486 / 620
アニーマル
しおりを挟む
とりあえずティアナ商店で新商品を副店長に渡し、その足でアニーマルに転移したのだった。
もちろん新商品に副店長は大喜びだったよ。
「アニーマルただいま」
イオ
「アニーマルただいま」
パン
「「「アニーマルお邪魔しまーす」」」
ティアナ、カリン、サイフォン
とまぁ、誰も聞いてないんだけどね。路地裏に転移したので…
苦笑
「さっ、お肉お肉」
ティアナ
「フランクフルト、フランクフルト」
カリン
「「「フランクフルト」」」
イオ、パン、シュウ
少し歩くと端にお肉屋さん
「おじさーん、来たよー」
ティアナ
「お、ティアナちゃん!!いらっしゃい!!いつものお肉もりもりスペシャルかい?」
「もちそれ!!あとフランクフルトもんーー、焼いたのを6本と焼いてないやつ1キロくらい」
「はいよ~じゃやっておくからまたカフェでも行ってるかい?」
アニーマルお肉屋のおじさん
「うん、そーする!!おじさん宜しくね」
「おう!任された」
カリンとサイフォン以外はなぜかそのやり取りを呆気にとられてみていた。
「カフェに移動するよ」
ティアナ
「ケーキ!!」
カリン
「了解です」
サイフォン
「「「ああ」」」
イオ、パン、シュウ
それぞれが食べたいケーキと飲みたい物を注文して席につく。
「なぁ、ティアナ」
シュウ
「ん?」
ティアナ
「お肉屋のおじさんとめちゃめちゃ仲いいな」苦笑
「そりゃお得意様だもん。それにお肉は旅行の時以外は基本アニーマルのおじさんのお肉屋さんで買ってるからね」
ティアナ
「あそこのお肉屋さんめちゃめちゃ美味しいもんね~」
カリン
「おじさんの人柄もポイントだよね」
ティアナ
「おじさんいつもサービスしてくれるもんね!!」
「そう!!!この前のサイコロステーキは美味しかったよね!!」
ティアナ
「本当!!!!!あれまた食べたーい」
カリン
「あーー、あれはまた食べたいですね」
サイフォン
「「「サイコロステーキ…」」」
イオ、パン、シュウ
「でも私はサイコロステーキよりもローストビーフがいいですね」
サイフォン
「あーー!!おじさんの手作りローストビーフ美味しいよね」
ティアナ
「美味しい~あーたべたい」
キャッキャ キャッキャ
「「「ローストビーフ…」」」
イオ、パン、シュウ
「んーー、でも私は厚切りベーコン串がいいなー」
カリン
「「あぁーあれも美味しかったよね」」
ティアナ、サイフォン
「「「厚切りベーコン…」」」
イオ、パン、シュウ
なんなんだ……俺達の出身国なのに俺達より食べたことないものを食べてるじゃないか!!
う、羨ましい……。俺も食べたい
イオ
羨ましいですね……自国なのに
ティアナ達の方が食べてますね。私も食べたいです
パン
本当ティアナは誰とでも仲良くなるよなぁ………。
サイコロステーキ、ローストビーフ、厚切りベーコン。俺も食べたい!!!!これから…絶対俺もついて行く!!
シュウ
「んーー、このカフェのアップルパイ美味しいよね」
ティアナ
「ここはアップルパイだよね~」
カリン
「ですね~」
サイフォン
「「「そうなの!?」」」
イオ、パン、シュウ
「一口ずつ食べてみる?」
ティアナ
コクコク頷く三人にそれぞれ
わけてあげると。
「なんだこれ!!めちゃめちゃ美味しい!!」
イオ
「美味しい………アップルパイ全然違いますね」
パン
「これは…うまい。」
シュウ
「でしょ~ここのアップルパイは最高よね!!お土産も買っていかないとね」
ティアナ
「もち!!いつもホールで買うもんね」
カリン
「ですね」
サイフォン
いつもそれぞれワンホールお土産で買っていくのを店長さんも把握済みなのでティアナが来るといつもアップルパイを取り置きしておいてくれる。もはや
顔見知りでここでもお得意様なのである。
「俺……自国なのにこのカフェ知らなかった」
イオ
「ですね……」
パン
「こんな端にカフェがあるなんて珍しいもんな」
シュウ
「隠れ家カフェ的で最高だよね、イオのお母様に教えてあげたらたまに陛下と来られるみたいだよ、もちろんアップルパイ食べに」
ティアナ
「「はあぁ!?」」
イオ、パン
まさかの衝撃の事実だった二人は目を見開き驚いていた。
ん?そんなに驚く事言ったっけ?
もちろん新商品に副店長は大喜びだったよ。
「アニーマルただいま」
イオ
「アニーマルただいま」
パン
「「「アニーマルお邪魔しまーす」」」
ティアナ、カリン、サイフォン
とまぁ、誰も聞いてないんだけどね。路地裏に転移したので…
苦笑
「さっ、お肉お肉」
ティアナ
「フランクフルト、フランクフルト」
カリン
「「「フランクフルト」」」
イオ、パン、シュウ
少し歩くと端にお肉屋さん
「おじさーん、来たよー」
ティアナ
「お、ティアナちゃん!!いらっしゃい!!いつものお肉もりもりスペシャルかい?」
「もちそれ!!あとフランクフルトもんーー、焼いたのを6本と焼いてないやつ1キロくらい」
「はいよ~じゃやっておくからまたカフェでも行ってるかい?」
アニーマルお肉屋のおじさん
「うん、そーする!!おじさん宜しくね」
「おう!任された」
カリンとサイフォン以外はなぜかそのやり取りを呆気にとられてみていた。
「カフェに移動するよ」
ティアナ
「ケーキ!!」
カリン
「了解です」
サイフォン
「「「ああ」」」
イオ、パン、シュウ
それぞれが食べたいケーキと飲みたい物を注文して席につく。
「なぁ、ティアナ」
シュウ
「ん?」
ティアナ
「お肉屋のおじさんとめちゃめちゃ仲いいな」苦笑
「そりゃお得意様だもん。それにお肉は旅行の時以外は基本アニーマルのおじさんのお肉屋さんで買ってるからね」
ティアナ
「あそこのお肉屋さんめちゃめちゃ美味しいもんね~」
カリン
「おじさんの人柄もポイントだよね」
ティアナ
「おじさんいつもサービスしてくれるもんね!!」
「そう!!!この前のサイコロステーキは美味しかったよね!!」
ティアナ
「本当!!!!!あれまた食べたーい」
カリン
「あーー、あれはまた食べたいですね」
サイフォン
「「「サイコロステーキ…」」」
イオ、パン、シュウ
「でも私はサイコロステーキよりもローストビーフがいいですね」
サイフォン
「あーー!!おじさんの手作りローストビーフ美味しいよね」
ティアナ
「美味しい~あーたべたい」
キャッキャ キャッキャ
「「「ローストビーフ…」」」
イオ、パン、シュウ
「んーー、でも私は厚切りベーコン串がいいなー」
カリン
「「あぁーあれも美味しかったよね」」
ティアナ、サイフォン
「「「厚切りベーコン…」」」
イオ、パン、シュウ
なんなんだ……俺達の出身国なのに俺達より食べたことないものを食べてるじゃないか!!
う、羨ましい……。俺も食べたい
イオ
羨ましいですね……自国なのに
ティアナ達の方が食べてますね。私も食べたいです
パン
本当ティアナは誰とでも仲良くなるよなぁ………。
サイコロステーキ、ローストビーフ、厚切りベーコン。俺も食べたい!!!!これから…絶対俺もついて行く!!
シュウ
「んーー、このカフェのアップルパイ美味しいよね」
ティアナ
「ここはアップルパイだよね~」
カリン
「ですね~」
サイフォン
「「「そうなの!?」」」
イオ、パン、シュウ
「一口ずつ食べてみる?」
ティアナ
コクコク頷く三人にそれぞれ
わけてあげると。
「なんだこれ!!めちゃめちゃ美味しい!!」
イオ
「美味しい………アップルパイ全然違いますね」
パン
「これは…うまい。」
シュウ
「でしょ~ここのアップルパイは最高よね!!お土産も買っていかないとね」
ティアナ
「もち!!いつもホールで買うもんね」
カリン
「ですね」
サイフォン
いつもそれぞれワンホールお土産で買っていくのを店長さんも把握済みなのでティアナが来るといつもアップルパイを取り置きしておいてくれる。もはや
顔見知りでここでもお得意様なのである。
「俺……自国なのにこのカフェ知らなかった」
イオ
「ですね……」
パン
「こんな端にカフェがあるなんて珍しいもんな」
シュウ
「隠れ家カフェ的で最高だよね、イオのお母様に教えてあげたらたまに陛下と来られるみたいだよ、もちろんアップルパイ食べに」
ティアナ
「「はあぁ!?」」
イオ、パン
まさかの衝撃の事実だった二人は目を見開き驚いていた。
ん?そんなに驚く事言ったっけ?
応援ありがとうございます!
3
お気に入りに追加
2,415
1 / 5
この作品を読んでいる人はこんな作品も読んでいます!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる