転生お姫様の困ったお家事情

meimei

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書庫-かなりとても刺激強R苦手な人は回避を

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「ララちゃーん」

ひょこっと

「あら…ランゼル兄様…」

「明らかに嫌な顔をするね」クスクス

「え…いえそんなことはないデス」
ララはひきつり笑顔を浮かべる。

「昔はお兄様と結婚するって言ってくれていたのに…月日というのは残酷なものだね」

「覚えておりませんわ…」

「そう?まぁ、ララちゃんが嫌がっても婚約者だけどね。王配は無理だったけれど別に俺は王配にこだわり無いし」

そう言いながらララの方に距離を詰めていく

ドン…後ろの本棚に背中がぶつかった…行き止まりだ。

「ねぇ、ララちゃんさ、日中も夜も結界かけてくれちゃってさ、俺本当に落ち込んだんだよ?」

そんな事言われても……。ううっ…


「…………。」


「クリスだけ欲しいの??そんなの許せる訳ないよね?俺達の方がララちゃんの婚約者として見守ってきたのにさ」

ギリギリ……

「そもそも俺達兄弟に母様が産んだ女の子はさ、お腹に居たときから俺達の姫様って決まっていたんだよ」

「ぐっ…」

ランゼルお兄様…目が笑ってない…顔は笑顔なのに…。これは…怒っているのかしら?

「ねぇ?俺のお姫様」
ランゼルが耳元で囁やき唇を重ねてきた。
舌が口が開いた隙に入ってくる。
「んっ、ふぅん、んんっ」
ランゼルの胸をドンドンと叩いても知らん顔をしている。
キスをしながら右手がドレスを捲り、ララの
蕾の中に指が一本入れられる。

クチュ クチュ

「ふふっ、既に濡れてる。キスだけで可愛いね」

「あっ、やぁん、お兄様ぁ」

「嫌なの??ここはひくひくして、もっと欲しいと強請っているけど」クスクス

「あん、んっはぁん、んんっ」

「体は素直なんだね、ふふっ」

指が2本3本と増え、ララの中で気持ちいいのいいところをうまい具合に避けられ焦らされる。

「あっ、んんっ、いやぁん、もっとぉ」

「もっと何?ララ?素直に話してごらん」

足りなくて自然と腰が気持ちいい所に当たるように動いてしまう。

目もとろんとして顔も上気させ、ランゼルにもたれ掛かった。

ぐちゅ ぐちゅ

「ほら、どうして欲しいの?ここはぐちゅぐちゅ言って待っているよ?」

「あっあっ、お兄様…ララの気持ちいい所を擦ってぇんんっ」

「いいよ、でもイク時はちゃんと言うんだよ。後もう婚約者なんだからランゼルと呼んで」

「はい、ランゼルんっ」


ランゼルは、指を動きを早め気持ちいい所を擦ってやる。
すると、段々と中が締付けはじめ、

「ランゼルるぅ~イク…イクのぉんっ」

「ああ、ちゃんと言えて偉いな、ほらイケ」

グリッ

「ああぁぁぁぁぁぁぁっんっ」

ランゼルの胸に顔を埋めたままビクンビクンと
腕の中でのイッた。

「上手にイケたね、偉い偉い」

「気持ち良かったかい?」

「気持ち良かったぁ…ランゼルぅ」

「おや、ずいぶん甘えたになったね」

んちゅ

ララからランゼルにキスをし、舌を入れてきた。

「んっ、んっ、ふぁん、んっ」

それに答えるようにランゼルも舌を絡める

二人の唾液が絡まりつぅ~と糸を引いて唇を離す。

「ララはキスが好きだね」

「ん、気持ちぃ」

「最後まで駄目なのが残念だな」

「ララそこの壁に手をつけてお尻をあげて足をくっつけてくれる?」

コクコクと頷き言われた通りにする。

クリスともしたことがあるからスマタだと分かった。

「やっぱりやーめた」
ランゼルは、ララの足を少し開かせて、
蕾の中に自身を少し入れた。
クプン

「ん、ぐちゅぐちゅで温かくて気持ちいい」

ぬちゅぬちゅと先だけ入れて出し入れをする。
浅いせいか、ララのGスポットに絶妙に当たる。

「あっ、ランゼルぅ、なにこれぇあっん」

「気持ちいいね、ララ。ララの中に俺のが少しだけ入ってるよ、繋がっているんだ」

くちゅ… ぐちゅ ぬちゅ… ぐちゅ…

どんどんスピードは早くなり、ランゼルの腰の動きも早くなる。その腰の動きに合わせて
ララが鳴く。
書庫室は、二人の吐息と卑猥な音が響いていた。

「ランゼルと繋がってるのぉ?んっあああっそこお、そこ、気持ちいいのぉ」

ララも腰が自然と動く

「ララも腰が動いているよ。お尻をそんなに振っていいよ、もっと気持良くなって」
ちゅぅぅ。

「あっ、いたっ…んっ」

背中に沢山ランゼルのキスマークがつく。

「俺のマーキング、ねぇララもうそろそろイクよ。さすがに中では出せないから外で出すね」

「んっ、んっあっ、んっ」

もう、何を言われいるのかも分からず、気持ちいい事だけを受け取っている。

ぐちゅ ぐちゅ ぐちゅ ぐちゅ

「んっ…イク…イクよ…ララんんっ」

「ああぁぁぁんっんっふぁん」

ララの蕾からランゼル自身を抜くとポタポタとララの愛液が垂れていく。
それと同時にランゼルの白濁もララの太ももからポタポタと床に落ちていく。

「あ~あ、早く孕ませたいな。俺だけのララにしたい…」ぎゅっと抱きしめられる。

「ランゼル…」

「ん、なに?」

「私の事好きなの??」

ランゼルが目を見開く。

「え…今更なの?当たり前だろ?好きなんていうレベルじゃない…愛している」

額に軽めのキスと落とされる。
すると…なぜかララの瞳からポロポロと
涙が流れた。

「ど、どうしたんだ?!そんなに俺が嫌なのか!?」

ランゼルは焦ってあたふたした。

「ううん…不思議なんだけど、すごく嬉しかったの…」

「そうか…」

ランゼルは、ララと自分をクリーンして
床にもクリーンをかけ、ララを横抱きにして
部屋まで運んだ。運んだのはララの部屋ではなくランゼルの部屋だったが。

「んっ、ふっんっ」

「キス気持ちいいよね」

「ん…」

二人で…初めてゆっくり話しながら…
イチャイチャしていた。

ソファーに座りランゼルの膝の上にララを座らせていた。

「ねぇ、ララ?」

「何?」

「王配との間に子が出来たらさ」

「うん」

「俺と旅行に行かない?」

「旅行?」

「うん、子は乳母が見てるしさ。少しだけ俺と旅行でララとゆっくりしたいんだ」

「うん、分かった。そうする」

「本当に!!ありがとう」
ぎゅっぅ。

「ふふっ、クリスの子との次はランゼルの子のような気がするわね」

「男の子がいいな…」

「あらなんで?」

「他の男にくれてやるのが嫌だから……」

「あらまぁ…」

「ねぇ…あまり他の男に心を開かないで…」
ぎゅううっ…

ランゼル……

「ええ、クリスとランゼルだけよ」

「ララは快感に弱いから…心配だ…」

「もぉ…それは否定できないけど…」
クスクス

「困ったお姫様だな」

「そう?んっ、どこ揉んで、あん」

「ふわふわで気持ちいい…」

「もぉ…んっ、あん」

「ねぇ…胸だけでイケる?」

「え…分かんない…」

ランゼルの指が胸の先端をコネコネと弄る。
弄るとどんどん、ぷっくりと膨らんできた。

「膨らんできたね」

「んっ、あん、んっんっ」

「どれ、イケるかな」
先端を口に含みちゅーーっと吸った途端
ビクンビクンとララが跳ねた。
「ひゃぁぁぁんっ」

「イケたね、上手」チュ

「ランゼルが…テクニシャン…すぎる。」

「それは褒められているんだよね?」クスクス

「う…うん」

「じゃぁ、俺はララを俺なしではイケない体にしてやろう!今夜は覚悟してね」クスクス

その晩は朝まで一晩中言葉の通りランゼルに
体を弄られ…開発され…何回か気絶しながらだった。これが…調教というのだろうか…。

クリスとランゼルの二人で…いっぱいいっぱいのララだった…。

あと、6人いるのに……。


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