ゲーマークリエイター

あかりや

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ゲーマークリエイター 第1話 「ケン」

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ケンはゲームクリエイター。しかし、ただのゲームクリエイターでは無い。元ゲーマーのゲームクリエイター。
人は、ケンの事を「ゲーマークリエイター」と言う。
ケンは小学生からゲームをやっており、FPS、MMO、RPGなどの多彩なゲームをやってきた。勿論ソーシャルゲーム(ソシャゲ)もだ。
ケンは今ソーシャルゲームに特化しているゲーム会社に就職している。ケンが今制作にかかっているゲームの種類はFPSである。ケンは経験上、「課金すれば強くなる」と言う方式は嫌いだった。そういうゲームほど、人口が減りやすく、初心者も入ってこれない。そんなゲームになってしまうのだ。ケンの目指しているソシャゲは、「課金しなくても楽しめるソシャゲ」だ。よくあるガチャ要素は入れる。ではどうやって利益を出すか。そのガチャではキャラクターの服などが出て、自由に着飾れる。そう言う方式だ。
「服だけだったら誰も買わない」と思う人がいるかもしれないが案外買う人が多い。自分がこのゲームを「結構やっている」と言うアピールもできるし、その帽子から泡などが出る激レアの服を持っているだけで目立つ。ゲームをやっている人はそれを狙ってガチャを回す。と言った流れでお金が入ってくる。しかし、この激レアのアイテムの確率の設定が難しい。低すぎると「出ないぞ!」とクレームが来る。しかし、出し過ぎると、「出てもいらね」となる。ケンは確率を、3%にした。ケンは今までのソシャゲの最高アイテムの確率を見てきた。しかし、そのほとんどが1.5%などで、1部の人は、「本当に出るの?」と思いがちだ。しかし、3%ならいっぱい出過ぎないし、出なさ過ぎない。ケンは丁度だと思ったのだ。
では、武器はどうするのか。同じ武器を使って戦うだけじゃ面白くない。しかしガチャで出すと、「課金したもの勝ち」になるそこで考えたのが「ドロップ機能」だ。これはプレイヤーが倒された時、「ランダムの確率で武器が落ちる」と言うものだ。その武器は個性的で、例えばリロード(弾の装填)が遅くなるが威力が20%アップなどの個性豊かな武器がドロップする。そして、低確率で服を落とすようにする。そうすると、平等にゲームがプレイできるのだ。
しかし、武器に特徴があったとしてもキャラクターに特徴が無くては意味が無い。そこで、ケンは回復役や、援護役などのキャラクターを決め、使える武器の種類を限定させる。
以下のシステムを付け、さらにイベントなどをやり、飽きさせないソシャゲを作り出した。
アプリランキングは、2位だった。1位のアプリは、「家を作りサバイバルする」と言うものだった。そのアプリを作っているのはライバル会社だった。そのゲームを作ったのは「タツ」と言うものだった。
ここからケンとタツの戦いが始まる…
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