ちょいクズ社畜の異世界ハーレム建国記

油揚メテオ

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第五章 領地発展編

第166話 エレインの猛威 ③

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「それにしても、どうなっているんですか、この村は……」

 だいぶ離れた後ろの方で、エレインさんが何かを言っていた。
 しかし、離れすぎてよく聞こえなかった。
 なので、近づいてみたのだが。

「な、なんですか!?」

 ビクッとしたエレインさんが、俺が近づいた分だけ下がるのが悲しかった。
 警戒感がMAXでヤバイ。
 そんなにビビらなくてもいいと思うのだが。
 俺は分別のある大人だ。
 いきなり押し倒したりは……多分しない、可能性がある、かもしれないというのに。

「……いえ、そんなに離れられると、上手く会話が出来ないんですが……」

「この村にはまともな人はいないんですか、と申し上げたかったのです!」

 遠くても聞こえるように、エレインさんは大きな声で言ってくれた。
 まともな人かー。
 今までエレインさんが会ったのは、筋肉夫婦とラッセルズとカー坊、アン&ジジイだ。
 この村でも極めつけの連中だった。
 あの連中でうちの村を評価して欲しくないのだが。
 あ、ソフィさんとアンは除くよ?

 とはいえ、まともな人ねー。
 うーん。
 強いて言えば。

「俺なんかは結構まともですけどね」

 あの連中に比べれば、俺って結構まとも枠じゃないかと思うのだ。

「はあ?」

 かなりイラッとした顔で聞き返された。
 形の良い眉が思い切り寄っている。

 結構、傷ついた。
 もっと愛のあるツッコミを入れてほしかったのだが。



 エレインさんと、そんな今後に期待なやり取りをしながら歩いていると、元気な掛け声が聞こえてきた。
 耳触りの良い大勢の若い女性の声だった。
 いつの間にか村外れまで歩いてきてしまったようで、広い空き地でダークエルフさん達が訓練をしていた。
 ビシっと綺麗に整列した大勢の褐色美女たちが、掛け声とともに槍を振るっている。
 その動きはマスゲームのように統制が取れていて、一糸乱れぬ同じ動作で槍を突き出していた。

 なによりも注目すべきは、槍を振るう度に、薄着に揺れる乳や尻、寒空に白くも熱い吐息が霞んでいく部分だろう。
 一言で言うとエロい。
 今、この場にいるダークエルフさん達は50名程だろうか。
 多分、訓練中なのだろうが、50名の美女がエロく踊るショーにしか見えなかった。
 絶景だった。
 閲覧料は1万円と言われたら、くっ! とか言いながら払ってしまいそうだ。

「……素晴らしいです。領地経営はアレですが、軍事教練は完璧です。さすが戦で大功を挙げられたアサギリ卿です。武官としては一流なのですね。少し見直しました」

 思わず股間をおっきくしていたら、エレインさんが見直してくれていた。
 全く心当たりがなかったので。

「お、おう」

 としか答えられなかった。

 まあ良くはわからないが、エレインさんの好感度が少し持ち直したようだ。
 チャンスだ。
 9回の裏2アウトで逆転のランナーが出たようなものだ。
 叩き込んでやんよ。
 バックスクリーンに特大の逆転ホームランを……!

「……全員女性で、しかも美人なのが気になりますが……あの方々にもゴミクズのような行為をされているんでしょうね、きっと」

 そして、エレインさんに言葉通りのゴミクズを見るような目を向けられた。
 あれ?
 逆転ムードに暗雲が立ち込めてきた?

「あら、龍神王様じゃないですか。こんな村はずれまで来られて、どうされたんですか?」

 そんな声をかけてくれたのは、ダークエルフ族長のキリアだった。
 キリアは薄着な他の皆さんと違って、一人スケイルメイルを身に着けていて、集団の先頭に立って訓練を見守っていた。
 多分、教官的な立ち位置なのだろう。
 さすが族長。
 小柄でポニーテールなキリアは、言うまでもなく美人だ。
 小柄なので、駅弁ファックがしやすいし。
 文句のつけようがありませんな。

「ああ、ちょっとな。新しく村に引っ越してきた人を案内してたんだ」

 そう言いながら、俺のはるか後方に立つエレインさんを紹介する。

「……また女を増やされたんですか? うわあ、美人……」

 キリアはエレインさんを見て、げんなりしていた。
 いやいや、キリアだって美人じゃん。
 というか、美人を見てげんなりする意味がわからない。
 俺なら脳内でカーニバルを開催するというのに。

「アサギリ卿の女ではありません! ……性別は女ですが。陛下から派遣された内政官のエレインと申します。以後、お見知りおきを」

 エレインさんは必死に否定しながら、自己紹介をしていた。
 俺の女になっちゃえばいいのに。

「王国の方でしたか、失礼しました。先日、ハイランダーアサギリ子爵の臣下になりましたキリアと申します。ヒラの竜騎士です。ヒラなので私の事など覚えなくても結構ですが。私は所詮、ヒラですので」

 どうしよう。
 キリアがやたらヒラを強調してくる。
 ダナンさんに騎士団長を取られたのを気にしているのだろうか。
 あんなの持って生まれたおっぱいの差なので、気にすること無いのだが。
 キリアの程良いおっぱいも俺は愛している。
 なので、気にすんなと言ってみた。

「気にしますよ! だって、私よりダナンの方が好きってことじゃないですか!? 私なんてここに引っ越して来て、まだ2回しかお情けを頂けてないんですよ!? リュディアなんか毎日愛して貰えているらしいじゃないですか!? そりゃ、私より若いあの娘達の方がいいんでしょうけど……」

 そう言えばババアだったキリアが半泣きしながら、しょんぼりしていた。
 いや、全然ババアには見えないんだよ?
 見た目も肌触りも20代だし。
 でも、こないだロビンジジイやマリーババアと同世代だとか言って、仲良くお茶を飲んでいたのはちょっと引いた。

 つり目に涙を浮かべたキリアは可愛かったので、そのままガバッと抱き寄せた。
 俺だってもっとキリアを抱きたいのだ。
 でも、今の俺は分単位のスケジュールで女を抱いている。
 絶対的に時間が足りないのだ。
 もう時間魔法を取るしか無いだろうか。
 なんで重力魔法なんて産廃を取ってしまったのだろう。
 一応毎日使ってはいるが、レベルが上がる気配ないし。

「放ったらかして悪かったな。……後でお前の家に行ってもいいかな?」

 とりあえず、今日はキリアを抱こうと思ったので、耳元で囁いてみた。
 分刻みとか言った割には融通の効くスケジュールだった。

「……部屋を暖かくして待ってますね」

 俺の胸元に顔を埋めたキリアが、嬉しそうに言ってくれた。
 可愛いババアだ。
 失神するまで犯してやろうと思う。

「……あっ、龍神王様……」

「族長だけ、ずるい……」

 訓練をしていたダークエルフ達も俺に気づいたようで、皆、顔を赤らめて、手に持った槍をカランと落としていた。
 言うまでもないが、全員抱いた女だった。

「何をしている!? 龍神王様の前だからって女の顔をするな! むしろご寵愛を賜る機会だと思って、気合を入れなさい!」

 俺に抱かれたままのキリアがそう叱咤すると、ダークエルフ達は慌てて訓練を再開させた。
 キリッとしたキリアもそそる。
 というか、寵愛とはいい言葉だ。
 ちゃんとみんな寵愛してやるからな。
 ふふふ。

「…………」

 そんな時、シベリアの雪原を思わせる絶対零度の視線を向けるエレインさんに気づいた。
 あれ? 人間に向けていい視線じゃない気がするのだが。
 俺が凍えちゃうよ?

「…………まさか、本当に全員に手を出しているとは……クズだ、クズだと思っていましたが、想像をすぐに超えてきますね……極大のクズですよ……」

 なんかクズを連呼された。
 極大て。
 まあ、クズですが。
 クズでもいいじゃない。
 俺はエレインさんと仲良くなれればそれでいいのだ。

 そう思いながら、エレインさんに手を伸ばすと。

「…………」

 エレインさんは無言でススッと後ろに下がった。
 距離が更に開いた!?

「ところで、竜騎士とか言われていましたが、ここにいらっしゃる皆さんが竜騎士なのでしょうか? 全部で何人いらっしゃるんですか?」

 エレインさんにそんな事を聞かれたが、何人だっただろうか。
 正確な人数は把握していないが、おっぱいの数は把握している。

「202個のおっぱいだな」

「……この村にいるのは101名、別途、南のスアーデ山脈の村に562名が待機していますので、全部で竜騎士は663名います」

 キリアがそんな補足をしてくれた。
 エレインさんが俺を更に温度の下がった北極点レベルの目で見ながら、更に一歩後ずさっていた。
 え、なんでか意味がわからない。

「スアーデ山脈……あなた方があの南の蛮……風の民の皆さんでしたか。それにしても、663名の騎士とは……いくら子爵様でもさすがに多すぎますね。あの程度の資産で俸禄はどうやって払っているんですか?」

 ホウロク?
 聞きなれない言葉だった。
 グー○ル先生のいない異世界では、俺はキリアを見つめることしか出来ない。

「それは心配には及びません。ちゃんと我らは頂くものを頂いておりますから」

 そう言いながら、キリアは愛おしそうに自分の下腹を撫でる。
 何を意味しているのかはわからなかったが、エロかった。

「……よ、よくはわかりませんが、というか、わかりたくないですが、少しでも俸禄を払えるように努力してみます。戦力は大切ですから。ところで、ちゃんと働いているんでしょうね? 普段、どうやって過ごしているんですか?」

 メガネをクイッとさせながら眼光を鋭くするエレインさん。
 俺を誘っているのだろうか。
 押し倒したくなるからセックスアピールは止めてほしい。

「普段は戦の訓練をしたり、狩りをしたりして過ごしています。大体、半数が訓練、半数が狩りですね。今、この場にいない半数は狩りに行っています。我ら一族は古よりずっとこうして過ごしてきました。一応、狩ってきた獲物はハイランダーにお納めしていますよ」

 ダークエルフさん達は毎日、マンモスやら、でっかい牛やら、でっかいイカやらを飛竜で狩ってきてくれている。
 狩ってきた獲物は、農作物の倉庫の横に新しい倉庫を作って、そこに格納してあった。
 ダークエルフさん達のお陰で、野菜だけではなく肉類も補充出来るようになったので、皆喜んでいた。

「…………とも」

 キリアの言葉を聞いたエレインさんは肩をわなわなさせながら俯いていた。
 ぼそっと何かを呟いていたが、俺から遠く離れた場所に立っているため、よく聞こえなかった。

「まともです! この村に来て、やっとまともに働いている人に出会えました! なんとか相応の俸禄を支払えますように努力しますので!」

 勢い良くキリアの元まで駆けてきたエレインさんは、感極まったように小柄なダークエルフの手を握った。
 久しぶりに近くで見たけど、エレインさんはやっぱり美人だった。
 このままどさくさに紛れて俺も握手してもらえないだろうか。
 そう思って、手を差し出すと。

「な、なんですか! 変態!!」

 そう言って、エレインさんは脱兎の如く、元の位置まで戻ってしまった。
 惜しかったな。
 もう少しでお触りできたのに。

「……わ、私の龍神王様に対して、変態……?」

 キリアがそう言いながら、青筋を浮かべていた。
 キリアは俺が変態じゃないと判ってくれているようだった。
 嬉しかった。
 とはいえ、冤罪はいつか晴れるのだ。
 そんな気持ちを込めて、キリアの程よい乳をもみもみしておいた。
 スケイルメイル越しだが、柔らかくて素敵な感触だった。




 キリア達と別れた俺達は、今度はロビンジジイ達が住んでいる辺りにやってきた。
 例の野球バカ達が住んでいる辺りだ。
 この辺の住人は、野球をしたり、カードをしたり、日向で昼寝などをしながら過ごしていた。
 皆、ストレスフリーな感じで微笑ましいのだが。

「…………これはまた……ひどいですね……」

 なぜか村人たちを見たエレインさんは顔を引きつらせていた。

 そんな中、村のご婦人たちが集まって地面に輪を作って座っていた。
 ご婦人たちは、この辺の奥さんたちで、なんというか、取り立てて言うべきものがない普通のご婦人たちだった。
 まあ、俺ほどになれば、抱けと言われれば、なんとか抱けるが。
 おそらく殆どが年上の方なのに、なぜ上から目線なのかは判らない。

「……さあ、それでは皆さんで祈りましょう。天にまします我等の神よ」

 聞こえてきたのは、聞き慣れた声だった。
 ご婦人たちの輪の中心にいるのは、ミレイだった。
 ご婦人たちと同じように地面に座って、神妙な面持ちで、両手を合わせている。
 周りのご婦人たちがアレなせいで、ミレイの美しさが際立っていた。

「何してんだ、ミレイ?」

 とりあえず、そう声をかけると、手を合わせていたミレイが俺に気づいた。

「あっ、コウさん……」

 そして、嬉しそうにはにかむ。
 可愛い。

「村の皆さんに午後のお祈りを頼まれていたんですよ。一応これでも、シスターですから、私」

 そう言いながら、立ち上がったミレイは膝をぽんぽんと叩いて埃を払っていた。
 そういえば、シスターだったな。
 ついつい近所に住んでるエッチなお姉さんだと勘違いしてしまっていた。

 他のご婦人たちは目を瞑って、お祈りを続けていた。
 ミレイだけ立ち上がってやめちゃったけど、いいのだろうか。

「……正直に申しますと、あの宗教にはもうあんまり興味ないんです。村の皆さんがどうしてもと言われるので、最近はこうしてお祈りをしているんですが」

 ミレイがそんなことを耳元でこっそりと教えてくれた。
 あの宗教って、例の処女教だろうか。
 あんなもん興味なくして結構なのだが。
 宗教ってそんな簡単に抜けられるものだろうか。

「こうして目の前に神のエインヘリヤルであるコウさんがいますからね。……私の宗教はコウさんですよ」

 そう言って、ミレイは照れながらそっと抱きついてきた。
 その宗教、とんだ淫乱乱交ハーレム教だけどいいのかな。
 たぶん、宗教の自由を掲げる日本でも公安が出て来る気がする。

 とはいえ、柔らかくて温かいミレイの感触がたまらなかったので、そのまま抱きしめた。
 そろそろミレイを抱きたいな。
 このまま茂み(ラブホ)に直行しようか。
 さすがに真冬は厳しいかな。

「…………そ、その綺麗な方も……そ、その……アサギリ卿のアレですか?」

 青い顔をしたエレインさんがそんなことを聞いてきた。
 そういえば、ミレイの紹介がまだだったな。

「俺のミレイです。美女同士、仲良くしてあげて下さい」

「……なんですか、この綺麗な人……また増やしちゃったんですか?」

 そう言って、ミレイが可愛くむくれた。
 増えたらいいよね。

「……いえ、私はアサギリ卿のアレではなく……というか、何度このセリフを言わされるのでしょうか。一体、何人の女を囲んでいるんですか? 生活費とかがあるので、人数を把握しておきたいのですが」

 何人?
 正確な人数はわからないが。

「ええと、おっぱいで言うと……」

 脳内でそんな楽しい計算をしようと思っていたら、ビシっとエレインさんに手で制された。

「言わなくていいです! というか、言わないで下さい。お願いします。さすがに私も王都に逃げ帰りたくなりますので……まあ、お世継ぎの問題もあるので、女を囲うのはかまわないのですが、人間としてはクズですよね。正妻はお家にいらしたエルフのルーナ様でよろしいのですよね?」

 なんかさらっとクズと言われたのが気になるが。
 正妻だと!?
 ここは一つ、ビシっと言ってやらねばならない。

「このアサギリ・コウ。決して女に優劣はつけぬ! 皆等しく俺の女だ!」

「コウさん……」

 ミレイが熱っぽい視線を向けてくれた。
 ふふふ。
 決まった。
 きっとエレインさんも今の決め台詞でヌレヌレに――。

「いえ、それってダメ人間のすることですよね? お家騒動とかで揉めるのでちゃんと正妻を決めて下さい」

 ――なることはなく、普通にダメ人間とか言われた。
 いや、まあ正妻はルーナでいいんだけどさ。
 もう周囲はそういう空気になってるし。
 ただ、俺はルーナもミレイも他の女たちも分け隔てなく抱いてやる。
 それが言いたかったのだ。
 ゆくゆくはエレインさんも加えたいのだが。

「……近寄らないでもらえます?」

 手を伸ばすと、エレインさんはススッと更に後ろに下がった。
 そろそろ会話が不可能な距離になると思うのだが。
 いくら声を大きくしようとも。

 いやいや!
 でも、まだこれからだ!
 エレインさんは俺を宇宙空間にいるかのような絶対零度の視線で見ているが。
 今を野球で例えるのなら、9回裏2アウト2ストライクでキャッチャーフライを打ち上げてしまったような状況だ。
 まだまだ可能性はある。
 キャッチャーが落とすかもしれないからね!
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