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第二章 少女期 瘴気編
第百八十一話 サバイバル2
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「食料、ゲット!」
私は現在、この孤島の端で、なぜか現れたこの島のボス、冥夜のドラゴンと戦い、勝利したところだった。普通ならば、このドラゴンは島の中心地で眠っているはずだったのだが……どうやら、現実では、ちょうどお腹を満たすために飛んでいたらしい。
「鱗は剥いでー、内臓出してー、血抜きしてー、尻尾はぶつ切りでー……うん、良い感じになってきた!」
私の今の装備は、漆黒シリーズの真っ黒なドレス姿だ。実は、『コツ生』において、この装備はかなりの上位ランクに位置するものであり、この装備さえあれば、ほとんどの敵は軽くなぎ倒せる。
ちなみに……今、私がしているのは、獲物の解体作業だが、恐らく、この光景を見てそれと分かる人は居ないだろう。ストレージから取り出した大きな透明な布。まぁ、大きいとはいっても、五メートル四方くらいなのだが、とにかくそれを、ドラゴンの体の中心に置いて、少し離れてから魔力の塊を当てると、一気にドラゴンを巨大化した布が包み込む。そして、私の言葉に合わせて、どんどん解体作業が進み、ドラゴンは元の形を失っていく。
「骨も邪魔だね。とりあえずは、お肉は良い感じに熟成ー、そして、尻尾のお肉を食べやすいサイズに切ってー、回収!」
その言葉と同時に、ドラゴンの成れの果てとあの布はストレージの中に一瞬にして消える。
「今日のご飯は、ドラゴンテールの煮込みっ! あっ、圧力鍋がほしい……」
実際のところ、私は今までに様々な料理を作ってはストレージに保存していたため、わざわざドラゴンを食べる必要はないのだが、食べたい気分であったがために、ストレージ内を確認する。
「えっと……冥夜ドラゴンの血、冥夜ドラゴンの骨、冥夜ドラゴンの脳味噌……いや、うん、これらは使わない。圧力鍋の材料になりそうなものはっと……って、そうだよっ、時限鍋を作ってたから、あれを使えば良いんだっ」
料理時間の短縮を懸命に考えていた私は、鍋の中の時間を自由に操れる鍋の存在を思い出して、手を叩く。
「それじゃあ、料理布の活躍かな?」
見た目はただの鉄製の鍋。しかし、時間を操るダイヤルが持ち手の部分についたそれを取り出した後、先程の透明な布のふきんサイズのものを取り出す。
「じゃあ、レッツクッキング!!」
その後、料理布で全ての切る行程を済ませた私は、材料を時限鍋のダイヤルをちょこちょこと回しながら入れて、わずか五分でテール煮込みを完成させたのだった。
私は現在、この孤島の端で、なぜか現れたこの島のボス、冥夜のドラゴンと戦い、勝利したところだった。普通ならば、このドラゴンは島の中心地で眠っているはずだったのだが……どうやら、現実では、ちょうどお腹を満たすために飛んでいたらしい。
「鱗は剥いでー、内臓出してー、血抜きしてー、尻尾はぶつ切りでー……うん、良い感じになってきた!」
私の今の装備は、漆黒シリーズの真っ黒なドレス姿だ。実は、『コツ生』において、この装備はかなりの上位ランクに位置するものであり、この装備さえあれば、ほとんどの敵は軽くなぎ倒せる。
ちなみに……今、私がしているのは、獲物の解体作業だが、恐らく、この光景を見てそれと分かる人は居ないだろう。ストレージから取り出した大きな透明な布。まぁ、大きいとはいっても、五メートル四方くらいなのだが、とにかくそれを、ドラゴンの体の中心に置いて、少し離れてから魔力の塊を当てると、一気にドラゴンを巨大化した布が包み込む。そして、私の言葉に合わせて、どんどん解体作業が進み、ドラゴンは元の形を失っていく。
「骨も邪魔だね。とりあえずは、お肉は良い感じに熟成ー、そして、尻尾のお肉を食べやすいサイズに切ってー、回収!」
その言葉と同時に、ドラゴンの成れの果てとあの布はストレージの中に一瞬にして消える。
「今日のご飯は、ドラゴンテールの煮込みっ! あっ、圧力鍋がほしい……」
実際のところ、私は今までに様々な料理を作ってはストレージに保存していたため、わざわざドラゴンを食べる必要はないのだが、食べたい気分であったがために、ストレージ内を確認する。
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「じゃあ、レッツクッキング!!」
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