異世界カフェの美人姉妹が、メイドで魔王で超可愛いい!! ★美味しくな〜れ♪ 美味しくな〜れ♪★

ケイティBr

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第1話 異世界メイドカフェ

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・舞台は異世界中世ファンタジーです。
・店主は魔王ですが、戦闘では活躍しません。
・今回はコンテスト向け、短編小説として3話に分けて投稿いたします。
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俺はジュン、幼馴染の女の娘が肺の病に侵されてしまったので
高額な薬を買う為に、現在決死のダンジョンアタックをしている。

ダンジョンと言うのはこの世界で、
それぞれの魔王が管理する洞窟だったり塔だったりする物だ。

共通する事としては、魔物が出現して、人間を襲うがボスを討伐出来たり、トレジャーボックスから高価な物品が出たりする。それを王都の商人に伝手のある行商人に売る事で大金を得る事ができる。俺は、それで一攫千金を狙っている。

今、ダンジョンアタックをしている場所は、俺の村から近いが、まだ見つけたばかりで、冒険者が潜って居ないダンジョンだ。
俺が、幼馴染と遊んでる時にたまたま見つけた。

それを村の長老たちに報告した所
『この件は任せてくれ』と言ってたんだが、どうやら王都の冒険者ギルドに報告をしてその後、調査の結果次第で報奨金が貰えると言う話だった。

それまで、村の住人はダンジョンに入ってはならない。
と言う事だったが、最近、俺の幼馴染が近頃肺炎を患ってしまった。
それもかなり重篤だ。

このままでは近いうちに死んでしまうが、幼馴染の両親に金はないし俺の家にもそんな金はない。
俺と幼馴染がダンジョンを見つけたのだから、報奨金がもらえるはずだ。と

長老連中に相談に行ったが
『いくらの報奨金が出るかわからんし。村の蓄えも余裕があるわけではない。だから手助けは出来ない』

と言われた。ふざけんな。ダンジョンを見つけたのは俺達だ!
お前らは、ただ長老であるからと言うだけで情報を扱ってそれを売ろうとしているだけだろうが!
と思ったが、俺はまだ12歳の子供だ。一人で暴れてどうにかなるもんでもない。

もう、幼馴染に残された時間は無いんだ。大人はみんな諦めてしまっている。
だけど、俺は諦めたく無い!
だから、誰にも言わず新しく出来たダンジョンに一人で潜る事にした。

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「くそっ、出来たばかりのダンジョンの魔物は大した事ないって、行商人から聞いてたのに結構強いぞ」

俺は、そうぼやきつつ、ネズミ型の魔物を殺している。
油断すると。引っかかれたり噛まれたりして、
そこから病気になりそうなきがする。それくらい汚い。

装備をちゃんとしていれば多少噛まれても問題ないんだろうが
俺は普通の布の服だ。防御力なんてない。攻撃は太めの棒を持ってきてるが
うまく叩けば殺せる。だが、毎回1発とはいかない。
一回、攻撃を受ければ病気になる危険性があるんだ。当然厳しい戦いになる。

「なんとか倒したが、何もドロップしないし。宝箱も出ない。これじゃ稼げないぞ」

ダンジョンでは、モンスターを倒すとアイテムがドロップしたりするが、今のところなにも出ない。出来たばかりのダンジョンのせいなのかそれとも
本職の冒険者的には、こんなモンスターは雑魚だから出ないのかはわからない。

「こんな事をしている場合ではないのに・・・・クソが」

そう言いながら、俺は床に有った石ころを蹴飛ばす。

ダンジョン内は、よくわからない力でうっすら明かりが差しているので、松明などは必要ないが、、、、もう長い事潜っている気がする。多分夕暮れ時になったんじゃないか・・・しかし俺はまだなんの成果も挙げられてない。

「結構、深く潜ってしまった気がする・・・もう疲れたし。このまま戻るのも危険かだな・・・」

ダンジョンから出れても森を抜けないとならないんだ。危険すぎる。
行商人がうまくいけば稼げると言ってたが・・うまく口車に乗せられた気がするな。
でも、俺がすぐに稼ぐにはこれしかないんだ。

ちょうど、俺がそんな事を思っていると目の前に
湧き水が壁から湧いていて、池ができてる空間にたどり着いた。
池から直接飲むと食中毒になる可能性があるが、
壁から直接飲めば多少は危険性が減るはずだ。

持ってきた、水筒の残りも心もとないので、そこで水分補給をした。

しばらくこの空間で休んで居たが、魔物が一向に現れない。
もしかしたら、これが行商人が言っていた安全地帯なのかもしれない・・・。

そんな事を考えながらうつらうつらしていると、俺は眠ってしまった。

----------------------------------------------------

「いらっしゃいませ! ご主人様♡ お一人様でしょうか?」

!?!?!?
なぜか突然女性の声がした。周りを見渡すと先ほど居た洞窟の空間ではなく
木造家屋に見える。どうなってるんだ?

「ここはどこだ?」

「ここは、メイドカフェです♪ ご主人様は最初のお客様です♡」

目の前の女性がそんな事を言っている、亜麻色の髪の毛の女性で、耳が少し尖っている。強い魔力を持った人間は、外見が変わる事があると聞いた事があるが、彼女はそれなんだろうか?

衣装は、一度だけ遠目に見た事のあるお貴族様の従女の様な格好をしているが、胸元が大きくはだけており。スカートも短く貞淑感のかけらもない。
コルセットをらしき者をしているが、肌に直接来ているようでただただ隠微さを感じてしまう。そしてそこから見える胸がとても大きい。

全体として、とてもエロいとしか良い様の出来ない年上のお姉さんがそこにいた。
しかもそのお姉さんは俺の事をご主人様だと言う。どういう事なんだ?

「その、メイドカフェ? ってのはなんだ?」

「はい!ご主人様♡ メイドカフェと言うのは、従女の格好をした女性が、飲食を振る舞うお店です!」

流れる様に目の前の女性はそう言った。なにがなんだかわからないが。
食事を振るまってくれると言うのなら助かる。でも金がない。

「俺は金がないんだけど」

「ご主人様は初めてのお客様ですから今回は無料にさせていただきますよ♪」

「へぇ。それは助かるけれど。本当に?」

この店そのものが罠じゃないのか?
でも罠なら何もさせずに、すぐ殺しに来ているはずだ。

目の前の女性の仕草からは、戦いの訓練をされた様子はないが
かなりの魔力量を感じる。俺も魔力持ちではあるが、全然使いこなせていない。
専門の訓練をしなければ、ちょっと力持ちの小僧でしかないんだ。
彼女が戦闘ができそうには見えなくても俺よりも腕力があるに違いない。

俺が内心そうおもって迷っていると・・・

「それでは、まずはお冷をお出ししますね。ご注文はいかがなさいますか?」

そう言って、俺に席を案内してくる。
まぁ、とりあえず座るか。疲れてるし。

「えっと。とりあえず疲れたんで、消化にいい物が欲しい。あとできれば硬くない肉も」

「承知いたしました♪ お待ちくださいね。ご主人様♡」

そう言って、目の前のメイドさんはキャットウォーク特有のお尻をフリフリさせる歩き方をしながら厨房に去って行った。
そしてお尻には尻尾が生えていたんだ。

「なにあの尻尾。触りたい」


つづく
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