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ダンジョンへ②
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「カイトは聞きましたか?」
「なにを?」
「ミソジルですよ。」
「…お、おい、思い出させるなよ。ミソジルって言われた時に味噌汁思い浮かべてしまってから笑いをずっと耐えていたんだからな!」
こんな感じで昨日のミソジルのことについて馬鹿話していると重そうな荷物を持った少年3人組が息を切らしながら近づいてきた。
「…ゼェ…ゼェ…おっさん…手伝えよ…。」
「マサヤさん!でしょ!昨日の条件忘れたの!?」
…これがデジャヴと言うやつなのか?メルちゃんとダーブくんが目の前にいるみたいだよ。
「ふぅ…ヒンスト…いい加減認めろって…この人は強いですよ。ドラゴンを目の前にしても怯えてなかったでしょう?」
「ザド…でもよぉ…。」
「サタイアに構ってほしいのはみんなわかってるって!」
「ばっ!お前!そんな事ねぇよ!」
いやぁ…なんでしょう…私の出会う恋している男子は小学生並みのことしか出来ないのでしょうか…。いえ、そういえばヒンストくんは子供でしたね。
「あ、馬車は俺が動かしますよ!」
「お、やってくれるのか?じゃあよろしく頼む。」
彼は確か…ツアドくんだったかな?
「ツアドくんは馬車を動かしたことがあるのかい?」
「もちろんです!俺はクォーターなので尻尾はないんですけど鼻はすごくいいので警戒したりするのが得意なんです。」
「そうですか。警戒を任せてもいいですか?」
「大丈夫ですよ。任せてください。道はすべて把握していますから。」
「…ま…マサヤ…マサヤ!…起きろって言ってんだろ!マサヤ!」
「…ん?どうした?」
「どうした?じゃねぇよ…。今日はダンジョンの入口付近で宿をとった。ほら、入るぞ。」
「宿?…もう着いたのか!?」
「お前が寝てた時に転移門を使って来たんだ。」
「…そうか…眠いな…。」
「俺は冒険者ギルドに申請してくるから部屋で休んどいてくれ。大部屋を貸し切ってある。」
「わかった。じゃあまたあとでな…。」
…最悪だ…。カイト…これが嫌だから1人で冒険者ギルドに行きやがったな。なんで枕投げしてんだよ…。
「マサヤさん!カイトさんに教えてもらった枕投げって楽しいですね!」
あ、そですか…。
「ん…これ…面白い。」
初めてもう1人の女の子が喋った!?
「これ…儲かりますかね…。娯楽のほとんどない平民には最高の遊びではないだろうか…これがこうでこうでこうだから……。どう思うツアド。」
「うん…この遊びを提供するなら準備金が……。」
こっちでは金勘定しだしてるし!
彼は…あれ?いない?
「あれ?ヒンストくんは?」
「風呂だと思いますよ?風呂があるところでは長風呂していますから。」
「そうですか…私も風呂に入ってきます。風呂場はどこですか?」
「ここを出て右側へ真っ直ぐです。」
「どうもありがとう。」
風呂場につくと服が1着だけポツリと置かれていた。嫌われていても入ります…もちろん。私だって風呂が好きですから。
「なっ!おっさん!?」
「やぁ、どうも、ヒンストくん。そろそろ名前で呼んでくれないのかい?」
「うるせぇよ!俺の勝手だろ!」
話をしながらかけ湯をして風呂へ入る。
「おっさん!体洗えって!」
「ん?…あれ?こちらでは体は洗った方がいいのですか?」
「当たり前だろ!汚いじゃん!」
「ふーむ…わかりました。」
体を洗い直して風呂に入る。
「いやぁ、風呂に入るやり方も違うとは…難しいものだなぁ…。」
「体を洗って入るのは基本だろ!?」
「む?それは聞き捨てなりませんね…私たちが住んでたところではかけ湯をしたらそのまま入っていましたよ?」
「知らないよ。」
「それよりも…どうですか?」
「何がだよ。」
「ダンジョンですよ。怖いですか?」
「…怖くなんかねぇよ。」
「そうですか…君は一人になっても戦えますか?」
「なんだよいきなり…弱い魔物ならなんとかなるんじゃねぇか?」
「パーティメンバーは大事ですか?」
「何言ってんだよ…当たり前だろ?」
「そうですか…さて、そろそろ上がりましょうかね…。」
上がり湯を…。
「おっさん…ちゃんと体を洗えよ?」
「えっ…最後もですか?」
「当たり前だろ!」
「…わかりましたよ。」
体を洗って脱衣場へ。
ヒンストくんもそろそろ上げるみたいだ。少しだけ驚かしてあげようかな…。
「おっさん…何ニヤニヤしてんだ?」
「あぁ、ヒンストくん。これいるかい?」
「なにそれ?」
「牛乳って言ってね…牛の乳だよ。」
「美味いのか?」
「お風呂上がりに飲むと最高だね。」
「ふーん…っ!これ美味しいな!」
「でしょう?気に入りました?」
「これどこで売ってんの?」
「さぁ、わかりません。」
「なんでだよ!」
「いやぁ、だってこれ…★4の牛乳ですし…。値段にしたらいくらになるんでしょうか…。」
「★4………おい、おっさん!金を請求するつもりじゃ!」
「そんなつもりはありませんよ。そうですね、風呂のマナーを教えてもらったお礼です。」
「そ、そうか…。」
「じゃあ先に戻って寝ますね…。」
「なにを?」
「ミソジルですよ。」
「…お、おい、思い出させるなよ。ミソジルって言われた時に味噌汁思い浮かべてしまってから笑いをずっと耐えていたんだからな!」
こんな感じで昨日のミソジルのことについて馬鹿話していると重そうな荷物を持った少年3人組が息を切らしながら近づいてきた。
「…ゼェ…ゼェ…おっさん…手伝えよ…。」
「マサヤさん!でしょ!昨日の条件忘れたの!?」
…これがデジャヴと言うやつなのか?メルちゃんとダーブくんが目の前にいるみたいだよ。
「ふぅ…ヒンスト…いい加減認めろって…この人は強いですよ。ドラゴンを目の前にしても怯えてなかったでしょう?」
「ザド…でもよぉ…。」
「サタイアに構ってほしいのはみんなわかってるって!」
「ばっ!お前!そんな事ねぇよ!」
いやぁ…なんでしょう…私の出会う恋している男子は小学生並みのことしか出来ないのでしょうか…。いえ、そういえばヒンストくんは子供でしたね。
「あ、馬車は俺が動かしますよ!」
「お、やってくれるのか?じゃあよろしく頼む。」
彼は確か…ツアドくんだったかな?
「ツアドくんは馬車を動かしたことがあるのかい?」
「もちろんです!俺はクォーターなので尻尾はないんですけど鼻はすごくいいので警戒したりするのが得意なんです。」
「そうですか。警戒を任せてもいいですか?」
「大丈夫ですよ。任せてください。道はすべて把握していますから。」
「…ま…マサヤ…マサヤ!…起きろって言ってんだろ!マサヤ!」
「…ん?どうした?」
「どうした?じゃねぇよ…。今日はダンジョンの入口付近で宿をとった。ほら、入るぞ。」
「宿?…もう着いたのか!?」
「お前が寝てた時に転移門を使って来たんだ。」
「…そうか…眠いな…。」
「俺は冒険者ギルドに申請してくるから部屋で休んどいてくれ。大部屋を貸し切ってある。」
「わかった。じゃあまたあとでな…。」
…最悪だ…。カイト…これが嫌だから1人で冒険者ギルドに行きやがったな。なんで枕投げしてんだよ…。
「マサヤさん!カイトさんに教えてもらった枕投げって楽しいですね!」
あ、そですか…。
「ん…これ…面白い。」
初めてもう1人の女の子が喋った!?
「これ…儲かりますかね…。娯楽のほとんどない平民には最高の遊びではないだろうか…これがこうでこうでこうだから……。どう思うツアド。」
「うん…この遊びを提供するなら準備金が……。」
こっちでは金勘定しだしてるし!
彼は…あれ?いない?
「あれ?ヒンストくんは?」
「風呂だと思いますよ?風呂があるところでは長風呂していますから。」
「そうですか…私も風呂に入ってきます。風呂場はどこですか?」
「ここを出て右側へ真っ直ぐです。」
「どうもありがとう。」
風呂場につくと服が1着だけポツリと置かれていた。嫌われていても入ります…もちろん。私だって風呂が好きですから。
「なっ!おっさん!?」
「やぁ、どうも、ヒンストくん。そろそろ名前で呼んでくれないのかい?」
「うるせぇよ!俺の勝手だろ!」
話をしながらかけ湯をして風呂へ入る。
「おっさん!体洗えって!」
「ん?…あれ?こちらでは体は洗った方がいいのですか?」
「当たり前だろ!汚いじゃん!」
「ふーむ…わかりました。」
体を洗い直して風呂に入る。
「いやぁ、風呂に入るやり方も違うとは…難しいものだなぁ…。」
「体を洗って入るのは基本だろ!?」
「む?それは聞き捨てなりませんね…私たちが住んでたところではかけ湯をしたらそのまま入っていましたよ?」
「知らないよ。」
「それよりも…どうですか?」
「何がだよ。」
「ダンジョンですよ。怖いですか?」
「…怖くなんかねぇよ。」
「そうですか…君は一人になっても戦えますか?」
「なんだよいきなり…弱い魔物ならなんとかなるんじゃねぇか?」
「パーティメンバーは大事ですか?」
「何言ってんだよ…当たり前だろ?」
「そうですか…さて、そろそろ上がりましょうかね…。」
上がり湯を…。
「おっさん…ちゃんと体を洗えよ?」
「えっ…最後もですか?」
「当たり前だろ!」
「…わかりましたよ。」
体を洗って脱衣場へ。
ヒンストくんもそろそろ上げるみたいだ。少しだけ驚かしてあげようかな…。
「おっさん…何ニヤニヤしてんだ?」
「あぁ、ヒンストくん。これいるかい?」
「なにそれ?」
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「美味いのか?」
「お風呂上がりに飲むと最高だね。」
「ふーん…っ!これ美味しいな!」
「でしょう?気に入りました?」
「これどこで売ってんの?」
「さぁ、わかりません。」
「なんでだよ!」
「いやぁ、だってこれ…★4の牛乳ですし…。値段にしたらいくらになるんでしょうか…。」
「★4………おい、おっさん!金を請求するつもりじゃ!」
「そんなつもりはありませんよ。そうですね、風呂のマナーを教えてもらったお礼です。」
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「じゃあ先に戻って寝ますね…。」
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