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強敵
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「う、ああああああ!?」
びちゃびちゃに濡れていた地面と、その水に濡れていた俺を
彼女は能力で凍らせていく。
凍るスピードは、最初と比べ物にならないほどの速さだ。
水があるのだから。
突然の事で俺は能力を使うのを忘れていた。
しばらく経って一面はまた凍り、俺の足も凍ってしまった。
「くっ…身動きが、取れない…」
「だからあれほど言っただろ?追い詰めてんのは僕だって。」
いや、それでも氷は氷。
こんなもの、すぐに溶かせる!
俺は幸いにも無事だった上半身を使い、
火をまとった。
「くらえ!」
俺はまとった火をNo.8019に放った。
「やっぱり一周目は三周目には、勝てない」
「な…!?」
彼女は俺が放った火を完全に
凍らせていた
びちゃびちゃに濡れていた地面と、その水に濡れていた俺を
彼女は能力で凍らせていく。
凍るスピードは、最初と比べ物にならないほどの速さだ。
水があるのだから。
突然の事で俺は能力を使うのを忘れていた。
しばらく経って一面はまた凍り、俺の足も凍ってしまった。
「くっ…身動きが、取れない…」
「だからあれほど言っただろ?追い詰めてんのは僕だって。」
いや、それでも氷は氷。
こんなもの、すぐに溶かせる!
俺は幸いにも無事だった上半身を使い、
火をまとった。
「くらえ!」
俺はまとった火をNo.8019に放った。
「やっぱり一周目は三周目には、勝てない」
「な…!?」
彼女は俺が放った火を完全に
凍らせていた
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