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第3話 アチチさんと花はな島
マグマとアチチ
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さっそくアチチとステンは火山に登っていった山のテッペンに近づくと確かに暑い。そして頂上にパックリ空いた火山口からマグマが呼吸するように飛び散り、煙もモクモク
自分たちの方にマグマが飛んでくると
「ホイきた!」とアチチはお尻をペロリ
熱いお尻でマグマをびたーっんと払い飛ばした
マグマがぶしゅー、お尻でびたーっん
マグマがぶしゅー、お尻でびたーっん
そんなことを繰り返し、2人はとうとう火山口のフチまでたどり着いた
2人が恐る恐る中を覗き込むと、火山口の途中にできた岩だなに赤に黄色のまだらもようの巨大な花が巣食っていた。アチチの家より大きな巨大花が島にタネを飛ばして悪さをしているのだ。
「うぇ~」思わず声が出た
その毒々しい色や形もさることながら、花から伸びた何本ものツタがウネウネ、ウネウネとのたうち回っている。
「とてもあんなとこまでいけねえぞ、それにおっかなくって近づけねぇ」
ステンも「ウンウン」と同じ気持ち
2人は急いで山を下りると、考えに考えて考えた。
自分たちの方にマグマが飛んでくると
「ホイきた!」とアチチはお尻をペロリ
熱いお尻でマグマをびたーっんと払い飛ばした
マグマがぶしゅー、お尻でびたーっん
マグマがぶしゅー、お尻でびたーっん
そんなことを繰り返し、2人はとうとう火山口のフチまでたどり着いた
2人が恐る恐る中を覗き込むと、火山口の途中にできた岩だなに赤に黄色のまだらもようの巨大な花が巣食っていた。アチチの家より大きな巨大花が島にタネを飛ばして悪さをしているのだ。
「うぇ~」思わず声が出た
その毒々しい色や形もさることながら、花から伸びた何本ものツタがウネウネ、ウネウネとのたうち回っている。
「とてもあんなとこまでいけねえぞ、それにおっかなくって近づけねぇ」
ステンも「ウンウン」と同じ気持ち
2人は急いで山を下りると、考えに考えて考えた。
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