転生幼女の愛され公爵令嬢

meimei

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 船に揺られながらも各々まったりとした時間を過ごしお昼には作り置きの物をランチで食べた。

「あとどれくらいで着くの?」
 カリン


「またそれか…カリン何回聞くわけ!!」
 イオ


「え~だってもう半日過ぎたし」
 カリン


「…………半日ってさ…1時間おきに聞いてくるじゃん…」
 イオ


「クスクス カリンは楽しみなのよね」
 ティアナ


「そう!!」
 カリン



「俺も聞いただけだし……ぶっちゃけどのくらいで着くかわかんないんだよなぁ…自動設定の運転だからたどり着くけど」
 イオ


 まぁ…カーナビなら到着時刻予定とか分かるけど……それは前世だしね。


「とりあえず船で一晩明かすつもりでゆっくりすれば良くない?」
 ティアナ


「確かに……分ったー」
 カリン


「そうですね……気長に待ちましょう…最悪ステファンだけ一度野営地に転移で戻って貰ってまた転移で来てもらう感じで…」
 パン



「ん?あぁ…そっちはもうシュウが戻ったと魔導フォンで連絡来たから大丈夫だよ」
 ステファン


「なら安心ですね」
 パン



「ねー、ティアナ姫シリーズの絵本を作ってみたんだけど…見る?」
 ティアナ


「「「「「!?」」」」」
 イオ、パン、カリン、ステファン、サイフォン



「どうしたの???見ない?」
 ティアナ



「「「「「見る!!」」」」」
 イオ、パン、カリン、ステファン、サイフォン


 1つの絵本を……皆が輪になり見てる。



「わぁ~~ティアナ姫可愛い!!」
 カリン



「このドレスは絵本限定ですか!!人形用も欲しいです!!」
 パン


「「「確かに」」」
 イオ、ステファン、サイフォン


 皆……その熱望の眼差しは……はい、分かりました。


「絵本を買ってくれた人に数量限定で付けようかな」
 ティアナ


「絶対欲しいですね!!!!」
 パン


「だな!」
 ステファン


「……非番の予定にしないと」
 サイフォン


 だからさぁ………


「婚約者はいつもプレゼントしてるでしょー!!!!あげるから!」
 ティアナ


 男メンバーが顔を見合わせている。


「ちょっといいずらいんだけどさ…」
 イオ


「ん?」
 ティアナ



「ティアから貰ったものは永久保存版にみんなしてる……ゲームは使ってるけど 
 。だから使う用はみんな並んで買っているんだよ」
 イオ


 ええええええええなにそれーーー!!!!


 それって前世でいうところの…推しの
 アイテムを永久保存版と実用版の2種類買うのと同じ!!!!


 そういう……考えってこの世界であったっけ????


「蓮と響介達がやってたからさ、めちゃくちゃいい考えだなと思って」
 イオ



 コクコク頷くメンバー


「………じゃ…これからは2セットずつあげるから買わないでいいから…」
 ティアナ



「いや…それは遠慮する」
 イオ


「微々たる金額ですが皆ティアナに貢献したいんだよ」苦笑
 ステファン


 コクコク頷くメンバー……



「そ、そう??じゃ…ありがたく?」
 ティアナ



「ティア!!大事な事忘れてた!!」
 カリン



「え!!!なになに!?」
 ティアナ


「一晩船だとお風呂がなぁーーーい」
 カリン


「あーーー!!!!!確かに!!お風呂は入りたい!!!!」
 ティアナ



「………クリーンじゃだめなのか?確かにお風呂に入ってまったりしたいけど」
 イオ



「「駄目!!」」
ティアナ、カリン


んーーーーー。あ、そうじゃん!


「じゃ、男チーム女チーム順番にお風呂入ろうよ。船のデッキにお風呂出すから」
ティアナ


みんな一瞬固まったけど…ティアナなら
出来ると納得して頷いた。


まわりには船一隻も見当たらないし、
今日はいい天気…夜には星空を見ながらお風呂に入れる!!


ティアナは想像魔法でゆったり入れるくらいの丸い浴槽を作った。ジャグジー付きで、魔石に水と火魔法を入れたから
温度も適温になる。

おまけで、洋服やタオルを入れるかごも作った。お風呂に入る前はシャワーがないので今回はクリーンしてからの入浴で。薔薇の花弁を空間から取り出して
湯船に浮かべ、バラのオイルを垂らした。花弁も魔法で加工済みだから傷まないんだよ~ふふ。

さーて、あとは暗くなるのを待つだけ!

楽しみだな~
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