ワケあり!?女オーガの嫁取り冒険譚〜ハーレムを求められたら受け止めるしかないだろう!?〜

加藤備前守

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Session01-7 追い剥ぎの末路

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「ピッピ、ロープはあったな?こいつらが逃げないようにしっかりと縛っておいてくれ。」

 バーバラが無力化した一人と、降伏した二人に油断なく目配りをしながら、ピッピへ指示を出す。盾とメイスは構えたままだ。
 その指示に、あいよっと答えつつ、ピッピが回収してきた自身の荷物からロープを取り出す。そして、数珠つなぎに三人に縄をかけていった。

「ルナ、そなたはフィーリィと共にこいつらを見張っててくれ。ピッピは、こいつらの戦利品をまとめておいてくれ。アイルは我と共に、死体を外に運び出した後、死んだ四人の遺体を入り口まで運んで欲しい。頼めるか?」

「分かったよ。フィーリィさん、よろしく!」

「ええ、承知いたしました。ルナさん、こちらこそ。」

「了解。後、こいつらが得物を隠し持ってないか再度確認するよ。」

「・・・”動く死体”になられても困る・・・か。承知した。」

 バーバラの指示に、四人が返事をし、行動をし出す。
 ルナは長剣を抜き放ち、いつでも突きを繰り出せる様に両手で構えた。それを見て盗賊共は顔を青くさせながら頭を左右に振る。
 その状態の中、ピッピが手早く盗賊共の着ている服などに仕込みがないかを再確認していく。靴や服の裏側にないかを確認し、改めてないことを確認した。

「うっし、再度、仕込みがないのを確認したぜ。んじゃま、家探ししてくるから、ルナ、フィーリィ。見張りは頼んだぜ。」

「では、我らも行こうか。アイル?」

「ああ。承知した。」

 ルナとフィーリィは、ピッピの言葉に頷き、互いに盗賊共を警戒するように構える。
 バーバラとアイルは、各々の武器と、死んだ二人の盗賊の死体を担ぎ、外に出た。
 突入前に殺した二人と合わせて、四人の死体を並べる。ここに更に四人分の死体が増えるのだ。
 森の中に入り、遺体のあった所に向かって進む。行きは血痕を元に追いかけたが、今回は自分たちの足跡を辿れば良いので、迷うことはない。
 一人が一人を担ぎ、合わせて二往復。先程の四人の死体の横に、四人の遺体を並べる。

「一度、ルナと変わる。お主は待っててくれ。」

 そう言うと、バーバラは裂け目の中に一人で入っていった。待っていると、ルナが裂け目から出てくる。外套の前は閉じているが、フードは外していた。
 アイルの目を見て、一度頷くと、死体と遺体に向き直り、鎮魂の祈りを捧げる。
 それは自身の信じる神へ。志半ばに倒れた勇士へ。力尽き倒れた戦士への祈りであった。

「アイル。バーバラから、先に埋める穴を掘り始めて欲しいって。ボクと交代ですぐ来るって言ってたよ。はい、スコップ。」

「わかった。ありがとうな、ルナ。」

 アイルは、ルナからスコップを受け取ると、ただ黙々と土を掘り始めた。合わせて鉢人分の遺体を埋めるのだ。深さは一人分だが、それが横に八人。量はそれなりである。
 暫く掘っているとバーバラもスコップを持って戻ってきて、地面を掘り始めた。
 二人して、ただ黙々と掘り続けるのではなく、ただとりとめのない話をし続けた。鉱人族の風習、秘術魔法を学ぶときの約束事、各々の実家にいた面白い人の話など・・・。一刻もの間、とりとめのない話をしつづけ、話すネタがなくなれば黙々と掘り続け、八人が入るだけの穴が用意できた。
 順番に一人ずつ穴に納め、手を胸元に重ねさせる。全員を並べ、納めたのを確認し、上から土を被せて行く。そして、こんもりと盛り上がった土山が一つできた。

「古の物語で言う”兵どもが夢の跡”・・・じゃな。我らはこうはならぬようにせねばな。」

「・・・ああ。俺達の目的の為にもな。」

 二人が土山を見て感慨深い思いを抱いていると、ピッピ達が縛り上げた盗賊共を連れて出てくる。二人の置いていた荷物も持っているのが見える。盗賊共は武器になる物は持たされず、それ以外の物を持たされていた。

「こっちも片付いてね。そろそろ近くの村まで戻らないと野宿になっちまう。さぁ、戻ろうぜ?」

 ピッピが盗賊共に持たせた荷物を指差しながら言った。今から戻れば、なんとか日が落ちて直ぐには村へ到着できるだろう。ピッピの言葉に、バーバラはうむと頷き、アイルと共に自身の荷物を背負うと先頭を歩き始めた。
 先程、遺体の回収を行った時と同じく、自分たちの足跡を辿って行けばいいので、ピッピが先頭を行く必要はない。応急手当は行ってはいるが血の匂いがするため、それを狼共が嗅ぎつけて追いかけて来ないかを警戒するために、ピッピが最後尾を固めていた。
 警戒をしながらも歩みを進めるが、特に問題などは起こらず街道まで辿り着く。
 そこからはハルベルトへの道のりを辿っていくだけである。途中に大きめの街があるため、そこの詰め所へ盗賊共を引き渡すのだ。そこで、引き渡しの証明書を発行してもらい、ハルベルトのギルドへ提出することでこの依頼が終わるという流れになる。
 まずは最寄りの村に到着した時点で日が落ちきっており、一軒ある宿に泊まることになる。ただ、行きと違い、今は盗賊共を連れていることもあり、馬小屋を使わせてもらう。ここで、交代で見張りながら夜を明かすのだ。盗賊共は流石に観念しているのか、宿の亭主に作って貰ったスープと干し肉を神妙な顔で食している。食わさないということもありうる世の中であったが、食わさないことによって弱り、歩みが鈍ることを避けたのだ。
 交代で見張りを行い、一夜を越える。井戸を使わせてもらい、水袋に水を補充し、宿の亭主にお礼を伝えて、出発する。歩きながら昼となれば干し肉を噛り、水袋の水を呑む。途中、隊商が通り、盗賊共について質問されたりした。最近、騒がせていた追い剥ぎ共であることを伝えると、誰しもが歓声を上げた。自分の荷物、そして自分の命が奪われる可能性が少しでも減ったのだ。これ程、喜ばしい事はなかったであろう。勿論、護衛の冒険者や傭兵からすれば、気を張り続けなくて良いというわけではないが、可能性が減るということは良いことではあった。そんな話をした後に、互いの旅路に幸あらんことを祈り、別れた。
 その日の日が落ちきる寸前に、少し大きめの町へ辿り着く。門番から誰何すいかの声がかけられる。

「その方らは何者か。また立ち寄る目的を述べよ。」

「我らは冒険者の一党で、我が名はバーバラという。追い剥ぎの討伐の依頼を完遂したため、詰め所へ引き渡しを行い、その後、宿で一夜を明かそうと考えておる。これがハルベルトのギルドで受けた依頼書じゃ。ご確認あれ。」

 バーバラがつらつらと口上を述べ、依頼書を門番へ差し出す。門番はそれを受け取り、文面をしっかりと確認をすると、バーバラ達へ笑顔を向けた。

「追い剥ぎの討伐、お疲れさまでした。詰め所の位置はおわかりになりますか?」

「すまんが、この町は詳しくなくてな。教えて貰っても良いじゃろうか?」

 門番は、バーバラの言葉にもちろんですと、詰め所の位置を詳しく教えてくれる。そのお礼として、バーバラは銅板を二枚、門番へ手渡した。

「詳しく教えてくれて感謝しておる。良ければ、門番の皆に酒でも振る舞ってやってくれい。」

「・・・お心遣い、感謝いたします!どうぞ、お通り下さい!」

 門番達が綺麗な敬礼をして、見送ってくれる。それを尻目に、彼女たちは盗賊共を連れて町へ入っていた。

「・・・こういった気配りは大事だからねぇ。銅板二枚はちょーっと勿体ないかなぁと思っちゃうけどもね。」

 ピッピが笑みを浮かべながらそう言った。正直、そう言ったことをやる役割は自分だろうと思っていたのだ。それをお嬢様、お貴族様然としたバーバラがさらっとやってのけたので、驚いていたのだ。

「仲良くするに越したことはないからな。それに、今回の戦利品からしたら十分じゃろう。」

 そうバーバラは言い、教えられた詰め所へ向かって歩みを進める。この町は門が二つ存在する。ハルベルト方面と、”湖影の国”方面だ。詰め所はハルベルト方面の門の近くにあり、入ってきた門の反対側に位置する。そのまま大通りを進んで行き、詰め所までたどり着いた。

「ハルベルトの冒険者ギルドにて受けた依頼を完遂したので確認をお願いいたしたい。」

 バーバラの言葉で、詰め所の現在の責任者が出てくる。今回の経緯を説明し、盗賊共の引き渡しを行う。また、戦利品の中で、取っておく必要がなく、かさばる物品についてはその場での買取を依頼した。詰め所の中から鑑定を担当する者が現れ、戦利品を確認していく。内容について解説され、バーバラ達はその内容を承認した。担当者が一度、詰め所に入り、木の札を持ってくる。そこには金額と町の名前と通し番号、そして管轄の冒険者ギルドの街名が焼印されており、これを冒険者ギルドへ提出することでその金額を受け取れる仕組みになっている。
 各詰め所が発行したこの木札については割符となっており、一ヶ月ごとに纏められ、管轄の冒険者ギルドへ納められる。その際に付け合せを行い、引き渡したかを確認するのだ。この割符、提出した際に引き渡した相手の名前を明記する必要があるのと、割符を引き渡した相手を明記しているため、例えば、割符を盗んで換金したとしても、後日、ギルドによってお尋ね者とされることになる。また、このお尋ね者情報は、隣国のギルドへも送られるため、相当生き辛くなる。お尋ね者は、基本的に生死を問わずであり、生きて捕まった場合、犯罪奴隷となって強制労働、場合によっては見せしめとして処刑ということもあり得た。
 割符を受け取り、しっかりとしまうと、バーバラ達は詰め所を後にした。そして、この町の大きめの宿で部屋を借りることにする。理由としては風呂があるからであった。昔から存在する由緒ある宿のようで、風呂が併設されているのだ。
 食事と風呂、そして五人が入れる部屋を頼み、料金として銅板を三枚手渡す。

「予想以上の収支であった。今回くらいはしっかりと休もうぞ。」

 バーバラは、四人にそう言うとニカッと笑顔を向ける。そして、部屋の鍵を預かると皆で部屋へ向かった。
 その部屋は四つのベッドがある角部屋で、暖炉に机やソファーなどが揃っており、古風な雰囲気を醸し出している部屋であった。
 そこに、各々が荷物を下ろし、装備していた武具も外していった。

「さて・・・食事の前に、少し話したい事がある。皆、座って欲しい。」

 バーバラは二つある大きいソファーの片方へ座り、そう皆へ伝えた。
 その言葉に、皆が思い思いの位置へ座った。座った皆を見回して、口を開く。

「今回の依頼は報告すれば終わりじゃ。今後の事について、少し話をしたい。」
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