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第2話 アチチさんの鬼退治
アチチとステンの商売
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さっそく二人はステンが海辺に隠した蒸気船に行って試してみたが、石炭をくべるカマドの入口が小さ過ぎてアチチのお尻が入らない。
ムギュー、ムギューとお尻をねじ込もうにも、小さ過ぎて入らない。これでは船は進まない、
そこでアチチさんとステンは船を改造することにしたがアチチさんの持ってるお金だけでは足りなかったからさぁ大変。
二人は、お金を稼ぐ方法を考えに考えて考えた。
でもそえそう名案が浮かばない、いつの間にか考えるのもすっかり飽きて海で遊ぶことにした。
ステンは泳ごうと着物を脱いだアチチを見てビックリ!
「アチチさん!お尻が丸出し!!」
「ん?おらぁ丸出しなもんか、ちゃんとフンドシつけとるぞ?」と不思議顔
「フンドシ?パンツは??」
海の向こうの国から来たステンはフンドシを知らなかったし、アチチもパンツを知らなかった。
そこでステンはアチチのためにお尻が燃えない特別製のパンツをこさえてプレゼント。
はじめて履いたパンツをアチチはたいそう気に入った。
こりぁいいと二人はパンツをこさえて売ることにした。
【ステンは旅の途中で集めた「あまさ」という植物の種を育てて、それを織って「リネン」という布を作った。この布の丈夫なこと、丈夫なこと。これでパンツをこさえてお金にしようというわけじゃ。】
ムギュー、ムギューとお尻をねじ込もうにも、小さ過ぎて入らない。これでは船は進まない、
そこでアチチさんとステンは船を改造することにしたがアチチさんの持ってるお金だけでは足りなかったからさぁ大変。
二人は、お金を稼ぐ方法を考えに考えて考えた。
でもそえそう名案が浮かばない、いつの間にか考えるのもすっかり飽きて海で遊ぶことにした。
ステンは泳ごうと着物を脱いだアチチを見てビックリ!
「アチチさん!お尻が丸出し!!」
「ん?おらぁ丸出しなもんか、ちゃんとフンドシつけとるぞ?」と不思議顔
「フンドシ?パンツは??」
海の向こうの国から来たステンはフンドシを知らなかったし、アチチもパンツを知らなかった。
そこでステンはアチチのためにお尻が燃えない特別製のパンツをこさえてプレゼント。
はじめて履いたパンツをアチチはたいそう気に入った。
こりぁいいと二人はパンツをこさえて売ることにした。
【ステンは旅の途中で集めた「あまさ」という植物の種を育てて、それを織って「リネン」という布を作った。この布の丈夫なこと、丈夫なこと。これでパンツをこさえてお金にしようというわけじゃ。】
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