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最高顧問会議
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ムリシナ王、クルスト王、ニュクス、マサヤ、そして各国の重役たちが集まる最高顧問会議が開かれた。
「まず始めに…アバンダンス王、クルスト王が援軍に来てくれたこと国王として感謝します…そして、マサヤ閣下…娘を学園にて軟禁をしていること父親として感謝します」
「気にするな…我らは同盟国だ。困った時には助けるのが当たり前だ」
「そうです、それに私たちクルスト王国は飢饉のときにムリシナ王国には大変助けられた恩があります。私たちの方こそ感謝をするべきなのです」
「私は娘さんに危険のないようにしているだけなのですけどね」
「感謝を…私はもう娘にも会えず死ぬのかと思いました」
「まぁまぁ、そろそろ会議を始めましょう。まず始めに辺境伯の領都を攻めるにはどうしたらいいだろうか…」
「それに関してはそろそろーーー」
ドアが開き迷彩柄のマントを纏ったものが入ってくる。
「おかえり、パーン」
「ただいま戻りました。向こうの状況を報告します…連合軍は我々アバンダンス王国を最後に攻撃し、先にクルスト王国を攻撃することで数の有利を作ろうとしています。秘密兵器…というのがなにかはわかりませんでしたがそれを使い指揮をする時に使う鐘の近くにいる兵士と指揮官のいる部屋を潰すつもりです」
「先に我が国の兵を潰すつもりなのか…許せんな。ゼツネットよ。連絡に行ってくれるか?」
「は…護衛を連れて迎え撃ちます」
「まて、敵は強いと思われる…連絡をしたら指揮官の部屋の場所を変えておけ。終わったら必ず戻ってこい」
「は、必ずや…」
「さて、パーン…辺境伯の領都を攻めるならどこからがいい?」
「正直に申しますと…攻めるところがありません。連合軍がどうやって領都を落としたのか…敵には相当な軍師がいる可能性があります」
「単純に攻めるしかないと?」
「いや、方法ならある…があまり好んでやりたくはない」
「ちなみにその方法とは?」
「我々が乗ってきた輸送機を使い空から爆弾等を投げ入れ領都の中を熱傷地獄にするとか…城の周りを大量の兵で囲んで物資を途絶えさせて飢餓地獄とするとかかな?…どちらにしても苦しむこととなるだろうな」
「…あの中にはまだ我々の国民もいるはずですので無辜の民を殺したくはありませんな」
「だろうな…できるだけムリシナ王国の民には被害を出さない方法を考えよう」
「では、ドワーフに壁を壊させるのはどうだろうか?壁がなくなればあとはただ攻めるだけでは?」
え?
何言っちゃってんの?このエルフは…。
「やるのでしたらその役目!アバンダンス王国ドワーフ連合会長のこの私が引き受けます!遠いところで戦うチキンなエルフ共と何度も戦い身につけた筋力を使い必ずや!成功させます!」
「なんだと!?」
「なんだぁ?やるんか?ん!?」
えぇ…ドワーフはやる気満々かい…。
なんか無茶苦茶だなぁ…異世界。
いや、さすが異世界と言うべきなのかな?
地球だったら弓が射られている中で門を壊してこいなんて言われたら…指揮官の正気を疑うよね。
「これ、他の国の重鎮方の前でまで喧嘩をするでない…私の国の者が失礼した」
ニュクスが軽く頭を下げると口喧嘩をしていたエルフもドワーフも頭を下げた。
「しかし、エルフの野郎に言われたのは癪だが…壁がなくなれば攻めるのは楽になるだろう?とりあえず陛下…我々はいつでも使ってくれていい。まぁ、酒が貰えたら嬉しいが…戦場で贅沢は言うまい」
「…うむ、もしその作戦をする時にはアバンダンスに戻った暁には酒を用意しよう」
「おっし!」
「さて、ここで一旦休憩としましょうか…隣の部屋に食事を用意致しました。立食ではありますが存分に楽しんでください」
「まず始めに…アバンダンス王、クルスト王が援軍に来てくれたこと国王として感謝します…そして、マサヤ閣下…娘を学園にて軟禁をしていること父親として感謝します」
「気にするな…我らは同盟国だ。困った時には助けるのが当たり前だ」
「そうです、それに私たちクルスト王国は飢饉のときにムリシナ王国には大変助けられた恩があります。私たちの方こそ感謝をするべきなのです」
「私は娘さんに危険のないようにしているだけなのですけどね」
「感謝を…私はもう娘にも会えず死ぬのかと思いました」
「まぁまぁ、そろそろ会議を始めましょう。まず始めに辺境伯の領都を攻めるにはどうしたらいいだろうか…」
「それに関してはそろそろーーー」
ドアが開き迷彩柄のマントを纏ったものが入ってくる。
「おかえり、パーン」
「ただいま戻りました。向こうの状況を報告します…連合軍は我々アバンダンス王国を最後に攻撃し、先にクルスト王国を攻撃することで数の有利を作ろうとしています。秘密兵器…というのがなにかはわかりませんでしたがそれを使い指揮をする時に使う鐘の近くにいる兵士と指揮官のいる部屋を潰すつもりです」
「先に我が国の兵を潰すつもりなのか…許せんな。ゼツネットよ。連絡に行ってくれるか?」
「は…護衛を連れて迎え撃ちます」
「まて、敵は強いと思われる…連絡をしたら指揮官の部屋の場所を変えておけ。終わったら必ず戻ってこい」
「は、必ずや…」
「さて、パーン…辺境伯の領都を攻めるならどこからがいい?」
「正直に申しますと…攻めるところがありません。連合軍がどうやって領都を落としたのか…敵には相当な軍師がいる可能性があります」
「単純に攻めるしかないと?」
「いや、方法ならある…があまり好んでやりたくはない」
「ちなみにその方法とは?」
「我々が乗ってきた輸送機を使い空から爆弾等を投げ入れ領都の中を熱傷地獄にするとか…城の周りを大量の兵で囲んで物資を途絶えさせて飢餓地獄とするとかかな?…どちらにしても苦しむこととなるだろうな」
「…あの中にはまだ我々の国民もいるはずですので無辜の民を殺したくはありませんな」
「だろうな…できるだけムリシナ王国の民には被害を出さない方法を考えよう」
「では、ドワーフに壁を壊させるのはどうだろうか?壁がなくなればあとはただ攻めるだけでは?」
え?
何言っちゃってんの?このエルフは…。
「やるのでしたらその役目!アバンダンス王国ドワーフ連合会長のこの私が引き受けます!遠いところで戦うチキンなエルフ共と何度も戦い身につけた筋力を使い必ずや!成功させます!」
「なんだと!?」
「なんだぁ?やるんか?ん!?」
えぇ…ドワーフはやる気満々かい…。
なんか無茶苦茶だなぁ…異世界。
いや、さすが異世界と言うべきなのかな?
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「これ、他の国の重鎮方の前でまで喧嘩をするでない…私の国の者が失礼した」
ニュクスが軽く頭を下げると口喧嘩をしていたエルフもドワーフも頭を下げた。
「しかし、エルフの野郎に言われたのは癪だが…壁がなくなれば攻めるのは楽になるだろう?とりあえず陛下…我々はいつでも使ってくれていい。まぁ、酒が貰えたら嬉しいが…戦場で贅沢は言うまい」
「…うむ、もしその作戦をする時にはアバンダンスに戻った暁には酒を用意しよう」
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