転生令息の飴玉達

meimei

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再会したい…

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彗様が……あの魔術師団長様……
あの可愛い天使のような…魔術師団長様…。優月の頭の中には
今更前世の彗の顔と現世の天使のような大変愛らしい魔術師団長の顔がぐるぐるしていた。

どうすればお会いできるだろうか……。ここ1週間ずっとそんな事を考えながら過ごしてきた。
向こうは今や公爵家……しかも
国王陛下の甥で…。

お会いするのは不可能かもしれない。立場が違いすぎる………。

ガックリ肩を落としながら…店の棚に品物を補充していると…
肩にポンと後ろから手を置かれた。


「優月おひさー」

優月????振り向くと……そこにいたのは……。

「!?レメーダ魔法師団長様!!!」
優月

優月は目を見開き震える。そこにはこの1週間ずっと想いこがれていた前世の主であり愛する人がいたからだ。


「ふふ、確かに今はレメーダ魔法師団長だけどさ、優月って呼んでいるんだから彗でいいのに」クスクス
ラフィ

やっぱりこの方は彗様なのだ…ポロポロと涙がこぼれる。


「あー、皆泣くんだよね~もう。皆泣き虫なんだから…はいハンカチ」
ラフィ


「ありがとうございます。彗様」
優月


「ふふ、優月は紅茶好きだったもんね~また優月の入れてくれた紅茶が飲みたいんだけど…」
ラフィ


「!?」
優月


「うちにはさ、妻?婚約者や子供が産まれたり、妊婦がいたりするんだけど…優月も僕のお嫁さんになる?だいぶ僕の容姿もかわったけどね」苦笑
ラフィ


「はい!!!私も……彗様のハーレムにいれてくださいませ」
優月


「いいけど、うちのハーレムは皆で仲良くがモットーだから。上下関係とかないけど…いい?」
ラフィ


「は、はい!!」
優月


「じゃ、確か今優月は侯爵家だったよね?」
ラフィ


「あ!はい。今の名前は…ユーリアス.アキーロです」
優月


「うん、アキーロ侯爵家ね。分かった、婚約申請だしたおくね」
ラフィ


「ありがとうございます」
優月

優月あらためユーリアス、うん
ユーリでいいよね!ユーリのオススメの紅茶の茶葉とデカフェを数点買って帰宅した。

パタパタ パタパタ


「ラフィ様お帰りなさいませ」
ハス


「ハス~アナンただいまー!父様が買ったよ~」
ラフィ


「ぱぁ~キャッキャ」
アナン

ん!可愛い我が子!!


「ラフィお帰りなさい」
エル


「ただいま、エルとクレール」
ラフィ


「パッパ、あーうー」
クレール


「うん!!うちのこ天使!」
ラフィ


パタパタ パタパタ


「「彗様」」
マソラ、カナ


うん……安定のコンビだね。


「あー、ただいま?」
ラフィ


「もぉ!!なんで疑問系??ってその袋優月様の店のやつ!」
マソラ


「優月ってあの優月様?」
カナ


「その、優月だけど。今はユーリアスという名で侯爵家。婚約することになったからみんなよろしく」
ラフィ


「「え!?」」
マソラ、カナ


「そう言えば、ハス。ご両親来週来ることになったよ」ニコッ


ぱあぁと嬉しそうにするハスリエ。


「ようやく愛しい僕達の子をご両親に見せられるね」ニコッ
ラフィ


「はい!!ありがとうございますラフィ」
ハス


「優月様ってさー彗様の前では優しいけど、僕達の前ではめちゃめちゃ厳しかったんだよね」
マソラ


「そうそう!!いちいち口うるさいんだよね。らっくんの方がまだいいよねー」
カナ


「まだいいとはなんだ!!失礼なやつらだな!!」
レナード


ビクツと肩が揺れるマソラとカナ。


「レナード、ただいま。もうすぐ産み月なんだから怒っちゃ駄目だよ?胎教に良くないんだからね」
ラフィ


「確かに……そうだな…」
レナード


それにしてもなんか今日出迎え多くない??何かあったの??

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