転生令息の飴玉達

meimei

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疲れた

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生まれた時からって実は嘘。
だって落馬してつい最近思い出したし……苦笑
なんとなく虚勢張っちゃったんだよね。

「彗様~」
ぎゅうぅぅぅ…


「くっ…苦しいから!!レナード」


「なんかその……愛しくて?」


「それは…どうも。でも体格考えてよ!!今はラクじゃなくてその体格のレナードなんだからね!!」


「ごめん……」シュン


「それに、このままイチャイチャしてたら絶対また最後までやるし……僕もう今日疲れてHP0だからね?大人しくレナードの部屋を用意したから部屋に戻ってお風呂入って寝て。明日も仕事だよ」


「仕事………。だよな。分かった……。おやすみラフィー」

おっ、レナードモードに戻ったね。


「うん、おやすみレナード」
ニコッ


パタン

ボフン……ベットにダイブ。

さすがに疲れたなぁ~。疲れマラとか言うけど……ここまで疲れると性欲ないわ~うん。
ねむい………ちょっとだけ寝ちゃおう。


ちょっと寝るつもりがまさかの
朝………。マジか……もう仕事じゃん。いーーやーだーーー!!
しかも今日騎士団と会議なんだよなぁ……。仮にも僕…魔術師団長だったりするんだよね?
チートのおかげで……


トントン

「ラフィーアス様、起きてらっしゃいますか?」


「ん、ついさっき起きたよ。メルおはよー」


「おはようございます」ニコッ


「今日会議なんだよ~めちゃくちゃ憂鬱」


「ラフィーアス様頑張って下さい」

メルがやる気がない僕に……
仕事仕様の服をさっさと着せていく。


「いーきーたーくーなーい」

「ラフィー様……魔術師団長なのですから休めませんよ」


「ぐぬぬぬ……あっ!メルがこれ抜いてくれたら頑張れるかも」


「!?」


「オクチでお願いね?」


「…………ハイ」

ちゅぱっ ちゅぱ ちゅぱ


「うっ、うん。メル気持ちいいよ」

恍惚した表情で俺のおちんちんを舐めたり口に含むメル。
うん…やらしい。


「ねぇ……朝から何させてるんだ?」

ビクッとメルの肩が揺れる


「ちょっと驚いてメルが噛んだらどうしてくれるつもり?レナードのでもあるんだからね?」


「なっ……それは。すまん」


「あっ……メルもうイク。ぐっ」

ぐちゅ…ぐちゅ………

ゴクン


「メル飲んだの?いい子だね」

頭を撫でる


「おい、スッキリしたなら行くぞ。今日は会議だ」


「へいへい。ラクはそこまでうるさくなかったのに…」


「なっ!?」


「あ~あ」


「……………もう。レナードの俺は嫌か?」


「そういうネガティブーンの所はラクと同じなんだね」


「………………」


「メル、いい子で待っててね」


「はい、ラフィーアス様」

おでこにキスを落しす。


「行くよ、レナード」


「はい」


彗様は……前世からかわらない。

俺の心をざわつかせる。

どうして俺の心は前世も今も
貴方にこんなに惹かれるのだろう。

「めんどくさいから会議室に飛ぶよ」


「はい」


パッ


「ラフィーアス」

ん?


「あ、カインフィル。復帰おめでとう」


「ありがとう……」


「カインフィルを嵌めた下っ端刑が執行されたらしいよ」


「ああ…」


「知ってるんだ。そうだよね、騎士団長だもんね」苦笑


そう言えば今日の会議の題材ってなんだったっけ?
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