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35 【番外編】孕ませエンド3
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夕食を終えて風呂に入る時までカラスバが世話をしてくれるのでいたれりつくせりだが、子が生まれるのはまだ先なのにこれでは甘やかされているようだとロジェは思う。
「ベッドまで運ばなくてもいいよ。ほどよく歩くのも必要って先生言ってたから」
風呂場から出て寝間着のまま横抱きにされロジェはカラスバの首に腕を回す。
「僕がしたいんだ。君を大切に思う僕の愛が伝わったかな?」
「もう十分伝わったから。あんまり甘やかさないでほしいよ……」
ロジェはベッドにそっと降ろされて、カラスバもベッドに上がる。ロジェの側に体を寄り添わせて耳元で囁く。
「もっと甘やかしてあげるよ」
「だから甘やかさないでって……んんっ……」
唇のあわいから舌を差し込まれてたやすく舌を絡め取られて吸われてしまう。ロジェの身体に気を使っているのか唾液を交換するような濃厚な口づけではないが、それでも欲情してしまう。
「んっ…あぁっ……」
「フフ、キスで勃っちゃった?相変わらずロジェくんはかわいいね。あ、もう結婚したからロジェって呼ばなきゃ。まだ学生気分が抜けないなあ」
「あっ、これ以上だめぇ……したくなっちゃうから……」
カラスバはロジェの寝間着の下に手を入れて、胸を手のひら全体でまさぐるとビクッと身体が反応しロジェは小さく喘ぐ。
「お医者様も無理しない程度に性行為はしてもいいって言ってたから。とりあえず、今から母乳がよく出るようにマッサージしようかな」
「お医者様は男は孕んでも出にくいって言ってたから無駄じゃ……んあぁっ……」
親指と人差し指で敏感になった胸の先端をコリコリと擦られてしまい、たやすく喘がされてしまう。すでに発情し勃っている乳首は次の刺激と愛撫を欲し、ロジェは言葉とは裏腹に期待してしまう。
「っ……そっ、そうだね、生まれてくる赤ちゃんのために出るようにしないと……だから、マッサージ……してほしいな……」
「フフフ、お望み通りにするよ」
カラスバに寝間着を脱がされて一糸纏わぬ姿にされたロジェに、膨らんだお腹に冷えないようにブランケットをかけた。欲情して膨らんだ乳暈と肌の境目に爪でカリカリと引っ掛けて焦らすように触ると、ロジェは手で口を隠して声を押し殺し身体をくねらした。
「うっ……うん……やだっ……意地悪しないで」
「どうしてほしいんだい?主人である僕におねだりをするんだロジェ」
「あっ……御主人様の舌で、僕のいやらしい乳首をマッサージしてください……」
「自ら愛撫を強請るなんてふしだら……あっ、これはマッサージだったね。いいよ。たっぷりとしてあげる」
カラスバはロジェの胸の尖りきった先端に舌を這わせてねっとりと舐め始めると、ロジェの身体にビリビリと快楽が流れそれが脳髄に伝わり口から甘い声が漏れ出る。カラスバは尖らせた舌先でチロチロと尖りきった先端の乳頭をつつきながら舌でたっぷりと愛撫した後、淫らに膨らんだ乳輪全体をしゃぶるように舐めあげてロジェを翻弄する。
「やあぁっ……ああんっ……感じ過ぎちゃうよっ……んあぁっ……」
「もう片方もマッサージしないとね」
片方の先端を舐めしゃぶりながら、もう片方の先端を指で挟んで搾乳をするように擦りあげてつまみ引っ張る。カラスバの愛撫でより曲線を描くように勃起した乳首は爆ぜそうなほど乳輪が膨らみますます淫らになっていた。
「マッサージのおかげかな。今にも吸いつきたくなる立派な勃起乳首になっているよ。もう母乳もでるかもしれないね」
「あっ……そんな恥ずかしいこと言わないで……ぁあんっ!そこっ……だめえっ……」
すでに淫らな声を隠すこともしないロジェは、カラスバからの執拗な愛撫で更に喘がされてしまう。乳首だけでなく、ロジェ自身のペニスも痛いほど勃起し反り返って全身で興奮していた。
「あっ……我慢できない……御主人様に僕のいやらしい勃起乳首を吸ってほしいです……」
「フフフ、母乳が出やすくするのも主人の務めだからね。それにしても本当にいやらしい身体だ……とっても敏感だね……」
カラスバは指での刺激を続けながら、唾液でテラテラと妖しく光る勃起乳首を口に含んで音をたてて強く吸うと一際大きい声でロジェが悶た。
「ひいぃっんんっ!!あぁっんんっ!そんなに強く吸われたらぁっ……!!ああんっ!」
赤子のように乳首を吸うカラスバの後頭部をロジェは両手で抱いて、もっと強く吸うように自身の胸に押し付ける。口内でカラスバの舌が、舐めたり吸ったり優しく甘噛したりと濃厚な愛撫を続けると、ロジェは淫らに喘ぎペニスを更に硬くさせてしまう。ペニスの先端からは白い液体がダラダラと流れて淫靡さに拍車をかけた。
「いいっ……!いくぅっ!!!」
ロジェは乳首の愛撫だけで射精し、お腹にかけていたブランケットを汚してしまう。
「ロジェくん、いやロジェ、もういっちゃった?まだマッサージは片方も終わってないのに高感度だね」
「……あぁ……だって……御主人様の舌が気持ち良すぎて……早くもう片方の乳首もマッサージして……」
「フフフ、今はマッサージしているのにロジェは感じすぎだね。いやらしいくらい先端が尖ってて……そんなに待ちきれないのかな?」
「あぁッ……んンっ……!」
まだ愛撫を受けていない乳首に舌を落とされて、ロジェはまた喘がされてしまう。舌先が膨らんだ乳輪を潰すように押し付けるように舐めしゃぶり、もう片方の乳首は指先で潰すように擦りこすられて責められてしまいロジェは快感に息も絶え絶えになってしまう。唾液でぬめる先端を強く吸われて、はしたない喘ぎ声が寝室に響き淫靡な雰囲気に拍車をかける。
「やぁぁっ……ああぁっ……いいよぉ……」
「フフフ、マッサージのおかげで更にいやらしく膨らんだ乳首になったね」
「ぁあッ……恥ずかしいから言わないで……」
「恥ずかしがるなんておかしいね?これはマッサージなんだよ。さて、今度は僕に奉仕をしてもらおうかな」
カラスバはそう言うと寝間着を脱ぎ、硬度を増して昂った陰茎を寝ているロジェの顔の前に晒す。血管が浮き出てビクビクと脈動し、いつ射精してもおかしくないほど反り返り先端から先走りを流す陰茎の迫力にロジェはますます興奮してしまう。むせそうなオスの匂いに引き寄せられるようにロジェは邪悪な赤黒い陰茎を手で持ち、キスをしてから舌での奉仕を始める。舌先で流れる先走りを舐め取り、窪みに舌を這わせてあとは裏筋をなぞるように舐め始めた。奉仕する舌から陰茎の脈動が伝わり、それだけで更にロジェは興奮してしまい、自身のペニスを硬くさせてしまう。カラスバの陰茎を奉仕しながら、自身のペニスを慰めるのを始める。
「あぁっ……凄く熱いよ……御主人様のチンポ……」
「しゃぶりながら自慰行為しててとっても淫靡だね。ロジェが痴態を晒すからちんちんが更に硬くなってきたよ」
「やだぁっ……言わないでぇっ……」
恥じらうことを言いながらもロジェは陰茎への奉仕を続けて、自分自身を慰めることを止めることはできなかった。
「フフフ、そこはもっと痴態を見てくださいって言わないと」
「ンあっ……ごめんなさい……あっ……もっと僕の痴態を見てください……ああっ……」
ロジェは自分で言いながら興奮してしまい、陰茎を根本から手で擦りながら先端を口に咥えての奉仕を始める。陰茎を咥えて奉仕をしながら自慰行為をするロジェを見て、カラスバは満足そうに笑う。
「よく見えるよ。僕のちんちんに奉仕しながら発情してるロジェのいやらしい姿が。淫猥すぎてもう射精そうだよ」
「はぁっ……いっぱい出して……精子たくさんかけてぇっ……」
陰茎をしごく手の動きを強めてロジェは射精を強請る。カラスバは鈴口をロジェの顔に押し付けて、ロジェの望むように射精し顔を白濁で汚した。
「んあぁっ!いっぱい出てるっ……熱いよっ……ああんっ……」
ロジェは顔を白濁まみれにされて悦んでしまう。ロジェは涙とよだれと白濁まみれの濡れた顔を晒して荒い息を吐きながら、匂い立つようなオスの匂いにますます発情してしまっていた。
「大事な身体だから今は精子は飲まなくていいよ。あまり無理はしてはいけないから今日はもう休もうか?」
カラスバがロジェの身体を気遣う言葉を掛けるが、発情しきったロジェはいまだに硬度を保ったままの陰茎に頬ずりをする。
「やだ……これ、入れてほしいよ……」
「そうやっておねだりされると弱いなあ。浅くなら入れてもいいよ」
「あっ……嬉しい……いっぱい愛して……」
ロジェの体制を横寝にしてカラスバは後ろから抱くように添い寝する。臀部のあわいに亀頭を入れて後孔に当てると、待ちきれないロジェは身をよじらせた。
「あっ……我慢できない……早く入れてぇ……」
「フフフ、おねだりする淫乱なロジェはかわいいね」
陰茎の先端をゆっくり後孔に埋め込むように挿入されるとロジェは喘ぎ声をあげて悦んで鳴いてしまう。
「あぁんっ……あっ……すごいぃっ……ああっ……もっと奥まで欲しいよっ」
「深く入れるのはダメだよ。どこか不快だったら言うんだよ。痛いところはない?」
「うん、大丈夫。どこも痛くないよ。だから早く動いて……」
甘えるようにロジェは身をよじらせ、汗でぬめる肌をカラスバに押し付けて誘う。カラスバは浅い挿入ながら陰茎をゆっくりと動かして、後ろから手を回して、散々マッサージと愛撫をした乳首を搾乳するように指で擦りロジェを更にせめて喘がせる。
「ああんっ……だめぇっ!そんなに触られたら変な形になっちゃうぅっ……ゃあぁっ……」
「フフ、ちんちんだけでなく乳首もいやらしく勃起して本当に淫らな身体だね。ロジェのメス乳首はすっかりしこりきっているよ。更にいやらしくしてあげよう」
「んあぁっ……だめぇっ……僕ますます淫乱になっちゃうぅっ……あぁんんっ……やぁっ……」
中の柔肉を陰茎が浅く抽送し侵犯しながら、カラスバの指がロジェのない胸を搾乳し辱めていた。ロジェはカラスバからの淫靡な責めに脳内を灼き切れられそうな快美に染められて、ただ喘ぎ悶る淫獣となっていた。
「ああっ……御主人様のチンポ気持ちいいっ……やぁあっ……ああんっ……気持ちよくておかしくなっちゃうぅっ……!ひいっぃ!」
「僕のちんちんがそんなにいいのかい。僕とどっちが好きかな?」
「……ッああんっ……どっちも好きっ……大好きっ……!」
「フフフ、僕のほうが好きって言わせたいな」
「あっ御主人様……好き……好きだからもっと気持ちよくして……」
息も絶え絶えなロジェは淫欲まみれの愛撫を受けて、愛を囁くカラスバに乞うようにねだってしまう。後ろから深い口づけをされて、唾液が溢れて泥濘のような口内で舌を絡め取られて強く吸われてしまい、ロジェは繋がったまま絶頂して自身のペニスから射精をしてしまう。快美に震える身体は上も下も繋がったまま絶頂し、全てが蕩けてしまうようだった。ロジェの体内を侵犯していた陰茎は、ゆっくりと抜かれて臀部に熱い白濁を放精してぬめる肌を更に濡らした。
「今は中出しはやめておくね」
「……ん、あぁっ……中に出して欲しいよ……また孕ませて……」
「フフフ、孕んでるのにまた孕みたいなんてロジェは本当に淫らな伴侶兼性奴隷だね」
「あぁ……まだしたいよ……お願い……」
全身汗みずくで濡れしたたる身体をロジェはカラスバに密着させて自ら口づけをして舌を絡ませる。
「んんっ……ふぅっ……」
口端より唾液が溢れるのも構わず濃密なキスを交わし、情交の続きをロジェが強請る。
「もう、しょうがないなぁ。ロジェの身体が心配だから素股にするけど、僕のちんちんをしっかり慰めてね」
「っ……はぁっ……嬉しい……しっかり慰めるよ……」
体液と汗で濡れた臀部に陰茎を差し入れて前後に動かすと、ロジェも腰を揺らして再び喘ぎ始める。
「淫らな伴侶を持つと大変だ。僕のほうがちんちんを搾り取られちゃうよ」
「ああっ、淫らでごめんなさいっ……チンポ気持ち良すぎてっ……だめぇッ!腰が止まらないよっ……ああっ……」
恥ずかしげもなく喘ぎ声をあげて悦んでいるロジェを責め立てながら、カラスバは満足そうに淫猥な笑みを浮かべた。
++++++++++++++++++++++
「それじゃあ、行ってくるよ」
「ちょっと待って、服にシワが寄ってるよ」
朝、職場に向かおうとするカラスバの着ているローブの襟にシワが寄っていて、ロジェは手で直す。
「これでよし」
「ロジェくん優しい!ありがとう!」
「ちょっとカラスバくん、遅刻しちゃうよ?んんっ……」
カラスバはロジェを軽く抱きしめてキスをする。ロジェは昨日の夜の情交を思い出してしまい、体の芯が熱くなってしまう。
「あっ……だめ……続きは帰ってからにして……」
ロジェは手でカラスバの顔を離すが、身体をもじもじとさせて甘えるように身体を擦り付けてくる。
「そうだね、続きは帰ってから夜にしようね」
「っ……うん……」
「夜もとっても甘やかしてあげるよフフフ」
耳元で囁かれてロジェは快美への期待が身体を駆け巡り身体を震わせてしまう。自分はもうとっくにカラスバの虜になり、淫欲にまみれた肉体となった今はもう悦んで囚われていた。
「うん、待ってる」
ロジェはカラスバの首に腕をまわし、顔を見つめてうっとりと笑った。
-------------------------------------------------------------------
<作者より>
お読みいただきありがとうございます!
これで番外編も完結です。
ロジェくん、カラスバのせいですっかりド淫乱になってしまいましたが二人で幸せな家庭を築くことでしょう。カラスバがお父さんとかちょっと心配ですね!
「ベッドまで運ばなくてもいいよ。ほどよく歩くのも必要って先生言ってたから」
風呂場から出て寝間着のまま横抱きにされロジェはカラスバの首に腕を回す。
「僕がしたいんだ。君を大切に思う僕の愛が伝わったかな?」
「もう十分伝わったから。あんまり甘やかさないでほしいよ……」
ロジェはベッドにそっと降ろされて、カラスバもベッドに上がる。ロジェの側に体を寄り添わせて耳元で囁く。
「もっと甘やかしてあげるよ」
「だから甘やかさないでって……んんっ……」
唇のあわいから舌を差し込まれてたやすく舌を絡め取られて吸われてしまう。ロジェの身体に気を使っているのか唾液を交換するような濃厚な口づけではないが、それでも欲情してしまう。
「んっ…あぁっ……」
「フフ、キスで勃っちゃった?相変わらずロジェくんはかわいいね。あ、もう結婚したからロジェって呼ばなきゃ。まだ学生気分が抜けないなあ」
「あっ、これ以上だめぇ……したくなっちゃうから……」
カラスバはロジェの寝間着の下に手を入れて、胸を手のひら全体でまさぐるとビクッと身体が反応しロジェは小さく喘ぐ。
「お医者様も無理しない程度に性行為はしてもいいって言ってたから。とりあえず、今から母乳がよく出るようにマッサージしようかな」
「お医者様は男は孕んでも出にくいって言ってたから無駄じゃ……んあぁっ……」
親指と人差し指で敏感になった胸の先端をコリコリと擦られてしまい、たやすく喘がされてしまう。すでに発情し勃っている乳首は次の刺激と愛撫を欲し、ロジェは言葉とは裏腹に期待してしまう。
「っ……そっ、そうだね、生まれてくる赤ちゃんのために出るようにしないと……だから、マッサージ……してほしいな……」
「フフフ、お望み通りにするよ」
カラスバに寝間着を脱がされて一糸纏わぬ姿にされたロジェに、膨らんだお腹に冷えないようにブランケットをかけた。欲情して膨らんだ乳暈と肌の境目に爪でカリカリと引っ掛けて焦らすように触ると、ロジェは手で口を隠して声を押し殺し身体をくねらした。
「うっ……うん……やだっ……意地悪しないで」
「どうしてほしいんだい?主人である僕におねだりをするんだロジェ」
「あっ……御主人様の舌で、僕のいやらしい乳首をマッサージしてください……」
「自ら愛撫を強請るなんてふしだら……あっ、これはマッサージだったね。いいよ。たっぷりとしてあげる」
カラスバはロジェの胸の尖りきった先端に舌を這わせてねっとりと舐め始めると、ロジェの身体にビリビリと快楽が流れそれが脳髄に伝わり口から甘い声が漏れ出る。カラスバは尖らせた舌先でチロチロと尖りきった先端の乳頭をつつきながら舌でたっぷりと愛撫した後、淫らに膨らんだ乳輪全体をしゃぶるように舐めあげてロジェを翻弄する。
「やあぁっ……ああんっ……感じ過ぎちゃうよっ……んあぁっ……」
「もう片方もマッサージしないとね」
片方の先端を舐めしゃぶりながら、もう片方の先端を指で挟んで搾乳をするように擦りあげてつまみ引っ張る。カラスバの愛撫でより曲線を描くように勃起した乳首は爆ぜそうなほど乳輪が膨らみますます淫らになっていた。
「マッサージのおかげかな。今にも吸いつきたくなる立派な勃起乳首になっているよ。もう母乳もでるかもしれないね」
「あっ……そんな恥ずかしいこと言わないで……ぁあんっ!そこっ……だめえっ……」
すでに淫らな声を隠すこともしないロジェは、カラスバからの執拗な愛撫で更に喘がされてしまう。乳首だけでなく、ロジェ自身のペニスも痛いほど勃起し反り返って全身で興奮していた。
「あっ……我慢できない……御主人様に僕のいやらしい勃起乳首を吸ってほしいです……」
「フフフ、母乳が出やすくするのも主人の務めだからね。それにしても本当にいやらしい身体だ……とっても敏感だね……」
カラスバは指での刺激を続けながら、唾液でテラテラと妖しく光る勃起乳首を口に含んで音をたてて強く吸うと一際大きい声でロジェが悶た。
「ひいぃっんんっ!!あぁっんんっ!そんなに強く吸われたらぁっ……!!ああんっ!」
赤子のように乳首を吸うカラスバの後頭部をロジェは両手で抱いて、もっと強く吸うように自身の胸に押し付ける。口内でカラスバの舌が、舐めたり吸ったり優しく甘噛したりと濃厚な愛撫を続けると、ロジェは淫らに喘ぎペニスを更に硬くさせてしまう。ペニスの先端からは白い液体がダラダラと流れて淫靡さに拍車をかけた。
「いいっ……!いくぅっ!!!」
ロジェは乳首の愛撫だけで射精し、お腹にかけていたブランケットを汚してしまう。
「ロジェくん、いやロジェ、もういっちゃった?まだマッサージは片方も終わってないのに高感度だね」
「……あぁ……だって……御主人様の舌が気持ち良すぎて……早くもう片方の乳首もマッサージして……」
「フフフ、今はマッサージしているのにロジェは感じすぎだね。いやらしいくらい先端が尖ってて……そんなに待ちきれないのかな?」
「あぁッ……んンっ……!」
まだ愛撫を受けていない乳首に舌を落とされて、ロジェはまた喘がされてしまう。舌先が膨らんだ乳輪を潰すように押し付けるように舐めしゃぶり、もう片方の乳首は指先で潰すように擦りこすられて責められてしまいロジェは快感に息も絶え絶えになってしまう。唾液でぬめる先端を強く吸われて、はしたない喘ぎ声が寝室に響き淫靡な雰囲気に拍車をかける。
「やぁぁっ……ああぁっ……いいよぉ……」
「フフフ、マッサージのおかげで更にいやらしく膨らんだ乳首になったね」
「ぁあッ……恥ずかしいから言わないで……」
「恥ずかしがるなんておかしいね?これはマッサージなんだよ。さて、今度は僕に奉仕をしてもらおうかな」
カラスバはそう言うと寝間着を脱ぎ、硬度を増して昂った陰茎を寝ているロジェの顔の前に晒す。血管が浮き出てビクビクと脈動し、いつ射精してもおかしくないほど反り返り先端から先走りを流す陰茎の迫力にロジェはますます興奮してしまう。むせそうなオスの匂いに引き寄せられるようにロジェは邪悪な赤黒い陰茎を手で持ち、キスをしてから舌での奉仕を始める。舌先で流れる先走りを舐め取り、窪みに舌を這わせてあとは裏筋をなぞるように舐め始めた。奉仕する舌から陰茎の脈動が伝わり、それだけで更にロジェは興奮してしまい、自身のペニスを硬くさせてしまう。カラスバの陰茎を奉仕しながら、自身のペニスを慰めるのを始める。
「あぁっ……凄く熱いよ……御主人様のチンポ……」
「しゃぶりながら自慰行為しててとっても淫靡だね。ロジェが痴態を晒すからちんちんが更に硬くなってきたよ」
「やだぁっ……言わないでぇっ……」
恥じらうことを言いながらもロジェは陰茎への奉仕を続けて、自分自身を慰めることを止めることはできなかった。
「フフフ、そこはもっと痴態を見てくださいって言わないと」
「ンあっ……ごめんなさい……あっ……もっと僕の痴態を見てください……ああっ……」
ロジェは自分で言いながら興奮してしまい、陰茎を根本から手で擦りながら先端を口に咥えての奉仕を始める。陰茎を咥えて奉仕をしながら自慰行為をするロジェを見て、カラスバは満足そうに笑う。
「よく見えるよ。僕のちんちんに奉仕しながら発情してるロジェのいやらしい姿が。淫猥すぎてもう射精そうだよ」
「はぁっ……いっぱい出して……精子たくさんかけてぇっ……」
陰茎をしごく手の動きを強めてロジェは射精を強請る。カラスバは鈴口をロジェの顔に押し付けて、ロジェの望むように射精し顔を白濁で汚した。
「んあぁっ!いっぱい出てるっ……熱いよっ……ああんっ……」
ロジェは顔を白濁まみれにされて悦んでしまう。ロジェは涙とよだれと白濁まみれの濡れた顔を晒して荒い息を吐きながら、匂い立つようなオスの匂いにますます発情してしまっていた。
「大事な身体だから今は精子は飲まなくていいよ。あまり無理はしてはいけないから今日はもう休もうか?」
カラスバがロジェの身体を気遣う言葉を掛けるが、発情しきったロジェはいまだに硬度を保ったままの陰茎に頬ずりをする。
「やだ……これ、入れてほしいよ……」
「そうやっておねだりされると弱いなあ。浅くなら入れてもいいよ」
「あっ……嬉しい……いっぱい愛して……」
ロジェの体制を横寝にしてカラスバは後ろから抱くように添い寝する。臀部のあわいに亀頭を入れて後孔に当てると、待ちきれないロジェは身をよじらせた。
「あっ……我慢できない……早く入れてぇ……」
「フフフ、おねだりする淫乱なロジェはかわいいね」
陰茎の先端をゆっくり後孔に埋め込むように挿入されるとロジェは喘ぎ声をあげて悦んで鳴いてしまう。
「あぁんっ……あっ……すごいぃっ……ああっ……もっと奥まで欲しいよっ」
「深く入れるのはダメだよ。どこか不快だったら言うんだよ。痛いところはない?」
「うん、大丈夫。どこも痛くないよ。だから早く動いて……」
甘えるようにロジェは身をよじらせ、汗でぬめる肌をカラスバに押し付けて誘う。カラスバは浅い挿入ながら陰茎をゆっくりと動かして、後ろから手を回して、散々マッサージと愛撫をした乳首を搾乳するように指で擦りロジェを更にせめて喘がせる。
「ああんっ……だめぇっ!そんなに触られたら変な形になっちゃうぅっ……ゃあぁっ……」
「フフ、ちんちんだけでなく乳首もいやらしく勃起して本当に淫らな身体だね。ロジェのメス乳首はすっかりしこりきっているよ。更にいやらしくしてあげよう」
「んあぁっ……だめぇっ……僕ますます淫乱になっちゃうぅっ……あぁんんっ……やぁっ……」
中の柔肉を陰茎が浅く抽送し侵犯しながら、カラスバの指がロジェのない胸を搾乳し辱めていた。ロジェはカラスバからの淫靡な責めに脳内を灼き切れられそうな快美に染められて、ただ喘ぎ悶る淫獣となっていた。
「ああっ……御主人様のチンポ気持ちいいっ……やぁあっ……ああんっ……気持ちよくておかしくなっちゃうぅっ……!ひいっぃ!」
「僕のちんちんがそんなにいいのかい。僕とどっちが好きかな?」
「……ッああんっ……どっちも好きっ……大好きっ……!」
「フフフ、僕のほうが好きって言わせたいな」
「あっ御主人様……好き……好きだからもっと気持ちよくして……」
息も絶え絶えなロジェは淫欲まみれの愛撫を受けて、愛を囁くカラスバに乞うようにねだってしまう。後ろから深い口づけをされて、唾液が溢れて泥濘のような口内で舌を絡め取られて強く吸われてしまい、ロジェは繋がったまま絶頂して自身のペニスから射精をしてしまう。快美に震える身体は上も下も繋がったまま絶頂し、全てが蕩けてしまうようだった。ロジェの体内を侵犯していた陰茎は、ゆっくりと抜かれて臀部に熱い白濁を放精してぬめる肌を更に濡らした。
「今は中出しはやめておくね」
「……ん、あぁっ……中に出して欲しいよ……また孕ませて……」
「フフフ、孕んでるのにまた孕みたいなんてロジェは本当に淫らな伴侶兼性奴隷だね」
「あぁ……まだしたいよ……お願い……」
全身汗みずくで濡れしたたる身体をロジェはカラスバに密着させて自ら口づけをして舌を絡ませる。
「んんっ……ふぅっ……」
口端より唾液が溢れるのも構わず濃密なキスを交わし、情交の続きをロジェが強請る。
「もう、しょうがないなぁ。ロジェの身体が心配だから素股にするけど、僕のちんちんをしっかり慰めてね」
「っ……はぁっ……嬉しい……しっかり慰めるよ……」
体液と汗で濡れた臀部に陰茎を差し入れて前後に動かすと、ロジェも腰を揺らして再び喘ぎ始める。
「淫らな伴侶を持つと大変だ。僕のほうがちんちんを搾り取られちゃうよ」
「ああっ、淫らでごめんなさいっ……チンポ気持ち良すぎてっ……だめぇッ!腰が止まらないよっ……ああっ……」
恥ずかしげもなく喘ぎ声をあげて悦んでいるロジェを責め立てながら、カラスバは満足そうに淫猥な笑みを浮かべた。
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「それじゃあ、行ってくるよ」
「ちょっと待って、服にシワが寄ってるよ」
朝、職場に向かおうとするカラスバの着ているローブの襟にシワが寄っていて、ロジェは手で直す。
「これでよし」
「ロジェくん優しい!ありがとう!」
「ちょっとカラスバくん、遅刻しちゃうよ?んんっ……」
カラスバはロジェを軽く抱きしめてキスをする。ロジェは昨日の夜の情交を思い出してしまい、体の芯が熱くなってしまう。
「あっ……だめ……続きは帰ってからにして……」
ロジェは手でカラスバの顔を離すが、身体をもじもじとさせて甘えるように身体を擦り付けてくる。
「そうだね、続きは帰ってから夜にしようね」
「っ……うん……」
「夜もとっても甘やかしてあげるよフフフ」
耳元で囁かれてロジェは快美への期待が身体を駆け巡り身体を震わせてしまう。自分はもうとっくにカラスバの虜になり、淫欲にまみれた肉体となった今はもう悦んで囚われていた。
「うん、待ってる」
ロジェはカラスバの首に腕をまわし、顔を見つめてうっとりと笑った。
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<作者より>
お読みいただきありがとうございます!
これで番外編も完結です。
ロジェくん、カラスバのせいですっかりド淫乱になってしまいましたが二人で幸せな家庭を築くことでしょう。カラスバがお父さんとかちょっと心配ですね!
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その後体調不良を訴え、医師に診てもらうととんでもない事を言われたのだった。
「あなた……Ωになっていますよ」
「へ?」
そしてワンナイトをした男がまさかの国の英雄で、まさかまさか求愛し公開プロポーズまでして来て――
オメガバースの世界で運命に導かれる、強引な俺様α×頑張り屋な元悪役令息の元βのΩのラブストーリー。
悪役令嬢の兄、閨の講義をする。
猫宮乾
BL
ある日前世の記憶がよみがえり、自分が悪役令嬢の兄だと気づいた僕(フェルナ)。断罪してくる王太子にはなるべく近づかないで過ごすと決め、万が一に備えて語学の勉強に励んでいたら、ある日閨の講義を頼まれる。
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