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事件簿010 『藁人形』その3
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「何を女子のような声を出しているのじゃ。痛くは無いじゃろうが。」
「誰でも胸に何か刺されたら驚くでしょうよ!」
「だから刺してないって。」
まったく意地悪なじじぃだ。
「実は、最近よく胸が痛くなるんですよ。」
「これでか?」
孔明さんはエアソードをひらひらさせている。
「だから違うって。」
「なんじゃ。やっぱりサエさんのことか。」
「え?」
「恋の病は医者にも治せんぞ。」
「ですよね・・・って、孔明さん!!マジメに聞いてくださいっ!!」
孔明さんは驚いた顔をしている。
「まさか・・・いや、いいんだ。人間という種族を超えた愛だってあるさ・・・。相手は智恵ちゃんだな?」
「なんでボクが猫に恋煩いするんですか!っていうか、サエか智恵という超狭い選択肢はやめてくださいよ。」
「選択肢が二つしかないのは事実だと思うが、本当に痛むのかね?」
「はい。胸を刺すような痛みがたまに襲ってくるんです。病院行ったほうがいいですよね・・?」
ボクの頭から足まで点検するように見ていた孔明さんの顔が険しくなっている。
もしかしたら結構ヤバイ病気??
「タクヤ君。いますぐ教会に行って懺悔するのじゃ。いや、知り合いの祈祷師を紹介するから、いますぐ御払いじゃ!」
「孔明さん、何言ってるんすか?」
「それは・・・呪いじゃっ!!!」
「エエエエッ!!」
「誰でも胸に何か刺されたら驚くでしょうよ!」
「だから刺してないって。」
まったく意地悪なじじぃだ。
「実は、最近よく胸が痛くなるんですよ。」
「これでか?」
孔明さんはエアソードをひらひらさせている。
「だから違うって。」
「なんじゃ。やっぱりサエさんのことか。」
「え?」
「恋の病は医者にも治せんぞ。」
「ですよね・・・って、孔明さん!!マジメに聞いてくださいっ!!」
孔明さんは驚いた顔をしている。
「まさか・・・いや、いいんだ。人間という種族を超えた愛だってあるさ・・・。相手は智恵ちゃんだな?」
「なんでボクが猫に恋煩いするんですか!っていうか、サエか智恵という超狭い選択肢はやめてくださいよ。」
「選択肢が二つしかないのは事実だと思うが、本当に痛むのかね?」
「はい。胸を刺すような痛みがたまに襲ってくるんです。病院行ったほうがいいですよね・・?」
ボクの頭から足まで点検するように見ていた孔明さんの顔が険しくなっている。
もしかしたら結構ヤバイ病気??
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「孔明さん、何言ってるんすか?」
「それは・・・呪いじゃっ!!!」
「エエエエッ!!」
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