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第五章 領地発展編
第168話 エレインの窮地
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「それで? 何を困っているんですか? お姉ちゃんに話してみて下さい」
いつものように滑らかな黒髪をビシっと結い上げたカンナさんが、すまし顔を浮かべていた。
「じ、実は……」
ミレイがカンナさんにビクビクしながら事情を説明する。
なぜかミレイは以前からカンナさんを怖がっているのだ。
「……ふむふむ。なんとなくわかりました。要はあの女の子を物言わぬ従順なメス奴隷にしちゃえばいいんですね?」
誰もそこまで言っていないのだが。
小麦の山を眺めてブツブツ言っているエレインさんが哀れになってきた。
普通に大人の女であるエレインさんを女の子呼ばわりしちゃうのは、カンナさんが実は……だからなのだろうが、そこは突っ込まない事にした。
「というかですね、ミレイちゃんはいつまで私を怖がっているんですか? コウくんと一緒にエッチした仲じゃないですか? さすがにお姉ちゃん、ちょっと悲しくなっちゃいますよ」
カンナさんがそう言ってミレイにぐいっと詰め寄ると、ミレイはダラダラと脂汗を流し始める。
「……いえ、そ、その……子供の頃からカンナさんの話を聞かされて育ったもので、恐怖が染み付いていて……」
そういえば、カンナさんはおとぎ話になるくらい人間から恐れられているとかフィリスが言ってたな。
俺にとっては、ただのエロいお姉さんなのだが。
「もう! あんなのただの噂話ですよ。お姉ちゃんは優しくて頼りになるっていうことを見せてあげましょう。いいですか? あの女の子をメス奴隷にする方法はいくつかあります。まずは、私の精神魔法で洗脳してイエスとワンしか言えないメス犬にする方法です。他にも私があの子の血を吸って、イエスとブヒしか言えないメス豚吸血鬼にする方法もあります」
どの辺が優しいのかわからない凶悪な事を言い出した。
ミレイが真っ青になりながら子羊のようにガタガタ震えている。
まあ、俺には優しいのでいいのだが。
というか、精神魔法って一番えげつない気がする。
「ただですね。困ったことに、この2つの方法を無闇に人間に使うと、お姉ちゃんはセレナお嬢様とカレリア姉様に怒られてしまうのですよ。お姉ちゃんも昔、ちょっぴりヤンチャしちゃった事がありまして、そのせいなんですが……」
「ちょっぴりヤンチャって王国を乗っ取った件のことでしょうか……?」
困った表情を浮かべるカンナさんにミレイがボソボソとよく聞こえない声でツッコミを入れていた。
なんと言ったのか気になるな。
カンナさんのヤンチャの内容っぽいが、多分、盗んだバイクで走り出す的な事だろう。
「そんなわけで、ここはコウくんの出番だと思うのですよ!」
そして、カンナさんにぽんと肩を叩かれた。
どうしよう。
手伝ってくれるとか言ってたくせに丸投げされたんだけど。
「とりあえず、これくらいなら問題ないと思いますので、あの女の子を眠らせちゃいますね。眠霧(スリープミスト)!」
カンナさんが短く魔法を唱えると、エレインさんがこてんと地面に転がった。
「……すうすう」
そして、静かな寝息を立て始める。
精神魔法マジえげつない。
でも、絶対にエロいことに使えるじゃんか。
なんで俺は精神魔法じゃなくて重力魔法なんて産廃を(以下略)。
「いいですか? コウくんがその可愛いお顔に似合わないおっきいおちんちんであの女の子を犯しちゃえばいいんです。大丈夫、この世にコウくんに逆らえる女なんていませんから。うちのセレナお嬢様を見てればわかるじゃないですか?」
「ええ!?」
カンナさんの提案にミレイが驚いているが。
俺はというと。
あえて言わせてもらえるなら。
カンナさん、マジ天才。
いやあ、いい事を言うわ。
そうだよね。
もう犯しちゃうしかないよね。
仕方ないよね。
うちの息子も、僕の出番? とメキメキしているし。
「で、でも、そんな……ちょっと犯したくらいであの方がメス奴隷になるでしょうか?」
ミレイが不安そうな顔をしていた。
ミレイまでメス奴隷とか言っているのが気になるのだが。
まあ、たしかに犯してメス奴隷に出来るなら苦労はないというか、どこのエロゲ? というか。
「うーん、たしかにちょっと犯すくらいじゃダメでしょうね。ミレイちゃんはどのくらい犯されてコウくんの事好きになったんですか?」
カンナさんが身もふたもない事を言い出した。
「ええ!? わ、私は、そういう事する前からコウさんのこと……あ、愛してましたから……」
恥ずかしそうに俺を見ながら、ミレイは言う。
可愛い。
愛されていたような気はしないが、ミレイと最初した時は犯したって感じじゃなかった気がする。
犯したと言えばですよ。
「ルーナの時は、三日三晩くらい犯し続けたかな」
懐かしい記憶だ。
初めて会った時は、俺の全裸を見て顔を真っ赤にしていたっけ。
今では、俺の全裸を見ると涎を垂らしているが。
……なんでこうなったと言わざるをえないな。
「……ルーナさんってそうだったんですか……?」
ミレイがちょっと引いていた。
おそらくやかましいエレインさんも、三日三晩犯せば黙るだろう。
というか、どうせ犯すなら最低三日三晩は犯したい。
「ふーむ。三日三晩だとさすがに長過ぎますかねー。ちょっと待っててください。今、便利な人を連れてきますので。コウくん達はその間にその女の子を縛っておいて下さい。軽めに精神魔法をかけたので、すぐに起きちゃいますから、気をつけてくださいね」
カンナさんはそう言い残して、穀物倉庫から出ていった。
便利な人?
カンナさんを見送ると、どこからともなくミレイが荒縄を持ってきた。
そして、覚悟の座った目で俺を見る。
「わわわわ私が手を汚しますので、コウさんはそこで見ててください!」
「お、おう」
なにやら覚悟を決めたらしいミレイの気迫に思わず、気圧されてしまった。
ガタガタと震えながらも、ミレイは眠りこけるエレインさんを縛り上げていく。
「えいっ! えいっ!」
可愛らしい声を上げて、ミレイはエレインさんはぎゅむぎゅむと踏みながら、縛り上げた荒縄を引っ張っていた。
微笑ましいんだが、残酷なんだかよく判らない光景だった。
「う、うーん」
きつく縛られたエレインさんが悩ましげな声を上げている。
まだ起きてはいないようだが。
というか、縛られた美女というのもなかなか……。
俺は舐め回すように縛られたエレインさんを視姦した。
んん!?
そして、重要なことに気づいてしまった。
エレインさんがミノムシのように縄をぐるぐる巻きにされていた。
これでは台無しだ。
エレインさんのおっぱいやお尻が縄で隠されてしまっているじゃないか!
なんと勿体無い!
ミレイの下手くそ!!
ここはやはり俺がやるしかないか……。
「ミレイ、そんなに力を入れては、ミレイの綺麗の手が傷ついちゃうじゃないか? 貸してごらん? 力仕事は俺に任せなさい」
「こ、コウさん……」
適当にそれっぽいこと言って、ミレイから縄を受け取る。
ミレイが嬉しそうな顔をしてくれたので良かった。
もうほとんど縛り終えているので、今更何言ってんだよという気もするが。
ミノムシ状態のエレインさんの縄を一度、全部解く。
両手は頭上でぐるぐる巻きにして、抵抗できないようにして、こう!
そして、胸は周りをキツく縛って持ち上げるように、こう!
尻も周りを縛って、股に食い込むように、こう!
秘部の周りは、俺の息子が入りやすいように、ちゃんと開けて、こう!
両足は思い切り開脚させて、太ももを曲げた状態で、こう!
しゅばっ、しゅばばばと俺の手は面白いように動いて、エレインさんを縛り上げていく。
そして、数分後には、見事な亀甲縛りが出来上がっていた。
両手を頭上に上げた状態のエレインさんが、ブラウス姿で亀の甲羅のようなラインで胸や尻を強調されて荒縄に縛り上げられている。
そのタイトスカートはあられもなく巻き上げられ、艶めかしい生足は限界まで開脚され、青いパンティーが完全に見えていた。
エロい。
ちょっとこの俺ですら軽く引くほどのエロさだ。
亀甲縛りなんかしたこと無いのだが、すげえ簡単に出来てしまった。
房中術レベル3のおかげだろうか。
恐ろしいスキルだぜ……。
「……どうやったらこんなに卑猥な縛り方思いつくんですか?」
亀甲エレインさんを見たミレイがドン引きしていた。
くそ、ここにいたのがリュディアだったらきっと惚れ直してくれただろうに。
「……ううっ」
エレインさんが僅かなうめき声を上げる。
エロい。
かなり無理な体勢をしているはずだが、起きる気配はなかった。
きっと縛師の腕がいいんだろう。
縛ったのは私ですが。
転職しようかな。
「お待たせしました。お姉ちゃんが帰ってきましたよ」
思わず、自分の新たな可能性に気づいていたら、カンナさんが帰ってきた。
なんとなく判っていたが、カンナさんに連れてこられたのはセレナだった。
最強の吸血鬼のくせに相変わらずフットワークが軽い。
「あなたが手伝って欲しいって言ってるっていうから来たのだけれど、と、突然何よ? こ、困るわよ、私だって忙しいのだから……ふふっ」
そんな事を、物凄く嬉しそうに言われた。
まあ、そんなに忙しいならいいのだが。
「は、はあ!? いいって何よ!? あなたに呼ばれてうきうきしながら来ちゃった私がバカみたいじゃないの!? ちょっと忙しいって言われたくらいで引き下がらないでよ! あんなの方便よ! 正直に言っちゃえば暇よ! だからもっと構いなさいよ!!」
本当は暇だったらしい。
なぜ強がろうとするのか。
吸血鬼の長のプライドは難しいな。
「ほ、ほら、早く構ってよ」
真っ赤になったセレナが視線を反らしながら、両手を拡げる。
セレナがよくする抱っこしてポーズだ。
この吸血鬼、マジで可愛いんだけど。
なので、ぎゅっと抱きしめてやった。
「ふわあっ、ごしゅじんしゃまのにおいだ……って何言わせんのよっ!」
めちゃくちゃ甘い声を出したセレナに突然突き飛ばされた。
可愛いけど理不尽だった。
「……セレナお嬢様がコウくんにベタ惚れなのはよくわかりましたから、そのへんで止めて下さい」
「は、はあ!? だ、誰がベタ惚れなのよっ!?」
「……はいはい、わかりましたから。それよりも、セレナお嬢様に手伝って頂きたいのは、あの女の子のことなんですよ。……というか、なんですか、そのエッチな縛り方は……」
あのエロいカンナさんが亀甲エレインさんのエロさに呆れていた。
誇らしい気分になる。
「何、その子? また新しい女を作ったの? そんなに女を抱きたいなら、もっと私を抱けばいいじゃないのっ!」
セレナに怒られてしまった。
ここはエレインさんも抱いて、セレナももっと抱くことで乗り切れないだろうか。
「コウくんがあの子を三日三晩犯すので、セレナお嬢様にはその間、時間を止めておいて欲しいんですよ」
「はあ!? なんで、私が他の女を犯すのを手伝わなきゃいけないのよ? ……というか、その子、普通の人間でしょう? コウの時間停止エッチされたら、死んじゃうわよ? 絶対に、三日三晩じゃ終わらないから。前みたいに皆でちょっとずつエッチするなら大丈夫かもしれないけれど……」
何やらセレナが失礼な事を言っていた。
気持ちよくなるだけのセックスで人が死ぬわけ無いだろうに。
ちなみに、セレナが言ってる皆でちょっとずつエッチというのは、王都に泊まった時や、ルーナの仮病の後にやったような大乱交セックスのことだろう。
あの時は、時間を止めたが、皆を3回くらいしか気絶させてないと思う。
腹八分目セックスとでも呼ぼうか。
「そ、そんなに時間停止エッチってすごいんですか?」
ミレイがゴクリと生唾を飲み込んでいた。
この女も結構エロい。
「すごいなんてもんじゃないわよ。イッたからちょっと待ってって言っても、構わず腰を振ってきて、そのまま5日くらいイかされ続けるのよ。もう許してって泣きながら頼んだ所で、そろそろ血を吸えって言われて、一回り大きくなったアレでまた5日くらいイかされ続けるの……最後はもうわけがわからなくなって、ケラケラ笑いながらあの子に跨って腰を振ってたわ……ま、まあ、私ならそこまでされても、あー気持ちよかったで済むけれども、普通の人間だったらとっくにイき死んでるわよ」
「……そこまでされて、あー気持ちよかったで済むんですか……」
セレナの長ったらしいエロ解説に、ミレイがさすがに引いていた。
まあ、俺もあー気持ちよかったで済んでいるので、おあいこだろう。
「そこは、私たちも一緒に参加して、コウくんがやりすぎないように注意してればいいんですよ。ねえ、ミレイちゃん?」
カンナさんがミレイに抱きつきながら言った。
そんな事をしてはミレイが怯え――。
「そ、そうですね。私も及ばずながら参加します。死ぬ一歩手前までなら、お相手しますし……というか、コウさんにイき殺されるなら本望といいますか……手加減しなくていいですよ?」
――るどころか、完全に欲情した顔で生唾を飲み込んでいた。
手加減しなくていいですよじゃねえから。
ちゃんと加減はする。
「もう! また5人でセックス? いい加減にして欲しいわ」
セレナがため息を突きながらそんな事を言っているのだが。
5人って、お前も入ってるじゃねえか。
というか、5P?
それも期待の新人エレインさんを交えての5P?
み な ぎ っ て き た!
そんなわけで、亀甲エレインさんをずるずる引きずって、セレナ邸の巨大なベッドに移動した。
まだ寝たままのエレインさんをぼすんとベッドに放る。
普通の人間であるミレイとエレインさんの為に、カンナさんが大量の飲み物と食糧を準備した。
そして、薄暗い照明を作る。
時間無制限耐久セックスの準備はこれで整った。
セレナがしゃきーんと時間を止める。
「じゃあ、まずはお姉ちゃんを裸にしてくれますか?」
カンナさんが色っぽく身体をくねらせながら、俺に迫ってくる。
訓練された俺の女たちは、俺が女の服を脱がすのが3度の飯より大好きなのを判っているのだ。
カンナさんのメイド服の襟元のボタンをぷちぷちと丁寧に外していく。
次第に顕になっていく、カンナさんの真っ白な素肌がたまらない。
「……コウさん、私、もう我慢できません。はむっ、むちゅっ」
突然、顔に手を添えられたかと思ったら、ミレイが舌をねじ込んできた。
そのままミレイの熱い舌を絡め合う。
「ちょ、ちょっと!? 私は? 私をほったらかさないでよ!? ……あ、アソコが空いてる……」
セレナが俺の股間に顔を寄せて、かちゃかちゃとズボンを下ろしてくれた。
そのまま、チロチロと真っ赤な舌で息子を舐めてくれる。
ちなみに、うちの息子は既にバッキバキだった。
「……あむっ、れろれろ、……お、おっぱいで挟みましょうか?」
上目遣いのセレナがそんな事を聞いてきた。
ミレイとのキスを一旦中断して答える。
「……今はいい」
セレナのパイズリは気持ちよすぎてすぐにイッちゃうので。
「それより、今は舐めろ。牙を立てるなよ?」
「な、何よ、その乱暴な言い方……ドキドキしちゃうじゃないの……れろれろっ……す、すごくおっきい……」
セレナ達吸血鬼は牙が発達しているので、フェラチオが苦手だった。
何度もやらせたので、今は上手だが。
ちなみに、カンナさんは最初から異常なほど上手かった。
「こ、コウさん……まだキスの途中ですよ……ちゅば、むちゅっ」
ミレイが甘えたように舌を絡めてくる。
可愛いくて、エロい。
「コウくん、お姉ちゃんはおっぱい揉んでほしいです……」
メイド服の前を肌蹴たカンナさんが俺の手を自分の胸に誘導する。
ムチムチとして張りのある巨乳だった。
ぎゅむぎゅむと力を込めて揉むと、心地よい弾力が押し返してくる。
「あんっ、はんっ……ほ、本当に……じょ、上手になりましたね……お姉ちゃんは嬉しいです」
あのカンナさんがパイ揉みだけでピクピクしてくれた。
俺も上達したものである。
というか、当初の目的を完全に忘れている気がする。
あの美味そうなエレインさんをベッドの上に放置とか。
まあ、まずは熟れた女たちを満足させるか。
時間が止まっているので、どんなに長時間セックスしてもルーナにバレないのだから。
そんなわけで、俺は3人の女たちを思う存分堪能することにした。
いつものように滑らかな黒髪をビシっと結い上げたカンナさんが、すまし顔を浮かべていた。
「じ、実は……」
ミレイがカンナさんにビクビクしながら事情を説明する。
なぜかミレイは以前からカンナさんを怖がっているのだ。
「……ふむふむ。なんとなくわかりました。要はあの女の子を物言わぬ従順なメス奴隷にしちゃえばいいんですね?」
誰もそこまで言っていないのだが。
小麦の山を眺めてブツブツ言っているエレインさんが哀れになってきた。
普通に大人の女であるエレインさんを女の子呼ばわりしちゃうのは、カンナさんが実は……だからなのだろうが、そこは突っ込まない事にした。
「というかですね、ミレイちゃんはいつまで私を怖がっているんですか? コウくんと一緒にエッチした仲じゃないですか? さすがにお姉ちゃん、ちょっと悲しくなっちゃいますよ」
カンナさんがそう言ってミレイにぐいっと詰め寄ると、ミレイはダラダラと脂汗を流し始める。
「……いえ、そ、その……子供の頃からカンナさんの話を聞かされて育ったもので、恐怖が染み付いていて……」
そういえば、カンナさんはおとぎ話になるくらい人間から恐れられているとかフィリスが言ってたな。
俺にとっては、ただのエロいお姉さんなのだが。
「もう! あんなのただの噂話ですよ。お姉ちゃんは優しくて頼りになるっていうことを見せてあげましょう。いいですか? あの女の子をメス奴隷にする方法はいくつかあります。まずは、私の精神魔法で洗脳してイエスとワンしか言えないメス犬にする方法です。他にも私があの子の血を吸って、イエスとブヒしか言えないメス豚吸血鬼にする方法もあります」
どの辺が優しいのかわからない凶悪な事を言い出した。
ミレイが真っ青になりながら子羊のようにガタガタ震えている。
まあ、俺には優しいのでいいのだが。
というか、精神魔法って一番えげつない気がする。
「ただですね。困ったことに、この2つの方法を無闇に人間に使うと、お姉ちゃんはセレナお嬢様とカレリア姉様に怒られてしまうのですよ。お姉ちゃんも昔、ちょっぴりヤンチャしちゃった事がありまして、そのせいなんですが……」
「ちょっぴりヤンチャって王国を乗っ取った件のことでしょうか……?」
困った表情を浮かべるカンナさんにミレイがボソボソとよく聞こえない声でツッコミを入れていた。
なんと言ったのか気になるな。
カンナさんのヤンチャの内容っぽいが、多分、盗んだバイクで走り出す的な事だろう。
「そんなわけで、ここはコウくんの出番だと思うのですよ!」
そして、カンナさんにぽんと肩を叩かれた。
どうしよう。
手伝ってくれるとか言ってたくせに丸投げされたんだけど。
「とりあえず、これくらいなら問題ないと思いますので、あの女の子を眠らせちゃいますね。眠霧(スリープミスト)!」
カンナさんが短く魔法を唱えると、エレインさんがこてんと地面に転がった。
「……すうすう」
そして、静かな寝息を立て始める。
精神魔法マジえげつない。
でも、絶対にエロいことに使えるじゃんか。
なんで俺は精神魔法じゃなくて重力魔法なんて産廃を(以下略)。
「いいですか? コウくんがその可愛いお顔に似合わないおっきいおちんちんであの女の子を犯しちゃえばいいんです。大丈夫、この世にコウくんに逆らえる女なんていませんから。うちのセレナお嬢様を見てればわかるじゃないですか?」
「ええ!?」
カンナさんの提案にミレイが驚いているが。
俺はというと。
あえて言わせてもらえるなら。
カンナさん、マジ天才。
いやあ、いい事を言うわ。
そうだよね。
もう犯しちゃうしかないよね。
仕方ないよね。
うちの息子も、僕の出番? とメキメキしているし。
「で、でも、そんな……ちょっと犯したくらいであの方がメス奴隷になるでしょうか?」
ミレイが不安そうな顔をしていた。
ミレイまでメス奴隷とか言っているのが気になるのだが。
まあ、たしかに犯してメス奴隷に出来るなら苦労はないというか、どこのエロゲ? というか。
「うーん、たしかにちょっと犯すくらいじゃダメでしょうね。ミレイちゃんはどのくらい犯されてコウくんの事好きになったんですか?」
カンナさんが身もふたもない事を言い出した。
「ええ!? わ、私は、そういう事する前からコウさんのこと……あ、愛してましたから……」
恥ずかしそうに俺を見ながら、ミレイは言う。
可愛い。
愛されていたような気はしないが、ミレイと最初した時は犯したって感じじゃなかった気がする。
犯したと言えばですよ。
「ルーナの時は、三日三晩くらい犯し続けたかな」
懐かしい記憶だ。
初めて会った時は、俺の全裸を見て顔を真っ赤にしていたっけ。
今では、俺の全裸を見ると涎を垂らしているが。
……なんでこうなったと言わざるをえないな。
「……ルーナさんってそうだったんですか……?」
ミレイがちょっと引いていた。
おそらくやかましいエレインさんも、三日三晩犯せば黙るだろう。
というか、どうせ犯すなら最低三日三晩は犯したい。
「ふーむ。三日三晩だとさすがに長過ぎますかねー。ちょっと待っててください。今、便利な人を連れてきますので。コウくん達はその間にその女の子を縛っておいて下さい。軽めに精神魔法をかけたので、すぐに起きちゃいますから、気をつけてくださいね」
カンナさんはそう言い残して、穀物倉庫から出ていった。
便利な人?
カンナさんを見送ると、どこからともなくミレイが荒縄を持ってきた。
そして、覚悟の座った目で俺を見る。
「わわわわ私が手を汚しますので、コウさんはそこで見ててください!」
「お、おう」
なにやら覚悟を決めたらしいミレイの気迫に思わず、気圧されてしまった。
ガタガタと震えながらも、ミレイは眠りこけるエレインさんを縛り上げていく。
「えいっ! えいっ!」
可愛らしい声を上げて、ミレイはエレインさんはぎゅむぎゅむと踏みながら、縛り上げた荒縄を引っ張っていた。
微笑ましいんだが、残酷なんだかよく判らない光景だった。
「う、うーん」
きつく縛られたエレインさんが悩ましげな声を上げている。
まだ起きてはいないようだが。
というか、縛られた美女というのもなかなか……。
俺は舐め回すように縛られたエレインさんを視姦した。
んん!?
そして、重要なことに気づいてしまった。
エレインさんがミノムシのように縄をぐるぐる巻きにされていた。
これでは台無しだ。
エレインさんのおっぱいやお尻が縄で隠されてしまっているじゃないか!
なんと勿体無い!
ミレイの下手くそ!!
ここはやはり俺がやるしかないか……。
「ミレイ、そんなに力を入れては、ミレイの綺麗の手が傷ついちゃうじゃないか? 貸してごらん? 力仕事は俺に任せなさい」
「こ、コウさん……」
適当にそれっぽいこと言って、ミレイから縄を受け取る。
ミレイが嬉しそうな顔をしてくれたので良かった。
もうほとんど縛り終えているので、今更何言ってんだよという気もするが。
ミノムシ状態のエレインさんの縄を一度、全部解く。
両手は頭上でぐるぐる巻きにして、抵抗できないようにして、こう!
そして、胸は周りをキツく縛って持ち上げるように、こう!
尻も周りを縛って、股に食い込むように、こう!
秘部の周りは、俺の息子が入りやすいように、ちゃんと開けて、こう!
両足は思い切り開脚させて、太ももを曲げた状態で、こう!
しゅばっ、しゅばばばと俺の手は面白いように動いて、エレインさんを縛り上げていく。
そして、数分後には、見事な亀甲縛りが出来上がっていた。
両手を頭上に上げた状態のエレインさんが、ブラウス姿で亀の甲羅のようなラインで胸や尻を強調されて荒縄に縛り上げられている。
そのタイトスカートはあられもなく巻き上げられ、艶めかしい生足は限界まで開脚され、青いパンティーが完全に見えていた。
エロい。
ちょっとこの俺ですら軽く引くほどのエロさだ。
亀甲縛りなんかしたこと無いのだが、すげえ簡単に出来てしまった。
房中術レベル3のおかげだろうか。
恐ろしいスキルだぜ……。
「……どうやったらこんなに卑猥な縛り方思いつくんですか?」
亀甲エレインさんを見たミレイがドン引きしていた。
くそ、ここにいたのがリュディアだったらきっと惚れ直してくれただろうに。
「……ううっ」
エレインさんが僅かなうめき声を上げる。
エロい。
かなり無理な体勢をしているはずだが、起きる気配はなかった。
きっと縛師の腕がいいんだろう。
縛ったのは私ですが。
転職しようかな。
「お待たせしました。お姉ちゃんが帰ってきましたよ」
思わず、自分の新たな可能性に気づいていたら、カンナさんが帰ってきた。
なんとなく判っていたが、カンナさんに連れてこられたのはセレナだった。
最強の吸血鬼のくせに相変わらずフットワークが軽い。
「あなたが手伝って欲しいって言ってるっていうから来たのだけれど、と、突然何よ? こ、困るわよ、私だって忙しいのだから……ふふっ」
そんな事を、物凄く嬉しそうに言われた。
まあ、そんなに忙しいならいいのだが。
「は、はあ!? いいって何よ!? あなたに呼ばれてうきうきしながら来ちゃった私がバカみたいじゃないの!? ちょっと忙しいって言われたくらいで引き下がらないでよ! あんなの方便よ! 正直に言っちゃえば暇よ! だからもっと構いなさいよ!!」
本当は暇だったらしい。
なぜ強がろうとするのか。
吸血鬼の長のプライドは難しいな。
「ほ、ほら、早く構ってよ」
真っ赤になったセレナが視線を反らしながら、両手を拡げる。
セレナがよくする抱っこしてポーズだ。
この吸血鬼、マジで可愛いんだけど。
なので、ぎゅっと抱きしめてやった。
「ふわあっ、ごしゅじんしゃまのにおいだ……って何言わせんのよっ!」
めちゃくちゃ甘い声を出したセレナに突然突き飛ばされた。
可愛いけど理不尽だった。
「……セレナお嬢様がコウくんにベタ惚れなのはよくわかりましたから、そのへんで止めて下さい」
「は、はあ!? だ、誰がベタ惚れなのよっ!?」
「……はいはい、わかりましたから。それよりも、セレナお嬢様に手伝って頂きたいのは、あの女の子のことなんですよ。……というか、なんですか、そのエッチな縛り方は……」
あのエロいカンナさんが亀甲エレインさんのエロさに呆れていた。
誇らしい気分になる。
「何、その子? また新しい女を作ったの? そんなに女を抱きたいなら、もっと私を抱けばいいじゃないのっ!」
セレナに怒られてしまった。
ここはエレインさんも抱いて、セレナももっと抱くことで乗り切れないだろうか。
「コウくんがあの子を三日三晩犯すので、セレナお嬢様にはその間、時間を止めておいて欲しいんですよ」
「はあ!? なんで、私が他の女を犯すのを手伝わなきゃいけないのよ? ……というか、その子、普通の人間でしょう? コウの時間停止エッチされたら、死んじゃうわよ? 絶対に、三日三晩じゃ終わらないから。前みたいに皆でちょっとずつエッチするなら大丈夫かもしれないけれど……」
何やらセレナが失礼な事を言っていた。
気持ちよくなるだけのセックスで人が死ぬわけ無いだろうに。
ちなみに、セレナが言ってる皆でちょっとずつエッチというのは、王都に泊まった時や、ルーナの仮病の後にやったような大乱交セックスのことだろう。
あの時は、時間を止めたが、皆を3回くらいしか気絶させてないと思う。
腹八分目セックスとでも呼ぼうか。
「そ、そんなに時間停止エッチってすごいんですか?」
ミレイがゴクリと生唾を飲み込んでいた。
この女も結構エロい。
「すごいなんてもんじゃないわよ。イッたからちょっと待ってって言っても、構わず腰を振ってきて、そのまま5日くらいイかされ続けるのよ。もう許してって泣きながら頼んだ所で、そろそろ血を吸えって言われて、一回り大きくなったアレでまた5日くらいイかされ続けるの……最後はもうわけがわからなくなって、ケラケラ笑いながらあの子に跨って腰を振ってたわ……ま、まあ、私ならそこまでされても、あー気持ちよかったで済むけれども、普通の人間だったらとっくにイき死んでるわよ」
「……そこまでされて、あー気持ちよかったで済むんですか……」
セレナの長ったらしいエロ解説に、ミレイがさすがに引いていた。
まあ、俺もあー気持ちよかったで済んでいるので、おあいこだろう。
「そこは、私たちも一緒に参加して、コウくんがやりすぎないように注意してればいいんですよ。ねえ、ミレイちゃん?」
カンナさんがミレイに抱きつきながら言った。
そんな事をしてはミレイが怯え――。
「そ、そうですね。私も及ばずながら参加します。死ぬ一歩手前までなら、お相手しますし……というか、コウさんにイき殺されるなら本望といいますか……手加減しなくていいですよ?」
――るどころか、完全に欲情した顔で生唾を飲み込んでいた。
手加減しなくていいですよじゃねえから。
ちゃんと加減はする。
「もう! また5人でセックス? いい加減にして欲しいわ」
セレナがため息を突きながらそんな事を言っているのだが。
5人って、お前も入ってるじゃねえか。
というか、5P?
それも期待の新人エレインさんを交えての5P?
み な ぎ っ て き た!
そんなわけで、亀甲エレインさんをずるずる引きずって、セレナ邸の巨大なベッドに移動した。
まだ寝たままのエレインさんをぼすんとベッドに放る。
普通の人間であるミレイとエレインさんの為に、カンナさんが大量の飲み物と食糧を準備した。
そして、薄暗い照明を作る。
時間無制限耐久セックスの準備はこれで整った。
セレナがしゃきーんと時間を止める。
「じゃあ、まずはお姉ちゃんを裸にしてくれますか?」
カンナさんが色っぽく身体をくねらせながら、俺に迫ってくる。
訓練された俺の女たちは、俺が女の服を脱がすのが3度の飯より大好きなのを判っているのだ。
カンナさんのメイド服の襟元のボタンをぷちぷちと丁寧に外していく。
次第に顕になっていく、カンナさんの真っ白な素肌がたまらない。
「……コウさん、私、もう我慢できません。はむっ、むちゅっ」
突然、顔に手を添えられたかと思ったら、ミレイが舌をねじ込んできた。
そのままミレイの熱い舌を絡め合う。
「ちょ、ちょっと!? 私は? 私をほったらかさないでよ!? ……あ、アソコが空いてる……」
セレナが俺の股間に顔を寄せて、かちゃかちゃとズボンを下ろしてくれた。
そのまま、チロチロと真っ赤な舌で息子を舐めてくれる。
ちなみに、うちの息子は既にバッキバキだった。
「……あむっ、れろれろ、……お、おっぱいで挟みましょうか?」
上目遣いのセレナがそんな事を聞いてきた。
ミレイとのキスを一旦中断して答える。
「……今はいい」
セレナのパイズリは気持ちよすぎてすぐにイッちゃうので。
「それより、今は舐めろ。牙を立てるなよ?」
「な、何よ、その乱暴な言い方……ドキドキしちゃうじゃないの……れろれろっ……す、すごくおっきい……」
セレナ達吸血鬼は牙が発達しているので、フェラチオが苦手だった。
何度もやらせたので、今は上手だが。
ちなみに、カンナさんは最初から異常なほど上手かった。
「こ、コウさん……まだキスの途中ですよ……ちゅば、むちゅっ」
ミレイが甘えたように舌を絡めてくる。
可愛いくて、エロい。
「コウくん、お姉ちゃんはおっぱい揉んでほしいです……」
メイド服の前を肌蹴たカンナさんが俺の手を自分の胸に誘導する。
ムチムチとして張りのある巨乳だった。
ぎゅむぎゅむと力を込めて揉むと、心地よい弾力が押し返してくる。
「あんっ、はんっ……ほ、本当に……じょ、上手になりましたね……お姉ちゃんは嬉しいです」
あのカンナさんがパイ揉みだけでピクピクしてくれた。
俺も上達したものである。
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