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第二章_水野冬樹
14.予言
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去年の今頃は、宮沢はショートのレギュラーとしてスタートしている。
二代前の三木先輩と比較してしまうと見劣りしてしまうが、この前までレギュラーだった山中先輩と比較すれば、宮沢のほうが能力は高い。
何よりも新チームの四番は宮沢だ。
説得するとしたら、このあたりを切り口にしてみると良さそうだろうか?
「宮沢、新チームのポジションなんだけど、外野は山田・市川・大塚で良いとして、お前がピッチャーで俺がキャッチャーになると、内野が一人も決まってないだろ。
特にセカンドとショートが上手くないと、上位に勝ち進むのは難しいと思うんだ。
打順も一番の俺と四番のお前以外は未定だ。
二番三番に山田と市川、五番に大塚を並べたとして、去年の俺・長嶋さん・松村さん・菅沼さん・福井さん・お前って並ぶ打線に比べると、どうしても見劣りすると思わないか?」
「そうだなぁ…… 打線はこれから伸びる要素はあると思うけど、内野が全く決まってないのは不味いよなぁ……
ファーストは片山、セカンドは関口、サードは伊藤が上手くなってきたから任せられるとして、ショートが問題だと思うよ」
「やっぱりそう思うか。
それで考えてみたんだけど、お前がショートに戻って内野のリーダーになったらどうだろうか?
お前の守備範囲と肩なら、安心して任せられるし、投球練習をする時間も打撃練習に充ててもらって、打線を牽引してくれたほうがチーム力が上がるんじゃないかと思ってるんだけど……」
「マジか? 実は俺も同じ事を考えてたよ。
俺は元々ピッチャーじゃないし、ちょっと球が速いだけじゃ、強豪には通用しないと思ってたんだよ。
綿田と後藤はまだ球は速くないけど、これから球速も上がるだろうし、元々ピッチャーだったから安定感が違うだろ。
それとな、俺はやっぱり打つほうが好きだから、四番打者としてチームに貢献したいと思ってたんだ」
宮沢のプライドを傷つけないように、ショートに戻ってもらえないかと、どうやって説得すれば良いだろうか悩んでいたが、宮沢も僕と同じ考えだったので助かった。
要のショートが決まったので、あとは夏休みの練習で適正を判断してレギュラーを決めれば何とかなるだろう。
「おい水野、何でキャッチャーやってるんだ! セカンド一本で勝負するんじゃなかったのか?」
「あっ、カズさん、お帰りなさい」
夏休みになって帰省してきた長嶋先輩が練習を見に来た。
この頃から長嶋一茂先輩を「カズさん」と呼ぶようになっていた。
何でキャッチャーやっているのか、全部説明はできないので、堀内監督の構想ということにしておいた。
綿田と後藤という新戦力も見てもらった。
抜群のコントロールとブレーキの効いたカーブ、そこに僕の配球が加われば好成績が期待できる。
「カズさん、こいつらと一緒にカズさん達の残した成績を超えてみせますよっ」
「お、おぉそうだな。頑張れよ」
松村先輩という大エースと比べては、綿田と後藤では迫力が違うので、僕の自信が何処から来ているのか?
カズさんはイマイチ納得していない様子だったがそれは仕方ないだろう。
「僕の配球」という裏技があってこその自信なのだから……
「まぁ見てて下さいよっ」
それよりも大学で公式戦に出場していないカズさんのほうが心配だ。
セカンドとして練習している様子だけど、僕はピッチャーをやっているカズさんを見てみたい。
ナックルだけではなく、手元で微妙に変化する独特のボールは、大学野球でも通用すると思うんだけどなぁ……
夏休み中の厳しい練習を乗り越え、新チームは確実に成長している実感を得た。
流動的だった内野の布陣は、当初宮沢が考えていた通り、片山・関口・伊藤・宮沢で固まりつつあった。
綿田と後藤も入学当初より逞しくなり、球威も上がってきた。
外野の三人は夏の大会でもレギュラーを経験しているので安心だ。
秋季大会を前に、チーム状態はかなり上向いている。
そんなある日、森田さんが学校に現れた。
練習用のボールを配達に来たとのことだ。
僕たち個人に野球用具を販売するだけではなく、地域の野球チームが大切なお客様になっている。
と言うことだ。
「おっ、森田、店長自ら配達に来るようじゃぁ、店は暇ってことなのか?」
「監督、相変わらず口が悪いですねぇ。後輩たちを激励に来たんですよっ!
水野君をキャッチャーにしたんですね。何か閃いたんですか?」
「閃いたって表現とはちょっと違うんだけど、まぁ半分当たってるかな」
「僕が今の店を始めたのは、監督の助言もあったからですけど、その時は「閃いた」って言ってたじゃないですか」
「あぁ、お前が駅前の居酒屋で焼き鳥を焼いてた時に言ったことか。
あの時はそう言ったっけかな? もうお前は夢を実現して、やりたい仕事やってるから教えてやってもいいかなぁ……」
「お蔭様で今の仕事は充実していますよ」
「まぁ、お前だけじゃないんだけどな、たまに夢を見るんだよ。予知夢って言うのかなぁ……
全部は当たらないんだけどな、それでも結構当たるんだよ」
「え? それじゃぁ僕が今の店をやってる夢を見たってことですか?」
「具体的に店長やってる夢じゃなかったけど、お店に来る子供たちを指導しているような夢だったかな?
お前のは分かりにくかったけど、同世代で言うとお前の二つ上の代でマネージャーやってた良子な。
あいつが酒蔵の女将になってる夢を見たんだよ。
それでさ、成人した後に一緒に飲みに行って、日本酒の味を教えてやったんだよ。
そしたらすっかり覚醒しちゃって、利き酒大会とかでも優勝するようになって、今ではホントに酒蔵の女将になってるって訳だ」
「良子さんには驚きましたね。
マネージャーだった頃はスマートな美人だったのに、酒の飲み過ぎなのか今ではすっかり……
いや、何でもないです……」
「あとは、最近まで全日本のアルペンスキーで活躍していた鷹杉な。
あいつが卒業する時に、大学で野球を続けるか悩んでたんだけどな、スキーで活躍してる夢を見たんで、転向してみたらどうだ? って言ってみたんだ」
「野球からスキーに転向って、かなり悩んだんじゃないかと思ってましたが、監督が絡んでたんですね」
「あいつ、酒の飲み過ぎでワールドカップまでは行けなかったけど、引退した今は菅平でスキー教室やってるだろ。
なかなか良い選択だったんじゃねぇかな?」
「鷹杉じゃなくて、飲み杉って言われてましたからねぇ……」
「最近では、去年卒業した長嶋かな? あいつが二年の時にプロで投げてる夢を見たんだよ。
球はヘロヘロで、プロどころか高校野球でも通用しないと思ったんだけどな、松村が怪我して投げられない試合で、福井と土田が炎上して、他に投げられるヤツが居なかったから長嶋に投げさせてみたんだよ。
そしたら案外いいピッチングしてな、最終的には松村と二本柱にまで成長したな」
「監督、その話しはちょっと興味ありますよ。
僕が居酒屋の店長だった頃に、長嶋君のお祖父さんが常連で来てたんですけど「ウチの孫は横浜に入団する」って言ってたことありましたよ」
「そうか、横浜って特定していたか」
「その人の未来が見える時がある。って言ってたんですけどね。
酔っ払いの言うことなんで、全く信じてなかったんですけど、僕が将来スポーツ店の店長になるとも言ってました」
「何だよ、当たってるじゃねぇかっ!」
「監督にも言われたんで、思い切って転職したんですけど、本当に感謝してますよ!」
「実は、水野をキャッチャーにしたのは、ちょっと前に夢を見たんだよ」
「ヤバそうな夢ですね」
「相当ヤバいぜ…… だってよ、長嶋と水野が横浜でバッテリー組んでるんだよ。ヤバ過ぎるだろっ!」
「監督も横浜まで特定してるじゃないですかっ!
長嶋君のお祖父さんも言ってたし、これは確定じゃないんですかっ?」
監督と森田さんは、最初はコソコソと話しをしていたが、だんだん声が大きくなってきた。
どうやらカズさんのお祖父さんの話しをしていることが聞き取れたので、ちょっと参加してみたくなった。
「カズさんのお祖父さんなら、僕も会ったことありますよ」
「おぉそうか。いつ頃会ったんだ?」
「中学生の時によく練習見に来ていて、その時に「君は将来プロになれる」って言ってくれました。
「横浜のユニフォームが似合いそうだ」とも言われました」
「!!!」「!!!」
「おい水野、プロになりたいんだったら、もっと練習だ! グラウンド十周してこい!」
「えっ! 急に何言ってるんですかっ! そんな非科学的な練習してもプロにはなれませんよっ!」
「いいか水野、プロになるには最終的には精神力よっ! 理屈はいらねぇから走ってこいっ!」
「ボエ~」
「おい森田、今夜は前祝いだ」
「そうですね! 無性に飲みたい気分ですねっ! 監督の奢りでいいですよね」
「バカ野郎っ! 割り勘に決まってるじゃねぇかっ!」
二代前の三木先輩と比較してしまうと見劣りしてしまうが、この前までレギュラーだった山中先輩と比較すれば、宮沢のほうが能力は高い。
何よりも新チームの四番は宮沢だ。
説得するとしたら、このあたりを切り口にしてみると良さそうだろうか?
「宮沢、新チームのポジションなんだけど、外野は山田・市川・大塚で良いとして、お前がピッチャーで俺がキャッチャーになると、内野が一人も決まってないだろ。
特にセカンドとショートが上手くないと、上位に勝ち進むのは難しいと思うんだ。
打順も一番の俺と四番のお前以外は未定だ。
二番三番に山田と市川、五番に大塚を並べたとして、去年の俺・長嶋さん・松村さん・菅沼さん・福井さん・お前って並ぶ打線に比べると、どうしても見劣りすると思わないか?」
「そうだなぁ…… 打線はこれから伸びる要素はあると思うけど、内野が全く決まってないのは不味いよなぁ……
ファーストは片山、セカンドは関口、サードは伊藤が上手くなってきたから任せられるとして、ショートが問題だと思うよ」
「やっぱりそう思うか。
それで考えてみたんだけど、お前がショートに戻って内野のリーダーになったらどうだろうか?
お前の守備範囲と肩なら、安心して任せられるし、投球練習をする時間も打撃練習に充ててもらって、打線を牽引してくれたほうがチーム力が上がるんじゃないかと思ってるんだけど……」
「マジか? 実は俺も同じ事を考えてたよ。
俺は元々ピッチャーじゃないし、ちょっと球が速いだけじゃ、強豪には通用しないと思ってたんだよ。
綿田と後藤はまだ球は速くないけど、これから球速も上がるだろうし、元々ピッチャーだったから安定感が違うだろ。
それとな、俺はやっぱり打つほうが好きだから、四番打者としてチームに貢献したいと思ってたんだ」
宮沢のプライドを傷つけないように、ショートに戻ってもらえないかと、どうやって説得すれば良いだろうか悩んでいたが、宮沢も僕と同じ考えだったので助かった。
要のショートが決まったので、あとは夏休みの練習で適正を判断してレギュラーを決めれば何とかなるだろう。
「おい水野、何でキャッチャーやってるんだ! セカンド一本で勝負するんじゃなかったのか?」
「あっ、カズさん、お帰りなさい」
夏休みになって帰省してきた長嶋先輩が練習を見に来た。
この頃から長嶋一茂先輩を「カズさん」と呼ぶようになっていた。
何でキャッチャーやっているのか、全部説明はできないので、堀内監督の構想ということにしておいた。
綿田と後藤という新戦力も見てもらった。
抜群のコントロールとブレーキの効いたカーブ、そこに僕の配球が加われば好成績が期待できる。
「カズさん、こいつらと一緒にカズさん達の残した成績を超えてみせますよっ」
「お、おぉそうだな。頑張れよ」
松村先輩という大エースと比べては、綿田と後藤では迫力が違うので、僕の自信が何処から来ているのか?
カズさんはイマイチ納得していない様子だったがそれは仕方ないだろう。
「僕の配球」という裏技があってこその自信なのだから……
「まぁ見てて下さいよっ」
それよりも大学で公式戦に出場していないカズさんのほうが心配だ。
セカンドとして練習している様子だけど、僕はピッチャーをやっているカズさんを見てみたい。
ナックルだけではなく、手元で微妙に変化する独特のボールは、大学野球でも通用すると思うんだけどなぁ……
夏休み中の厳しい練習を乗り越え、新チームは確実に成長している実感を得た。
流動的だった内野の布陣は、当初宮沢が考えていた通り、片山・関口・伊藤・宮沢で固まりつつあった。
綿田と後藤も入学当初より逞しくなり、球威も上がってきた。
外野の三人は夏の大会でもレギュラーを経験しているので安心だ。
秋季大会を前に、チーム状態はかなり上向いている。
そんなある日、森田さんが学校に現れた。
練習用のボールを配達に来たとのことだ。
僕たち個人に野球用具を販売するだけではなく、地域の野球チームが大切なお客様になっている。
と言うことだ。
「おっ、森田、店長自ら配達に来るようじゃぁ、店は暇ってことなのか?」
「監督、相変わらず口が悪いですねぇ。後輩たちを激励に来たんですよっ!
水野君をキャッチャーにしたんですね。何か閃いたんですか?」
「閃いたって表現とはちょっと違うんだけど、まぁ半分当たってるかな」
「僕が今の店を始めたのは、監督の助言もあったからですけど、その時は「閃いた」って言ってたじゃないですか」
「あぁ、お前が駅前の居酒屋で焼き鳥を焼いてた時に言ったことか。
あの時はそう言ったっけかな? もうお前は夢を実現して、やりたい仕事やってるから教えてやってもいいかなぁ……」
「お蔭様で今の仕事は充実していますよ」
「まぁ、お前だけじゃないんだけどな、たまに夢を見るんだよ。予知夢って言うのかなぁ……
全部は当たらないんだけどな、それでも結構当たるんだよ」
「え? それじゃぁ僕が今の店をやってる夢を見たってことですか?」
「具体的に店長やってる夢じゃなかったけど、お店に来る子供たちを指導しているような夢だったかな?
お前のは分かりにくかったけど、同世代で言うとお前の二つ上の代でマネージャーやってた良子な。
あいつが酒蔵の女将になってる夢を見たんだよ。
それでさ、成人した後に一緒に飲みに行って、日本酒の味を教えてやったんだよ。
そしたらすっかり覚醒しちゃって、利き酒大会とかでも優勝するようになって、今ではホントに酒蔵の女将になってるって訳だ」
「良子さんには驚きましたね。
マネージャーだった頃はスマートな美人だったのに、酒の飲み過ぎなのか今ではすっかり……
いや、何でもないです……」
「あとは、最近まで全日本のアルペンスキーで活躍していた鷹杉な。
あいつが卒業する時に、大学で野球を続けるか悩んでたんだけどな、スキーで活躍してる夢を見たんで、転向してみたらどうだ? って言ってみたんだ」
「野球からスキーに転向って、かなり悩んだんじゃないかと思ってましたが、監督が絡んでたんですね」
「あいつ、酒の飲み過ぎでワールドカップまでは行けなかったけど、引退した今は菅平でスキー教室やってるだろ。
なかなか良い選択だったんじゃねぇかな?」
「鷹杉じゃなくて、飲み杉って言われてましたからねぇ……」
「最近では、去年卒業した長嶋かな? あいつが二年の時にプロで投げてる夢を見たんだよ。
球はヘロヘロで、プロどころか高校野球でも通用しないと思ったんだけどな、松村が怪我して投げられない試合で、福井と土田が炎上して、他に投げられるヤツが居なかったから長嶋に投げさせてみたんだよ。
そしたら案外いいピッチングしてな、最終的には松村と二本柱にまで成長したな」
「監督、その話しはちょっと興味ありますよ。
僕が居酒屋の店長だった頃に、長嶋君のお祖父さんが常連で来てたんですけど「ウチの孫は横浜に入団する」って言ってたことありましたよ」
「そうか、横浜って特定していたか」
「その人の未来が見える時がある。って言ってたんですけどね。
酔っ払いの言うことなんで、全く信じてなかったんですけど、僕が将来スポーツ店の店長になるとも言ってました」
「何だよ、当たってるじゃねぇかっ!」
「監督にも言われたんで、思い切って転職したんですけど、本当に感謝してますよ!」
「実は、水野をキャッチャーにしたのは、ちょっと前に夢を見たんだよ」
「ヤバそうな夢ですね」
「相当ヤバいぜ…… だってよ、長嶋と水野が横浜でバッテリー組んでるんだよ。ヤバ過ぎるだろっ!」
「監督も横浜まで特定してるじゃないですかっ!
長嶋君のお祖父さんも言ってたし、これは確定じゃないんですかっ?」
監督と森田さんは、最初はコソコソと話しをしていたが、だんだん声が大きくなってきた。
どうやらカズさんのお祖父さんの話しをしていることが聞き取れたので、ちょっと参加してみたくなった。
「カズさんのお祖父さんなら、僕も会ったことありますよ」
「おぉそうか。いつ頃会ったんだ?」
「中学生の時によく練習見に来ていて、その時に「君は将来プロになれる」って言ってくれました。
「横浜のユニフォームが似合いそうだ」とも言われました」
「!!!」「!!!」
「おい水野、プロになりたいんだったら、もっと練習だ! グラウンド十周してこい!」
「えっ! 急に何言ってるんですかっ! そんな非科学的な練習してもプロにはなれませんよっ!」
「いいか水野、プロになるには最終的には精神力よっ! 理屈はいらねぇから走ってこいっ!」
「ボエ~」
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「そうですね! 無性に飲みたい気分ですねっ! 監督の奢りでいいですよね」
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