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20話、弟。
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姉ちゃんは顔を真っ赤にして、体を硬直させている。
再度キスを落とし、舌をねじ込むと、少し体に柔らかさが戻る。
「まだ体洗ってなかったの? 洗ってあげる」
「あ……」
ボディタオルを奪い、姉ちゃんに背中を向けさせる。小さくて華奢な体。姉ちゃんは大人しくしている。
背中の下、丸みを帯びたお尻は、タオルから泡を取ってやわやわと手で撫でる。
割れ目に指を差し込むと、姉ちゃんの肩が震えた。けれど、それ以上奥は洗わない。
足を少し開かせて、タオルを滑らせる。細すぎず太すぎず、弾力のある太ももとふくらはぎ。跪いて、足の指、足の裏もゴシゴシ擦る。
「右手」
姉ちゃんを湯船のふちに座らせ、前を洗っていく。両手、首、胸、腹。姉ちゃんはいちいちびくびくと反応するので可愛い。
でも、快感を与えるのではなく、キレイにすることに集中する。
茂みの部分も、その奥も、指でやわやわと擦るだけ。膣内に泡を入れたら大変だから、もう一度指を挿れたくなる気持ちをぐっと抑える。
「はい、足りなかったところは自分でどうぞ」
ボディタオルを受け取った姉ちゃんは、「大丈夫、ありがとう」と小さく呟いて、俺を見上げてくる。
「どうかした? シャワー使う?」
「……」
姉ちゃんの口から言わせたい。
姉ちゃんを洗っている間、姉ちゃんの視線は無視していたけれど、気づかなかったわけではないのだ。
「ショウ、あの……」
「ん?」
姉ちゃんは本当に可愛いなぁ。
「私も、洗ってあげたい」
再度キスを落とし、舌をねじ込むと、少し体に柔らかさが戻る。
「まだ体洗ってなかったの? 洗ってあげる」
「あ……」
ボディタオルを奪い、姉ちゃんに背中を向けさせる。小さくて華奢な体。姉ちゃんは大人しくしている。
背中の下、丸みを帯びたお尻は、タオルから泡を取ってやわやわと手で撫でる。
割れ目に指を差し込むと、姉ちゃんの肩が震えた。けれど、それ以上奥は洗わない。
足を少し開かせて、タオルを滑らせる。細すぎず太すぎず、弾力のある太ももとふくらはぎ。跪いて、足の指、足の裏もゴシゴシ擦る。
「右手」
姉ちゃんを湯船のふちに座らせ、前を洗っていく。両手、首、胸、腹。姉ちゃんはいちいちびくびくと反応するので可愛い。
でも、快感を与えるのではなく、キレイにすることに集中する。
茂みの部分も、その奥も、指でやわやわと擦るだけ。膣内に泡を入れたら大変だから、もう一度指を挿れたくなる気持ちをぐっと抑える。
「はい、足りなかったところは自分でどうぞ」
ボディタオルを受け取った姉ちゃんは、「大丈夫、ありがとう」と小さく呟いて、俺を見上げてくる。
「どうかした? シャワー使う?」
「……」
姉ちゃんの口から言わせたい。
姉ちゃんを洗っている間、姉ちゃんの視線は無視していたけれど、気づかなかったわけではないのだ。
「ショウ、あの……」
「ん?」
姉ちゃんは本当に可愛いなぁ。
「私も、洗ってあげたい」
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