近未来判事「タクヤ」

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事件簿008 『白波看板』その1

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「タクヤ、今度の週末空いてる?」

おおおお!!
こ、これは昼間から大胆なお誘いじゃないか!?
素直にいくか、それともじらすか・・・。

「う~ん、何か予定があったような無かったような・・・。」

「え~ダメなのぉ?」

サエの媚びるような瞳。
ぅおぅおぉ。
これは絶好のチャンスっ!行くっきゃない!!

「いや、大丈夫!絶対なんとかするっ!」

「やったー!」

こんなに喜ぶなんて、かわいいとこあるじゃん!
まぁサエは口は悪いけど根はいい子なんだよね。

「どこか行きたいところあるの?もしかして、お泊り?じゅるっ・・・あ、いやいや、部屋とか別でもいいしさ。ゆっくり時間もあるから。えへへへへ。」

「お泊り?もしかして、連休まで全部空けてくれるの?」

うっは~っ!
こ、これは・・・大連休ブラボ~~!!

「も~ちろん!ぜ~んぶ空ける!」

「すご~い!たぶん、大喜びするわよ~。」

「・・・え?たぶん?誰が??」
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