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連合軍会議
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後退した連合軍は現在、合同会議をしていた。
「我が軍の兵の消耗は少ないです。ですが、先日のゾスト大佐がやられた一騎討ちを見た兵はこの戦争では使えないと思われます」
「面倒な…ここでもアバンダンス王国は邪魔をしてくるか」
「我々の兵は肉体的な傷ではない精神的な傷には弱いですからな…」
「訓練の中に精神的な訓練は入れてなかったか…」
「さて、アバンダンス王国は最後に相手をするつもりだったが…何故こんなにも早く来ることが出来たのだ?」
「それに関しては一つ報告があります。私の気のせいだという人もいたのですが…他にも見たと言う者がいたので報告をさせていただきます。空を…鋼鉄の鳥が飛んでおりました」
「…空を?」
「なるほど、あそこの秘匿された技術ということか…いろんなものを隠しよって。どうせあの、マサヤとかいうものも我々の牽制のために連れてきたに違いない…」
一人の男が部屋へと入ってくる。
その男は立って被害状況を報告している男の隣へといき小さな声で何かを報告し、部屋を出ていった。
「どうした?」
「ムリシナ王国に友軍が集まりつつあるということです。アバンダンス王国から10万の兵士が高速移動をしたのですが…それに加えてクルスト王国から20万の兵と国王が自ら出陣しているとのこと。もうすぐ王都へと到着するようです」
「なんだと!?…クルスト王がまさかそこまで勇敢な男だったとは思わなかったな。さて、これ以上援軍が来ると数の有利がなくなるな…」
「だな、ここからは…我が国の秘密部隊を敵へと送ろう」
「…まさか、成功したのか?」
「あぁ、大きな犠牲を出したが…成功した。まだ試作品の段階だがゾストよりかは全然使える。それに完成したら即時送るように言ってある。強制の首輪をつけているから指示には従うし、便利だぞ?」
「我が軍も早く成功したいものだ」
「我が軍は何万人死んだのかわからんな…」
「道理で兵の数が少ないはずよ…まぁ、秘密部隊がいるなら兵の数など関係ないか」
「確かに、あれを倒せる者がいるなら見せてほしいものよ…ただし、アバンダンス王国の兵はどれだけ強いのかがわからぬからクルスト王国から倒す…ということでどうだろう?」
「同意する。クルスト王国の兵がいなくなればこの後の戦争は我々が数の有利で押し通すことができるだろう」
「となると…夜に送るべきだな」
「夜襲か…それが一番いいだろう。一番最初に殺すのは鐘の近くにいる兵だな」
「あぁ…それから指揮官の部屋も同時に潰しておこう」
「了解した。この件に関してはそちらに一任させてもらう。私たちには秘密部隊はないのでね」
「わかったよ」
話し合いが終わった部屋は一人、また一人と部屋を出ていった。
だがしかし、誰もいるはずのない部屋の出入り口の扉が開き疾風の如く走り去っていった。
「我が軍の兵の消耗は少ないです。ですが、先日のゾスト大佐がやられた一騎討ちを見た兵はこの戦争では使えないと思われます」
「面倒な…ここでもアバンダンス王国は邪魔をしてくるか」
「我々の兵は肉体的な傷ではない精神的な傷には弱いですからな…」
「訓練の中に精神的な訓練は入れてなかったか…」
「さて、アバンダンス王国は最後に相手をするつもりだったが…何故こんなにも早く来ることが出来たのだ?」
「それに関しては一つ報告があります。私の気のせいだという人もいたのですが…他にも見たと言う者がいたので報告をさせていただきます。空を…鋼鉄の鳥が飛んでおりました」
「…空を?」
「なるほど、あそこの秘匿された技術ということか…いろんなものを隠しよって。どうせあの、マサヤとかいうものも我々の牽制のために連れてきたに違いない…」
一人の男が部屋へと入ってくる。
その男は立って被害状況を報告している男の隣へといき小さな声で何かを報告し、部屋を出ていった。
「どうした?」
「ムリシナ王国に友軍が集まりつつあるということです。アバンダンス王国から10万の兵士が高速移動をしたのですが…それに加えてクルスト王国から20万の兵と国王が自ら出陣しているとのこと。もうすぐ王都へと到着するようです」
「なんだと!?…クルスト王がまさかそこまで勇敢な男だったとは思わなかったな。さて、これ以上援軍が来ると数の有利がなくなるな…」
「だな、ここからは…我が国の秘密部隊を敵へと送ろう」
「…まさか、成功したのか?」
「あぁ、大きな犠牲を出したが…成功した。まだ試作品の段階だがゾストよりかは全然使える。それに完成したら即時送るように言ってある。強制の首輪をつけているから指示には従うし、便利だぞ?」
「我が軍も早く成功したいものだ」
「我が軍は何万人死んだのかわからんな…」
「道理で兵の数が少ないはずよ…まぁ、秘密部隊がいるなら兵の数など関係ないか」
「確かに、あれを倒せる者がいるなら見せてほしいものよ…ただし、アバンダンス王国の兵はどれだけ強いのかがわからぬからクルスト王国から倒す…ということでどうだろう?」
「同意する。クルスト王国の兵がいなくなればこの後の戦争は我々が数の有利で押し通すことができるだろう」
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だがしかし、誰もいるはずのない部屋の出入り口の扉が開き疾風の如く走り去っていった。
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