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海の中
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「ティアナ姫こちらがサンゴ礁の庭園です」ニコッ
「とても素敵ですね」ニコッ
「そう言って頂けると嬉しいです。俺が一番好きな場所なので…」テレッ
「そうですか、ハルエット様はロゼット色の尾がとても美しいですね、私の名前にもロゼが含まれているのですよ」ニコッ
「そ…そうですか、今まで少しコンプレックスだったのですが今初めてこの色で良かったと思いました」
「あら、コンプレックスということは嫌でしたの?」
「はい……その…もう少しカッコイイ色が良かったんです」
「なるほど、でも私はこのロゼット色がとても殿下にお似合いだと思います」ニコッ
「ありがとうございます……」
照れくさそうに微笑んでるハルエット。
透けるような水色の髪の毛に
マリンブルーの瞳にロゼット色の尾がとても愛らしくて素敵だわ。
「あの……その…不躾で申し訳ないのですが…その…」
「はい?」
「もう…すぐティアナ姫は帰ってしまわれますよね?」
あら、もうそんな時間かしら…
「ええ、そうですね」
「その……あの…一目惚れで…その……私を伴侶に加えて貰えないでしょうか!!!!!」
陰ながら見守っていた弟王子達は兄の頑張りにエールを送っていた。
兄上………頑張れ!!!!
兄上!!!!
「ふふ、嬉しいです、わたくしは…その…婚約者が沢山いるのですがそれでもよろしいですか?」
「はい!!!!!貴女の側にいられるなら!!!」
「ふふ、では喜んでお受け致しますわ」ニコッ
「ありがとうございます!!!ティアナ姫!!!!」
弟王子2名は……兄の頑張りに涙腺崩壊である。
実はブラコンの二人だった。
「わたくしの婚約者達はわたくしと同じ屋敷に部屋を持っていて住んでそこから仕事に出掛けているのですが、ハルエット様はどうなさいます?」
「私もそうさせてください!!転移石があるので、通います!!」
「分かりましたわ」ニコッ
ガサガサ ガサガサ
ん??
「お~いティアナまとまったか?」
「シュウったら…ええ無事に」
ニコッ
「もうそろそろ帰らないとボンベが無くなるから転移するぞ」
「あら!?そうね!!ハルエット様私達は先に戻りますね!!」
急いで両陛下に挨拶をして転移をした…。
シュウのボンベはぎりぎりセーフ…危ない。
「ただいま~疲れた」
「ただいま~疲れたな…」
とりあえず……なんとなくお風呂に行きたい。
シュウは…お父様とお母様に
報告に行った、偉すぎるわよ
シュウ。
ティアナはテントのお風呂に温泉を入れて入浴タイム!ん~気持ちいい~なんだろう…なんか疲れたのよね
チャポン
ふんふんふ~ん ふんふんふ~ん
いつもの鼻歌を歌いながら湯船でまったり。
ハルエット様は愛らしいイケメンだったわね~。
こうなんというか花が似合う男子ってこういう子なのねといった感じの王子様。
チャポン
とても23歳には見えないのよね~人魚だからなのかしら??
というか人魚は海鮮は食べないのかしら………。
食の好みは大切よね~。
さっ、あがろう。
着替えて支度をしてリビングに行くとカリンは勉強中だった。
え!?カリン勉強!?偉すぎる!!!!!
邪魔をしないようにそっと
寝室に移動。
果実水を飲んでからベットに腰かけて少し横になる。お昼の用意しないとだから少しだけ………
スヤスヤと……
目を覚ますと…まさかの4時に!?
うわぁっ!?皆のお昼!!!!
バタバタとリビングに行くと
お昼はカリンがホットケーキを作ってくれていた!!!
良かったぁ……冷蔵庫にパンケーキ用のミックス粉を作っておいて……。カリン最高!!!!!
「カリンお昼ありがとう」
「ううん、こちらこそいつもありがとう!!それにマリーナ様と二人で作ったの」ふふ
「まぁ!?お母様も!?」
お母様…お料理出来たのね、知らなかったわ!!!
「とても楽しかったから、実家に帰省したときにお母様と作ってみる!!」
「いいわね!!カリン」
「でしょ!!」
とりあえず、おにぎり一個だけ食べよう。もうすぐ夕食だし…
んーーー、夕食何にしよう。
というか…いつ帰るの?????
なんか…寝ても疲れがとれないし…簡単な物で大人数
昼は粉もの系だものね~夜はご飯がいいわよね。すっかりみんなティアナの影響で米が大好きになったのだった。
あ、そうだ。大量の豚バラをめちゃくちゃ薄切りにしてもらったのがあった。あれともやしを大量投入で冷しゃぶにしよう。
ポン酢もあるし、ゴマダレもあるし。よし!!!それだ!!!
とりあえず5個炊飯器オン!!
大鍋に大量のもやしと豚しゃぶ用のお肉をIN!!!!
火が通ったら水で良く洗って~
氷を入れた大ザル5個にわけて
いく。
タレ2種類もおいてと。
お皿もそれぞれおいて、安定のセルフサービス!!!!
よし!!完成ね!!
「今日は、冷しゃぶです!!好みでポン酢か、ゴマダレにつけて食べてね!!ご飯もよそって食べてね」
一同いい返事である。
私はポン酢派なの~炊きたてご飯にポン酢があうのよね~!
むふふ。
パクっ
「ん~~夏は冷しゃぶ最高!! 美味しい」
「ティアポン酢だ!!私もポン酢で食べてみる!!」
「うんうん」
パタパタとポン酢を取りに行ったカリン。
「冷しゃぶ最高」
「うまい!」
「夏はこれだな」
転生組もご機嫌である。
さすがに明日はちょっと………
帰りたいかな!!!!作るの好きだけど疲れたぁ~
「とても素敵ですね」ニコッ
「そう言って頂けると嬉しいです。俺が一番好きな場所なので…」テレッ
「そうですか、ハルエット様はロゼット色の尾がとても美しいですね、私の名前にもロゼが含まれているのですよ」ニコッ
「そ…そうですか、今まで少しコンプレックスだったのですが今初めてこの色で良かったと思いました」
「あら、コンプレックスということは嫌でしたの?」
「はい……その…もう少しカッコイイ色が良かったんです」
「なるほど、でも私はこのロゼット色がとても殿下にお似合いだと思います」ニコッ
「ありがとうございます……」
照れくさそうに微笑んでるハルエット。
透けるような水色の髪の毛に
マリンブルーの瞳にロゼット色の尾がとても愛らしくて素敵だわ。
「あの……その…不躾で申し訳ないのですが…その…」
「はい?」
「もう…すぐティアナ姫は帰ってしまわれますよね?」
あら、もうそんな時間かしら…
「ええ、そうですね」
「その……あの…一目惚れで…その……私を伴侶に加えて貰えないでしょうか!!!!!」
陰ながら見守っていた弟王子達は兄の頑張りにエールを送っていた。
兄上………頑張れ!!!!
兄上!!!!
「ふふ、嬉しいです、わたくしは…その…婚約者が沢山いるのですがそれでもよろしいですか?」
「はい!!!!!貴女の側にいられるなら!!!」
「ふふ、では喜んでお受け致しますわ」ニコッ
「ありがとうございます!!!ティアナ姫!!!!」
弟王子2名は……兄の頑張りに涙腺崩壊である。
実はブラコンの二人だった。
「わたくしの婚約者達はわたくしと同じ屋敷に部屋を持っていて住んでそこから仕事に出掛けているのですが、ハルエット様はどうなさいます?」
「私もそうさせてください!!転移石があるので、通います!!」
「分かりましたわ」ニコッ
ガサガサ ガサガサ
ん??
「お~いティアナまとまったか?」
「シュウったら…ええ無事に」
ニコッ
「もうそろそろ帰らないとボンベが無くなるから転移するぞ」
「あら!?そうね!!ハルエット様私達は先に戻りますね!!」
急いで両陛下に挨拶をして転移をした…。
シュウのボンベはぎりぎりセーフ…危ない。
「ただいま~疲れた」
「ただいま~疲れたな…」
とりあえず……なんとなくお風呂に行きたい。
シュウは…お父様とお母様に
報告に行った、偉すぎるわよ
シュウ。
ティアナはテントのお風呂に温泉を入れて入浴タイム!ん~気持ちいい~なんだろう…なんか疲れたのよね
チャポン
ふんふんふ~ん ふんふんふ~ん
いつもの鼻歌を歌いながら湯船でまったり。
ハルエット様は愛らしいイケメンだったわね~。
こうなんというか花が似合う男子ってこういう子なのねといった感じの王子様。
チャポン
とても23歳には見えないのよね~人魚だからなのかしら??
というか人魚は海鮮は食べないのかしら………。
食の好みは大切よね~。
さっ、あがろう。
着替えて支度をしてリビングに行くとカリンは勉強中だった。
え!?カリン勉強!?偉すぎる!!!!!
邪魔をしないようにそっと
寝室に移動。
果実水を飲んでからベットに腰かけて少し横になる。お昼の用意しないとだから少しだけ………
スヤスヤと……
目を覚ますと…まさかの4時に!?
うわぁっ!?皆のお昼!!!!
バタバタとリビングに行くと
お昼はカリンがホットケーキを作ってくれていた!!!
良かったぁ……冷蔵庫にパンケーキ用のミックス粉を作っておいて……。カリン最高!!!!!
「カリンお昼ありがとう」
「ううん、こちらこそいつもありがとう!!それにマリーナ様と二人で作ったの」ふふ
「まぁ!?お母様も!?」
お母様…お料理出来たのね、知らなかったわ!!!
「とても楽しかったから、実家に帰省したときにお母様と作ってみる!!」
「いいわね!!カリン」
「でしょ!!」
とりあえず、おにぎり一個だけ食べよう。もうすぐ夕食だし…
んーーー、夕食何にしよう。
というか…いつ帰るの?????
なんか…寝ても疲れがとれないし…簡単な物で大人数
昼は粉もの系だものね~夜はご飯がいいわよね。すっかりみんなティアナの影響で米が大好きになったのだった。
あ、そうだ。大量の豚バラをめちゃくちゃ薄切りにしてもらったのがあった。あれともやしを大量投入で冷しゃぶにしよう。
ポン酢もあるし、ゴマダレもあるし。よし!!!それだ!!!
とりあえず5個炊飯器オン!!
大鍋に大量のもやしと豚しゃぶ用のお肉をIN!!!!
火が通ったら水で良く洗って~
氷を入れた大ザル5個にわけて
いく。
タレ2種類もおいてと。
お皿もそれぞれおいて、安定のセルフサービス!!!!
よし!!完成ね!!
「今日は、冷しゃぶです!!好みでポン酢か、ゴマダレにつけて食べてね!!ご飯もよそって食べてね」
一同いい返事である。
私はポン酢派なの~炊きたてご飯にポン酢があうのよね~!
むふふ。
パクっ
「ん~~夏は冷しゃぶ最高!! 美味しい」
「ティアポン酢だ!!私もポン酢で食べてみる!!」
「うんうん」
パタパタとポン酢を取りに行ったカリン。
「冷しゃぶ最高」
「うまい!」
「夏はこれだな」
転生組もご機嫌である。
さすがに明日はちょっと………
帰りたいかな!!!!作るの好きだけど疲れたぁ~
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