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バーベキュー
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うん……釣りすぎた。
「ティア!!釣りって楽しいですよね!!!」
セドさんや……いったい何匹釣るのかい?
「セド……もうそろそろ戻らない??沢山釣れたし」
「ハッ!?確かに……沢山ですね」苦笑
「家に戻って皆でお魚パーティしようよ」
「いいですね!!!竜化しますね」
「うん!!」
大量の魚を空間に入れてしゅっぱーつ!!!
竜の背にのりば屋敷までひとっ飛び。というかあっという間に到着!!
「ティア、皆を誘ってきますね」
「うん!!セドありがとう」
パシャン パシャン
ん?誰かプールにいるの???
流れるプールを覗いてみると
あ!!!!!
「ハリエット!?」
「ティアナ!!!」
あ……なんかウルウルしてる??
「酷いじゃないですか……全然会ってくれないし…私を放置で」
あーーー。でも屋敷にいるはずのハリエットになんで会わなかったのかしら??
「でもハリエット屋敷にいた??全然会えなかったよね??」
パシャン……
「その……水から水へは転移がどこでも出来るので基本は海の城にいました」シュン
「それじゃ会えないのはしょうがない…でもごめんね?」
「いえ……。その…人化してもどうしても水が恋しくなってしまって。駄目人魚ですみません」
シュン
そりゃ人魚は半分魚だもの……
水は必須よね!!
「ううん、人魚だものそれは当然よ?でもハリエットに会いたい時はどうしたらいい?」
今更だけど……
ぱあぁぁぁぁぁと笑顔になるハリエット
「水に向かって名前を呼んでくれたらいつでも会いに行きます!!!」
「そっか!!じゃぁ会いたい時は呼ぶね!!でも……」
「まだ何か問題がありますか?」
「結婚したら……どうする?一緒に住まないの?」
一瞬の沈黙………
「結婚したら!!絶対一緒に住みます!!!わ、私のお嫁さんですから!?」
んーー、でも水ないのは可哀想よね。それにハリエットの子は人魚で生まれるのよね……。
「そうだ……庭に人工の海を作るわ!!」
「え!?」
ハリエットが目を見開く
「人工だけどね……私の想像魔法でなんとかなると思うの」
「そこまで…私の為に」
ウルウルするハリエット
「それにハリエットに似たら子供も人魚だから庭に海があったほうがいいと思うの」
「子供………」
赤面ハリエット……
「夏休み中に試しに作ってみるね」
「ありがとう、ティアナ」
「ふふ、上手く出来るように祈ってて」ニコッ
「はい!!」
「あ、所で人魚って……魚は食べないよね?」
「あーー、そうですね。お肉は食べますけど」
やっぱりそうよね~なら魚とお肉に分けよう!!
「今日久しぶりにお庭でバーベキューするからハリエットも食べよう!!お魚とお肉にするからハリエットはお肉でね」
「うわー、楽しみだな」
バタバタ バタバタ
「ティア!!バーベキューするのか!?」
イオ
「魚のバーベキューか!?」
カイル
「久しぶりで楽しみだな!!」
リンサー
アニーマル軍団ね
「ティアナ、バーベキューは初めてかな?」
サザル
「サザルは初めてだっけ?」
「「ティア~肉ー!!」」
チェリーとムーン
「魚は大好きだから楽しみだな」
アラン
「殿下は小さな頃から魚好きですよね」
ハウサン
「ハウも魚好き?」
「ティア!?はい、好きです」
「それは…魚が好きなのかティアが好きなのかどっちなんだ……」
アラン
「あはは」
今日はまだメルストは里帰り
ラミレスは仕事
元契約獣メンバーは全員スピネルとスピネルの両親の家に遊びに行ってる。
エリオット、ルーカス、
レオル、転生4人組、ステファン、マサ兄様も加わり……凄まじい人数に。天使たちは本日欠席である…というか呼んでない!
ミオルは外交で留守!
魚を炭火で焼きつつ、お肉や
野菜も焼きつつ。みんなエールを飲んだりそれぞれに自由に食べたり飲んだりしている。
「ティア」
「ん、何?エリオット」
「今度その……魔法を指導しに王宮に来てもらえないかなって」
ん?
「魔法???私の魔法って規格外だから教えられないと思うけど…」
「ぶはっ……ティア。エリオットは教えるっていうのは口実で本当は今度王宮魔術師の大会があるから応援に来てほしいんだよ」
ルーカス
「王宮魔術師の大会?楽しそう!!行くわ。いつなの?」
「再来週の土曜日です」
「了解!!空けておくね」
「はい!!」
お母様はさすがに出ないわよね
「ハリエット、お肉は美味しい?」
え!?
「魚を食べてみたのですがとても美味しいです!!!」
えーーー!?人魚が魚食べてる……ありなの?
目が点になっていると……
「そんな顔しなくても人魚も亡くなった魚は供養で食べるので!!それに母上は魚好きですよ」苦笑
おおお~そうなんだ。
「そうなんだね」
「はい!!食わず嫌いでしたが…美味しいです!」
「ふふ、それは良かったわ」
いつメンは安定の食いっぷり。
シュウも安定の飲みっぷり…。
ちょっとカリン、パン君食べ過ぎじゃないかしら??
ほどほどにね!お皿山盛りだけど……。
「ティア!!釣りって楽しいですよね!!!」
セドさんや……いったい何匹釣るのかい?
「セド……もうそろそろ戻らない??沢山釣れたし」
「ハッ!?確かに……沢山ですね」苦笑
「家に戻って皆でお魚パーティしようよ」
「いいですね!!!竜化しますね」
「うん!!」
大量の魚を空間に入れてしゅっぱーつ!!!
竜の背にのりば屋敷までひとっ飛び。というかあっという間に到着!!
「ティア、皆を誘ってきますね」
「うん!!セドありがとう」
パシャン パシャン
ん?誰かプールにいるの???
流れるプールを覗いてみると
あ!!!!!
「ハリエット!?」
「ティアナ!!!」
あ……なんかウルウルしてる??
「酷いじゃないですか……全然会ってくれないし…私を放置で」
あーーー。でも屋敷にいるはずのハリエットになんで会わなかったのかしら??
「でもハリエット屋敷にいた??全然会えなかったよね??」
パシャン……
「その……水から水へは転移がどこでも出来るので基本は海の城にいました」シュン
「それじゃ会えないのはしょうがない…でもごめんね?」
「いえ……。その…人化してもどうしても水が恋しくなってしまって。駄目人魚ですみません」
シュン
そりゃ人魚は半分魚だもの……
水は必須よね!!
「ううん、人魚だものそれは当然よ?でもハリエットに会いたい時はどうしたらいい?」
今更だけど……
ぱあぁぁぁぁぁと笑顔になるハリエット
「水に向かって名前を呼んでくれたらいつでも会いに行きます!!!」
「そっか!!じゃぁ会いたい時は呼ぶね!!でも……」
「まだ何か問題がありますか?」
「結婚したら……どうする?一緒に住まないの?」
一瞬の沈黙………
「結婚したら!!絶対一緒に住みます!!!わ、私のお嫁さんですから!?」
んーー、でも水ないのは可哀想よね。それにハリエットの子は人魚で生まれるのよね……。
「そうだ……庭に人工の海を作るわ!!」
「え!?」
ハリエットが目を見開く
「人工だけどね……私の想像魔法でなんとかなると思うの」
「そこまで…私の為に」
ウルウルするハリエット
「それにハリエットに似たら子供も人魚だから庭に海があったほうがいいと思うの」
「子供………」
赤面ハリエット……
「夏休み中に試しに作ってみるね」
「ありがとう、ティアナ」
「ふふ、上手く出来るように祈ってて」ニコッ
「はい!!」
「あ、所で人魚って……魚は食べないよね?」
「あーー、そうですね。お肉は食べますけど」
やっぱりそうよね~なら魚とお肉に分けよう!!
「今日久しぶりにお庭でバーベキューするからハリエットも食べよう!!お魚とお肉にするからハリエットはお肉でね」
「うわー、楽しみだな」
バタバタ バタバタ
「ティア!!バーベキューするのか!?」
イオ
「魚のバーベキューか!?」
カイル
「久しぶりで楽しみだな!!」
リンサー
アニーマル軍団ね
「ティアナ、バーベキューは初めてかな?」
サザル
「サザルは初めてだっけ?」
「「ティア~肉ー!!」」
チェリーとムーン
「魚は大好きだから楽しみだな」
アラン
「殿下は小さな頃から魚好きですよね」
ハウサン
「ハウも魚好き?」
「ティア!?はい、好きです」
「それは…魚が好きなのかティアが好きなのかどっちなんだ……」
アラン
「あはは」
今日はまだメルストは里帰り
ラミレスは仕事
元契約獣メンバーは全員スピネルとスピネルの両親の家に遊びに行ってる。
エリオット、ルーカス、
レオル、転生4人組、ステファン、マサ兄様も加わり……凄まじい人数に。天使たちは本日欠席である…というか呼んでない!
ミオルは外交で留守!
魚を炭火で焼きつつ、お肉や
野菜も焼きつつ。みんなエールを飲んだりそれぞれに自由に食べたり飲んだりしている。
「ティア」
「ん、何?エリオット」
「今度その……魔法を指導しに王宮に来てもらえないかなって」
ん?
「魔法???私の魔法って規格外だから教えられないと思うけど…」
「ぶはっ……ティア。エリオットは教えるっていうのは口実で本当は今度王宮魔術師の大会があるから応援に来てほしいんだよ」
ルーカス
「王宮魔術師の大会?楽しそう!!行くわ。いつなの?」
「再来週の土曜日です」
「了解!!空けておくね」
「はい!!」
お母様はさすがに出ないわよね
「ハリエット、お肉は美味しい?」
え!?
「魚を食べてみたのですがとても美味しいです!!!」
えーーー!?人魚が魚食べてる……ありなの?
目が点になっていると……
「そんな顔しなくても人魚も亡くなった魚は供養で食べるので!!それに母上は魚好きですよ」苦笑
おおお~そうなんだ。
「そうなんだね」
「はい!!食わず嫌いでしたが…美味しいです!」
「ふふ、それは良かったわ」
いつメンは安定の食いっぷり。
シュウも安定の飲みっぷり…。
ちょっとカリン、パン君食べ過ぎじゃないかしら??
ほどほどにね!お皿山盛りだけど……。
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