転生幼女の愛され公爵令嬢

meimei

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なんだか

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その頃天界では…女神様による…
創世神様のお説教タイムが繰り広げられていた…。
もう…父上も俺もげんなりである。創世神様にはこれに懲りて少しはまともな判断力を身につけて貰いたいものだ…。



地上Side



「この果物はティアナの果汁園でとれたのだろう?」

「ええ、緑の精霊王様の力とスピネルの聖獣加護の力が合わさりまして植えたらすぐ成長し、実になったのです」


「これは、なんという果物なんだい?とても甘くて美味しい」

「それは、メロンという果物です。赤いのはスイカで種は出してくださいね」

「んーー美味しいわぁ」

お母様はブドウとさくらんぼに夢中みたいね。


「まさか梨が食べられるなんて……しあわせだー」


「クスクス シオンがそんなに梨が好きだったなんて」

「俺さ毎年梨を箱買いするくらい好きなんだ……この世界で食べられるなんて幸せすぎる」


「私の畑は季節問わずなるからいつでも採ってたべていいよ」

「本当か!!!?」

「ええ、本当よ」クスクス


「やったぁぁ、めちゃくちゃ嬉しい」
シオンがまさかのガッツポーズ


どれだけ梨に飢えてたのよ……



「なぁ…」

ん?響介?

「バナナもいいよ」


「やったぁぁって、なんで分かる!!」

「え、分かるよねラサム」

「分かる」

「くそぉ…なんか悔しい」

「皆も好きに採って食べていいからね」

一同大喜び

セドは柿に夢中だ…

「セド、柿は食べすぎるとお腹壊すから気をつけてね」

「!?分かった…というか、柿美味しいです」


「ふふ、柿は干し柿にしても美味しいのよね」

「干し柿!?」

「寒くなったら作ろうね」

「はい!!!」

「私はダントツ…スイカが好きです」

ダリアはスイカか~

「俺はメロン!」

イオはメロン

ラミレスとステファンは
みかんを食べてる

レオルは色々つまんでるわね~


パッ


「!?お祖父様!!どうなさったの!?」

突然お祖父様が…食堂に転移で現れた…。

「ひどいんだ……ライとリリが私がティアナから貰った果物を食べようとしていたら、美味しそうですねとか言って……横取りしていった……」グスン……


「父上……なぜ兄上に負けているんです…」

「なぜ……リリに…」

「父上は、毎日温泉に入れる許可を得ていていいですね!!とか嫌味を言ってくるんだ……」

「なんだ…あいつら…どうしたんだ??」

「さぁ…私は何も…」


「ティアナが最近構ってくれないから拗ねているのでは?」

「「「それか!」」」
レオルの一言にお父様、お母様、お祖父様はハッ!としている。

「なにそれ、面倒くさいのだけど…」

あ…つい本音が………


「ティアナ……気持ちは分かる」

「とても分かる」


「あいつら面倒くさいよな…」


「というか、レオルの親なんだからなんとかしてよ」

「…………頑張る…」


「そもそも、温泉に入る云々だって受け身な意味が分からない、お祖父様が国王なのにわざわざ私に許可を聞いてきたのよ?入りたいなら「叔父様、叔母様」も許可を得ればいいでしょ?」

「だな…」

「そうね…」


「ああ…」


「果物だって、欲しいならレオルに手紙でも寄越せばいいし、侍従や侍女に頼めるでしょ?完全受け身なのに、拗ねたり、お祖父様に差し上げた果物横取りしたり意味が分からない!」

「ああ、そうだな」

「そうね」

「すまない…うちの…ポンコツ両親が…」


「お祖父様これをどうぞ」

同じ量の果物バスケットを
お祖父様にプレゼントした。

「あ、ありがとうティアナ!」

「あと、こちらでも沢山あるので召し上がって帰られてはどうです?誰かお皿とフォークを」

「はい!!」

使用人が皿とフォークを渡す

「沢山お召し上がりになってくださいね」ニコッ

「ありがとうティアナ」
瞳がうるうるとしている。

「レオルなんとかしてね」ニコッ

「は、はい!!!」

ティアナ……今はその笑顔がこわい…


婚約者一同……うわぁ~レオルがんばれ~の視線である。

「では、私はこれでお部屋に戻りますのでみなさんはごゆっくり召し上がってくださいね」


ありがとうーの声と共に
カリンと部屋に戻る。

ガチャ


「あーーイライラする」

「分かる」

「普通さ、人があげたやつを横取りする??親子でもありえないよね?」

「ありえないと思う」

「だよね?欲しいならこっちに使いでも出すべきだよね?」

「そう思う」

「よくレオルがまともに育ったよね」

「ほんとよね」


「だからミオルだって最初はどこかズレてる王子だったんじゃないかしら」

「あーーー!!!確かに!!」

二人はみかんを剝いて食べながらグチグチ言っていた…。

「あ、そうだ女神様!!」

⟨はーい、なに?ティアナ⟩


「私の果汁園で果物が沢山出来たのでこのフルーツバスケットどうぞ~食べ方は紙に書いてあります、フルーツは肌にいいので」

⟨!?たべる!!!!エヴァンに取りに行かせるわ!!⟩

「はーい」


⟨あと、ポンコツ神はお説教しておいたから!!!⟩

「ありがとうございます!」


⟨じゃ、フルーツ宜しくね~⟩

パッ

「ティアナ…フルーツ貰いにきた…」


「うわっ、エヴァン……顔色悪いわよ…ちょっと座って…」


「ああ……疲れてて」


ティアナ印のポーションを
エヴァンジェルに飲ませた。

「この、ポーション凄いな!!!全回復したぞ!」

「でしょ~ティアナ印だからね」

「ほしい……予備に」

「いいけど、何本欲しいの?」

「じゃぁ…5本くらいで」

「はい、どうぞ」

「ありがとう…助かるよ」

いそいそとマジックバックにしまっている。

「フルーツも切ってあるから食べてから戻れば?」

「うん…ありがとう」

フォークとお皿を渡すとお腹が
空いているのかパクパクたべている…。

「ねぇ、もしかしてお腹空いてるの?」

「昨日から…食べる時間なくて……」

「はあぁぁ???ちょっと待ってて」

ささっと、カルビをタレで焼いて丼にした、大盛り
付け合せはサラダ!

「はい、食べて」

「あ、ありがとう!!!!」
ガツガツ食べるエヴァンジェル初めてみるわ……。どれだけ天使大変なのよ…。


「美味しい~!!!」

「ふふ、おかわりもあるから沢山食べて」

「ありがとう」少し涙目のエヴァンジェル…。

「ねぇ…もしかして……ラファエロ様も…食べてないの?」


「父上も……食べられてないと思う…」

「おにぎり作るから渡してくれる?」

「!?ありがとう!!父上も喜ぶよ」

どれだけ…社畜なのよ……

超バカでかいおにぎりを8個作った。中身はツナマヨ、鮭もどき、カルビを細かくしたやつ

「マジックバックに入れておくとずっと作りたてだから半分はエヴァンのね。明日食べて」

4個ずつ

「あと、ブドウとさくらんぼとみかんはすぐ食べられるからマジックバックにいれておくといいわ」


「何から何までありがとう」


「婚約者なんだから当然よ」ニコッ


「あと、これ保冷の水筒お茶をいれてあるから、あと追加の飴と煎餅も!ちょこちょこたべるのよ!ラファエロ様の分も渡してくる?」

「はい!!!」

全てをマジックバックにしまった。

「じゃ、無理しないで寝れるときは寝るのよ?」

「はい、ありがとうティアナ!おやすみ」

チュッとおでこにキスをして
転移で戻った。


「天使も大変ね~」

「でもティアが婚約者で幸せなんじゃない?」

「えーーそう?」

「あれだけ心配して世話を焼いてくれる婚約者ってなかなかいないわよ」

「そ、そう?」

「そうよ!!しかも父親の事まで気にかけてあげて、偉すぎ」

「褒めすぎよ!!照れるからやめて!!」

「クスクス ティア可愛い~」

「もう!!カリンったら!!」

「あはははは」


「ね、温泉行く?」

「行くいく!!!寝間着持っていこうよ、帰ってきて着替えるの面倒くさいし」

「確かに言えてる!!持ってこ!!」

いそいそと二人は用意をして

温泉タイムである。

家に温泉最高!














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