めた。
桜那は宏章の前で四つん這いになり、「後ろからして……」と懇願した。
宏章は息を荒げ、挿入しながら覆いかぶさる。ぎゅっと抱きしめて肌を密着させると、桜那の中がきつく締まるのを感じた。
宏章はぶるっと震えながら体を起こし、桜那の腰を持って緩急をつけながら腰を動かした。
「ひゃあっ!……んっ!」
桜那は悲鳴に近い声を上げてよがった。
宏章はだんだんと腰を激しく動かし、ゾクゾクと脳天まで刺激が走り出した。
桜那が息もとぎれとぎれに、「宏章……顔が見たい……」と言うので、宏章は体勢を変えて再び挿入した。
宏章の顔を見るなり、桜那の中が再びきつく締まった。宏章が腰を激しく動かすと、桜那は「いやっ!イッちゃう!」と叫び、その瞬間宏章も絶頂を迎えた。桜那の中でドクドクと波打つのを感じ、宏章は脳にスーッと清涼感が溢れて気を失いかけた。
すべてを出し切り、ゆっくりペニスを抜いた途端ハッと我に返った。
精液を溢さないようにベッドサイドのティッシュを手に取り、慌てて桜那の陰部を抑え優しく拭った。その優しい手つきに、桜那はきゅうっと胸が熱くなった。
拭き終えると、宏章はふうっと一息ついて桜那の上に覆いかぶさるように倒れ込んだ。
「愛してるよ……」
桜那は宏章の肩に腕を回して、ぎゅっと強く抱きしめながら耳元で囁いた。
宏章は顔を上げて、桜那の顔を覗き込んだ。
桜那は目を潤ませながら、慈愛に満ちた笑みを浮かべていた。宏章は溢れる愛しさを押さえきれず、優しく口づけする。
「……俺も愛してるよ」
桜那は宏章の肩越しに、薄暗い天井をぼんやりと眺める。
世界が消えて、桜那の体温だけが残っていた。
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