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騎士団
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「手っ取り早く転移するね」
一同頷く
パッ
「!?」
ざわざわ ざわざわ
ここは騎士団の遠征の中心部みたいね。
「おい、フィナークを呼べ」
「カイルネル殿下とライオネル殿下!?カルロとリンサーも!?はっ!ただいまお呼び致します!!」
コケ……
あらまぁ……急ぐあまりこけてしまっているわね。
「あいつは……いつもああ焦って」
リンサー
「クスクス おっちょこちょいなのね」
「それだな。その言葉がしっくりくるな」
カイル
「フィナークさんは副団長さん?」
「いや、俺が団長、リンサーが副団長、フィナークは俺の副官だな。ちなみに殿下達は役職はない。殿下が役職だ…」
なるほどー
「副団長と副官の違いは?」
「副官は、スケジュール管理や諸々の世話をしてくれる」
あーなるほど秘書みたいなものね。
「あ!!!カルロ団長とリンサー副団長!!!こちらにいらっしゃると言うことは」
はぁはぁはぁ
どうやらフィナークさんは急いで走って来たみたいね。
「ああ、ティアとエヴァンお陰で瘴気は封じられ穢れは祓えている。これでもう大丈夫だ」
「ああ………本当に良かった。ローゼリアの姫君…とエヴァン様?ありがとうございました」
フィナークが騎士の礼をとると一斉にまわりの騎士達もティアナ達に騎士の礼を取り頭を下げる。
「ちょ……」
どうすればいいのか分からずリンサーやカルロの顔を見ればニコッと微笑まれるだけ。
もう……何か言わないとずっとこのままみたいね。
「皆さんの力になれて嬉しく思います」ニコッ
その一言で騎士たちの目がキラキラ輝いている。
な、なんで!?
「クスクス ティアの美しさにやられてるなあいつら……」
カイル
「ぽーっとしてますね……」クスクス
パン
なんと…呑気な!!!!
「ねーー!!そんなことより怪我をした騎士の人達の怪我を治したり穢れを祓わなくていいの?」
「そ、そうだな」
カイル
「そうだった」
カルロ
「すっかり忘れてたな……」
イオ
おいおい……アニーマル軍団大丈夫なの!?
「やれやれ……ティアお願い致します」
ん?リンサーがフィナークさんと
救護室らしき所に行こうと手招いてる。やっぱりリンサーはしっかりしているわよね!!
「はーい!!」
救護室に入ると穢れで黒を帯びている騎士や片腕を失った人や……なんせ様々な怪我をしている人達がいた。
「ティアナ」
「ん?何?エヴァン」
「はい、これ…貴女が以前涙から作った怪我でも破損でもなんでも治るポーションです」
「!?」
「さすがに蘇りのは渡せませんがこれなら渡せますのでどうぞ」
「あ、ありがとう!」
穢れを祓いながら回復魔法で治癒をしつつ……腕や足を失った人達に関しては前に作ったポーションを飲ませて治した。手足を取り戻した騎士たちは涙を流して喜び………
ティアナに騎士の忠誠の誓をしてくれたのだった。
「なんだか……沢山の騎士さんが
忠誠を誓ってくれたけど…良かったのかしら。王国騎士団なのに」
「いいんだよ、手足を取り戻せなかったらあいつらの騎士生命は終わりだったんだから。ティアナのお陰で命を取り戻せたようなものだぞ」
「そ、そう??イオがそういうなら……有り難く忠誠を貰っておく」
「ああ、その方があいつらも喜ぶだろ?」ニコッ
なんかイオってたまにかっこいいのよね。
一同頷く
パッ
「!?」
ざわざわ ざわざわ
ここは騎士団の遠征の中心部みたいね。
「おい、フィナークを呼べ」
「カイルネル殿下とライオネル殿下!?カルロとリンサーも!?はっ!ただいまお呼び致します!!」
コケ……
あらまぁ……急ぐあまりこけてしまっているわね。
「あいつは……いつもああ焦って」
リンサー
「クスクス おっちょこちょいなのね」
「それだな。その言葉がしっくりくるな」
カイル
「フィナークさんは副団長さん?」
「いや、俺が団長、リンサーが副団長、フィナークは俺の副官だな。ちなみに殿下達は役職はない。殿下が役職だ…」
なるほどー
「副団長と副官の違いは?」
「副官は、スケジュール管理や諸々の世話をしてくれる」
あーなるほど秘書みたいなものね。
「あ!!!カルロ団長とリンサー副団長!!!こちらにいらっしゃると言うことは」
はぁはぁはぁ
どうやらフィナークさんは急いで走って来たみたいね。
「ああ、ティアとエヴァンお陰で瘴気は封じられ穢れは祓えている。これでもう大丈夫だ」
「ああ………本当に良かった。ローゼリアの姫君…とエヴァン様?ありがとうございました」
フィナークが騎士の礼をとると一斉にまわりの騎士達もティアナ達に騎士の礼を取り頭を下げる。
「ちょ……」
どうすればいいのか分からずリンサーやカルロの顔を見ればニコッと微笑まれるだけ。
もう……何か言わないとずっとこのままみたいね。
「皆さんの力になれて嬉しく思います」ニコッ
その一言で騎士たちの目がキラキラ輝いている。
な、なんで!?
「クスクス ティアの美しさにやられてるなあいつら……」
カイル
「ぽーっとしてますね……」クスクス
パン
なんと…呑気な!!!!
「ねーー!!そんなことより怪我をした騎士の人達の怪我を治したり穢れを祓わなくていいの?」
「そ、そうだな」
カイル
「そうだった」
カルロ
「すっかり忘れてたな……」
イオ
おいおい……アニーマル軍団大丈夫なの!?
「やれやれ……ティアお願い致します」
ん?リンサーがフィナークさんと
救護室らしき所に行こうと手招いてる。やっぱりリンサーはしっかりしているわよね!!
「はーい!!」
救護室に入ると穢れで黒を帯びている騎士や片腕を失った人や……なんせ様々な怪我をしている人達がいた。
「ティアナ」
「ん?何?エヴァン」
「はい、これ…貴女が以前涙から作った怪我でも破損でもなんでも治るポーションです」
「!?」
「さすがに蘇りのは渡せませんがこれなら渡せますのでどうぞ」
「あ、ありがとう!」
穢れを祓いながら回復魔法で治癒をしつつ……腕や足を失った人達に関しては前に作ったポーションを飲ませて治した。手足を取り戻した騎士たちは涙を流して喜び………
ティアナに騎士の忠誠の誓をしてくれたのだった。
「なんだか……沢山の騎士さんが
忠誠を誓ってくれたけど…良かったのかしら。王国騎士団なのに」
「いいんだよ、手足を取り戻せなかったらあいつらの騎士生命は終わりだったんだから。ティアナのお陰で命を取り戻せたようなものだぞ」
「そ、そう??イオがそういうなら……有り難く忠誠を貰っておく」
「ああ、その方があいつらも喜ぶだろ?」ニコッ
なんかイオってたまにかっこいいのよね。
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