194 / 705
なんだか
しおりを挟む
その頃天界では…女神様による…
創世神様のお説教タイムが繰り広げられていた…。
もう…父上も俺もげんなりである。創世神様にはこれに懲りて少しはまともな判断力を身につけて貰いたいものだ…。
地上Side
「この果物はティアナの果汁園でとれたのだろう?」
「ええ、緑の精霊王様の力とスピネルの聖獣加護の力が合わさりまして植えたらすぐ成長し、実になったのです」
「これは、なんという果物なんだい?とても甘くて美味しい」
「それは、メロンという果物です。赤いのはスイカで種は出してくださいね」
「んーー美味しいわぁ」
お母様はブドウとさくらんぼに夢中みたいね。
「まさか梨が食べられるなんて……しあわせだー」
「クスクス シオンがそんなに梨が好きだったなんて」
「俺さ毎年梨を箱買いするくらい好きなんだ……この世界で食べられるなんて幸せすぎる」
「私の畑は季節問わずなるからいつでも採ってたべていいよ」
「本当か!!!?」
「ええ、本当よ」クスクス
「やったぁぁ、めちゃくちゃ嬉しい」
シオンがまさかのガッツポーズ
どれだけ梨に飢えてたのよ……
「なぁ…」
ん?響介?
「バナナもいいよ」
「やったぁぁって、なんで分かる!!」
「え、分かるよねラサム」
「分かる」
「くそぉ…なんか悔しい」
「皆も好きに採って食べていいからね」
一同大喜び
セドは柿に夢中だ…
「セド、柿は食べすぎるとお腹壊すから気をつけてね」
「!?分かった…というか、柿美味しいです」
「ふふ、柿は干し柿にしても美味しいのよね」
「干し柿!?」
「寒くなったら作ろうね」
「はい!!!」
「私はダントツ…スイカが好きです」
ダリアはスイカか~
「俺はメロン!」
イオはメロン
ラミレスとステファンは
みかんを食べてる
レオルは色々つまんでるわね~
パッ
「!?お祖父様!!どうなさったの!?」
突然お祖父様が…食堂に転移で現れた…。
「ひどいんだ……ライとリリが私がティアナから貰った果物を食べようとしていたら、美味しそうですねとか言って……横取りしていった……」グスン……
「父上……なぜ兄上に負けているんです…」
「なぜ……リリに…」
「父上は、毎日温泉に入れる許可を得ていていいですね!!とか嫌味を言ってくるんだ……」
「なんだ…あいつら…どうしたんだ??」
「さぁ…私は何も…」
「ティアナが最近構ってくれないから拗ねているのでは?」
「「「それか!」」」
レオルの一言にお父様、お母様、お祖父様はハッ!としている。
「なにそれ、面倒くさいのだけど…」
あ…つい本音が………
「ティアナ……気持ちは分かる」
「とても分かる」
「あいつら面倒くさいよな…」
「というか、レオルの親なんだからなんとかしてよ」
「…………頑張る…」
「そもそも、温泉に入る云々だって受け身な意味が分からない、お祖父様が国王なのにわざわざ私に許可を聞いてきたのよ?入りたいなら「叔父様、叔母様」も許可を得ればいいでしょ?」
「だな…」
「そうね…」
「ああ…」
「果物だって、欲しいならレオルに手紙でも寄越せばいいし、侍従や侍女に頼めるでしょ?完全受け身なのに、拗ねたり、お祖父様に差し上げた果物横取りしたり意味が分からない!」
「ああ、そうだな」
「そうね」
「すまない…うちの…ポンコツ両親が…」
「お祖父様これをどうぞ」
同じ量の果物バスケットを
お祖父様にプレゼントした。
「あ、ありがとうティアナ!」
「あと、こちらでも沢山あるので召し上がって帰られてはどうです?誰かお皿とフォークを」
「はい!!」
使用人が皿とフォークを渡す
「沢山お召し上がりになってくださいね」ニコッ
「ありがとうティアナ」
瞳がうるうるとしている。
「レオルなんとかしてね」ニコッ
「は、はい!!!」
ティアナ……今はその笑顔がこわい…
婚約者一同……うわぁ~レオルがんばれ~の視線である。
「では、私はこれでお部屋に戻りますのでみなさんはごゆっくり召し上がってくださいね」
ありがとうーの声と共に
カリンと部屋に戻る。
ガチャ
「あーーイライラする」
「分かる」
「普通さ、人があげたやつを横取りする??親子でもありえないよね?」
「ありえないと思う」
「だよね?欲しいならこっちに使いでも出すべきだよね?」
「そう思う」
「よくレオルがまともに育ったよね」
「ほんとよね」
「だからミオルだって最初はどこかズレてる王子だったんじゃないかしら」
「あーーー!!!確かに!!」
二人はみかんを剝いて食べながらグチグチ言っていた…。
「あ、そうだ女神様!!」
⟨はーい、なに?ティアナ⟩
「私の果汁園で果物が沢山出来たのでこのフルーツバスケットどうぞ~食べ方は紙に書いてあります、フルーツは肌にいいので」
⟨!?たべる!!!!エヴァンに取りに行かせるわ!!⟩
「はーい」
⟨あと、ポンコツ神はお説教しておいたから!!!⟩
「ありがとうございます!」
⟨じゃ、フルーツ宜しくね~⟩
パッ
「ティアナ…フルーツ貰いにきた…」
「うわっ、エヴァン……顔色悪いわよ…ちょっと座って…」
「ああ……疲れてて」
ティアナ印のポーションを
エヴァンジェルに飲ませた。
「この、ポーション凄いな!!!全回復したぞ!」
「でしょ~ティアナ印だからね」
「ほしい……予備に」
「いいけど、何本欲しいの?」
「じゃぁ…5本くらいで」
「はい、どうぞ」
「ありがとう…助かるよ」
いそいそとマジックバックにしまっている。
「フルーツも切ってあるから食べてから戻れば?」
「うん…ありがとう」
フォークとお皿を渡すとお腹が
空いているのかパクパクたべている…。
「ねぇ、もしかしてお腹空いてるの?」
「昨日から…食べる時間なくて……」
「はあぁぁ???ちょっと待ってて」
ささっと、カルビをタレで焼いて丼にした、大盛り
付け合せはサラダ!
「はい、食べて」
「あ、ありがとう!!!!」
ガツガツ食べるエヴァンジェル初めてみるわ……。どれだけ天使大変なのよ…。
「美味しい~!!!」
「ふふ、おかわりもあるから沢山食べて」
「ありがとう」少し涙目のエヴァンジェル…。
「ねぇ…もしかして……ラファエロ様も…食べてないの?」
「父上も……食べられてないと思う…」
「おにぎり作るから渡してくれる?」
「!?ありがとう!!父上も喜ぶよ」
どれだけ…社畜なのよ……
超バカでかいおにぎりを8個作った。中身はツナマヨ、鮭もどき、カルビを細かくしたやつ
「マジックバックに入れておくとずっと作りたてだから半分はエヴァンのね。明日食べて」
4個ずつ
「あと、ブドウとさくらんぼとみかんはすぐ食べられるからマジックバックにいれておくといいわ」
「何から何までありがとう」
「婚約者なんだから当然よ」ニコッ
「あと、これ保冷の水筒お茶をいれてあるから、あと追加の飴と煎餅も!ちょこちょこたべるのよ!ラファエロ様の分も渡してくる?」
「はい!!!」
全てをマジックバックにしまった。
「じゃ、無理しないで寝れるときは寝るのよ?」
「はい、ありがとうティアナ!おやすみ」
チュッとおでこにキスをして
転移で戻った。
「天使も大変ね~」
「でもティアが婚約者で幸せなんじゃない?」
「えーーそう?」
「あれだけ心配して世話を焼いてくれる婚約者ってなかなかいないわよ」
「そ、そう?」
「そうよ!!しかも父親の事まで気にかけてあげて、偉すぎ」
「褒めすぎよ!!照れるからやめて!!」
「クスクス ティア可愛い~」
「もう!!カリンったら!!」
「あはははは」
「ね、温泉行く?」
「行くいく!!!寝間着持っていこうよ、帰ってきて着替えるの面倒くさいし」
「確かに言えてる!!持ってこ!!」
いそいそと二人は用意をして
温泉タイムである。
家に温泉最高!
創世神様のお説教タイムが繰り広げられていた…。
もう…父上も俺もげんなりである。創世神様にはこれに懲りて少しはまともな判断力を身につけて貰いたいものだ…。
地上Side
「この果物はティアナの果汁園でとれたのだろう?」
「ええ、緑の精霊王様の力とスピネルの聖獣加護の力が合わさりまして植えたらすぐ成長し、実になったのです」
「これは、なんという果物なんだい?とても甘くて美味しい」
「それは、メロンという果物です。赤いのはスイカで種は出してくださいね」
「んーー美味しいわぁ」
お母様はブドウとさくらんぼに夢中みたいね。
「まさか梨が食べられるなんて……しあわせだー」
「クスクス シオンがそんなに梨が好きだったなんて」
「俺さ毎年梨を箱買いするくらい好きなんだ……この世界で食べられるなんて幸せすぎる」
「私の畑は季節問わずなるからいつでも採ってたべていいよ」
「本当か!!!?」
「ええ、本当よ」クスクス
「やったぁぁ、めちゃくちゃ嬉しい」
シオンがまさかのガッツポーズ
どれだけ梨に飢えてたのよ……
「なぁ…」
ん?響介?
「バナナもいいよ」
「やったぁぁって、なんで分かる!!」
「え、分かるよねラサム」
「分かる」
「くそぉ…なんか悔しい」
「皆も好きに採って食べていいからね」
一同大喜び
セドは柿に夢中だ…
「セド、柿は食べすぎるとお腹壊すから気をつけてね」
「!?分かった…というか、柿美味しいです」
「ふふ、柿は干し柿にしても美味しいのよね」
「干し柿!?」
「寒くなったら作ろうね」
「はい!!!」
「私はダントツ…スイカが好きです」
ダリアはスイカか~
「俺はメロン!」
イオはメロン
ラミレスとステファンは
みかんを食べてる
レオルは色々つまんでるわね~
パッ
「!?お祖父様!!どうなさったの!?」
突然お祖父様が…食堂に転移で現れた…。
「ひどいんだ……ライとリリが私がティアナから貰った果物を食べようとしていたら、美味しそうですねとか言って……横取りしていった……」グスン……
「父上……なぜ兄上に負けているんです…」
「なぜ……リリに…」
「父上は、毎日温泉に入れる許可を得ていていいですね!!とか嫌味を言ってくるんだ……」
「なんだ…あいつら…どうしたんだ??」
「さぁ…私は何も…」
「ティアナが最近構ってくれないから拗ねているのでは?」
「「「それか!」」」
レオルの一言にお父様、お母様、お祖父様はハッ!としている。
「なにそれ、面倒くさいのだけど…」
あ…つい本音が………
「ティアナ……気持ちは分かる」
「とても分かる」
「あいつら面倒くさいよな…」
「というか、レオルの親なんだからなんとかしてよ」
「…………頑張る…」
「そもそも、温泉に入る云々だって受け身な意味が分からない、お祖父様が国王なのにわざわざ私に許可を聞いてきたのよ?入りたいなら「叔父様、叔母様」も許可を得ればいいでしょ?」
「だな…」
「そうね…」
「ああ…」
「果物だって、欲しいならレオルに手紙でも寄越せばいいし、侍従や侍女に頼めるでしょ?完全受け身なのに、拗ねたり、お祖父様に差し上げた果物横取りしたり意味が分からない!」
「ああ、そうだな」
「そうね」
「すまない…うちの…ポンコツ両親が…」
「お祖父様これをどうぞ」
同じ量の果物バスケットを
お祖父様にプレゼントした。
「あ、ありがとうティアナ!」
「あと、こちらでも沢山あるので召し上がって帰られてはどうです?誰かお皿とフォークを」
「はい!!」
使用人が皿とフォークを渡す
「沢山お召し上がりになってくださいね」ニコッ
「ありがとうティアナ」
瞳がうるうるとしている。
「レオルなんとかしてね」ニコッ
「は、はい!!!」
ティアナ……今はその笑顔がこわい…
婚約者一同……うわぁ~レオルがんばれ~の視線である。
「では、私はこれでお部屋に戻りますのでみなさんはごゆっくり召し上がってくださいね」
ありがとうーの声と共に
カリンと部屋に戻る。
ガチャ
「あーーイライラする」
「分かる」
「普通さ、人があげたやつを横取りする??親子でもありえないよね?」
「ありえないと思う」
「だよね?欲しいならこっちに使いでも出すべきだよね?」
「そう思う」
「よくレオルがまともに育ったよね」
「ほんとよね」
「だからミオルだって最初はどこかズレてる王子だったんじゃないかしら」
「あーーー!!!確かに!!」
二人はみかんを剝いて食べながらグチグチ言っていた…。
「あ、そうだ女神様!!」
⟨はーい、なに?ティアナ⟩
「私の果汁園で果物が沢山出来たのでこのフルーツバスケットどうぞ~食べ方は紙に書いてあります、フルーツは肌にいいので」
⟨!?たべる!!!!エヴァンに取りに行かせるわ!!⟩
「はーい」
⟨あと、ポンコツ神はお説教しておいたから!!!⟩
「ありがとうございます!」
⟨じゃ、フルーツ宜しくね~⟩
パッ
「ティアナ…フルーツ貰いにきた…」
「うわっ、エヴァン……顔色悪いわよ…ちょっと座って…」
「ああ……疲れてて」
ティアナ印のポーションを
エヴァンジェルに飲ませた。
「この、ポーション凄いな!!!全回復したぞ!」
「でしょ~ティアナ印だからね」
「ほしい……予備に」
「いいけど、何本欲しいの?」
「じゃぁ…5本くらいで」
「はい、どうぞ」
「ありがとう…助かるよ」
いそいそとマジックバックにしまっている。
「フルーツも切ってあるから食べてから戻れば?」
「うん…ありがとう」
フォークとお皿を渡すとお腹が
空いているのかパクパクたべている…。
「ねぇ、もしかしてお腹空いてるの?」
「昨日から…食べる時間なくて……」
「はあぁぁ???ちょっと待ってて」
ささっと、カルビをタレで焼いて丼にした、大盛り
付け合せはサラダ!
「はい、食べて」
「あ、ありがとう!!!!」
ガツガツ食べるエヴァンジェル初めてみるわ……。どれだけ天使大変なのよ…。
「美味しい~!!!」
「ふふ、おかわりもあるから沢山食べて」
「ありがとう」少し涙目のエヴァンジェル…。
「ねぇ…もしかして……ラファエロ様も…食べてないの?」
「父上も……食べられてないと思う…」
「おにぎり作るから渡してくれる?」
「!?ありがとう!!父上も喜ぶよ」
どれだけ…社畜なのよ……
超バカでかいおにぎりを8個作った。中身はツナマヨ、鮭もどき、カルビを細かくしたやつ
「マジックバックに入れておくとずっと作りたてだから半分はエヴァンのね。明日食べて」
4個ずつ
「あと、ブドウとさくらんぼとみかんはすぐ食べられるからマジックバックにいれておくといいわ」
「何から何までありがとう」
「婚約者なんだから当然よ」ニコッ
「あと、これ保冷の水筒お茶をいれてあるから、あと追加の飴と煎餅も!ちょこちょこたべるのよ!ラファエロ様の分も渡してくる?」
「はい!!!」
全てをマジックバックにしまった。
「じゃ、無理しないで寝れるときは寝るのよ?」
「はい、ありがとうティアナ!おやすみ」
チュッとおでこにキスをして
転移で戻った。
「天使も大変ね~」
「でもティアが婚約者で幸せなんじゃない?」
「えーーそう?」
「あれだけ心配して世話を焼いてくれる婚約者ってなかなかいないわよ」
「そ、そう?」
「そうよ!!しかも父親の事まで気にかけてあげて、偉すぎ」
「褒めすぎよ!!照れるからやめて!!」
「クスクス ティア可愛い~」
「もう!!カリンったら!!」
「あはははは」
「ね、温泉行く?」
「行くいく!!!寝間着持っていこうよ、帰ってきて着替えるの面倒くさいし」
「確かに言えてる!!持ってこ!!」
いそいそと二人は用意をして
温泉タイムである。
家に温泉最高!
79
あなたにおすすめの小説
つまらなかった乙女ゲームに転生しちゃったので、サクッと終わらすことにしました
蒼羽咲
ファンタジー
つまらなかった乙女ゲームに転生⁈
絵に惚れ込み、一目惚れキャラのためにハードまで買ったが内容が超つまらなかった残念な乙女ゲームに転生してしまった。
絵は超好みだ。内容はご都合主義の聖女なお花畑主人公。攻略イケメンも顔は良いがちょろい対象ばかり。てこたぁ逆にめちゃくちゃ住み心地のいい場所になるのでは⁈と気づき、テンションが一気に上がる!!
聖女など面倒な事はする気はない!サクッと攻略終わらせてぐーたら生活をGETするぞ!
ご都合主義ならチョロい!と、野望を胸に動き出す!!
+++++
・重複投稿・土曜配信 (たま~に水曜…不定期更新)
旦那様が多すぎて困っています!? 〜逆ハーレム異世界ラブコメ〜
ことりとりとん
恋愛
男女比8:1の逆ハーレム異世界に転移してしまった女子大生・大森泉
転移早々旦那さんが6人もできて、しかも魔力無限チートがあると教えられて!?
のんびりまったり暮らしたいのにいつの間にか国を救うハメになりました……
イケメン山盛りの逆ハーレムです
前半はラブラブまったりの予定。後半で主人公が頑張ります
小説家になろう、カクヨムに転載しています
初夜に暴言を吐いた夫は後悔し続ける──10年後の償い【完結保証】
星森 永羽
恋愛
王命により、辺境伯ロキアのもとへ嫁いだのは、金髪翠眼の美しき公爵令嬢スフィア。
だが、初夜に彼が告げたのは、愛も権限も与えないという冷酷な宣言だった。噂に踊らされ、彼女を「穢れた花嫁」と罵ったロキア。
しかし、わずか一日でスフィアは姿を消し、教会から届いたのは婚姻無効と慰謝料請求の書状──。
王と公爵の怒りを買ったロキアは、爵位も領地も名誉も奪われ、ただの補佐官として生きることに。
そして十年後、運命のいたずらか、彼は被災地で再びスフィアと出会う。
地位も捨て、娘を抱えて生きる彼女の姿に、ロキアの胸に去来するのは、悔恨と赦しを乞う想い──。
⚠️本作はAIの生成した文章を一部に使用しています。
モブでいたはずの私が、ただひとりに溺愛されるまで
ChaCha
恋愛
乙女ゲームの世界に転生したことに気づいたアイナ・ネルケ。
だが彼女はヒロインではない――ただの“モブ令嬢”。
「私は観る側。恋はヒロインのもの」
そう決めて、治癒魔術科で必死に学び、気合いと根性で仲間を癒し続けていた。
筋肉とビンタと回復の日々。
それなのに――
「大丈夫だ。俺が必ず君を守る」
野外訓練で命を救った騎士、エルンスト・トゥルぺ。
彼の瞳と声が、治癒と共に魂に触れた瞬間から、世界が静かに変わり始める。
幼馴染ヴィルの揺れる視線。
家族の温かな歓迎。
辺境伯領と学園という“日常の戦場”。
「……好き」
「これは恋だ。もう、モブではいたくない」
守られるだけの存在ではなく、選ばれる覚悟を決めたモブ令嬢と、
現実しか知らない騎士の、静かで激しい溺愛の始まり。
これは――
モブでいたはずの私が、ただひとりに溺愛されるまでの物語。
※溺愛表現は後半からです。のんびり更新します。
※作者の好みにより筋肉と気合い…ヤンデレ落ち掛けが踊りながらやって来ます。
※これは恋愛ファンタジーです。ヒロインと違ってモブは本当に大変なんです。みんなアイナを応援してあげて下さい!!
ネグレクトされていた四歳の末娘は、前世の経理知識で実家の横領を見抜き追放されました。これからはもふもふ聖獣と美食巡りの旅に出ます。
旅する書斎(☆ほしい)
ファンタジー
アークライト子爵家の四歳の末娘リリアは、家族から存在しないものとして扱われていた。食事は厨房の残飯、衣服は兄姉のお下がりを更に継ぎ接ぎしたもの。冷たい床で眠る日々の中、彼女は高熱を出したことをきっかけに前世の記憶を取り戻す。
前世の彼女は、ブラック企業で過労死した経理担当のOLだった。
ある日、父の書斎に忍び込んだリリアは、ずさんな管理の家計簿を発見する。前世の知識でそれを読み解くと、父による悪質な横領と、家の財産がすでに破綻寸前であることが判明した。
「この家は、もうすぐ潰れます」
家族会議の場で、リリアはたった四歳とは思えぬ明瞭な口調で破産の事実を突きつける。激昂した父に「疫病神め!」と罵られ家を追い出されたリリアだったが、それは彼女の望むところだった。
手切れ金代わりの銅貨数枚を握りしめ、自由を手に入れたリリア。これからは誰にも縛られず、前世で夢見た美味しいものをたくさん食べる生活を目指す。
おっさん料理人と押しかけ弟子達のまったり田舎ライフ
双葉 鳴
ファンタジー
真面目だけが取り柄の料理人、本宝治洋一。
彼は能力の低さから不当な労働を強いられていた。
そんな彼を救い出してくれたのが友人の藤本要。
洋一は要と一緒に現代ダンジョンで気ままなセカンドライフを始めたのだが……気がつけば森の中。
さっきまで一緒に居た要の行方も知れず、洋一は途方に暮れた……のも束の間。腹が減っては戦はできぬ。
持ち前のサバイバル能力で見敵必殺!
赤い毛皮の大きなクマを非常食に、洋一はいつもの要領で食事の準備を始めたのだった。
そこで見慣れぬ騎士姿の少女を助けたことから洋一は面倒ごとに巻き込まれていく事になる。
人々との出会い。
そして貴族や平民との格差社会。
ファンタジーな世界観に飛び交う魔法。
牙を剥く魔獣を美味しく料理して食べる男とその弟子達の田舎での生活。
うるさい権力者達とは争わず、田舎でのんびりとした時間を過ごしたい!
そんな人のための物語。
5/6_18:00完結!
帰還したアイリーシア
meimei
恋愛
女神様、生まれなおしってなんですか??
え!!!弟神のせいで元々生まれる世界、生まれる予定日の2日前に手違いで
異世界(地球)に落としてしまったって……じゃそもそも地球は私にとっては異世界だったのですね……。
どうりで……。で今さら赤子からって何かの罰ゲームかなにかですか??
帰国した王子の受難
ユウキ
恋愛
庶子である第二王子は、立場や情勢やら諸々を鑑みて早々に隣国へと無期限遊学に出た。そうして年月が経ち、そろそろ兄(第一王子)が立太子する頃かと、感慨深く想っていた頃に突然届いた帰還命令。
取り急ぎ舞い戻った祖国で見たのは、修羅場であった。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる