遊羅々々うらら

H.sark-9

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015話 再び参上!元気さん娘

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「さ、今日も張り切って参りましょ!」
朝から景気のいい火奴羅。
「うーん、まだ眠たいよ。」
会好は火奴羅の腕の中で伸びをした。
甘美な風。一面の大草原が春の一声に応えたように無数の花を見せていた。赤白黄色、青緑。さながら花畑の如く、花びらが雪のように絶えず宙を舞って暖かな風を天然色に飾る。のどかで、それでいて踊りたくなるような高揚を誘う景観に、火奴羅は嬉々と足を弾ませ、会好は優雅に空の香を楽しんだ。
普段はぴりと張りつめて辺りを見回す修羅たちも、今日の陽気の前では無力と空で大地で踊りを見せた。鳥は回って獣は走る。世界はいくら狭くとも広かった。所狭しと広い世界を駆けてゆく。
しかし世界には八百と修羅がいた。そして、そんな修羅共を食い物にする獣もまたいるのであった。世の摂理は裏切らない。
「わ!」
会好はぴくりと起き上がった。即座に火奴羅も気付いて振り返る。
「あら、大きい。」
火奴羅は会好を背に、慣れた手つきで構える。青い毛並みの巨大な怪物が姿を現した。火奴羅の目が光る。一歩、力強く踏み出そうとした瞬間、両者の間に稲妻が走った。
「とおーーーっ!」

土煙が立ち昇る。火奴羅と会好は目を背けた。だんだんと薄れてゆく煙の向こう、うすら影が見える。火奴羅よりすこし小さいほどの体躯、会好のように足の無い体つき。手元より伸びる、二本の槍。ひっくり返って痙攣を起こした獣を背に、自信ありげに構えていた。
「ひさしいな!」
煙が消えた。大きくきりりとした瞳、どこか神秘的な装い。
「あ…火奴羅!」
会好は火奴羅の背に隠れた。いつぞやの思い出。籠の中、そして覗いた不気味な賊の中にいた少女。恐ろしい火奴羅の、会好の敵。
「おま…、はず!」
火奴羅は頓狂な声を出した。会好は恐る恐る火奴羅の肩から覗いた。
「火奴羅!相手しな!」
女の声に、なにか明るい心地を感じる。青空の下、その笑顔が輝いた。
(あれ…?)
「そう、じゃ見てあげる。会好、ちょっと待っててね。」
火奴羅の顔にも、晴れやかな情が見えた。
「あ、うん…。」
会好は近くの花に座った。目の前で、両者が構える。
(ええ、なんか…。仲良いの?この子たち。)
よく分からないまま、いつか恐ろしげに感じた武器の切先が、火奴羅を睨みつける。
「いくよ!!」
少女が叫んだ。
「まいら!」
火奴羅も一歩踏み出した。
(ん…、まあ大丈夫そうだし、楽しんでみることにしよ。)

少女は斬り込み、一二と突撃。火奴羅は流すとそこから消えた。目に止まらぬ速さで彼女の背につく。少女は臆さず、振り返りざまの一撃。また火奴羅が消えた。背後の火奴羅を少女が打つ。その繰り返し。
(おお、速いっ。)
会好は目を輝かせた。
「いいじゃない!」
火奴羅の声はいつになく冴えていた。少女はにたりと笑ってみせる。
「これならどうだっ!」
少女は双の槍を素早く振った。火奴羅はその間に入り込む。すうと詰める火奴羅を誘うように、彼女は後退りつつ構えた。槍が光る。
「はあっ!」
斬り込んだ。光の刃が広がって火奴羅の胸へ一直線。
(あっ…。)
会好は驚いて口元を覆った。目を見開いた先、刃はそのまま斬り過ぎてゆくも、火奴羅の姿はない。少女は面食らった。
「うっ…。」
戸惑いを見せる彼女の背後、地が鳴って弾けた。
「ほいっと。」
ちょこんと火奴羅に小突かれる少女。余裕飄々、ふふと笑う火奴羅。
「ぶーっ。」
少女は頭を押さえてむすっとして見せた。
(おおーっ。)
会好は思わず小さく手を叩いた。

「あーあ。楽しみにしてたのに。」
少女は会好の隣に座った。すっと爽やかに、ほんのり甘い香りが流れる。
「落ち込まないの。」
火奴羅は少女の前に座る。会好は首を伸ばして、少女の顔を見上げた。
藍色の目の中に、澄んだ宵の青空を映した宝石のような瞳。肌は白く美しく、その輝かしい瞳をより鮮やかにしたような色の滑らかな生地に、白金色に光る装飾が映える、どこか高貴な風の衣装を身に纏っている。額に据えた紫色の宝玉、そこから広がってその頭を撫でるように包み、さらに流れて背まで覆いつくした蒼い外套もまた美しい。
(わあ、きれい…。)
見つめていると、その大きな瞳と視線が合った。きりとした笑顔を見せてくれる。
「やあ、また会ったね。あたしのこと覚えてる?」
「あ、はいっ…。」
会好はすこし頬を赤らめた。
「会好と云うの。ね?」
火奴羅は会好を手に乗せてみせた。
「へえ。あたし、春沙っていうの。よろしくな。」
会好は何も言わず、すこし微笑んで見せた。
「そうだ、やかた!あたしの技、どうだったの!」
春沙は地を叩いた。
「やかた…?」
会好は首を傾げて、火奴羅を見上げる。
「あ、この子ね。私を親方呼ばわりするのよ。」
「ええーっ!?」
会好は慌ただしく火奴羅と春沙を交互に見た。
「だって、敵同士なんじゃ…。」
「そうだそうだ。我楽々なんかのもとにつきおってからに。」
火奴羅は彼女を指差した。
「あー!ひどい!やかたがそうするように言ったんじゃない!」
「え…?どういうこと?」
会好はすこし困った顔をする。
「あーあ。会好を困らせちゃった。」
「あんたがややこしくしたんでしょ…。」
春沙は頭をかかえた。
「…じゃあ、あたしが細かく説明するよ。まずね…。」

「あたし、昔旅をしていたの。仲間なんていなかったし、強くもなかった。何度も死にそうになったよ。ろくに食べるものも集められなかったもんで、お腹がすいてへとへとだった…。それを助けてくれたの。やかたがね。」
「うん、うん。」
会好は前のめりになっていた。
「そのときは、手に持ってた果物をわけてくれただけだった。でもついて行きたかった。なんだろ、すごく強そうだったから。やっぱり強かったよ。あたしなんか勝てっこない怪物を、見たことない拳術で軽くねじ伏せてさ…。目の前で見て震えたよ。そこからあたしはやかたの弟子になったんだ。」
「わあ、へえ!」
会好が目を輝かせているのを、火奴羅は横目で恥ずかしそうに見ている。
「で、その後は結構長い間やかたと一緒に旅をして修行したんだけど、あるときやかたは色んな奴の技を見たほうがいいって。そんで我楽々様の城に連れて行ってくれたの。ここで一番強くなってみって。それで今我楽々様にお仕えしてるってわけ。」
「えー、でもなんで?火奴羅。」
会好は不思議そうに火奴羅を見上げた。
「我楽々は…、あいつは面倒見がいいからなァ。」
「ええ、敵なのに。」
火奴羅はすこし困ったように笑う。
「まあねー。」
会好は首を傾げた。
「おかげで上手くやってるよ。まぁ程々にね。」
なぜか照れたように笑った春沙。穏やかに目を閉じる火奴羅。会好は戸惑いつつも、すこしときめいた心地がした。

「話を戻すとね、やかた。あたしの技がどうだったかって聞きたいのよ。」
「あー、そうね。ちょっと攻めすぎなんじゃない。」
火奴羅はすっと立ち上がった。
「ほら、来な。」
「はいっ。」
素早く構えて攻め込む春沙。会好にはよく見えない程に素早い槍を、火奴羅は軽々と避けてゆく。一瞬止まった。見ると火奴羅が春沙の両手を掴み制している。すっと蹴りが入った。春沙は後ろに大きく吹き飛んで、地を擦って倒れる。
「ほら。」
火奴羅は歩み寄って、手を差し出して彼女を引き上げた。
「確かにそうかも…。」
春沙はがくっとうなだれる。
「まあ…、あなたは手数が多いからな。攻めて押しきれるくらいではあるよ。だけどいざっていう時に対応できたら、もっといいかもな。」
火奴羅は彼女の肩を叩いた。
「ほら、もう一回打ってきな。ただし、私の手に当たるな。」
火奴羅は軽く構えた。
「はあっ!」
流れるような連続攻撃、その隙に火奴羅が手を挟む。春沙の目はかっと開いて、頬に汗が伝っていた。時折織り込まれる火奴羅の手を必死に躱して突き薙ぎを続ける特訓は、長く続いたものの、会好の目を魅了してやまなかった。

日暮れ、春沙はとうとう倒れ込んで息も絶え々々。会好が寄ると、春沙のすこし高くて澄んだ声が、小さく、かすれていた。
「はぁっ…、はあ、あの、ちょっと…、つかれて…。」
「すごい、がんばったね…。」
会好が笑みを投げかけると、春沙も辛そうな顔に微かに笑って応えた。
「良くなったんじゃない。その意識でがんばんな。」
火奴羅もつかれた様子はないものの、すこし汗をしていた。
「…あ、何か来る。」
会好は遠くに風を感じた。
「そうか。はず、会好を頼む。」
火奴羅が構えると、空から三本の流れ星。地を突いて姿を現したのは、二本の足で立つ修羅。火奴羅の倍以上ある体躯、上半身から力強く伸びる巨大な三本の触手のような腕。顔のような部位は無く、薄い桃色に緑の線が走る鮮やかな体色も相まって、すこし不気味。春沙は槍を突き立てながら上半身を浮かせ、会好の前に構えた。
「ねえ、大丈夫?」
春沙はまだ息が荒かった。
「気にしないで。あたしは大丈夫。しかし、ギンドが三体か…!」
春沙は重々しく立ち上がった。
「下がってな。私が行く。」
火奴羅は横目を投げると、その三体に割って入った。拳が消える。相手三体がほぼ同時に吹き飛んだ。すかさず構え、火奴羅は両腕を光らせた。独特な動きで振りかぶると、春沙の放ったような光の刃が飛び出した。素早く回転して円のように輝きつつ、風を裂き、土煙を上げながら高速で突き進み、その一体の体を撃ち抜いた。続けざまに一発二発、流れるような捌きで刃を撃ち出す。何れもその巨体を斬りつけ、派手に爆発した。
「ね、あれなに?凄く強そうだけど…。」
大きく飛ばされるも、すぐさま立ち上がって震えるような構え、地を揺らしつつの駄天走りで突撃。火奴羅は凛と立ち迎えた。
「あれはギンドといって、ここ近辺じゃ相当強いやつだ。ありがたいことに奴らは群れたりしないから、あたしらでもなんとか張り合えるくらいのもんで…。」
掴みかかる腕のなんと太いこと、握り潰され一環の終わりとなろうとするところも、火奴羅は目つき一つ変えずその小さな手で器用に弄び、すっと懐に入ったところに強烈な昇拳で打ち上げた。一瞬力を失ったその腕を両手で思い切り掴み取り、引くように重たく振り回せば、他二体に痛烈な一撃。巻き込みまとめて吹き飛んだところで火奴羅は胸に力を込める。
「三体まとめて戦うなんて普通じゃ無理よ。やかた…。なんであんな強いんだ。」
いつぞやの刃状光線。眩し夕陽の前でもなお輝かしく、ざんと轟音を輝かせる大爆発。火奴羅は姿を消し、瞬時にその背後に回った。
「…なんであんなに強いの?」
怪物はもつれあい、膝をつきながら立ち上がった。振り返った先、夕焼けを背に体を光らせ、衣装を激しくはためかせる火奴羅の姿。脚を揃えて空に立ち、それを見下げる顔の前、怪物達は一瞬立ち向かうそぶりを見せるも、踵を返して散っていった。
「さあ…。よほどいい師匠がいたんでしょう。」
ゆったりと地に降り立つ様、小さな火奴羅がすこし大きく見えた。

「今日はありがとう、やかた。」
「あ、まちな。最後に一つ。」
空は薄く紫が差して、夕陽の残り光が柔らかい。
「強くなったな。何より気で負けてない。大事なことよ。」
「えへへ。そうか?」
笑う彼女の外套を、風が微かに揺らしていた。
「だから、まだまだ強くなれる。自信持ってがんばんな!」
火奴羅は人差し指を立てて見せた。
「はっ!」
春沙の声がすっと通った。
「じゃ、そろそろお城に帰るね。楽しかったよ、会好ちゃん。」
「またねーっ。」
会好は大きく手を振って、火奴羅は静かに見守った。その前を、時折振り返って笑顔を見せつつ、彼女は駆けてゆく。爽やかな背中だった。
「おうちか、いいなーっ。」
彼女がやがて見えなくなると、会好は伸びやかな声をかけた。
「…そう?」
火奴羅は空を仰いで微笑む。
「久しぶりに…、帰るか、私も。」
「…え?」
会好は目を大きくした。
「実は家があるんだ。変な場所なんだけどね。明日連れてってあげる。」
「わ、やったあ!」
喜びながら肩に乗った、その側で暖かい火奴羅の横顔に、会好は訊ねたいことがあった。
(…長くなりそうだし、明日にしよう。)
そよ風も少し暖かな夜であった。
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