修正前の話の溜まり場

お寿司食べたい

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モンスターのスキルを奪って進化する〜神になるつもりはなかったのに〜

11話:誕生パーティー

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   さて、色々あったがやっとパーティーの始まりだ。俺は父さん達ーー使用人も含むーーが座っている大きなテーブルーー横長い円形ーーに座った。
   そのあと、父さんが音頭をとった。

「今日はシズナの5歳の誕生日だ。今日まで生きてこれたのを創造女神ルナーレン様達に感謝を込めよう。今日は(この屋敷の人のみ)身分を忘れてシズナを祝い、共に食を楽しもう!   では、乾杯!」
「「「乾杯!!」」」

   父さんが音頭をとったあと、みんなが「乾杯!」と叫んだのに乗っかって俺も「乾杯!」と叫んだ。

   それから飲めや歌えやの大騒ぎ。‥‥‥一応、暴動とかは起きなかったけど。

   それにしても、よく分からない料理が多いな。なんか毒々しい紫色の果実?とかなんだ、味は‥‥‥トマト?みたいだな。美味いけど目で楽しめないのはなぁ‥‥‥。ちなみに俺は未成年?か知らないがビールやワインは飲んでいない。こっちも変な色ーー血の様に真っ赤な赤色ーーだ。味は‥‥‥オレンジっぽいな‥‥‥。
   兎に角、無茶苦茶な料理だった。‥‥‥味は美味かったけど。

「ではシズナ‥‥‥重要な話に入る。お前のステータスを見せてくれ‥‥‥」

   父さんがそう言った途端、今までの楽しい空気が嘘だったかの様に消え代わりに重い空気が現れた。

「‥‥‥はい。僕のステータスはこれです」

   俺はそう言ってステータスを見せた。俺は自分のステータスを父さん達に見せた時に考えたのはもう、どうにでもなれーと諦めた事だった。

「「「⁉︎⁉︎⁉︎」」」

   俺のステータスを見た父さん達は三者三様の反応を見せた。

   ある人は絶望をして、また、ある人は悲しみ、また、ある人は頭を抱えるなどの反応を示した。
   だが、その反応に共通しているのが1つあった。それはこれから来るであろう災難に対する絶望ということである。

「‥‥‥シズナ、このステータスを無闇に人に見せるな。これは父として、公爵家当主としての命令である。逆らうことは許さない。お前達も、たとえ王族であろうと話を漏らすことは許さない。故に緘口令を敷く」
「「「‥‥‥ハッ!!」」」

   父さんはみんなに対して『緘口令』を敷くと言った。これはそれだけのことの様だ。

「シズナ、分かったな‥‥‥」
「‥‥‥はい‥‥‥」

   父さんの言葉に俺は力なく返事した。
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