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いい香り
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「ね、あれって赤松かも!」
ティアナ
「赤松ってあのキノコの!?」
カリン
なぜかそっと近寄るティアナとカリン。覗いて探せば……
「「あった!!!松茸!!」」
ティアナ、カリン
「やったね!!!」
ティアナ
「うん!!!もっと探そう!」
カリン
今度は松茸探しである。
キョロキョロ キョロキョロ
あっ、あった!!!
ぶみぃ……
ん?ぶみぃ……??って何か踏んだような………。
おそるおそる下を見ると……なにやら白い尻尾?????なぜに尻尾が落ちてるの??尻尾をたどると……
「え!?ユキ!?なんでここにいるの?????ってグリーとスイリまで!なんで三人共倒れてるわけ!?」
ティアナ
そう……なぜか赤松森でいつぞやかの……三人組冒険者がなぜか
赤松の木の下でたおれているのである。
鑑定
スイリ
ユキ
グリー
三人共に極度の空腹による貧血。
なぬーー空腹!?てゆうかなぜにここにいるのか謎すぎるけど。ひとまず…カリンを呼び回復魔法をかけて男イツメンメンバーには魔法手紙を出してから
魔法で3人を浮かせつつカリンとテントに転移で戻ってきた。
「ふぅ~とりあえずベッドに寝かせたし。起きたら何か食べれるように胃に優しい人うどんでも作っておこうかな」
ティアナ
「うどん!!!!」
カリン
「もちろんカリンにもね」苦笑
ティアナ
「わーい!ありがとう」
カリン
温かいうどんにお葱と溶き卵をいれて完成。
バタバタ バタバタ
「ティアナ!!大丈夫か!」
シュウ
「あ、お帰り。三人共まだ寝てるし大丈夫だよ?うどん食べる?」
ティアナ
「いい匂いですねー」
パン
「うどん食べたいー」
イオ
とりあえず三人組が起きる前にイツメンメンバーでうどんを食べている。
「んー、美味しい」
カリン
「この汁がうまいよなー」
シュウ
「しあわせだー」
イオ
「あ、キノコいれれば良かった……忘れてた」
ティアナ
「キノコ!?」
カリン
「別にキノコはいつでも大丈夫ですよ」
パン
「ん~~夜食にキノコを焼いてお醤油つけて食べてみる?美味しいよ」
ティアナ
「「「「食べる」」」」
イオ、パン、シュウ、カリン
「了解~」
ティアナ
そして…うどんの香りはそよそよと客間にも流れて……
「ん…………ここは?なんかいい匂いが…」
スイリ
「どこだ…ここ」
ユキ
「腹減った………」
グリー
「ん、起きたようですね」
パン
「だな」
イオ
「なんで分かるの?」
ティアナ
「そりゃ獣人は耳もいいからな」
シュウ
コクコク頷くイオとパン君
「なら、うどんを持っていってあげなきゃね」
ティアナ
「火傷したら大変だし重いのでティアナは座ってて下さい。私達が運ぶので…」
パン
コクコク頷くイオとシュウ。
「そ、そう?じゃ…宜しく。カリン私達のテントに戻る?」
ティアナ
「うん!!お風呂に入りたーい」
カリン
「だよね!草滑りしたし!いこっ!」
ティアナ
キャピキャピしながら女子チームのテントに戻って行った二人を見送り…男3名はうどんをそれぞれ手に持ち客間に向かう。
ティアナ
「赤松ってあのキノコの!?」
カリン
なぜかそっと近寄るティアナとカリン。覗いて探せば……
「「あった!!!松茸!!」」
ティアナ、カリン
「やったね!!!」
ティアナ
「うん!!!もっと探そう!」
カリン
今度は松茸探しである。
キョロキョロ キョロキョロ
あっ、あった!!!
ぶみぃ……
ん?ぶみぃ……??って何か踏んだような………。
おそるおそる下を見ると……なにやら白い尻尾?????なぜに尻尾が落ちてるの??尻尾をたどると……
「え!?ユキ!?なんでここにいるの?????ってグリーとスイリまで!なんで三人共倒れてるわけ!?」
ティアナ
そう……なぜか赤松森でいつぞやかの……三人組冒険者がなぜか
赤松の木の下でたおれているのである。
鑑定
スイリ
ユキ
グリー
三人共に極度の空腹による貧血。
なぬーー空腹!?てゆうかなぜにここにいるのか謎すぎるけど。ひとまず…カリンを呼び回復魔法をかけて男イツメンメンバーには魔法手紙を出してから
魔法で3人を浮かせつつカリンとテントに転移で戻ってきた。
「ふぅ~とりあえずベッドに寝かせたし。起きたら何か食べれるように胃に優しい人うどんでも作っておこうかな」
ティアナ
「うどん!!!!」
カリン
「もちろんカリンにもね」苦笑
ティアナ
「わーい!ありがとう」
カリン
温かいうどんにお葱と溶き卵をいれて完成。
バタバタ バタバタ
「ティアナ!!大丈夫か!」
シュウ
「あ、お帰り。三人共まだ寝てるし大丈夫だよ?うどん食べる?」
ティアナ
「いい匂いですねー」
パン
「うどん食べたいー」
イオ
とりあえず三人組が起きる前にイツメンメンバーでうどんを食べている。
「んー、美味しい」
カリン
「この汁がうまいよなー」
シュウ
「しあわせだー」
イオ
「あ、キノコいれれば良かった……忘れてた」
ティアナ
「キノコ!?」
カリン
「別にキノコはいつでも大丈夫ですよ」
パン
「ん~~夜食にキノコを焼いてお醤油つけて食べてみる?美味しいよ」
ティアナ
「「「「食べる」」」」
イオ、パン、シュウ、カリン
「了解~」
ティアナ
そして…うどんの香りはそよそよと客間にも流れて……
「ん…………ここは?なんかいい匂いが…」
スイリ
「どこだ…ここ」
ユキ
「腹減った………」
グリー
「ん、起きたようですね」
パン
「だな」
イオ
「なんで分かるの?」
ティアナ
「そりゃ獣人は耳もいいからな」
シュウ
コクコク頷くイオとパン君
「なら、うどんを持っていってあげなきゃね」
ティアナ
「火傷したら大変だし重いのでティアナは座ってて下さい。私達が運ぶので…」
パン
コクコク頷くイオとシュウ。
「そ、そう?じゃ…宜しく。カリン私達のテントに戻る?」
ティアナ
「うん!!お風呂に入りたーい」
カリン
「だよね!草滑りしたし!いこっ!」
ティアナ
キャピキャピしながら女子チームのテントに戻って行った二人を見送り…男3名はうどんをそれぞれ手に持ち客間に向かう。
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