『無頼勇者の奮闘記』 ―親の七光りと蔑まれた青年、異世界転生で戦才覚醒。チート不要で成り上がる―

第三章 シャノン大海戦編

既存のキャラクター・用語解説 1―③

☆？？？（謎の男）

・ちょー強い

☆雷夜

概要↓

・金髪で色白の美少女
・尻尾と獣耳が生えている
・実年齢は100億歳と言われているが、見た目と精神年齢は16歳くらい。
・身長160㎝で胸はFカップ。
・スタイルが良いように見えて、かなり痩せすぎである。もう少し肉付きが無いと、健康に悪い。
・最高神の従者と、式神協会の最高理事を兼任する。

性格↓

・実はかなりの箱入り娘で、結構なお嬢様。（最高神が娘として扱っている為）
・家に他の使用人はいないため、家事は率先して自分でする。
・式神と言う身分でありながら、こんなに高待遇で良いのか疑問に感じている。
・娘扱いされると謙遜してしまうが、内心では使役主に絶対の信頼を寄せており、父親と言っても過言でない存在として認識している。
・好き勝手に弄られるのは怖いから苦手。
・奉仕するのは大好き。支配されるのも好き。なので、そこそこM。
・気丈な女性を装っているが、実際はビビり。
・大人な魅力を求めてはいけないタイプ

能力↓

・式神は戦闘用の使い魔として用いられることもあるため、使役主より強い事も多いが、雷夜の場合は使役主の方が桁外れに強い。
・太平の世界を滅ぼす事など造作も無いほどの戦闘力だが、本職は戦士ではなくメイドや家政婦の類。
・マスターの使役下にある場合は、不死身である。ただし、素の筋力が一般的な女性の半分も無いため、使役を解除された状態で攻撃されると簡単に死んでしまう。（蘇生不可）

余談↓

・モデル体型を通り越して、ガリガリである事を主君によく指摘される。
・完全なベジタリアンだが、痩せている理由はストレス。素体が草食動物なので、肉を食べずとも人並み以上の体型を保つ事は可能。
・捕食される事に対して、強いトラウマを抱えている。
・彼女と同種の髪（素体の鬣）は、非常に高価な値段が付けられており、市場価格では5センチ1束で100ファルゴ（万）はする。
・それに加え、彼女のような若い女式神の髪は更に高価なため、彼女自身の手入れの繊細さも相まってその価値は30倍に膨れ上がる。
・両親の呼称は「お父様・お母様」だが、テンパると「パパ・ママ」に、パニックになると「おとーしゃ・おかーしゃ」になる。

☆ミナト

・クールビューティー（？）
・大人な魅力を求めても良いタイプ・・・かも知れない。

☆？？？（ミナトの姉）

・めっちゃビビり
・もはやロリ

☆？？？（蜃気楼の正体）

・正体不明
・くっそ強い

☆？？？（雷夜が惚れた男）

・正体不明でドS
・めっちゃ強い

☆サンダーランス（サラン）

・雌のユニコーン
・シンの事があまり好きでは無いが、花の事は大好き。サムに好かれているが、本人（？）は鬱陶しく思っている。
・競争馬の最高速度が、平均速度と同等。あまり腰が揺れないために乗りやすい。
・実はunknown計画と言う、アトランティスの生物兵器開発計画で生まれた存在。
・裏設定として、実はひづめが地面に着いておらず、魔力で少し浮いている。

☆サム・アストレクス（〇〇砂武）

・孤児の少年
・サランと仲良し（と思っている）
・天賦の才を持つ魔法使い
・一時期グレていたが、男に連れて行かれた先で更生した。
・破海竜との戦闘で一度は死亡してしまうが、男の式神として蘇生した。
・新しく着いた耳と尻尾を鬱陶しく思っている。
・新たな苗字は不明

☆吹雪新一（3代目シン）

・吹雪の剣豪の子孫の1人であり、清也の親戚。吹雪分家の跡継ぎ。
・暴走族連合・賦遊理威の総長であったが、就職を機に卒業しようとした。
・しかし、かつての仲間に逆恨みされ、片目と娘を失った。
・現在は妻のフィーナ、息子の新世しんせいと共に順風満帆な日々を送っている。
・しかし遠くない未来で、その幸福は木っ端微塵に粉砕されるーー。

☆吹雪フィレストーナ（フィーナ）

・新一の妻であり、ロシア人とのハーフ。
・親に似た地毛の金髪が嫌いで、緑髪に染めていたが、結婚後は金髪に戻した。
・両親との仲は悪く、今では完全に疎遠。
・ちなみに、フィレストーナは親に名付けられたから嫌い。最近では、"スーミルキィ"に改名しようかと検討中。
・第一子は残念ながら死産してしまったが、第二子である長男、吹雪新世ふぶきしんせいはスクスクと育っている。

✳︎氷雪斬影

・吹雪の剣豪の愛刀
・吹雪分家（新一の実家）に代々伝わる、文字通り"伝家の宝刀"である。
・切れ味は未だ衰えておらず、斬撃の軌跡には青白い残像が残るーー。

✳︎シャノン

・太平の世界最大の漁港
・古くから海竜が住み着いており、漁は命懸け。ただし大抵は無事に帰れる上に、死ぬ事は殆ど無い・・・はずだった。
・数年前から住み着いた破海竜の影響で、近年の経済状況は完全に破綻していた。

✳︎魔能

・読んで字の如く"魔法の才能"であり、人によって値が異なる。
・"魔親（継承元）の魔能÷2＋魔子（継承先）の魔能"と言う計算式の結果が一定値を超えた場合のみ、魔法使いになれる。

✳︎神能

・魔能とは異なる魔法の才能
・通常の人間には存在せず、産まれながら持っている存在も基本的には居ない。
・神能を持った魔法使いを"賢者"や"魔術師"、"魔道士"と呼び区別する事もある。
・余談だが、神能を持った存在は、既に4人以上登場している。（エレーナは除く。）

✳︎コスモエイジ

・世界の根源を成す概念
・詳細は不明

✳︎unknown計画

・古代アトランティス文明の"生物兵器開発計画"
・地球にて発案された計画だったが、実戦の前にアトランティスが海に沈んだ為、実現には至らなかった。
・ただし、開発計画自体は成功しており、実戦投入がされなかっただけで、兵器の開発は完了していた。
・産物である"ナイトハンター"や"ユニコーン"は、既に太平の世界の一部として、生態系に属している。

✳︎ミストルテイン

・シンの手に入れた"神殺しの弓"、地球における伝説の武器でもある。
・持ち主に応じて変形し、シンが使うと銃になる。
・普段は姿が消えているが、呼び出すと生成される。

✳︎ヒュギエイアの杯

・花が手に入れた"薬学の象徴"、地球における伝説の武器でもある。
・より高度な回復魔法を使える。
・既に"エリクサーの雫"と言う魔法素材が装填されており、その回復量は未知数。
・普段は姿が消えているが、呼び出すと生成される。

✳︎古代アトランティス遺跡

・海底に沈んだアトランティス文明の一部。
・高度な技術力を有していた事が窺えるが、滅亡してしまったようだ。
・実験室には、凄惨な生物実験の記録が記されていたーー。

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☆吹雪清也

・とある男に稽古を付けて貰い、以前とは比較にならないほど強くなっていた。
・しかし、久しぶりの再会なのに様子がおかしく、いつの間にか蒸発していた。
・花は"コンサートにも現れた"と言っているが・・・？

☆楠木花

・シャノンにて世界初のアイドルになったが、活動再開の予定は無し。
・ユニコーンのサランと仲良し！
・シンの中で、脳内ピンク疑惑が浮上中。
・新たな武具として、水晶の杖こと"ヒュギエイアの杯"を手に入れた。
・清也への愛の重さが垣間見える・・・。

☆金入俊彦（3代目シン）

・暴走族連合・賦遊理威フューリーの元総長。
・前科一犯の殺人犯だが、少年法によりお咎めなし。そもそも相手の素行が悪かった為、正当防衛との見方も強かった。
・吹雪新一の事を"兄貴"と呼び慕っている。彼が卒業した後も、友人として関わっていた。
・眠っていた喧嘩魂が目覚めた事で、戦闘力が大幅に向上した。
・シャノンにて、新たな水中戦組織である"リヴァイアサン"を結成した。
・新たな武具として、拳鍔と"ミストルテイン"を手に入れた。
・少しだけ黒い一面が垣間見える・・・。