転生お姫様の困ったお家事情

meimei

文字の大きさ
上 下
32 / 53

クリスと-刺激強

しおりを挟む
クリスを堪能してそのままクリスのベットでまったり中のララ。

「クリス~気持ちよかった?」

「ええ…とても…」

クリスはまだ女性のまま、ララは男性のままである。

「らら…抜かないのですか?」

「え?入ったままじゃだめ?」

「いえ…駄目なわけでは…」

「クリスの中温かいからさ」

クイッと奥に押せば、すぐクリスは
反応する。

「あっ」

「ほら、可愛いからついね、また大きくなってきちゃったよ」

「んっ、あっ、ララもう…無理ぃ…んあぁぁ」

「そんな無理って言ったって、クリスの中はきゅうきゅうと締め付けるのに」

グイグイっと奥を突く

「ひやぁぁぁぁっ、そこはやらぁ~」

「クリスの一番気持ちいいところだよねここは」
ぐんぐんとそこを刺激すると簡単にクリスはイク、その反動でララも果てる。

「あああん、ララもう…むり…」

「私もさすがに腰が限界かも」

ふう~とクリスの中から出した。

「クリス、女性に変身エッチどうだった?」

「癖になりそう…ですね…」

「ふふ、ならまたやろう」

「ええ…」

「というか、今気がついたんだけど、変身魔法あるなら、女性不足解消するんじゃないか?」

「いえ…それは無理ですね。あの魔法はラフォンが祝福を頂いているから使えるし、魔力にも限りがある。なにより、ずっとその性別を保つのもラフォンだから出来るのです。私やララなら多分一晩くらいで変身もきれるはずですよ」

「なるほど…世の中うまくいかないね」

「ええ」

「とりあえず女に戻るね、クリスも男に戻ると念じたら戻れるよ」

二人で念じるとそれぞれ変身がとけた。

「んー、やっぱりこの姿がおちつくわね」

「おれも…落ち着く…」

二人でベットでゴロゴロする。

「クリスも早く子供が欲しいの?」

「正直俺はもう少し結婚後もララとゆっくり新婚気分を味わえたらと思っていますが」

「が?」

「王配なので…一番最初に子を授からないと、他の婚約者から苦情が来そうですね」

「そうね…王配だから一番じゃないと駄目なの??なんで??」

「……分かりません…特権的な感じでしょうか?」

「なるほど、でももうラフォンは妊婦だし、リューヌもエトワも夫で子がいるし、ミリアは妻で三つ子よ…今更順番にこだわらなくても良くない?」

「確かにそうですよね」

「うん、欲しい人からでいいと思うわ。三ヶ月で生まれるのだし」

「確かに」

「でも、私はクリスの子供がほしいけどね」

「え!?」

「当たり前でしょ?王配に選んだくらい愛しているのですもの」クスクス

「ララ…私も愛しています」

またイチャイチャタイムである。

そのままクリスの部屋で寝てしまい。
またいつの間にか自室で寝ていた。
だれが…私を回収したのかしら……

謎は深まる。

本日のペットタイムは、
ララが真っ裸になり、四人に、
好きにしていいよ~という…
ペットタイムだった…苦笑

四人はひとしきりララを味わった後に5人でまったりしていた。
もちろんペリードは妊婦さんなので
少しだけだった。

んー、うさちゃんの尻尾が最高。
ゴロゴロしながら、丸い尻尾をモフる。
ビクンビクンと体が揺れながら、汁を垂らしていてもお構いなしである…

「主様ぁ…イキたいです…」

「あら、自由にいっていいわよ」

尻尾と耳を相変わらずもふもふモフり倒す。その間もピンキーナは、何度もイク。

「ねぇ、ピンキーナ獣化できる?」

「はい、できますよ」

「してみて?」

「はい!」

ぽんと目の前にピンクのうさぎが。

「うわぁぁぁかわいい」
ピンキーナを抱っこして顔にスリスリしたり、匂いを嗅いだり…
ずっとピンキーナを構い倒していた。

もはや、ピンキーナは…感じすぎて…
ヒクヒクである。

「あら、うさちゃんなのに…小さなおちんちんがピクピクしてる」クスクス
指でぴんとはじけば、それだけで
イク。

「まぁ、可愛い」
ピンキーナのお尻の蕾に小指を入れてみた。
ビクンと跳ねる。
確か後ろも開発済みって言ってたのよね。
人差し指にかえて。ゆっくりゆっくり抜き差ししてあげると、きゅうきゅうと締め付ける。
可愛いわね…。ミリアの気持ちが少し分かるわ…。

感じすぎて、ピンキーナは獣化がとけて、人に戻ってしまった。

「ねぇ、ピンキーナここに欲しい?」
お尻の蕾に指をいれながら聞くと
コクコクと頷く。

ララはベルト付きのディルドをつけてピンキーナに埋めて、腰をふる。
ピンキーナは盛大にイッて終わった。

「ふう~ピンキーナ満足した?」

「はい、主様ありがとうございました」とても幸せそうな顔をしている。

さてと、エトワのお腹を見てから
部屋に戻ろう。

エトワのお腹は益々パンパンに膨らんでいた。

「もうすぐ会えるわよ、私の赤ちゃん」
ぴくんぴくんと返事をしてくれる。

「ララ様、毎日ありがとうございます」

「え?だって私の子だもの」

キョトンとした顔で言うとエトワは
満面の笑みで微笑んだ。

ミリアは、三つ子だから…すでにお腹がかなり膨らんできた。

それでも、女のララでもミリアに会いに行くと…押し倒されるから…
ちょっと……距離をおいている。
どれだけ肉食系なのよ!!ミリア!

ラフォンのお腹も膨らんできた。

早く産んでララを男として抱きたいわと耳元で呟いていた…。

部屋に戻って、ようやくゆっくりした。
んー、つかれたぁ………。

ゴロゴロ最高~。

明日は1人でお買い物でも行こうかな~。
ぶらぶらとゆっくりお買い物したい。

翌朝、本当にララは一人街に転移して買い物に出た。
誰も連れずにいなくなったのでその頃城では大騒ぎになったのだが…。
なんとか影がついていたので、居場所は城に報告がいったのだった。

「ん~一人って気楽でいいわね」
特に何か欲しいわけじゃないけど、
ぶらぶらと雑貨をみたり、カフェにいったりした。
いつもの高級奴隷店の前を通りかかった。

んーー、ペットはもう4人もいるしなぁ~。でも見るだけならいいかな~と店に入る。

「おや、これは姫様本日はどのような子をお探しに?」

「んーー、特に決めていないのだけど、ちょっと見てみようかなと思って」

「そうでございますか、では一番から流れでご覧になりますか?」

「うん」

一番高いランクの檻から見ていく。
ん~ピンとこない。

「一番のこはなに?」

「あれは、両性ですね」

んー、両性か

「両性はもういいわ」

「左様ですか」

歩きながら見ていく。

すると…

「あら、竜……」

「この者は自らこちらに来たのですが…なぜか最近ずっと竜化しているのです。人化をするととても美しい男なのですが…」

それは3番の子だった。

「綺麗な黒龍ね、出してもらえる?」

「はい」

「ねぇ、貴方なんで人化をしないの?」

「……………」

「あのね、私には竜の夫がいるのよ」
ぴくんと反応をする。

「貴方も私の所に来る?竜は奴隷にはなれないはずよ」クスクス

「なぜ…それを…」

「だから夫が竜人なのよ?番なの。どうする?私と来る?」

「………どんな色の竜なんだ?」

「火竜よ、真っ赤な竜」

ばっとララの顔を見上げる。
あら、綺麗な目

「火竜は、今の世は一人しかいない…」

「あら?そうなの?ソレナルというのよ」

「兄上!!!!」

「知り合い?」

「はい……私の兄上です…」

「あらまぁ、人化をしてもらえる?」

「はい…」
ぱあぁぁぁぁぁと光のあとに
美しい黒い髪で瞳が赤い男が立っていた。

「あら、本当に美しいのね」
顔に手を添える

「貴女からは、確かに兄上の匂いがする」

「だから夫なのよ、おかしいわね、竜王国にも認められた婚姻なのよ?お父様とお母様と竜王様がお友達だったのよ」

「え!?では…貴女…この国の…」

「ええ…そうよ、どうする?貴女も私の夫になる?」ニコッ

「はい、お願い致します」
頭を下げた。

「この竜を買っていくわ、お支払いをお願い、今日はもういいわ」

「かしこまりました」

そのまま支払い、黒竜を連れて城に戻ってきた。
もちろん一人で出かけたから…
怒られた…。
そして、ソレナルと黒竜を会わせた。

「ソレナル、この子を奴隷店で見つけたのよ」

「また奴隷店にいったのか??」

「ちょっとみていただけよ!!」


「まぁ、いいが、買ったのはどこにいるんだ?」

ララは自分の部屋の扉を開けて黒竜を入れた…。

「なっ!!!!リサナル!!お前がなんで!!」

「兄上……兄上が私をおいて勝手に婿にいくからでしょ!!!」

「はぁ?もう大人なのだから当たり前だろ?」

「………私は寂しくて…」


「ララ…こいつを買ったのか?」


「ええ、そうよ?夫になるというから」

「はあぁぁ?本気か?」

「どうなの?リサナル?」

「私はララ様を見てお慕い致しました。竜の想いは一途です。私はララ様の夫となります!」

「うわぁ…本気かよ…まぁ…いいけどよ…」

「ソレナルとあまり似てないわよね」

「ああ、こいつは母上最後の子でな…父上が溺愛しているんだ…父上似なんだ…」

「なるほど、じゃリサナル番契約する?」

「はい!!」

「ということで、ソレナル部屋にお戻りください!」

「なっ……分かった……はぁ」

ソレナルは部屋に戻り、リサナルにララは抱かれ、ララがリサナルの首筋を噛み無事に番になった。

「貴方本当に綺麗ね」
黒いサラサラの髪の毛を撫でる。

「ララ様の美しさには敵いませんよ」クスクス

「この、赤い瞳も素敵ね」

「ありがとうございます」

バン

「終わったのか!!番になったのか!!」

「まぁ…ソレナル無粋ね…無事に番になったわよ…」

「兄上……」

「ぐっ……心配でつい……」


「しょうがないわね…おいでソレナル」クスクス

素直に吸い寄せられるようにララの横に寝転がる。リサナル、らら、ソレナルの川の字である。

「ふふ、竜人の兄弟を夫にして、はべらせているわね」クスクス

「そうだな、俺たち兄弟はお前に夢中だな」チュッ

「ええ、貴女に夢中です」チュッ

「どうせなら、全色集めたいわね」

「はぁ?全色って…まさか竜人か…」

「赤と黒はいるから、後は何色?」

「みどり…水色…白、黄色、かな…」

「そうですね」

「独身いるかしら?」

「そら、沢山いるだろうな…」

「嫁不足ですからね…」

「えー!もしかして叶うかしら!!」

「本気かよ…」

「困った奥さんですね…」

竜人の兄弟は遠い目をしていた……。

この姫様…言い出したら聞かないんだよな……とつぶやきながら…。
しおりを挟む
1 / 5

この作品を読んでいる人はこんな作品も読んでいます!

聖なる☆契約結婚

恋愛 / 連載中 24h.ポイント:3,450pt お気に入り:840

美形に溺愛されて波乱万丈な人生を送ることになる平凡の話

BL / 連載中 24h.ポイント:2,536pt お気に入り:1,046

【完】生まれ変わる瞬間

BL / 完結 24h.ポイント:617pt お気に入り:114

どうやら私はバッドエンドに辿りつくようです。

恋愛 / 連載中 24h.ポイント:56pt お気に入り:367

あなたの妻にはなれないのですね

恋愛 / 完結 24h.ポイント:50,488pt お気に入り:403

突然訪れたのは『好き』とか言ってないでしょ

BL / 完結 24h.ポイント:546pt お気に入り:24

私の初恋の人に屈辱と絶望を与えたのは、大好きなお姉様でした

恋愛 / 連載中 24h.ポイント:5,303pt お気に入り:104

転生不憫令嬢は自重しない~愛を知らない令嬢の異世界生活

恋愛 / 連載中 24h.ポイント:23,033pt お気に入り:1,891

処理中です...