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3.異世界でも!!
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「ただいまー。お兄ちゃん!あの、女の人、目覚めた?」
むっちゃ、かわいい女の子が部屋に入ってきた。服は、このシンアとかいう奴同様ダサいが、顔がむっちゃカワイイ。ハムスターみたいな女の子だ。
「あぁ。リロイ。起きたぞ。でも、どうやら頭がおかしい人みたいだ。」
「あのね?!あんた、頭がおかしいってどう言うこと!」
「お兄ちゃん!お兄ちゃんの方が頭がおかしいんじゃないの?ほんと、ごめんなさい、うちの兄が粗相のないことを言って。」
「いえいえ。私こそ少し言い過ぎました。」
まぁ、今回はイケメンだから許してやるか。妹ちゃんもかわいいし。
「はぁ?だか★§¶♧⊿■∂!」
えっ((((ほんと、これ何回目wでも、途中、違う言語になってなかった?
「なんて言った?」
「■⊿♤ш_◦!」
やっぱ、通じない。さっきまで通じてたのに。向こうも、私の言語が分からなくなったみたいだ。でも、さっきまで言語が通じてたのに。どう言うこと?でも、ここの国の人と話さないと何も解決しない。
『話が通じないみたい..』
と手話で話した。妹のリロイ?には通じたようだ。私は、この部屋の本棚をあさった。シンアはなんか、不服そうだったけど。そして、小学校の頃の国語的な教科書を見つけた。これで勉強するしかない。リロイは、どうぞ、どうぞと言う雰囲気を出した。よし!頑張るか!私、一応東大卒なのよ。こんなの西園寺さんを落とすよりも簡単だわ。
1ヶ月後
「ミク!今日の夜ご飯は何にする?」
リロイが私に尋ねた。
「うーん。任せるわ。」
「でも、ミクほんとに、すぐサバリナの言葉覚えたね!マジ、天才だよ。」
「ありがと。まぁ、私にかかれば朝飯前よ。」
「まだ、カタコトの癖に。」
「お兄ちゃん!あんたは黙って!」
私は、今言葉を覚えシンアとリロイが住むガルー家にお世話になっている。まぁ、早く現世に帰れるよう今は静かに暮らしているが全くつまんない。って言うか住まわせてもらってるくせに生意気だけどこの家貧乏過ぎ。基本、料理は山菜だし。リロイは毎日夜ご飯何にする?とか聞いてくるけど、聞くほどレパートリーないし。私の家よりもやばいわよ、この家。って言うか、マジ縄文ですか?って感じよ。まぁ、こんなこと絶対によって言えないけどね。
「ミク!そういえば、サバリンで今度パーティーが開かれるらしいわよ。」
「リロイー。サバリンって何?」
「サバリナ国の首都。」
「へぇー。そのパーティーって誰でも参加できるの?」
「まぁ、参加できるけど、ちゃんとした正装を着ていかないと締め出されんの。貴族の道楽みたいなものよ。」
リロイは少し疎ましい顔をした。
「え?リロイ!正装を着てけば誰でも行けるのよね?」
「まぁ、そうだけど。」
「分かった!ありがと!」
現世に帰れる見込みがないなら異世界でも金持ちと結婚してやる!
こっちは、出世も身分制度であまりできなさそうだし。再びなってやるか。
玉の輿に!!
むっちゃ、かわいい女の子が部屋に入ってきた。服は、このシンアとかいう奴同様ダサいが、顔がむっちゃカワイイ。ハムスターみたいな女の子だ。
「あぁ。リロイ。起きたぞ。でも、どうやら頭がおかしい人みたいだ。」
「あのね?!あんた、頭がおかしいってどう言うこと!」
「お兄ちゃん!お兄ちゃんの方が頭がおかしいんじゃないの?ほんと、ごめんなさい、うちの兄が粗相のないことを言って。」
「いえいえ。私こそ少し言い過ぎました。」
まぁ、今回はイケメンだから許してやるか。妹ちゃんもかわいいし。
「はぁ?だか★§¶♧⊿■∂!」
えっ((((ほんと、これ何回目wでも、途中、違う言語になってなかった?
「なんて言った?」
「■⊿♤ш_◦!」
やっぱ、通じない。さっきまで通じてたのに。向こうも、私の言語が分からなくなったみたいだ。でも、さっきまで言語が通じてたのに。どう言うこと?でも、ここの国の人と話さないと何も解決しない。
『話が通じないみたい..』
と手話で話した。妹のリロイ?には通じたようだ。私は、この部屋の本棚をあさった。シンアはなんか、不服そうだったけど。そして、小学校の頃の国語的な教科書を見つけた。これで勉強するしかない。リロイは、どうぞ、どうぞと言う雰囲気を出した。よし!頑張るか!私、一応東大卒なのよ。こんなの西園寺さんを落とすよりも簡単だわ。
1ヶ月後
「ミク!今日の夜ご飯は何にする?」
リロイが私に尋ねた。
「うーん。任せるわ。」
「でも、ミクほんとに、すぐサバリナの言葉覚えたね!マジ、天才だよ。」
「ありがと。まぁ、私にかかれば朝飯前よ。」
「まだ、カタコトの癖に。」
「お兄ちゃん!あんたは黙って!」
私は、今言葉を覚えシンアとリロイが住むガルー家にお世話になっている。まぁ、早く現世に帰れるよう今は静かに暮らしているが全くつまんない。って言うか住まわせてもらってるくせに生意気だけどこの家貧乏過ぎ。基本、料理は山菜だし。リロイは毎日夜ご飯何にする?とか聞いてくるけど、聞くほどレパートリーないし。私の家よりもやばいわよ、この家。って言うか、マジ縄文ですか?って感じよ。まぁ、こんなこと絶対によって言えないけどね。
「ミク!そういえば、サバリンで今度パーティーが開かれるらしいわよ。」
「リロイー。サバリンって何?」
「サバリナ国の首都。」
「へぇー。そのパーティーって誰でも参加できるの?」
「まぁ、参加できるけど、ちゃんとした正装を着ていかないと締め出されんの。貴族の道楽みたいなものよ。」
リロイは少し疎ましい顔をした。
「え?リロイ!正装を着てけば誰でも行けるのよね?」
「まぁ、そうだけど。」
「分かった!ありがと!」
現世に帰れる見込みがないなら異世界でも金持ちと結婚してやる!
こっちは、出世も身分制度であまりできなさそうだし。再びなってやるか。
玉の輿に!!
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